横浜をイメージさせるハードボイルドアクション映像をこれからも…

皆さんこんにちは。ハードボイルドヨコハマ代表の秋山健です。 私たちは『あぶない刑事』をはじめとするアクション映像を作り上げてきた監督や脚本家、俳優、スタッフの方々と、そのアクション映像の世界、ハードボイルドな世界を愛するファンの人達、そして次の世代の担い手をつなげる活動を2008年からここ横浜で続けてきました。

皆さんはご存知ですか?

横浜を舞台に走り廻った、クールでおしゃれな2人の刑事が登場するドラマと言えば・・・

 

そう、『あぶない刑事』です。

悪に対して妥協を許さず闘ってきた2人の刑事を描いたこの作品は、全国で数多くのファンの心をつかみ、横浜の名を全国に知らしめてくれました。 あぶ刑事ほど横浜という町をおしゃれにかっこ良く描いてくれたドラマは他にはありません。

横浜の偉大なるアイコン『あぶない刑事』を讃えるイベント

『あぶない刑事』は、放送から30年というロングランの放送期間で、横浜の風景も様変わりつつあります。当時ロケ地として使われていた場所もすでに無く、残念ながら当時の面影を感じる事すら出来ない場所が多くなってしまいました。 あぶ刑事ファンとしては悲しいことですが、しかしながら、今一度映像を通して横浜を見返した時、この作品からスタッフの「あぶ刑事」に対する情熱はもちろん、横浜への愛着をも感じとることができます。

そして私たちがその情熱を感じとった時、ぜひこのようなドラマをこれからも受け継いでいって欲しいと感じました。今回はこのドラマ制作を長年にわたって携わってくださった監督及びスタッフの方々に感謝の気持ちを伝えるために当イベントを企画いたしました。

2016年1月30日(土)、シリーズ最終章となる映画『さらば あぶない刑事』が公開されます。皆さんもご存じの『あぶない刑事』は1986年、まだ「横浜ベイブリッジ」や「横浜ランドマークタワー」もない横浜を舞台として始まりました。

このドラマには、当時の山手、本牧、根岸をはじめとする横浜の風景が数多く記録されています。普段何気なく歩いている横浜の道も、休日にデートで遊びに来ている観光名所も、もしかしたら当時のロケ地なのかもしれません。

そこで横浜をハードボイルドの町に仕立ててくれた方々を讃え、さらには長年にわたり製作活動を支えてくださった方々に、感謝を伝えるイベントを開催したいと思います。

これまでの活動&「ありがとう」を伝えたい!

今から遡ること6年前の2009年。ハードボイルドヨコハマでは「横浜赤レンガ倉庫」を会場に、横浜が舞台となったハードボイルドアクション映像を振り返るイベントを開催しました。参加者の皆さんと共に横浜を振り返り、改めて横浜はハードボイルドが似合う街なのだと、多くの方と共感する大きなきっかけとなりました。

◎2009年のイベントの様子

そして、2012、2013年にはアクションムービーのさらなる発展のために次世代に向けてコンテストを開催。審査委員長を押井守監督、審査委員には映画界を代表する方々をお迎えしました。

◎映画コンテストの様子

そして、2016年正月映画『さらば あぶない刑事』であぶない刑事シリーズは終了してしまいます。表舞台にたっている俳優の方だけではなく、製作スタッフも一緒に30年、このシリーズを支えてきました。 ファンとして、「ありがとう」の気持ちを伝えたいという思いがこみ上げてきました。 ぜひ数多くのハードボイルドファンの皆さんに、このイベント開催を応援していただきたく、今回FAAVO横浜でプロジェクトを企画させていただきました。 応援よろしくお願い致します!

アクション映画支えてきた人たちに感謝を伝えるイベント

概要

1.イベント名  「あぶない刑事を作り上げた男たちの、あぶない話」

2.開催日    2016年1月9日(土)午後4時から(変更の場合あり)

3.会 場    横浜市市民文化会館「関内ホール」小ホール (横浜市中区住吉町4-42-1/JR「関内」駅北口から徒歩約6分、横浜市営地下鉄「関内駅」9番出口から徒歩約3分、 みなとみらい線「馬車道」駅5番出口から徒歩約5分)

4.入場料    無料(事前申し込み制/下記参照)

5.主なプログラム

◆トークショー(予定ゲスト) 村川透さん(映画監督)、仙元誠三さん(カメラマン)、柏原寛司さん(脚本家)、納富貴久男さん(ガン・エフェクト)、竹内雅敏さん(カースタントTA・KA)を招き、映画製作秘話、裏話などの“あぶない話”を思う存分語ってもらいます

◆ロケ地紹介  ロケ地マップを事前に作成し、来場社全員に配布。過去映像と現在の様子(写真)をモニタに映し、当スタッフが解説いたします。

タカ・ユージなりきりコンテスト  事前にホームページなどで告知。タカとユージファッションで来場してくれた方を舞台上で紹介し、一芸を披露、こだわりなどを聞きます。

◆懇親会  ステージショー終了後、館内でゲストと来場者による懇親会を行います

6.申し込み方法(11/9記載事項変更※ご注意下さい)  イベントへご参加希望の方は、往復はがきに①〒住所②代表者氏名③年齢④電話番号⑤希望人数⑥ゲストの方への質問⑦「あぶない刑事」1stシーズンで好きな回、もしくはシーン を明記し、下記まで申し込みを。

◆申し込み先 〒231-0002 横浜市中区海岸通1-1、並木ビル1階「CJ CAFE」内ハードボイルドヨコハマ イベント係

◆締切日 2015年11月30日(月)消印有効

◆定員 250人(予定) ※応募者多数の場合、抽選 ※往復はがき1枚につき4人まで ※当選者には12月15日(火)前後に当選はがきを発送 ※当選者の発表は、当選はがきの発送をもって代えさせていただきます ※必要事項に記入漏れがある場合、応募はがきは無効となりますのでご注意ください ※応募時の個人情報は当選はがき発送にのみ利用します

支援金の用途

全体費用105万円ほど掛かりますが、今回はその中の一部をご支援いただきたく、目標金額を45万円に設定いたしました。 会場費、 撮影、音響、照明、プロジェクター等設備(35万円) 謝金及び人件費(40万円)映像編集制作費(15万円) 運営費(5万円) リターン品(10万円)

ハードボイルドな街、ヨコハマ

「あぶない刑事シリーズ」のほとんどは横浜で撮影されました。その中で映し出されている横浜はクールでおしゃれで、一度は訪れたいと思う場所です。そのように横浜を多くの人を惹きつけ、憧れるような街にしてくれたのは紛れもなく、アクション映画の製作スタッフの方達でした。

ただ最近では、「アクション映画」=「事件」というイメージを持ってしまう人も中にはいるかもしれませんが、これはあくまでフィクションです。むしろ、ドラマを通して古き良き横浜を顧みることができるのです。 ディープで艶っぽく、ハードボイルドな側面を持つ横浜。その魅力が今後も続いていくために、ハードボイルドヨコハマは活動を続けていきます。 ぜひ、私たちの活動の応援をよろしくお願いいたします。

『あぶない刑事 first season 全51話』のロケ地マップを作ります!

『あぶない刑事』はこれまで様々な映像関係者に影響を与えてきました。 すでに無くなった場所もありますが、今も変わらず残っている場所もあります。きっとみなさんもこのマップを持って、自分の目で確かめらがら横浜の街を歩きたくなります。 イベントでは『あぶない刑事』の映像に残る横浜と、現在の横浜を見比べる映像をイベントで流します!

◎ 第31話 トオルが自分の銃を無くし、モデルガンで銃撃戦に臨むシーン<場所はYCC>

イベントの様子を撮影しDVDにします!

今回は無料イベントであるため、限られた方しか参加していただくことができません。 そこで、当日の様子を撮影し編集して、支援していただいた方々にお配りいたします。 当日ご参加いただけない方々にも、このイベントを余すことなく感じていただけます。

横浜を映像でかっこ良く発信してきた製作スタッフに「ありがとう」を届けたい!

今回のイベントに興味を持っていただきありがとうございます。 私はここ海岸通りでCJCAFEのマスターをやりながら、いろいろな事を聞いてきました。 横浜を舞台に映像を作られている製作スタッフの方々とも、お話をする機会があり、皆さん横浜という街が大好きだったのです。

そんな多くの人を魅了する横浜という街、この街の持つクールなイメージが私も大好きです。 休日に家族で一緒に訪れる街、デートで訪れたい街、そしていつか暮らしたい街、お店で出会う方々の多くが横浜の街を好きになり、多くの人が足を運んでくれています。

『あぶない刑事』は、多くの人が横浜を知るきっかけ、横浜を好きになってくれるきっかけを作ってくれたドラマとして、地元に暮す横浜市民にとっても愛すべき作品です。 30年間続いてきた1つの物語がもうすぐ終わります。

1つの作品として最後までしっかりと味わいながらその世界を満喫させていただく、私としてはそれと共に、30年間横浜を撮ってきた監督やスタッフ、演じる俳優の皆さんにぜひ『ありがとう!』の言葉を伝える場所を作りたい、我々ハードボイルドヨコハマからそして多くのファンの皆さんから、横浜をカッコ良く撮ってくれてありがとう!ハードボイルドをありがとう!そんなイベントにしたいと思っています。

横浜の開講150年を祝う大きなイベントに合わせて、2009年に赤レンガ倉庫を舞台に横浜で撮り続けて来たハードボイルドアクション映像を振り返るイベントを行いました。 また、これからも横浜がハードボイルドが似合う街として、横浜を舞台にした映画のコンテストも開催をしてきています。

その際にお声掛けさせていただいた、脚本家の柏原寛司さんやガンエフェクトの納富貴久男さんがプロジェクト参加に快く承諾していただき、無償でこのイベントに参加いただいております。そして、ゲストの藤竜也さんも仕事としてではなく、横浜市民としてMr,ハードボイルドヨコハマという事で快く参加していただきました。

こうした芸能が絡むイベントでは、俳優さんや、権利があるプロダクションを利用して利益を上げてはいけないということが前提で参加いただけるため、無料イベントが前提となります。前回Y150のイベントでは個人的な持ち出しが120万円となってしまいました。それを教訓に今回FAAVOというクラウドファンディングのシステムを取り入れ、共感していただける方々にご支援いただくことで、是非このイベントを実現出来ればと思います。そして、横浜という街の持つ魅力“ハードボイルド”を多くの人に感じていただき、さらに次の世代にも残していけたらと思います。 皆さん、ぜひご支援よろしくお願い致します!

また、今回、最後の作品となる『さらば、あぶない刑事』で、ロケ現場としてCJCAFEでも撮影を行なっていただいています。その際に主演のお二人が使用した1点限りの椅子をリターン商品として掲載させていただいております。製作スタッフの皆さん、本プロジェクトにご賛同いただき、誠にありがとうございます。

起案者情報

【団体名】ハードボイルド ヨコハマ 【代表者】秋山 健 【facebook】https://www.facebook.com/HardboiledYokohama

  • 2015/12/16 11:57

    12月15日(火)当初の設定金額を大きく上回る70万円という金額を達成し応募期間を終了することができました。皆様の熱いご支援に、大変感謝いたします!おかげさまでイベント運営の経済面で2009年の前回に比べとても楽になりました。イベントまで残り少ない日にちですが、スタッフ一同、イベントを成功に向...

  • 2015/12/03 18:33

    「さらば あぶない刑事」脚本の柏原 寛司さんに、まもなく発売されるノベライズ本の内容についてお話を伺ってきました。

  • 2015/12/01 19:53

    11月28日(土)ついに、目標額である45万円に到達しました!本当に本当にありがとうございます!スタッフ一同、心より御礼申し上げます。これでご支援いただいたみなさまには無事、お約束したお品などをお届けすることが可能になりました。ほっとしております応援コメントにも地域を盛り上げるイベントとして、...