ギフトカタログの技術を山梨県の活性化に転用したい。 

 

 

ページをご覧いただきありがとうございます。

CIH株式会社の網倉(アミクラ)と申します。

弊社は、ギフトカタログを製作・販売しております。


弊社はギフトカタログの生みの親。

この世界にギフトカタログの文化を生み出した会社です。

 

掲載している商品は1000アイテムを越え掲載されている企業も百を超えますが

 カタログギフト ジュエリー エメラルドグリーン¥3300(税抜)

CIH ベーシックカタログギフト

 


「印刷もデザインも、掲載企業も掲載商品もほぼ全てが他県で出来上がっています」


 

山梨には様々な他県からの大手企業が出店して来ていますが

そこでの売上や販売はほとんどが山梨県民のお金です。

 

僕らが他県や他国の商品を買えば

買うほど山梨県のお金は外に流失し

山梨県からどんどんお金がなくなってしまいます。

 

外貨のように国や県を強くさせるには逆に

お金をどんどん外から獲得していく事が必要となります。

 そんな仕組みを作れないだろうかと思ったのがこの企画です。


 「そうだ!山梨県だけのカタログギフトを作ろう!」

 

 

製本も山梨、印刷も山梨、デザインも山梨
掲載店も山梨掲載商品も山梨、掲載商品の原材料も山梨。
そんなカタログを作れば

 

 

どこで売れてもどこで使われても必ずその利益が
全て山梨県に帰ってくるのと同時に

山梨県をPRする事ができる。 

 

全国でも初めての画期的なシステムです。

   

これまで第1版、第2版のヤマナシカタログを作りました。

おかげ様で、地元企業や自治体からは好評を得ることができました。

 

今まで作って来たのになぜクラウドファンディングが必要なのか?


掲載企業さんからは掲載料金を一切頂いていない事が1つ

 

さらに

 

掲載店がまだ少なく、なんとか0ベースで

助成金などを頂きながら作り上げた

 

第1版目第2版目と違い

 

第3版からは掲載店も飛躍的に増え

あきらかにボリュームが拡大され

読みやすくするためにORコードを各ページにつけたり

それに付随するサイトページ1ページ1ページの制作など丁寧に

よりよく作るために今までよりもたくさんの

費用がかかってしまうからです。

 

 

そしてついに、民間企業一社では限界を迎え

 

掲載点さんから掲載料金やカタログに仕入れる商品コストを

叩くとこまで検討しなければならない瀬戸際までやってきました。

 

ですが

 

ここで弊社が掲載店から多額な掲載料金を取ったり

仕入れコストを安くさせて、掲載店に負担させてしまったら

本末転倒です。

 

山梨の活性化どころか

普通のフリー雑誌と全く変わりません。

 

ですから踏みとどまり、なんとか予算内で出来ないかと

助成金も再び頂いたりはしているのですが

やはりまだ足りません。

 

「山梨県民としてどうにかしたい」

 

そんな想いに共感してくれた方に

ぜひご支援いただければ幸いです。

 

 

第1版の山梨カタログです

 

 パイオニアだからこそできる、新しい地方創生。

 


ヤマナシカタログ第1号は、従来のカタログではありえなかった

販売先の全ての情報を漏れなく記載しました。

 

これによりカタログを貰い商品を選んだエンドユーザーが

もしも、その商品を気に入った場合。

 

弊社を仲介する必要がなくそのまま

カタログに記載されている住所電話番号、ホームページに問い合わせして

直接購入出来る=全国からファンが出来る

方程式を確立しました。

 

弊社の仕事はあくまで「入り口」

それを体験させることが目的であり

そして、本当に素晴らしい商品であるのなら

リピーターは必ず入ります。

 

そのような目的を持ち制作したヤマナシカタログ1号でしたが

苦労の連続でした。

 

 

 

 

県関係の方や市町村役員の方にお手伝いいただき

なんとか初回40社を掲載でき、カタログを製作・販売

することに成功しました。

たくさんの応援や期待、次作の掲載要望もいただきました。

 

第2版は

山梨県や市町村と提携し、コラムや街の紹介などを公人を入れて

以前よりもより多くの県民の力を貸して頂きカタログを作り上げました。

 

第2版も掲載企業様からは

掲載料金は一切いただかず作成しました。

 

第1版の実績もあったことから

第2版の掲載企業は約2倍の70社になり

山梨県の「ふるさと納税商品」に認定されました。

 

第2版までの製作活動を通して、県民みなさまの

人的な支援と知名度を得ることができました。

 

ヤマナシカタログを通して県民の力を合わせて山梨を

PRさせる事に成功したのです。

 

山梨を活性化させるには色々な方法があると思います。
ですが、そのやり方がみんなバラバラでは力がうまく
発揮できません。

このカタログは県民みんなが同じ意思疎通の元
共通の山梨県活性化のツールとして
企業や県や市町村を巻き込んで
やり方を1つに集約して力を注ぎ込めた実績があり
それをさらに発展させる可能性を秘めています。

 

第2号は1号での実績や口コミなどから

以前よりもはるかにカタログが作りやすくなり

公共性、社会性にも証明された活動として幅広く認知されるようになりました。

 

第3版はもっとたくさんの県内

全ての人々を巻き込み作り上げたい。

 

一企業が始めた「ヤマナシカタログ」のこの活動は年々広がりを見せ

製作過程に地元大学の学生4名が加わり販売では道の駅を巻き込むなど

いよいよ県全体のプロジェクトとして大きく動き始めています。


参加される学生には単位が認められ

ヤマナシカタログを製作する事自体が、「授業の一環」となりました。

 

すでに100を超える企業様からの掲載依頼

さらに現職の市役所職員の方のコラムや県の方のコラムも約束いただきました。

今回のボリュームは過去最大になる事は間違いありません。

 

また、毎週掲載依頼や、取材依頼を受けており

27市町村全て掲載まであと残り2つというところまで来ました。


 

さらに初のSNSを開設し
取材内容を配信すると同時に

個別メディアの参加を募り
これまた全国初の同時取材&同時配信もしております。


私たちは、山梨県、県内すべての市町村、商工会や観光協会など

さまざまな役割をもった方々にとって、「ヤマナシカタログ」を

共通のPRツ—ルになってほしいと考えています。

このカタログが起爆剤となって、山梨にお役に立てれば、とても嬉しく感じます。

 

すでにたくさんの方々が製作に関わっていただくことになっておりますが

ふるさとを盛り上げるカタログだからこそ

山梨県民のたくさんの人たちと作り上げていただきたいと考えています。

 

 集まった費用は印刷費用や制作費用の

一部へとあてさせていただきます。

 

そして私どものゴールは

「この地域カタログを全国に展開し、全国の地方に貢献し、フランチャイズ化をし

山梨から始まった地方創生のプロジェクトとして

いずれは日本全体を活性化とし、そこで発生する利益で初めて

会社として収益を上げ、また山梨に税金として収めたい」

 

そのために山梨での収益は捨て、先行投資として実際に
ギフトカタログ山梨県を活性化させる事が出来たとう実績が欲しいのです。

 

山梨県1つを活性化出来ないプロジェクトが

長野、静岡、香川、青森などを活性化させることは出来ないからです。

そのための山梨カタログなのです。


〜第3版のヤマナシカタログの内容について〜

  

【1】

・大学生が制作に加わり、未来の山梨県について考えてもらいます。

また、県内の無名なカメラマンやデザイナーの起用を行い人材の発掘を促します。

 

【2】

・掲載企業の大幅な追加をし、より多くの山梨県の素晴らしさを全国に発信します。

加えて、市町村のコラムや著名人のコラムを増やし、読み物を通して山梨を知ってもらえるようにします。

 

【3】

・子育て支援の仕組みや著名人からみた山梨県など、ありのままの山梨を記載します。

 

【4】

・QRコードをつけて、ネットでも商品が閲覧・購入できるようにし、物流の増加を促します。

 

【5】

・交換された商品データは全て取得し

今後の街づくりのために国や市町村や県に自発的に提出し

山梨県の発展を託します。

 

【6】

日々の製作状況をツイッターや

フェイスブックなどを活用してオープンにします。

 


 

地元 山梨の企業からの応援メッセージ

 

フォネットグループ 営業統括執行役員 稲山 悟史

  

「鶏が先か、卵が先か」という言葉があります。簡単に言えば、ニワトリとタマゴどちらが先に出てきたのか?というジレンマです。


この「やまなしカタログ」はこのジレンマにいくつも当てはまる商品です。


「山梨県に興味を持つのが先か、名産品を送られるのが先か」
「山梨県に詳しくなるのが先か、観光に来るのが先か」


そして…


「知名度が先か、地域創生が先か」


我々も山梨県で生まれ、成長させていただきました。その御恩をこの「やまなしカタログ」に込めて微力ではありますがご協力をさせていただいております。一部の企業だけではなく、たくさんの企業が協力してできるこの「やまなしカタログ」が地域を盛り上げてくれると信じ、応援しております。

 

 

ヴィジョナリーパワー株式会社 代表取締役 CEO 戸田達昭

 

 

どんな優れた商品やサービスがあっても、お客様に知っていただけなければ、共感いただけなければ購買行動にはつながりません。また、どのように知っていただくのか、ということもとても重要な要素であると思います。

 

そのような中で、CIHさんの“ヤマナシカタログ”は山梨県の良さを単に羅列し載せるのではなく、作り手や提供する方の想いを読み手に、お客様に大切に届けるために取り組んでおられます。

 

ペーパーレス化が進む中、敢えて紙の優しさや風合いを大切にしているという点からも、配慮、おもてなしの心が伝わってきます。加えて今回は、次代の担い手である大学生と一緒に作られるということですから、彼らの目線も活かされた、温かみと力強さのあるカタログギフトになるのかなと、今から拝見するのが楽しみです。私は山梨のモノ・コトの魅力の発信、そして人も繋いでいく素敵なプロジェクトを応援しております!

 

 

一般社団法人富士地域商社 専務理事 鷹野 啓司

 

 

山梨県には、農産物や観光地など数多くの地域資源があります。

 

私ども富士地域商社は、地方創生に取り組まれているCIH様の想いに共感し、数多くの地域資源商材を掲載されている「ヤマナシカタログ」を創刊号から応援してまいりました。

 

新しい事業の成功は、並大抵の努力では達成できません。CIH様の創刊から5年間にわたる、カタログのブラッシュアップと地道な営業努力により、現在では多くのお客様から今後の継続発刊を期待する声が聞かれるようになりました。

 

また発刊を希望される近県の事業者様も多いとのことで、まずは山梨県の3号カタログで成功事例をお作りいただき、同システムを、他県のパートナーと共に全国に展開していただきたいと思います。

 

 

次は全国へ。カタログで地方創生のきっかけに!

 

 

以下スケジュール

2020年 

2月 最終取材、構成 クラウドファンディングスタート

3月 構成作業 編集作業 印刷 クラウドファンディング終了


3月31日~4月上旬 カタログギフト 山梨 第3版完成

 

4月末 リターン送付