子ども向けに「ゲーム制作や電子工作を楽しむための交流の場」を作りたい!


我々は、CoderDojo伊勢 (コーダー道場伊勢)というプログラミングクラブです。

伊勢市内で子ども向けに「ゲーム制作や電子工作を楽しむための交流の場」を作りたいと思い、プロのエンジニアが中心となって2017年から活動を開始しました。


このクラブは、いわゆる「プログラミング教室」や「講習会」などではありません。子どもたちが自主的に取り組みたいテーマを見つけ、取り組み、成果を共有しあう会として活動しています。

(プログラミングをしていてわからないところが出てきたら、随時メンター(スタッフ)がアドバイスをしています)

 

■毎回、道場では子どもたちが作った作品を「発表する場」を設けています。自分の作った作品を人に見てもらいたいという子にはぴったりの環境です。

 

● CoderDojoとは?なぜ寄付を募るのか?


CoderDojo (コーダー道場)は、2011年にアイルランドで始まった「子どもたちにプログラミングに取り組む場を提供する」活動です。
現在、世界では85カ国・1,600の道場、日本では全国に140以上の道場があります。(2018/5現在)

※ちなみに、三重県にあるCoderDojoは「CoderDojo伊勢」ただ一つです。(2018/5現在)

 

世界中のどの道場も、「CoderDojo憲章」に基づき、参加者から「参加費」を徴収しておりません。

これは、「すべての子どもに平等にプログラミングに取り組む機会を与える」という考え方に基づいています。

CoderDojo憲章:https://coderdojo.jp/docs/charter

 

CoderDojo伊勢でも、参加を希望するすべての子どもに気軽に参加してもらいたいと思っています。

 

■未経験者の子でも、簡単なゲームなら1日で作れるようになっています。「もっと難しいことにチャレンジしたい」「自分の作った作品を人に見せたい」という子どもたちを継続して応援する場が必要です。

 

しかし、CoderDojoの運営、会の継続には教材費、保険料などの活動費用が必要です。

活動費用を「賛同いただける方の寄付」という形で募りたいと考えています。

 

子ども達の学びの場・交流の場への、ご支援よろしくお願いいたします! 

 

● 2018年度の活動予定

 

2018年度は、2か月に1回程度の頻度で6回以上の開催を計画しています。

先日、2018年5月13日(日)にも道場を開催しました。

次回は2018年7月29日(日)伊勢市内で開催予定です。

(毎回、参加の受付はWebサイト上で行っています)

 ■ロボットプログラミング用の教材(LEGOマインドストーム)も所有しています。高額な教材ですが、CoderDojoでは無料でチャレンジすることができます。

 

● 支援金の使いみち

2018年度(2018年4月1日~2019年3月31日)の活動費用とさせていただきます。

主に以下の用途で使用させていただきます。

1.教材費 (教材印刷費、プログラミングに関する本、電子工作に必要な部品・材料など)

2.保険料 (毎回「ボランティア行事保険」に加入し、参加者全員の保険料を支払っています)

3.その他 (経済的理由などでノートパソコンが持参できない子どもへの貸出用機材など)

 

■作品発表などを通して、参加者同士が交流することで "プログラミング友達” を増やしてもらいたいと思っています。

 

● お問い合わせ先

CoderDojo伊勢 Webサイト:https://coderdojo-ise.jimdo.com/

メールアドレス:coderdojo.ise@gmail.com