逗子の緊急財政対策により、今年は行政からの資金支援が0円に。 でも「ピンチはチャンス」。 行政財政に頼らず市民の力で逗子アートフェスティバル2018を成功させ、 この熱気とモデルケースを、逗子から、日本中に伝えていきたい!

プロジェクト本文

ネクストゴール「110% 220万円」に挑戦中!!

企画を進める中で、どんどん実現したいアイディアが出てきています。

今回、200万を上回ったご資金は、各企画をよりワクワクするものにすべく使わせて頂きます。

追加のご支援がいただけるほど、ZAFの企画が面白くなります♩

皆様のご支援、お待ちしております!!

 

お返し品にZAF 2018のキービジュアル原画を追加しました!

詳しくはレポートをご覧下さい。

 

逗子アートフェスティバルを市民の手で開催したい!

 

こんにちは、この度はページをご覧いただきありがとうございます。

逗子アートフェスティバル(以後ZAF)のプロデューサーを務めるshibaです。

 

 

 

私は逗子のメディアアートフェスティバルやTOMOIKUフェス等のお手伝いでここ5年程、逗子に関わっています。


私がこのような関わりを持つようになったきっかけは、経済産業省・内閣官房が提供している「RESAS(リーサス)」という、地域経済分析システムの制作に携わったことでした。

 

日本の様々なデータを扱う中で、日本が今、大変なことになっていることを知りました。

都心部にいると実感がわかないと思いますが、深刻な人口減少だけでなく、

身の回りの様々な事が大きな下り坂に差し掛かっているんです。

 

 

私が住む鎌倉の隣の逗子も、神奈川県では2番目の少子高齢化率でした。


Think Globally, Act Locally.

まずは自分の住んでいるところから手遅れになる前に変えていくこと、

みんなが自分ゴトとして自分たちの町の未来を考える事はとても大切な事です。

そのような活動をプロデュースしていこう、そう決めました。

 

 

 

今回のプロジェクトの舞台となる逗子。

そこは海と山に囲まれ、「自然と調和した文化」を愛する人が集まるまちです。

 

 

この豊かな逗子のカルチャーを表現するように

「逗子アートフェスティバル」が2013年から始まり、

昨年はトリエンナーレとしてのべ7万人を動員してきました。

 

ZAF2017の様子

 

 

 

 

ところが、市の緊急財政対策により、今年は行政からの資金支援が0円に。

逗子への移住者も増え始め、あたたかなコミュニティが育ってきているのに、

今後このような文化的取り組みが出来なくなっていくなんて…

 

でも、この財政の危機は逗子に限ったことではありません。

  

 

2025年以降の課題が前倒しで来た。

東京オリンピック以後、人口減少でどの自治体も同じように財政難になり、

文化予算や補助金は大幅に削減されることが予想されます。

逗子は一足早く財政難が前倒しでやってきた。先行事例でしかありません。

みなさんの街にもこれから起こる、すぐそこにある未来なのです。

  

この状況の中、「ピンチはチャンス!」と立ち上がり、

今、このZAFを市民の手で開催したい!と有志120名を超えるメンバーが「逗子アートネットワーク」というグループを結成し、

あたらしいローカルなムーブメントが起こっています。

 


自分たちの暮らしたいまちは、

自分たちの手でつくりだす。

ZAF2018を開催したい。

行政財政に頼らず市民の力で持続可能なまちにしたい。

 

今回のアートフェスティバルの成功は、

行政に頼ることができなくなる中、市民が自らお金を生み出し、

そのお金が地域に活かされる自立した地域自治、循環型コミュニティの

モデルケースとなります。

 

集まったメンバーは5歳~70歳代です。

子どもから大学生、逗子カルチャーを盛り上げて来た大人たち、最近移住した30代、高齢者の方々。

そして逗子のみならず、都内、小田原、茅ヶ崎、千葉、静岡から参加者が集まり、

ひとつのコミュニティが生まれています。

 

 全体MTG後、逗子海岸の海の家で。 


 

 

 

参画者の思い①/アーティスト

この逗子アートネットワークのメンバーであり、アーティストとして企画も行う嶋野ゴローさんにお話を伺いました。ゴローさんは東京、鎌倉、イギリスでの生活を経て今は逗子で暮らしている移住者のひとりです。

 

移住、そしてZAFへ参画した経緯

「僕は2年前の帰国と同時に逗子に住み始めました。

 今年2月ごろ、偶然にZAFのキックオフミーティングの参加者の募集を

 見つけた時に、新住民として逗子のコミュニティに馴染む良い機会だなと思って

 応募しました。

 帰国以来アーティストとしての活動はしていなかったのですが、今年のZAFは

 ゼロからの再スタートになると聞いていたので、自分ができる役割が他にも

 何かあるんじゃないかと。」



逗子での生活で、製作スタイルを再発見

「アーティストとして参加することになったのは実は5月ごろから。

 ZAFを通じて知り合った人たちと一緒に準備活動をしていくうちに自然と

 今の役割ができました。ブランクが長かったので最初は不安でしたが、

 みなさんの後押しもあって、自分のできることで地元を盛り上げられたらと

 思い快諾しました。

 

 25歳くらいから作り始めた僕の作品はほとんどがポートレイトです。

 最初はなぜ人物ばかりを描くのか自分でも上手く説明できませんでした。

 30代でイギリスの大学院へ行き、アーティストとしての経験を積みながら

 「対話」というキーワードを見つけ作品を作ってきましたが、

 それでもまだどこかで確信が持てない部分もあった。

 

 僕の理想とするアートは、作品を通じて対話やコミュニケーションをする

 というよりも、対話やコミュニケーションが先にあって、作品はその結果

 としてできるという形なんです。


 逗子に住むオープンで個性の豊かな人達とお付き合いするうちにその考えが

 さらに進んで、作品が完成に至る『プロセスそのもの』をもっと楽しもう、

 また楽しんでもうことが一番大事なんだ、という確信が生まれたのは

 僕にとって嬉しい驚きでした。

 

 そしてそんな考えに至ったのも、メンバー同士の関係が完全に対等でフラットな

 新しいZAFの組織作りがあったからだと思います。」


ZAFの魅力

「過去10年くらいを見渡すと、今やっている事が

 もしかしたら実は一番やりたかったことに近いのかもしれないなと思います。


 アーティストって、理想の作品に近づくために、悩んで、孤独に産みの苦しみを

 味わうことがあると思いますが、僕はそんな心理から遠く離れたアートとの

 関わり方を今まさに経験しています。


 僕の掲げる「対話」や「だれでもできる」というコンセプトを理解して、

 一緒に考えてくれる仲間と作品を成長させるプロセスを味わい、

 楽しんでいます。

 そしてSNSでのやり取りや、定期的なミーティングを通じて

 他のメンバーも同じようにプロセスを楽しんでいる様子を知ると、

 ずっと逆境の中にいながらも、不思議と前向きなエネルギーがあって、

 気持ちが支えられます。


 ZAF自体の開催は10月ですけど、そういった意味では

 一番面白いのは実は”今”なのかもしれません。

 

 もしZAFに興味を持ってもらえたら、スタッフとして直接参加するのももちろん

 いいですけど、それぞれのプロジェクトが成長していく様子を

 オーディエンスとして眺めるだけでも楽しいと思います。


 色々な人がボランティアの立場でそれぞれができることをしているだけなのに、

 なんだか面白そうなことが起こっている。

 そのプロセスを眺めること自体が楽しいって思えるアートフェスティバルだと

 思います。」




ゴローさんの作品


ゴローさんは、ZAFへの参加が決まってから逗子池田通りのコーヒーショップで店内の窓ガラスに描く作品を製作しています。こんな風に地元の人と関わりながら作品を作り上げるスタイルを作ろうとしているんだとか。すでに市内の複数の場所に同じシリーズの作品を制作をする予定があり、数週間をかけて成長し続けるそうです。



 

 

 

参画者の思い②/発起人

 もう一人、お話を聞きました。

今回のZAFを企画運営している逗子アートネットワークの発起人であり、毎年5月に開催している逗子海岸映画祭の実行委員長でもある長島源さんです。

源さんは、逗子アートフェスティバルで「池子の森音楽祭」を企画しています。

 

 

 

参画した経緯

「もともと、ZAFは行政主導でやっていたイベントでした。

 最初は、僕が逗子海岸映画祭を開催しているということもあって、実行委員の方

 から声がかかりました。その経緯で、逗子海岸映画祭もZAFの一環という

 位置づけになったので、ZAFへ意見を言ったり、情報発信の協力をしたりは

 していましたが、あまりZAF全体に主体的に関わっているという感じでは

 なかったです。」

 

源さんが毎年ゴールデンウィークに開催している逗子海岸映画祭

 

そんな源さんが新生ZAFスタートの為の逗子アートネットワーク発起人として名乗り出る程ZAFに思い入れを持ったきっかけは、昨年ご自身が企画した「池子の森の音楽祭」だったそうです。

 

「池子の森はかつて米軍家族住宅の建設をめぐって住民運動が起き、全国区で注目され『民主主義の実験場』とも呼ばれた逗子の歴史の中でも象徴的な場所。


池子の森の音楽祭は、最近になってアメリカとの共同使用が始まったこの場所で、

初めて、市民発で開催されたイベントにあたります。この第一回が開催出来たことにはとても大きな意味があるので、これは続けて行かねばと思っています。

これは、ZAFの中で市と一緒に開催したからこそ、実現したことです。

そういった意味でも、行政と市民が協働しているZAFを通じて、逗子がよりよいまちに

なってゆくのではという想いがあり、発起人になりました。」



 

池子は逗子のポテンシャル

「僕はもともと自分自身もミュージシャンだし、自然も好きだし、地元で野外音楽祭を

 やりたいという気持ちはありました。でも、逗子って谷戸まで住宅で埋まっていて

 新たに何かをやろうとしても意外と余白が無いんです。

 

 池子の森は広いし、手つかずの自然も残っていて、ある意味、逗子市の中では

 ポテンシャルを秘めている最後の場所、それなりの規模のイベントができる

 唯一の場所です。去年は雨にもかかわらずのべ約1,000人の方にご来場いただき

 ましたが、それでもまだ400mトラックの1/3しか使っていないんです。

 今年はワークショップエリアも広げますし、もっと大きな規模になると思います。

 

 音楽イベントとなると近隣との調和も大事ですし、奥にある自然に人が来すぎて

 荒れないような配慮も必要なのでそこは一歩一歩慎重に進めて

 ゆきたいですね。」

 

「池子の森の音楽祭」の魅力

「ファミリーで来られる野外音楽祭だけど、ちょっとカルチャーにアンテナを

 張っている人にも刺さる部分も持っている、混在を大切にしている音楽祭です。

 ”ローカルでこんな音楽をやってる人がいるんだ”と感じられたり、ここから世にでる

 アーティストが生まれるような音楽祭を目指しています。

 さらに今年は映像とのコラボも行う予定で、アートと一体になった要素も加えて

 ゆきます。 

 

 まだまだ、まだまだ、伸びしろがあるイベントです。逗子海岸映画祭のような規模に

 なる可能性も秘めています。そのとっかかりである”今”を是非応援してください。」

 

 

他の参画者の思い

他のメンバーの動機も様々です。

逗子のゆったりした空気感や人のナチュラルさが好きになり、

今の自分ができる事に全力で取り組み楽しんでいる、都内在住者。


 

「市としては大変心苦しいが、お金の面は難しくても、それ以外の力は出していこう!と決めています。」と、全面的にサポートしてくれ、一緒にZAFを作り上げてくれている市役所職員の方。


 

持続可能なまちを作るためにサポートしてくださる地元企業の方々。

例えば、湘南地域に密着した不動産会社ウスイホーム株式会社様。

 

逗子の少子高齢化率は神奈川県内で2位という状況です。持続可能なまちを作るために、このまちにもっと暮らして欲しい、湘南地域に密着した不動産ウスイホーム様のご好意により、ご支援いただいた方全員に不動産仲介手数料割引券を進呈します。是非、この機会に逗子への移住もご検討頂ければ幸いです。また、現在逗子在住の方にも長く住んで頂ければと思い、リフォーム割引券も併せて進呈します。ぜひ、住まいの事はウスイホーム逗子店、または建設リフォーム部にご相談ください。

ウスイホーム株式会社

 

 

このピンチに陥ったからこそ、私たちは集まることができました。

メンバー皆の熱い思いを受け、大きなチャレンジが始まっています。

補助金に頼らず、自らまちのコミュニティーを、アートでつなげていく。

逗子には、新しいことや、外から来た人のことも受け入れてくれる風土があるからこそ、

今後の可能性は無限大です。


 

この逆境を、今を楽しみながら。

リターン品の1つでは、アーティスト・ゴローさんがあなたのために世界で1枚のTシャツをデザイン。

 

ZAF2018を成功させ、

この熱気とモデルケースを

逗子から、日本中に伝えていきたい。

  

 

 

このチャレンジに賛同いただける方、

ぜひ応援してください!

 

 

 

【集まったお金の用途

逗子アートフェスティバル運営資金約5百万円のうち、2百万円(以下太字部分)を募り、アート企画の事業と運営費に充当させていただきます。

 

<企画原価  ¥3,800,000->

池子の森音楽祭原価¥1,950,000- 

ミラーボール事業原価¥500,000-

特別事業(アート企画)¥500,000-

アートフォリオ企画  ¥700,000-

 

 

<必要経費  ¥1,066,600->

会場費¥170,000-

広告宣伝費(フリーペーパー、チラシ) ¥650,000-

記録費(撮影費用)¥30,000-

備品・消耗品費¥126,000-

その他¥90,600-

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

合計 ¥4,866,600-

 

 


実行スケジュール

開催期間|2018年10月12日(金)~10月28日(日)

開催場所|市内各所(亀岡八幡宮、池子の森自然公園400mトラック、逗子会館、他)

 

 

【主要企画】

MIRRORBOWLER

ぼくたちのうたがきこえますか

アートフォリオ展

銀座通りプロジェクト

コドモーション

池子の森の音楽祭

〜ヴァイオリンと映像が奏でる奇跡の物語〜 式町水晶スペシャル・コンサート


その他、ワークショップやオープンハウス、クラウドファンディング企画など

http://zushi-art.com/about/artworks/

 

【お問い合わせ先】

逗子アートフェスティバル実行委員会事務局

 

〒249-8686 逗子市逗子5-2-16(逗子市市民協働部文化スポーツ課内)

  (平日8:30~17:15)

 TEL : 046-873-1111(内線:278)

 Mail : zushiartfes@gmail.com

 

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