■冊子『飛騨の歴史再発見!』第9号~12号発刊!
▲毎週土曜日AM10:30~、PM7:00~絶賛放送中!
こんにちは!ヒッツFM『飛騨の歴史再発見』案内人の長瀬です。
数あるプロジェクトの中アクセスいただきありがとうございます。
この度、冊子『飛騨の歴史再発見!』第9号~12号までを発刊したく2度目となるFAAVOのチャレンジを決意いたしました。
■おかげさまで放送534回!
▲平成28年6月21日中日新聞
平成19年4月より飛騨高山のローカルラジオ局ヒッツFMにて、毎週「飛騨の歴史再発見!」をお届けしてまいりましたが、平成30年5月末の放送をもって534回の長寿番組となりました。
ここまで長く続けられているのは聞いてくださるリスナーの皆さんがあってこそです。本当にありがとうございます。
是非今までに放送した内容を冊子にしてほしい!というリスナーのみなさんの声にお応えし、2年前FAAVOを利用し(前回のファンディング)『冊子 飛騨の歴史再発見!』を発刊いたしました。
おかげさまで現在までに1号から8号までを発刊し大変ご好評をいただいております。
今まで私が調べてきたこと、過去に研究発表されたことのご紹介などを通じて、1人でも多くの人に飛騨の歴史や文化を理解し、今後のイベント開催のヒントや、まちおこしにつながればと思っております。
■合言葉は、「どうしてこうなっているの?」
▲当たり前のように生活に溶け込んでいますが、疑問に思ったことはありませんか?
高山の町に生活していて、“何故高山の街が茶色なのか。”“どうして家の前に水が流れているのか”“飛騨の町家に中庭があるのはなぜ?”そんなギモンを抱いたことはありませんか?
高山市が世界に誇る高山祭。皆さんは祭の概要や屋台の特徴を説明することができますか?
その他にも、“江戸時代の飛騨の経済はどのようになっていたのか?”“飛騨の中世の豪族はどのような動きをしていたのか”“飛騨の酒造業はどのように変遷したのか”等、皆さんが抱える疑問や、あっと驚かれる豆知識まで!
普段生活している環境から、民俗、風俗、風習など、詳細に調べたお話をまとめ皆さんにお届けしたいと思っています。
■1号から8号までをご紹介!
▲地元の書店にて
今までに発刊した1号から8号までをご紹介いいたします。
【1号】2007年4月3日 第1回放送~2007年12月24日 第36回放送分まで
・金森氏のまちづくりについて
・高山祭について
・飛騨の匠展について など
・飛騨獅子探訪1
・彫に生きる 飛騨の名工 谷口与鹿物語(1)~(14)
・社寺仏閣カルテ 高山別院と周辺寺院の巻
【2号】2008年1月7日 第37回放送~2008年6月30日 第62回放送分まで
・飛騨ぶり街道について
・めでたについて
・屋台を作った大工たち など
・飛騨獅子探訪2
・飛騨のよもやま話 飛騨・高山の地名/東山の寺院について
・社寺仏閣カルテ2 大雄寺の巻(大雄寺・洞雲院)
【3号】2008年7月7日 第63回放送~2008年12月22日 第87回放送分まで
・武田軍の飛騨侵攻について
・運材について
・高山の旦那衆について など
・飛騨獅子探訪3
・高山古文書研究会 こぼれ話 代情家について/飛騨のひな祭りとがんどうち など
・社寺仏閣カルテ3 大八賀地区の巻(二ノ宮神社・蘇我神社など)
【4号】2009年1月5日 第88回放送~2009年6月22日 第111回放送分まで
・谷口与鹿について
・煥章学校について
・一度攻められた高山城について ほか
・飛騨獅子探訪4
・長瀬製作資料集 ちゃつについて/高山の提灯あらかると1 山王祭編 など
・社寺仏閣カルテ4 東山地区の巻(雲龍寺・東山白山神社・栄鏡院・久昌寺)
【5号】2009年7月6日 第112回放送~2009年12月27日 第135回放送分まで
・高山城の破却について
・名馬山桜号について
・金森氏の飛騨侵攻について ほか
・飛騨獅子探訪5
・長瀬製作資料集 飛騨の提灯あらかると2 日枝神社編/飛騨の雅楽の歴史について1 など
・社寺仏閣カルテ5 高山市南東地区(日枝神社・高椅神社・正雲寺など)
【6号】2010年1月4日 第136回放送~2010年6月25日 第159回放送分まで
・廣瀬中佐について
・高山の銭湯について
・ガイドと歩く三之町について ほか
・飛騨獅子探訪6
・長瀬製作資料集 高山市内銭湯分布図/村山天満宮縁起について など
・飛騨の提灯あらかると3 東山白山神社・東山神明神社・錦山神社 祭礼編
・飛騨の雅楽の歴史について2
・社寺仏閣カルテ6 (天照寺・清伝寺)
【7号】2010年7月2日 第160回放送~2010年12月24日 第183回放送分まで
・姉小路展示会/講演会について
・高山の祭屋台について
神楽台/三番叟/黄鶴台/麒麟台/石橋台/南車台/五台山/鳳凰台/恵比須台
・ミニ飛騨高山案内 ほか
・飛騨獅子探訪7
・長瀬製作資料集 廣瀬氏/姉小路氏ゆかりの地、山城・城の用語について
・社寺仏閣カルテ7 (善応寺・宗猷寺・錦山神社)
【8号】2011年1月7日 第184回放送~2011年6月24日 第203回放送分まで
・飛騨の火山について
・飛騨のリンゴの話
・高山の祭屋台について
龍神台/崑崗台/琴高台/応龍台/青龍台/大国台/陵王台/八幡神楽台/布袋台/金鳳台
・飛騨の大祭について ほか
・飛騨獅子探訪8
・長瀬製作資料集 高山測候所地震の記録/本光寺玉垣署名/井波彫刻師略系図 など
・社寺仏閣カルテ8 江名子・山口・天堤地区の巻
おかげさまで第2号は人気のため初版バックナンバーもなくなり急遽増刷が決定いたしました。
1号、3号等全体的にバックナンバーが少なくなっております。
今回リターン品に1号~8号までのコンプリート版をご用意いたしました!限定商品で早い者勝ちです。お見逃しなく!!
■注目される飛騨・高山
▲絢爛豪華な高山祭
近年飛騨地域は春秋の高山まつり、古川まつりがユネスコ無形文化遺産に登録されるなど国内外から多くの注目を浴びています。
昨年は462万人もの観光客が訪れています。これだけ多くの観光客が訪れるのはやはり飛騨という地域に歴史と文化が息づいているからです。
高山祭や古い町並み等旧高山市の中心地だけでしょ?と思われる方。。。
そんなことはありません!飛騨一円に歴史と文化が息づいています。
生命力溢れる緑、広く青い空、丁寧に手入れされた山林、そんな自然豊かなところで生活を行う人達がいて、営みがあり、先人たちの言い伝えがあり、そして歴史があります。
人の住んでいるところには、必ず歴史が存在するのです。そういったものを改めて見直し、知識とすることによって、新しい観光の題材にもなるとともに、先人たちの知恵を知ることができるのです。
■後世に伝えていきたい飛騨の歴史
「自分の住んでいるところは何もないところだ」とよく耳にしますが、人の住んでいるところには必ず歴史があります。
ただし、平和に暮らしていたからこそ事件は少なかったことと思います。しかし、祖父母から伝えられたことは、農作物の種まきの時期など生活の一部として、普段は気が付きませんが、習慣として身についていることがほとんどです。
すべてが、先祖からの先人の人たちからの伝承であり、風習です。
いま、人口の減少や過疎化などでそうした伝承や風習が消えゆく運命にあります。少しでも先人たちの教えや、その地域の知恵を子供たちに残そうではありませんか!
■発刊スケジュール
2018/6 第9号発行
2018/8 第10号発行
2018/11 第11号発行
2019/2 第12号発行
■資金の内訳
印刷費用:150,000円×4回分
合計:600,000円
その内、20万円をFAAVOで集めたいと思っています。特に飛騨地域以外の皆さんにも読んでいただきたい、飛騨地域の新たなファンを作りたいと思っています。
■知れば知る程魅力的な飛騨へ
飛騨地域の主な産業は観光産業です。その経済効果は700億円以上であるといわれています。
今後も観光産業を生業としていくには、一度だけではなく二度、三度と訪れたくなる地域でなくてはなりません。多くの人々が飛騨の歴史を知り魅力を再認識する事で、一人ひとりが観光大使となり飛騨地域に興味を持つ人々も増えると考えます。
また、外国人観光客が増加していますが、ガイドをする人たちへの教科書となるような内容を目指しています。
今までのガイドブックに掲載されていない情報を網羅し、10年後・20年後の高山の観光のために、隠れた歴史や文化を紹介する冊子にしたいと思います。
この冊子の発刊がその一助となればと思いますので是非皆さまのご支援ご協力お願いいたします。