来客15万人信玄公祭りで、子供達も驚くサイクルロードレースを実現したい!


 

 

東京オリンピック自転車競技ロードレースが山梨開催決定

 

そんな山梨県を「サイクル天国やまなし」として、もっと!もっと!!盛り上げたい!!!

その活動の一つとして、山梨県甲府駅前で行われる「信玄公祭り」の中で、プロ選手による本物の迫力あるレースを実現したい!

クリテリウム参加選手たちに加え、多くの地元サイクリストらが加わったパレードラン

 

 

私とNPO法人やまなしサイクルプロジェクトとの出会い

私は、山梨県内の大学4年生で自転車競技部の学生監督を務めています續木(つづき)と申します。よろしくお願いいたします。

 

出身は静岡県で、大学入学後、自転車を楽しむ中で、NPO法人やまなしサイクルプロジェクト(YCP)が主催する南アルプス ロングライドなどのサイクルイベントのお手伝いをとおして、YCPの皆様方とお知り合いになり、皆さんの地域を愛する熱い思いに触れ、この度、YCPが開催する信玄公サイクルロードレースの運営に参加させていただくことになりました。

 

大学入学前は、山梨のごく一部しか知らなかった私ですが、大学生活の中で、山梨の真の魅力に触れ、自分の大好きな自転車で、この山梨をもっと元気にしたいと考え、クラウドファンディングにより資金調達を行い、「信玄公サイクルロードレースを、山梨の魅力を、もっと!もっと!多くの人に発信できるようなイベントにする! そして、子ども達も驚くサイクルロードレースを実現したい!」という計画を立てました。

  

~このイベントに「かける思い」~ 

信玄公サイクルロードレースをもっと盛り上げたい!

観客の驚き、子ども達の笑顔を増やたい!

自転車活用による山梨モデルの構築で、地方から日本を元気にしたい!

2020年の東京オリンピック自転車ロードレースをみんなで盛り上げたい!

消滅可能都市と言われる地方都市を地域資源を生かして、環境・健康・観光に優しいまちづくり”サイクル天国やまなし”を目指したい!!


そして、自転車ロードレースを地域の資産として残したい!!!

  

昨年の「第1回信玄公サイクルロードレース」の様子

甲府駅前のロータリーを駆け抜ける集団

 

 この度、クラウドファンディングを活用させていただき、「信玄公サイクルロードレースをもっと盛り上げたい! 観客の驚き、子どもの達の笑顔を増やしたい! 自転車を活用して山梨をもっと元気にしたい!」と考えました。

 

昨年の第1回「信玄公サイクルロードレース」は街中でどうにか実現しました。

 ä»Šå›žã®ãƒ­ãƒ¼ãƒ‰ãƒ¬ãƒ¼ã‚¹ã«å‚加した選手の方々と協力されたスタッフの皆さん お疲れ様でした!

昨年の4月はじめて、信玄公サイクルロードレースが開催されました。このレースを開催したのは、NPO法人やまなしサイクルプロジェクト(YCP)ですが、YCPは、地域活性化のための団体であり、他の国内のプロレースと異なり、地元有志のみによる手づくりのレースでした。

                              

YCPには、信玄公祭りの主催者との協力関係があります。だから、歴史ある祭りの中で突然、自転車を走らせることや、甲府駅前の公道を独占してロードレースを行うことができました。

 

また、YCPには、サイクルイベント(南アルプス ロングライドやシクロクロス富士川、桃と桜のサイクリングなど)の実施や企画の豊富な経験があります。

 

さらに、ロードレース界のレジェンドであり、YCPの顧問でもある元プロロードレーサー今中大介さん(ツールドフランスの初出場日本人選手)には、プロ選手などとのネットワークがあります。

 

しかし、昨年の信玄公サイクルロードレースでプロ選手を集められたのは、今中大介さんやYCPのメンバーからの呼び掛けに快諾していただいた5名だけ、あとは、地元の自転車愛好家による参加で、なんとかロードレースの形にしていました。

 

「プロの走りを子ども達に見せたい!」ために、足りないのは資金だけなんです。皆さんの志でロードレースを知らない数万人のお客様にプロの走りをお見せする機会をつくっていただけませんでしょうか。

 

第1回信玄公サイクルロードレースの主な出場選手

今年も今中選手をはじめ、多数のプロが出場予定です

  

信玄公サイクルロードレースFAQ

信玄公サイクルロードレースは、プロロードレーサーによるレースがメインイベントですが、レースに先立ち、自転車の多様性と明るい未来を切り拓く自転車活用の可能性を指向し、また、このレースを盛り上げるため、プロ選手や自転車愛好家などの参加によるパレードを行います。なお、本番のレースは、クリテリウム方式で実施し、レース終了後には、1位から3位までの選手を表彰するシャンパン・ファイトを行います。

 

Q1:パレード走行とは?

A1:パレード走行では、プロのロードレース選手をはじめ、タンデム自転車種目のパラリンピック出場選手、著名人、一般サイクリストなどの参加により、様々な自転車に乗ったパレードを行います。パレードでは普段近くで見ることのできない、プロの体格等をじっくりと見ることができます。

  

Q2: クリテリウムとは?

A2:フランス語でcritériumと表記し、「選抜競技」という意味をもっています。自転車競技においては、ロードレースの形態のひとつを指しています。公道を交通規制して、1周数キロ程度のコースをつくり、短時間で周回するレースです。世界最高峰のレースとして名高いツール・ド・フランスにおいても、レースの最終盤においてクリテリウムの方式がとられ、パリ市街シャンゼリゼ通りを周回しての熱戦が繰り広げられます。

 

Q3:シャンパン・ファイトとは?

A3:シャンパン・ファイトとは、スポーツ競技の表彰式などで、健闘を称えてシャンパンをかけ合って祝うものです。今回の『信玄公サイクルロードレース』では、レース終了後に山梨県産スパークリングワインでシャンパン・ファイトを行います。この度のシャンパン・ファイトで使用するのは、山梨県甲州市に拠点を置くKisvin Winery様よりご提供をいただくものです。山梨の地で、東京オリンピックの自転車ロードレースが成功するように祈り、また更には、山梨のサイクリング文化がより豊かに発展することを願って、レース参加者一同で、シャンパン・ファイトを行います。

 

私が出会ったNPO法人やまなしサイクルプロジェクト(YCP)

 

NPO法人やまなしサイクルプロジェクト(YCP)は、自転車を活用した地域活性化を目的として、平成26年7月に設立されました。

 

YCPは、サイクルイベントの企画・運営・実施、ロードバイクレンタル、サイクル天国やまなしの周知・普及、サイクルツアーガイドなど、自転車を活用した様々な社会貢献活動を行っています。

 

YCPの皆さんは、仕事を抱えながら全てボランティアで、自転車を活用した明るい未来を信じ、イベント開催などのため、日夜、奮闘をしています。

 

私は、YCPが主催する南アルプス ロングライドというサイクルイベントのお手伝いを契機として、NPO法人の存在を知ったのですが、皆さんの地域をなんとかしたい!という熱い思いに、自分に出来ることは何かないものかと、常々考えていました。

 

山梨はサイクル天国だった

 

ご承知のとおり、山梨県は、富士山や南アルプス、八ヶ岳の山々に囲まれ、桃やスモモの花に彩られる桃源郷の美しい風景や、葡萄、ワイン、名水、温泉などで有名で、自然の恵みによってもたらされる山紫水明の地であります。

 

私も山梨に来て、自転車を走らせる中で初めて知ったのですが、盆地周辺には農道や林道などが整備され、眺望が開け、信号や車の通行量も少なく、適度にアップダウンを繰り返すことから、自然や景観、食などを楽しみながらのサイクリングには、非常に恵まれた地域であり、山梨に住む人々の心の温かさも含め、山梨はサイクリストにとって、まさにサイクル天国でした。

 

多彩なサイクルイベントがある山梨

 

山梨県内では、全国的にも有名な「Mt.富士ヒルクライム」をはじめ、「グランフォンド八ヶ岳」、「戦国ヒルクライム in 韮崎・甘利山」、「南アルプス ロングライド」など、地域特性を生かした様々なイベントがあります。 

 

そのようなイベントの中でも、特に異彩を放つのが、「信玄公サイクルロードレース」ではないでしょうか。

 

信玄公祭りと自転車レース

地元のサイクルショップ、YOU CAN山梨店の高野淳が逃げる

 

信玄公祭りは、世界最大級の戦国絵巻を再現した武者行列で有名なお祭りです。15万人を超える集客力のある大規模なお祭りとして人気を博しています。

 

このお祭りで、なんと昨年はじめて、プロ選手の参加による「信玄公サイクルロードレース」が開催されたのです。

 

皆さん信じられますか、あの歴史ある信玄公祭りに、自転車ロードレースが登場したんです。私は、夢でも見ているのではないかと思いました。

 

プロ選手によるロードレースは、山梨県では開催されたことがなく、信玄公祭りで、初めて開催されたのです。

 

戦国時代の騎馬隊とともに、ロードレースが、同じ舞台の中で、大勢の観客の目を釘付けにしていたんです。それは、それは、幸せで感動的な瞬間でした。

 

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手づくり感満載の信玄公サイクルロードレース

 

昨年の「第1回信玄公サイクルロードレース」は、山梨県や公益社団法人やまなし観光推進機構の皆さんなどの暖かいご支援のもと、甲府駅前の公道を利用して、企画から運営・実施に至るまで、全て、NPO法人やまなしサイクルプロジェクト(YCP)の皆さんの手づくりによって、開催されていました。

 

YCPは、地域活性化のための団体であり、信玄公サイクルロードレースは、他の国内のプロロードレースとは異なり、本当に、地元有志のみによる手づくりのレースとして開催されていました。しかも、YCPには、イベント経験はあるものの、レース経験ははじめてでした。

   

もっと!もっと! 観客の驚きや子ども達の笑顔を増やたい! そして、2020年のオリンピックをみんなで盛り上げたい!

 

この度、クラウドファンディングを活用させていただき、「信玄公サイクルロードレースをもっと盛り上げたい! 観客の驚き、子どもの達の笑顔を増やしたい! 自転車を活用して山梨をもっと元気にしたい!」と考えました。

 

2020年には、東京オリンピックの自転車ロードレースが山梨県の山中湖などを通ります。この機会に、山梨にも自転車文化を根付かせることが出来たら、子ども達にきっと大きな資産を残せるはずです。そして、将来の世代である子ども達は、もっともっと、この地域を愛してくれるはずです。

 

地方において、人口減少の問題を解決する取り組みは、全国的な課題となっていますが、消滅可能都市と言われる地方都市において、地域資源を生かした環境・健康・観光に優しいまちづくりを目指す取り組みは、益々高まっていと感じています。

 

私は、NPO法人やまなしサイクルプロジェクトと共に、明るい未来を信じ、「サイクル天国やまなし」を目指す取り組みを進めたいと思います。

  

支援金の使いみち

 

「第1回信玄公サイクルロードレース」には、全く予算がありませんでした。開催に伴う予算は、NPO法人が全て捻出していました。もちろんNPO法人に潤沢な資金があるはずもありません。

 

昨年度プロ選手を集められたのは5名だけ、もっと多くのプロ選手の実力とその勇姿を皆さんにご覧いただき、ライブでの風を切る迫力と空気感を伝えたいと思います。

 

そこで、全国で活躍しているプロ選手を最低でも15名集めます!

そして、ご支援いただいた支援コースに応じて、皆様方にパレードにご参加いただき、レース終了後は、選手との交流を深めていただきたい!

 

 

皆様方からいただいた支援金は、このようにレースを盛り上げるための経費や運営費、クラウドファンディング手数料等に充当させていただきます。

この機会に、レースを、地域を、私たちと一緒に盛り上げていただければ幸いです。

 


皆様方の温かいご支援をお待ちしております。

何卒、よろしくお願い申し上げます。

 


実行スケジュール

 4月6日 信玄公サイクルロードレース 開催

 甲府駅南口平和通り15:30~およそ30分間

  

● お問い合わせ先

NPO法人やまなしサイクルプロジェクト

E-Mail:info@yamanashi-cycle.org

TEL 0556-48-8239

http://yamanashi-cycle.org/

  

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

信玄公サイクルロードレース開催時には、是非、山梨に遊びに来てください。

皆様方の多くの見学をお待ちしております。