日本一大きなだるま『立ち達磨』がNYの自由の女神に恋をした!?
皆さま、はじめまして!
私たちが住む飛騨市は、16年に大ヒットしたアニメ映画の舞台のモデルとなったことで有名で、映画のとおりほのぼのとした田舎町です。
まず始めにそんな飛騨市に暮らしている男性を紹介したいと想います。
コチラです! ↓↓
彼の名前は、「立ち達磨」といいます。
1973年6月3日生まれの45歳。
ふたご座。身長8.9m、体重8t。
実は日本で一番大きな“だるま”さんなのですが、全く知られておらず山の中腹で一人ポツンと寂しく暮らしています。
そんな立ち達磨がある女性に恋をしていることが判明しました!
その女性とは・・・
そう!皆さんご存知のニューヨークの自由の女神像です!
立ち達磨の視線の先を調べてみたら、何とアメリカNYの自由の女神像を見ていることが判明しました!
何と45年間も、彼女だけを見つめていたのです!
しかし残念ながら、彼女は背中を向けていて、彼のことに全く気付いておりません。
そこで私たちは、「TLSL実行委員会」を立ち上げました。
TLSLとは・・・
T(Tachidaruma)
L(Loves)
S(the Statue of)
L(Liberty)
『立ち達磨が自由の女神に恋してる』という意味です。
私たちは、立ち達磨の45年間想い続けた恋を応援するために結成されました。
「ちょっ、、何言ってんの?」と思った皆さま、正しいです(笑)
でもこんな馬鹿げた企画に飛騨市長も協力してくださり、一緒に在名古屋アメリカ領事館まで訪問して、恋のアドバイスもいただきました!!
またこの企画は地元中日新聞や中京テレビなどでも紹介され、注目が集まってきました。
平成30年3月19日 中日新聞夕刊社会面より
相手は年間6000万人の観光客が訪れる銅像界のマドンナ!
しかし相手は世界中から年間6000万人もの観光客が訪れる超人気者。銅像界のマドンナです。
年間でも数十人しか観光客が来ない立ち達磨にとっては『高嶺の花』かもしれません。
彼女の美しさに見とれて固まってしまったシャイな立ち達磨は中々行動に移そうとしません。
私たちは、口下手な彼の代わりにラブレター(恋の詩)を書いてアメリカへ届けることを思いつきました!!
「恋」をテーマにした短歌コンクールを開催!最優秀作品をラブレターとしてNYへ!
自由の女神へラブレターを送る為に、現在、「女神へ贈るラブレター」と称した「恋」をテーマにした短歌コンクールを開催しています。
最優秀賞に選ばれた作品は、立ち達磨のラブレターとして採用してNYの自由の女神まで贈りたいと思います。
もし二人の恋が結ばれたなら、あなたの作った恋の短歌が、歴史的なラブレターになるかもしれません!
《女神へ贈るラブレター詳細》
参加費:無料(お一人様10点まで)
テーマ:「恋」
部門:一般の部、高校生以下の部
応募締切:平成30年10月31日まで
審査員:土岐友浩さん、坂井ユリさん
賞品:【一般の部】最優秀賞1名 飛騨牛1万円分
優秀賞 2名 飛騨牛1万円分
審査員特別賞 3名 飛騨市特産品セット
佳作 15名 賞状
【高校生以下の部】最優秀賞1名 図書カード1万円分
優秀賞2名 図書カード5千円分
審査員特別賞 3名 飛騨市特産品セット
佳作 15名 賞状
・最優秀賞作品は、立ち達磨からのラブレターとして自由の女神に届けます
・入賞者全員に賞状と入賞作品歌集フォトブックを贈呈します
・表彰式 平成31年2月23日(土)詳細は改めてご案内いたします
・入選発表 審査終了後、受賞者本人には郵送、メール、電話のいずれかをもって当選をお伝えします。
・最優秀賞、優秀賞は表彰式への交通費等の支給があります(上限あり)
興味のある方は、コチラからご応募ください!
この企画とは別に、毎年2月に「飛騨神岡初金毘羅宵祭」という“だるま”に関連したお祭りを開催しています。【金毘羅祭についてはコチラ】
そこで立ち達磨と恋に悩む多くの人たちの“恋愛成就”を祈祷するセレモニーを開催して、今まで以上にお祭りも盛り上げていきたいと思います。
(祈祷セレモニーのイメージ図)
埋もれた観光資源を活性させたい!
立ち達磨は日本一大きいだるまですが、観に来てくれる観光客は年間で数十人しかいません。
それでも私たち地域住民にとっては、長年、町を見守ってくれた大切なシンボルです。
この立ち達磨をどうにかして人気観光スポットにしたいのですが、過疎が進むこの町には財源に余裕がある訳ではありません。
なるべく市の補助に頼らず、立ち達磨をメジャーにしようと試行錯誤の末、このプロジェクトが生まれました。
自由の女神が振り向いてくれるかは分かりませんが、万が一でも彼の恋が実ったら歴史的な大事件です(笑)
その時は立ち達磨、飛騨市を「恋愛成就」のパワースポットとして全国にPRしていきたいです。
バカなことを真剣にやって飛騨市を明るく元気な町にしたい!!
正直、この企画はとても馬鹿げた企画です。
でも私たち大人が真剣にバカなことをすることで、飛騨市に住む子供たちに「飛騨市はこんなに面白くて元気な町なんだ」と、自分の生まれ育った町に自信と誇りを持ってくれると信じています。
皆さま、立ち達磨の恋の応援を是非、よろしくお願いいたします!
《支援金の使いみち》
短歌コンクールに関するチラシ、ポスター、ホームページ作成料、審査員謝礼、賞品等の必要経費。
恋愛成就セレモニーに関する必要経費。
《スケジュール》
2018年7月中旬~10月31日 短歌コンクール作品募集
2019年2月23日(土) 飛騨神岡初金毘羅宵祭
短歌コンクール優秀賞表彰式
恋愛成就祈願セレモニー