写真集が2020年5月11日より発売されています。

 

以下のいずれかでお求めいただけます。

【オンライン販売】

https://mackykawana.official.ec

 

【実店舗での販売】(5月11日以降より順次)

 

[神奈川県横浜市中区]

・mass×mass関内フューチャーセンター https://massmass.jp

・PhotoBar【sa-yo:】 https://photo-bar-sayou.amebaownd.com

・美濃屋あられ製造本舗直売所 http://www.minoya-arare.com/

・開運印鑑 風間印房 http://www.kazama-inbou.com

[神奈川県横浜市南区]

・チャブダイカフェ http://www.chabudaicafe.com

[神奈川県横浜市西区]

・大ど根性ホルモン https://daidokonjyohorumon.owst.jp

[神奈川県横浜市泉区]

・ど根性キッチン https://dokonjyokitchen.owst.jp



 

著者/川名マッキー

サイズ/A5変形版(150×225mm)

ページ数/本文224+表紙+カバー

印刷/山陽印刷株式会社

ISBN978-4-9910773-2-6

 

※委託販売での取扱店舗を募集しています。お問い合わせください。

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【目標の200万円を達成しました!ありがとうございます】
さらに250万円の達成で「写真集のクオリティアップ」を目指します。


多くのご支援のおかげで当初の目標を達成することができました。ありがとうございます! 写真集の発行が実現できることになり、とても嬉しく思っています。

 

こだわりの写真集として、用紙や仕上げなど細部の仕様にも妥協のないクオリティを目指したいと思います。期間中のさらなるご支援をお願いいたします!【写真集にモデルとして登場したい方】向けのリターン品が多く残っていますので、活用していただければと思います。

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誰も思いつかなかったポートレート写真集を作りたい。

 

はじめまして。カメラマンの川名マッキーです。

横浜を拠点に広告・雑誌・ポートレート・家族写真などをメインに活動しています。これまで延べ5000人を超えるポートレート撮影を行なってきました。

 

 

今回のクラウドファンディングで『百顔繚乱(ひゃがんりょうらん)』プロジェクトをたくさんの人に体験してもらい、新しい自分との出会いを楽しんでもらいたいと思います!

 

 

ポートレートの魅力って何だろう?「人に見られたくない顔」を撮ってみたい!

 

ポートレート撮影で被写体の最高の表情を独り占めできることはカメラマンの特権と言えます。男性は逞しく、女性は艶やかに。カメラを前にすると人は本能的に「いちばん人に見られたい自分」を演じます。そして、これまでそうした表情を引き出すアプローチを続けてきました

 

ある朝、目が覚めたら思いついたのです。

 

「いちばん人に見られたくない顔を撮ってみたい。笑顔と並べることで作品にしたい」

 

普通に考えれば誰でもそんな顔を見せたくないでしょうし、作品として公開されるとなるとなおさらです。しかし「見られたくない顔」を撮影することで、人の内面や本質が表現できるのではないかと考えました。ただし実現するためには信頼関係に加えて、カメラの前で自分をさらけ出してもらう勇気と覚悟が必要です。

 

写真:素敵な笑顔には人柄が表れます。もし変顔を撮ることができたら、内面を表現できるのではないか?という直感。

 

 

ひゃがんりょうらん、100人の表情が咲き乱れるプロジェクトに。


信頼しているクリエイティブディレクターの川村隆一氏にプロジェクトのタイトルを相談し、『百顔繚乱(ひゃがんりょうらん)』という素敵なアイデアをいただきました。「神が出ずるか邪が出るか。乱れる果ては境地なり。」というキャッチコピーも決めました。

 

Facebookを通じてモデルを募集したところ、 50名ほどの友人が立候補してくれました! 実際に撮影を始めてみると、予想をはるかに超えるエキサイティングなものとなったのです。

 

こうしてスタートした『百顔繚乱』を広く知ってもらい、たくさんの方に体験してもらえるプロジェクトに育てていきたいです。

 

 
 

このプロジェクトでやりたいこと

 

 

【写真集をつくる】

サンプルとしてフォトブックを作ったところ、出来ばえの良さに「よし、きちんとした形で発表しよう!」という気持ちを固めました。自分にとって初めてとなる本格的な写真集を出版してみたいです

 

デジタルデータに慣れ親しんだ方に、ページをめくる感触を楽しみながら写真集を見てほしい。手元に置いてもらい、繰り返し目に触れることでボク自身の存在の証となればと思っています。写真集を『百顔繚乱』プロジェクトの基礎となるものと位置付けます。

 

  

【体験会をひらく】

日常で変顔を撮影されることなどまずありませんが、気軽に参加できる体験会を開いてひとりでも多くの方に楽しんでほしいです。撮影後にどんな気持ちの変化が起こるのか、感想も聞いてみたいです。強烈な変顔ができあがったら写真集に掲載するかもしれません!

  

 

【写真展をひらく

厳選した作品で写真展を開催します。大伸ばししたプリントをじっくり見てもらうことで、写真集とは違う印象を持ってもらえるのではと思います。大小を問わず展示会場の候補を検討中につき「開催に興味がある」という方がいたらご紹介ください!

 

  

  

『百顔繚乱』写真集の仕様

  

A5サイズの変形版(150×225mm)で、厚さ2cm以上のずっしりしたものとなります。見開き左ページに笑顔を、右ページに変顔を掲載。全100名を予定しており、それだけでも200ページのボリュームとなります。

 

発行は2020年3月、販売価格は3,500円(税込)、初版1,000部を予定しています。作者直売がメインとなりますが、一部の書店でも販売してもらえるよう調整します。

  

 

動画:120秒のショートイメージムービーです。

 

 

変顔撮影が個人や社会に与えるメリットってなに?


撮影は最大6名ほどのグループ単位で行いました。最初に「表」といえる魅力的な笑顔を撮影し、その後「裏」の変顔撮影を行いました。

 

まず自由にトライしてもらうのですが、ほとんどの方が「ちょっと可愛らしい変顔」になってしまいます。狙っている「いちばん見られたくない顔」とはほど遠い(笑)。次にこちらからリクエストをして「目を半分開けて!」「鼻の穴をふくらます!」「あごが外れたように!」「魂を抜いて!」など、ライブで表情を作っていったのです。

 

写真:撮影はリングライト一灯でシンプルに。どんな場所でも素早くセッティングできるように工夫しています。

 

 

さらに、ほかのモデルの方々が「もっといけるー!」「がんばってー!」と煽ってくれ、できあがった変顔は想像以上のインパクト。カメラマンとモデルの共作といえる「いちばん見られたくない顔」のポートレート、わかりやすいよう「変顔」と表記していますが、『百顔繚乱』の作品はそれを超越した「乱顔」と呼びたいです!

 

写真:変顔撮影にはレギュレーションを設けています。小道具を使うのはNG、両手は使ってOKなど。

  

 

撮影を終えたみなさんが口を揃えて言ったことは「気持ちがいい。心からスカッとした! こんなに楽しいとは思っていなかった」。それを聞き「このプロジェクトには秘めた可能性があるのでは」と直感したのです。以下はアンケート結果の一部です。

 

・インパクトがあり、まわりの景色が変わったような気がした。

・新たな自己の発見になった。ストレス発散になった。

・自分をさらけ出すことで一歩前に踏み出せる気がした。

・安心して恥をかける場所だ。

・失敗した自分を見せるのは嫌だ、と思っている人に体験してもらいたい。

 

 

さらには個人の枠を超えた発展的な感想も。

 

・様々な事情で「生き難さ」を感じている人にとってのセラピー的な役割が担えるのでは。

・同じ体験をしたことで初対面でも仲良くなれる。誰とでも友達になれる世界平和プロジェクト?

・社会的役割を背負いすぎてる人はその瞬間だけでも解放されるのでは。

・恥ずかしいと思い込んでいた変顔が、アートとして評価される経験を通じて自己肯定につながるのでは。

 

写真:プレイベントを開催して、モデルを務めてくれた友人たちに感想を述べてもらいました。

 

  

このプロジェクトには人も社会も柔らかくするメリットがあると思います。「新入社員のみなさんで」「職場のスタッフ全員で」など、いろいろなシーンで活用できそうです。「悩みを抱えている方に向けたセラピーとして活用できないだろうか」というご相談もすでにいただいています。ちょっと変わった撮影体験を通じて、少しでも人生がプラスになれば嬉しいです。

 

写真:モデルのみなさんにばかり変顔をさせては不公平なので、自分でもトライしてみました。適度に「チカラを抜く」のがコツだったりしますが、なかなか難しいです!


 

なぜクラウドファンディングをやるのか?

 

前の段落にも記述しましたが、プロジェクトの「秘めた可能性」を具現化していきたいのです。まずは写真集の発行が目的ですが、このプロジェクトを広く知ってもらい、応援してくれる仲間を増やすためにクラウドファンディングのシステムを活用します。

 

椿直樹さんの書籍など、これまでクラウドファンディングに裏方スタッフとして関わったことがありますし、ほかのプロジェクトを支援した経験もあります。広く資金を支援していただくプロジェクトが成立することの難しさは十分理解しているつもりです。目標金額の200万円はとてもとてもハードルが高いのですが、覚悟を決めて挑戦します! このプロジェクトを盛り上げる仲間になってください!

 

写真:クラウドファンディングで出版された書籍「横浜の食卓」 では、撮影スタッフとして参加しました。

  

   

おすすめのリターン品を紹介!

 

【体験したい!】 

『百顔繚乱』と銘打っていますので、100名のポートレートで写真集を作ります。現在50名の撮影が済んでおり、残りの50名を新たに撮影します。【20,000円/写真集に必ず掲載】を選んでくださった方を優先的に掲載、トータルで100名に満たない場合は【10,000円/撮影体験会】の参加者から選抜して掲載する予定です(撮影体験会の作品を掲載する場合は事前にご本人に確認します)。

 

 

【学びたい!】

【10,000円/カメラ基礎講座+取材撮影実践講座】では、川名マッキーが主宰する「フォトヴィレッジ」にて定期的に開催している写真教室に参加していただけます。カメラ基礎(2時間)+実践講座(2時間)。講座の内容についてはこちらのリンクを参考にしてください。

 

 【知りたい!】

起案者の川名マッキーってどんな人? いったい何を考えているの? そんな方におすすめなのが【10,000円/マンツーマンのランチミーティング】。一対一でランチをとりながら、じっくりお話をします。「おいおい、マジかよ?」と言われそうですが、写真やデザインの話題はもちろん、人生相談なども(笑)お受けできると思います!

 

【撮影してほしい!】

川名マッキーが実際に撮影に伺うコースを複数ご用意しています。【30,000円/家族写真の出張撮影】、【30,000円/ポートレート撮影】、【40,000円/半日撮影フリー権】、【80,000円/1日撮影フリー権】など。いずれも通常の撮影料金に比べてリーズナブルな設定で、有効期限は2020年いっぱいとなっています。プライベートやビジネスにご利用ください。

 

 

 【記念になるものがほしい!】

応援したいけど遠方なので撮影機会も無いし、という方には【10,000円/Steiff社製ベアーキーリング】をおすすめします。Steiff(シュタイフ)社は世界中にファンをもつドイツの老舗ぬいぐるみメーカー。モータースポーツを通じてBMW専門店Studie(スタディ)と関わりがあることからご提供いただきました。Studieさんとは2004年からデザインや撮影でお付き合いをさせていただいています。

 

 

『百顔繚乱』プロジェクト将来の展開

 

写真集を発行した後に以下の展開を考えています。

●写真展の開催 ●プロジェクトの普及活動(例・ボランティア撮影会の実施/老人ホーム、医療機関、教育機関、児童保護施設など) ●撮影プランの開発および販売(プロジェクトを継続させるためのビジネスユース向け) ●『百顔繚乱』カメラマンの育成および『百顔繚乱』認定カメラマン制度の構築(全国にムーブメントを拡げたい!) ●移動撮影ができるスタジオつき車両の製作(ぜひ実現させたい!!!)

 

 

支援金の使いみち

 

●撮影、デザイン、編集経費 ●印刷、製本費 ●写真集およびリターン品の配送料 ●出版記念パーティ費用の一部 ●写真展開催費用の一部、など ※不足分は自己資金および協賛金で補います。

 

 

実行スケジュール

 

2019年9月〜11月 クラウドファンディング

2019年12月〜2020年1月 追加撮影・デザイン・編集

2020年2月 印刷入稿・製本・検品

2020年3月 写真集完成、出版記念パーティ開催、リターン品の発送

2020年3月以降 『百顔繚乱』プロジェクトの推進

 

 

印刷をお願いするのは横浜市金沢区の山陽印刷さん。

 

横浜市内随一の産業団地である「LINKAI横浜金沢」に位置し、これまで撮影業務でたびたびお世話になっている印刷会社です。現場スタッフの方々とも顔見知りなので、信頼を寄せています。

 

横浜市の地域文化サポート事業「ヨコハマアートサイト」の参加事業として毎年開催されている「会社まるごとギャラリー」の主導的な役割も担っており、今年は9月28日〜10月26日にかけて「会社まるごとギャラリー2019」を開催。川名マッキーも参加アーティストとして名を連ねており、『百顔繚乱』作品を数点展示しています。

https://y-artsite.org/2019/2019.html

 

写真:「会社まるごとギャラリー2016」では、産業団地で撮影したポートレート作品を山陽印刷の社内ギャラリーにて展示。

  

 

ちなみに横浜を代表する写真家、森日出夫さんが2015年にクラウドファンディングを活用して発行した写真集『Yokohama Chronology 1969-2016』も山陽印刷さんで作成されています。

https://faavo.jp/yokohama/project/570

 


 

『百顔繚乱』プロジェクトを応援してくれているみなさん!

 

川村隆一さん「プロジェクトのタイトルを名付けました」

ファンサイト有限会社 代表取締役/日本工学院デザインカレッジ 非常勤講師/東京造形大学メディアデザイン専攻 非常勤講師/日本マーケティング塾 講師

 

 

個人的なお話で恐縮ですが、3月18日は僕たち夫婦の結婚記念日です。妻のアイディアで、数年前から品物をプレゼントするのではなく、毎年写真を残すことにしました。さて、どんなカタチで写真を撮るのかと思案しました。そして、住んでいる街、横浜のごくごく日常的な生活を背景にした写真にしたいと考えました。

 

ただ、撮影はプロのカメラマンにお願いしようと決めていました。そして、横浜をベースに活動している(数年前から様々なイベントでもお会いし、そのお人柄も知っていましたので)、迷うことなく川名マッキーさんにお願いしました。こうして、春になると私たち夫婦の年輪の証人になっていただいています。

 

そのマッキーさんの野心的なプロジェクト写真集『百顔繚乱』のクラウドファンディングが始まるとのこと、応援せずにはいられません。マッキーさんの優しいお人柄と鋭いプロの眼差しが詰まった作品集を、一日も早く見たいと願っています。

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ファンサイト有限会社の川村隆一です。当社は一貫して「企業とファンとのコミュニケーションこそが、これからのビジネスのベースになる」というメッセージを発信し続けてきました。企業とファンとの友好的な関係によるブランディング構築を経て独自のメソッド「ファンサイト実践法™」を確立しています。

www.fun-site.biz

 

 

 

小栗ショウコさん「信頼関係がにじみ出ています」

認定NPO法人あっとほーむ代表理事

 

 

仕事柄、子どもの笑顔や泣き顔、怒った顔など、たくさんの表情をみています。でも、信頼関係が築けていないと本当の自分の気持ちを表す表情は出してくれませんし、年齢が上がれば上がるほど人にどう思われるのかを気にして自分らしい表情が出せなくなります。大人はなおさらそうでしょう。

 

そんな中『百顔繚乱』では子どもから大人まで、マッキーさんが丁寧に信頼関係を築いたのであろうモデルさんたちの様々な表情が映し出されています。今後さらに多くの方の撮影に挑むというマッキーさん。そこでも多くの方と信頼関係を築き、本人さえも気付かなかった表情を引き出せるのだろうなと思います。

 

撮影された人も、写真集を見た人も、どんな顔の自分でも愛せる前向きな気持ちになれることを期待しています。

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認定NPO法人あっとほーむの小栗ショウコです。横浜市でお迎え付夜間保育&学童保育をして21年。保育事業の他、起業支援、企業や大学等での講演活動をしています。マッキーさんにはセミナー撮影、オリジナル冊子の写真撮影やビデオ制作、昨年は当団体の20周年イベントなどでお世話になっています。

www.npoathome.com

 

 

 

BOB鈴木さん「リターン品で応援します」

株式会社スタディCEO/BMW Team Studie Owner & Director

 

 

最初に『百顔繚乱』のPVを観た時に、これは人の心の幅を映す新しいARTだなぁ、面白い!って感動しました。また、そのシンプルなアイデアと構成が絶妙なバランスの上に成り立っていて、フォトグラファーでもありながら、優秀なグラフィックデザイナーでもあるマッキー氏だからこその作品だなとも感じました。

 

これ、うちのスタッフ全員とか家族の記念とかレーシングチームの優勝記念とか、色んな拡がりが生まれそうな企画というところが流石ですっ!

 

応援の気持ちを込めて、リターン品のひとつとして弊社のタグがついたドイツSteiff社製のオリジナルベアーキーリングを提供させていただきました。プロジェクトの成功を願っています!

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BMW専門店Studie(スタディ)のBOB鈴木です。BMWに関わる全ての事柄を取り扱った会社で、レースやイベントなどもやってます。現在、東京/横浜/神戸/名古屋/仙台の5店舗で展開中です。

www.studie.jp

 

 

 

大村美樹子さん「大きな可能性を感じます」

株式会社アイビー・リレーションズ 代表取締役

 

 

人は幸せだから笑顔になるのではなく、笑顔になるから幸福感を得られる。これは多くの臨床心理学の研究からも科学的に明らかとなっています(Yamamoto et al.,2010など)。

 

また、人は意図しない変わった表情(いわゆる変顔;ヘンガオ)を多くの他者に見られることを嫌いますが、これは「おかしな表情をした自分を見ることで、他者は自分の評価を下げるだろう」とネガティブな思いが先行してしまいがちだから。

 

でも実は「変顔」の中にこそ、普段見せないその人本来の魅力が潜んでいたり、本人が気づいていないチャーミングな側面が垣間見えるのも事実です。

 

普段は隠している一面を何かの折にさらしてしまうことで、逆に相手との距離がぐっと近づく経験をされた方も多いはず。「こんな顔を他人に見せるのは恥ずかしい」という思い込み(心理学では「スキーマ」と呼びます)が誤りだったことに気づくのはそんなタイミング。

 

あれっ?と驚くと同時に、思い切ってもっと自分を表現しても大丈夫なんだとわかり、気分が軽くなるという心理的効果も実感できます(いわゆるエクスポージャー)。マッキーさんの『百顔繚乱』は、写真という媒体を活かしてそんな機会を設けてくれるユニークなプロジェクトです。

 

被写体の個性的な笑顔と変顔が巧みに引き出されるのは、マッキーさんのお人柄あってこそ。リラックスした心持ちで自己表現ができる場づくりをしてもらえることで、いつも以上の良い顔が花咲いているようです。ひとつの笑顔が次の笑顔を引き出す連鎖に、さらなる大きな可能性を感じます。

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株式会社アイビー・リレーションズの大村美樹子です。企業や自治体での研修、カウンセリング等により、働く方々のサポートをしています。業務と並行して、早稲田大学大学院、大妻女子大学で行動心理学に関する研究にも携わっています。

www.ivyrelations.co.jp

 

 

さいごに

 

いちばん強い思いは「ある朝目覚めて思いついたこの唐突なアイデアを、写真集という形あるものに変えて作品として昇華させたい!」ということ。

 

Googleの創業者ラリー・ペイジの言葉を借りると「素晴らしいことを思い付いたらすぐに行動すること。アイデアに価値はなにもない。実行することが大事だ」。つまり考えを巡らすだけで行動に移さないことは「無意味」だということです。

 

ボクが思いついたアイデアが、果たして価値あるものに変化するのかどうか。将来社会や人々の役にたつことができるのだろうか。みなさんの力で『百顔繚乱』プロジェクトを後押ししていただけると幸いです。

 

 

お問い合わせはお気軽に

 

川名マッキー kawana@b-cube.net

※リターン品に拘らないご協賛についてもお受けいたします。

 

  • 2020/05/14 13:52

    厚さ23ミリ、重さ700グラムで辞書のような重厚感。無事に完成し発売することができました。当面は一般の書店には並びません。オンライン販売、もしくは愛情を持って販売してくださる実店舗にお願いしていますので、そちらでご購入いただけます。手にとっていただき、何かを感じていただけたら嬉しいです。 【...

  • 2020/04/08 14:49

    お待たせいたしました。写真集『百顔繚乱』の発売日が決まりました!本日、山陽印刷株式会社の担当者に来ていただき、校正刷り(試し刷り)の確認作業を終えました。同じ印刷データであっても紙質によって色の出方が異なります。そのため、本番で使うものと同じ用紙に印刷してみてチェックを行うのです。ずっしりと重...

  • 2020/03/19 21:55

    3月中の完成を目指していた写真集ですが、発行が延期になりそうです。昨今のコロナウィルス騒動で、思わぬところに思わぬ影響が出ています。GW前に発行できるかどうか、あるいはこの状況がまだ続くならGW明け以降にズレ込むかどうか微妙ではありますが、少しづつ進めていますのでお待ち願います。またリターン品...