プレミアム松阪肉を使ったメニュー開発

FAAVOを御覧の皆さま、初めまして、中伊勢温泉郷観光推進協議会です。 昨年11月、「三重のまんなかを観光の力で活性化させたい」との思いから、三市(津市、伊賀市、名張市)にまたがり設立された、観光推進と地域活性化を目的とした組織です。 三重のまんなかは、県内他地域と比べ観光資源が少なく、後塵を拝して参りました。各地区には古くからの名湯も多く存在します。しかし、県外の有名な温泉地と戦える強力な温泉地ではありません。 そこで、それぞれの個性を一つに結集し、「中伊勢」という呼び名で括り、県内外に広く強くPRし、ブランドを確立していこうと、8つの温泉宿が集まりました。三市の受け皿を確立することで、国内外の旅行会社などの関連企業との連携をスムーズ且つ強固にし、世界を視野に観光立国時代に備えてまいります。 今回はその活動の一環として、津市の伊藤牧場のA5プレミアム松阪牛を使ったメニュー開発を行います! ご支援いただくのは、メニュー開発費、及び宣伝、PR費用となります。

中伊勢温泉郷・津エリア  A5プレミアム松阪牛を使ったメニュー開発

 

A5プレミアム松阪牛を使った最高のメニューを開発します。 A5プレミアム松阪牛とは、肥育農家が丹精こめて丁寧に育て上げた松阪牛です。 松阪牛は霜降り度合いによりBMSという単位でランク分けされ、その数値が『8』を超えると最高級松阪牛と認定されます。この松阪牛は『12』という最高値を記録しているとんでもない松阪牛です。 また、通常のA5松阪牛でも飼育日数は25-6ヶ月程度ですが、このA5プレミアム松阪牛は、32ヶ月もの間飼育されています。餌代もシャレになりません。でも、それだけ味に深みがでるんです!! A5プレミアム松阪牛は、霜降りのきめ細かさ、口にいれた時のとろけ具合、脂のあまみ、うまみ、さっぱり具合、全てにおいて他のA5松阪牛を圧倒します。 松阪牛は名実共に日本一と言えるブランド牛です。 しかしPR不足もあるせいか、その名は日本中には浸透していないように思えます。 そこで我々は、今回A5の中のさらに厳選された究極の松阪牛を使い、温泉宿を起点として、松阪牛を真の日本一の松阪肉とするべく、メニュー開発を行ってまいります! しかし、高級松阪牛ですので、開発にかかる費用や、地域にきていただくためのPR活動にかかる費用が必要です。

料理長軍団×老舗醸造店連合による中伊勢オリジナルのタレを開発

▲第一回の試食会でふるまわれた様子 最高の松阪牛による、最高の松阪牛料理と、最高の付け合わせのタレを開発することで、地域が一体となった取り組みとプロモーションをはかります。そして、松阪牛の知名度、品質アップに貢献し、三重県のまんなか観光活性化につなげます。 タレの開発は、4施設の料理長と津市の醸造店連合の代表たちと何度も試作を重ね、肉との相性の確認を繰り返して進めていきます。また開発されたタレは各施設売店はもとより、アンテナショップなど地域の窓口にて販売することにより、この取り組みを地域に浸透させていきたいと考えております。 さらに、今後は産学連携で松坂牛を使ったカレーや牛丼などのメニューも開発予定です!

「松阪牛を産地で食べてほしい」松阪牛×温泉宿プロジェクトで得られる効果

松阪牛は三重ブランドとして日本中で愛されています。 三重の中でも特に飼育方法にこだわった「A5プレミアム松阪牛」を産地である「中伊勢温泉郷・津エリア」で食べられることと、宿泊を繋げることで、県外からの観光客受入にもつながります。地域の観光客増員によるシャワー効果を期待するとともに、地域活性化につなげてまいります。 また、このプロジェクトを地域の皆さんと共に進めていくことで、地域の魅力・資源が見直される機会ともなり、それらの情報がシェア・拡散されるなど、松阪牛プロジェクト以外の部分での効果も期待できるものと考えております。

津市、名張市、伊賀市が連携!中伊勢温泉郷の地域への思い

この地域には、豊かな自然、温泉、そして観光資源があります。 しかし、津市、名張市、伊賀市と分かれていることで、まだまだ魅力が伝えきれていません。 一緒に連携して、これらの資源をシェアし情報発信していけば、県内外、さらには海外から訪れる方にも、魅力が伝わるのではないか。中伊勢温泉郷を発足する以前、各々のメンバーはそのように考えていました。そんなとき、ある雑誌でこの地域の特集を組んでくれるという話が持ち込まれました。 それをきっかけに、この地域の観光を活性化したいと、日々地域の為に活動している温泉宿の経営者や支配人たちが結束しました。 組織の中心メンバーは、次代を担う若手たちで構成されています。

私たちのこれまでの活動

中勢地区・伊賀地区の広域にわたる連携(中勢の間に伊賀の伊を挟み「中伊勢」)、その中で何ができるか?を課題に、定期的に集い議論を重ねてきました。 まずは、「ノルディックウォーキング」を取り入れて、各地域の温泉とつなげて、普段歩かない森林の中や、街を巡る事を目的としたイベントを開催することを始めました。地域の方と県内外から参加者がふれあうで、この地域の良さを伝えると共に、仲間の輪を広げてきました。毎月1回のイベントで、回を重ねるごとに参加者も増えてきております。 次に、地元を舞台とした映画「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」でも話題になった、美杉の林業グループの協力を得て、間伐材を使用した「湯めぐり手形」を制作しました。広域連携の特性を生かし、半年の有効期限の間に、各地の名所や町を訪れて頂く事を目的としています。発行5か月で800枚の手形を販売いたしました。 さらに、今回のプロジェクトでもある地元の食材を使ったメニュー作りの開発も行いました。獣害に悩む中山間地域の鹿や猪を食材とした、鹿の粕汁「忍び汁」、猪汁「戦国汁」などです。 これらはイベントやメディアなどでPRしております。

スケジュール

1・地域厳選A5松阪牛を厳選する作業 2・中伊勢温泉郷地域の津市の牧場で大切に育てられた松阪牛との出会いと交渉 3・牧場より肉のサンプルを購入 4・地域の皆様と試食会を実施   ・地域の皆さんを招待しての試食会(FAMIE) 5・中伊勢温泉郷観光推進協議会と共に活動する地域の皆様と試食会を実施   ・榊原自然学校 6・津市の醸造メーカーよりサンプルが届く 7・4施設料理長より研究がスタート 8・第1回松阪牛と、タレの試食会を開催  ・試食者のアンケートをとり、さらに厳選  ・第1回は津市長・メディアの皆様を招待して試食会  ・第2回は地域の皆様を招待して試食会  ・第3回 未定  ・第4回 未定 9・9月販売スタートに向けて  ・最終的にタレの確認  ・大阪・東京にキャラバン活動  ※キャラバン活動では、地域の観光や文化も同時に発信していきます。   津・名張・伊賀地域の、食と観光を結びつける架け橋になれるよう努力していきます。 10・第2弾として、この開発で出た端材や未使用の部位を使った「カレー」や「牛丼」の開発に着手して、地域のお土産屋さんや、飲食店も巻き込んで地域活性化につなげてまいります。

集まった支援金の用途と内訳

プレミアム松阪肉メニュー開発(松阪肉仕入・試食費用) 大阪・名古屋キャラバン活動費(試食・PR)ポスター・チラシ製作費

この地域でしか味わえない「A5プレミアム松阪牛」メニューを是非応援ください。

中勢地区「伊藤牧場」のA5プレミアム松阪牛のメニュー作りを推進し、地域に多くのお客様を呼びこむことができれば、地域全体の活性化にもつながります。 第1弾A5プレミアム松阪牛メニューの次は、地域の飲食店も連携し「カレー」「牛丼」の開発も進めてまいりたいと思っておりますので、是非応援のほどよろしくお願いいたします。

起案者情報

【団体名】中伊勢の旅プロジェクト実行委員会 【代表者】岡田泰典 【HP】http://www.nakaise.com 【facebook】https://www.facebook.com/nakaise 【Twitter】https://twitter.com/ryoufu2001 【その他】東海ノルディックウォーキングhttp://nakaise.jp/nordic/

リターン品の温泉宿紹介

猪の倉 ふよう荘 磨洞温泉涼風荘 火の谷温泉美杉リゾート 榊原温泉 清少納言

  • 2014/08/11 19:07

    ※地域から全国にPR活動中伊勢温泉郷プレミアム松阪肉お献立 地域厳選A5松阪牛とは、地元牧場が丹精こめて丁寧に育て上げた松阪牛。献立作りと共に地域の醸造メーカーと共同でタレにもこだわり開発を進めております。 松阪牛の知名度アップと品質向上に貢献し、地域活性化にもつながればと思っておりま...