*介護施設の入所者に保護猫と保科の郷の絶景で癒されて欲しい。

  


*店内から見た若穂保科の景色

 

 

今年の1月に保護猫の里親募集と地域猫活動の理解と支援を広報する場所として展示型保護猫カフェを某クラウドファンティングに挑戦して中山間地域の若穂保科で始めました。

開店すぐにお客様から「介護施設のお年寄りにこの景色と保護猫を見せてあげたい。でもカフェには段差があり、門から玄関までの道がお年寄りには足場が悪くて無理。なんとかバリアフリーにして欲しい。」とお一人だけではなく、別の町の介護施設の方からまでもお話がありました。

施設入所した事で猫を飼えなくなったお年寄りも多いと聞いております。

保護猫の中には、そんな飼い主のお年寄りから保護施設や保健所に引き取られ里親さん募集している猫も多いです。

猫と暮らせなくなったお年寄りに是非来て欲しい。

そのためにはカフェを車椅子でも来れるバリアフリーに改装したい。

門から入り口までのスロープと車から安全に乗降出来るスペースを確保するため再度クラウドファンティングに挑戦することに決めました。

 

 

 

*店内の様子とご提供メニュー

 

 

施設入所のために飼い猫と別れてしまったお年寄りに猫を会わせてあげたい。

 


 保護猫には病院や施設へ入所されるためにお年寄りが飼えなくなって、保健所や保護団体に保護された猫たちも多いです。

介護施設の職員さんは「お年寄りには猫好きの方が多いです。」と言います。

犬はセラピードックとして施設に招くことができますが、猫は場所が変わる事は大きなストレスのためできません。

パニックになり脱走の危険が伴います。

興奮してしまうため触れ合うことは難しいです。

お年寄りに怪我をさせる危険もあります。

 

なので、介護施設が行なっているお年寄りのお出掛け先として保護猫カフェを利用して頂ければ保護猫に会えて保科の郷の絶景も堪能してもらえる。  

和猫本舗は長野市街地を一望できる場所にあります。

戸隠連峰の山々も見ることができます。

カフェテラス正面のには牡丹の花と紅葉で有名な清水寺も見えます。近くには保科温泉もあります。

 

カフェでお茶を飲みながら猫と過ごす時間を持ってもらいたい。

猫と景色で癒されてもらいたい。

 

保護猫活動だけでなく、猫と離れて暮らすお年寄りのためにもなるのなら是非バリアフリー対応したいと思いました。

 

しかし、私にはカフェをオープンした為に資金は残っておりません。

某クラウドファンティング実施で集めた資金では足りず、融資を受けてのオープンだからです。

 

また、心ある皆さまからのご支援をお願いするクラウドファンティングに挑戦するしかありません。


どうか、よろしくお願いします。

 

 

門からテラスまでをスロープを作ることで、車椅子のままテラスから店内に入ることが出来るようにする。

 


 

 


*和猫本舗の入口前の様子。

           入口の間口の狭さと階段がネック!

 

 

支援金にて門を撤去して乗降スペースを確保。

今ある門の所からテラスまで、木製のスロープを設置。

元々、愛犬とテラス席でお茶を飲みにきて頂きたいとテラス席は犬同伴可にしてあります。

テラスは玄関前の庭から建物横に入れるように途中まで作成してあります。

門から玄関まで自分で歩ける方のために手すりを設置する。

カフェの庭の雰囲気を残したままバリアフリー対応をお願いする。

 

<目標を達成した場合の支援金の使途>

 門の撤去費用                 ・・・約200,000円

 スロープ・手すりの設置(バリアフリー化)費用・・・約300,000円

 リターン費用                                                    ・・・約300,000円

 FAAVOへの手数料支払い           ・・・   216,000円


 

 

4/26から募集開始、6/10終了。

8月~9月にバリアフリー化の工事。

10月より介護施設入所者の皆様の来店を受付。

 

以上のスケジュールでこの企画を実行していきたいと考えています。

 


 

和猫本舗

長野市若穂保科2366-1

026-405-5641

wanekohonpo @gmail.com