【7月16日火曜日まで】


● 南知多産びわの葉茶を全国に広める拠点作り

 

南知多町のきれいな山の空気の中、肥沃な土に根を張り、燦々と太陽を浴び、適度な潮風も受けて育つ枇杷。

無農薬にこだわって採取し、洗い、天日で干し、手揉みしてからこだわり焙煎をして作っているお茶です。

飲んだ方たちから「おいしい!」「体にもいい感じ」と喜んでいただいて、生産が追いつかなくなるのでは?と心配な状況がありました。

・小さなスペースで少しずつ作っていては間に合わない時が来るかもしれない。かといって工場なんて作る余裕もないし、機械に触れない手作りにこだわっていきたい。

・おいしく煮出して飲めることをもっと知っていただきたい。

・扱っている商品をもっと知っていただきたい。

 

そんな思いから、製造と販売の拠点が必要だと考えました。

 

 


●南知多町の一次産業(農業・漁業)への思い

 

プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。

私は、株式会社みなみちたフルーツ 代表取締役 林浩子です。

 

☆林浩子(はやしひろこ)

愛知県半田市生まれ

半田高校から愛知教育大学教育学部音楽科に進学

卒業して、日間賀小学校に赴任したのが、南知多町とのご縁でした。

まず、人育てをしたい。そう思って目指した教職でしたが、結婚して出産。ゼロ歳児保育が整わない中で退職せざるを得ない状況になり、河和中学校で音楽教師として教鞭を執ったのを最後に「生涯教職!」を断念して主婦になりました。

子育てをしながら、地元でのつながりからピアノを教えたり、声楽家として舞台に立ったり、コンサートを企画したりと、特技を生かして地域文化の向上に努めてきました。

子育てにきりがついたころ、住んでいる南知多町の魅力に取り憑かれ、また、南知多町の人口減少問題にも直面し、地域活性化に役立つことがしたいと強く思うようになりました。

そんな時に、知多半島が、漁業・農業ともに恵まれた環境にあっておいしいものが収穫できるという中でも、南知多町産の、格段においしい産物に興味を持つようになりました。

たまたま知り合った南知多町の農家さんや漁師さんと話していくうちに、土地が肥沃だから農産物がおいしくて、土地が肥沃だから海も豊かだと知りました。同時に、その産業を支える漁師さん、農家さんの高齢化と後継者不足の深刻も目の当たりにしました。このままでは、「こんなにもおいしい南知多町の野菜や魚が食べられなくなる、そんなのは嫌だ!」という食欲先行で、一次産業支援をしなくては!と強く思いました。

 

そして、南知多町が30年来の「枇杷」の産地と知り、調べるうちに、枇杷の素晴らしさを知り、先ずはこの枇杷から、ブランディングしていきたいと考えました。

 

まず、「南知多町産の枇杷の知名度を上げたい」「地元の枇杷農家さんと繋がって支援したい」と

キャラクター「フランソワーズびわ」を平成14年からプロデュースしました。

そのかいあって、南知多町の中でも一番の枇杷の産地である大井のまちづくり協議会とつながり、農家さんに出会いました。そして、自らも生産者の立場を知る為や農地を借りることなどを視野に、平成29年8月、株式会社みなみちたフルーツを設立しました。

持ち味の行動力と突破力は、破壊的とも言われますが、人にも自然にも寄り添っていたいので、強さと優しさを以て取り組んでいます。

 

 

●手のかかる実だけでなく、廃棄されてきた「葉」のパワーを生かしたい

 

 

 

びわの実の生産と出荷はとても大変です。そして、一ヶ月足らずで収穫期は終わってしまいます。
一年中枇杷の産地を発信できるびわの葉のお茶をもっと知って飲んでいただけたら、葉っぱも産物として生きます。

おいしさと、ビワの葉のパワーを生かすことにこだわって作っているお茶を全国のたくさんの方に飲んでいただきたいです。

 


●SDG’sを通じて

 2015年9月の国連サミットで採択された国際目標であるSDG'sを通して実行していきます

● 子育て中の子連れママも活躍!

  

 

今回の拠点作りは、ママたちの活躍の場でもあります。

現在も、好きな時間に、好きなだけ、作業に携わっている女性たちは、子育て中の人がほとんどです。

作業をしながら子育ての話をしたり、悩みを相談したりして、気持ちもすっきりして笑顔で過ごせる時間になっています。それは、子育てにもいいし、仕事にも前向きでいられます。未就園児を連れて、子どもさんをそばで遊ばせながらの作業もあります。子どもたちも家でママだけと過ごすより、他の大人に接して社会が広がっていきます。

また、それぞれに夢も持っている彼女たち。夢を共有して、実現の手助けを語ることもあります。もちろん、この事業を継続して発展させたい夢はみな共通です。


 

 

 多くの枇杷畑は、何軒もの農家さんが、粛々と手入れし、生産しています。その農家さんとパートナーとなって、材料を仕入れています。農家さんたちも「大変で放棄したかったけど、一緒にがんばりたい」と語ってくれています。

 30年に渡って手入れをして育ててきた枇杷を生かして、若い人たちにも夢と、豊かな大地を渡したいです。そしてそれが仕事になり、すばらしい南知多町で住み続けられるようにがんばっていきます。

 

 

  

 

枇杷の木は深く根を張り、根を広げます。もともと南知多町ではこの枇杷が自生していました。’土地に合っている’からだと考えています。その枇杷が山にあること、もちろん枇杷だけではなく、木々が山にあって、手入れされていることで、洪水を防ぐ事にもつながります。二酸化炭素を吸収し、酸素を供給します。大地を強い日差しから守ってもくれます。そして、微生物が元気に活躍し、豊かな山となり、海に水が流れ、海を豊かにしています。

 

山(陸)を守ることは、海を守ることにもつながっています。そんな話をみんなでしながら、後には海洋ゴミの軽減意識も持って過ごせたらと考えています。

 

● 支援金の使いみち

 空き店舗の改装・設備費用   

 お返し品の製作・郵送料    

 プラットフォームの利用手数料 

に使わせていただきます。

 

今回は、空き店舗を活用してのオープンを目指しています。そのために、内装と外装の改装をします。

場所:470-3321 愛知県知多郡南知多町大字内海字亥新田99-1

https://goo.gl/maps/7KQ3CLDvm3XQNiEQ6 

【店舗現状】


 

 

 

 

●確定後、店舗改装開始。8月8日(葉っぱの日)オープン

【外観イメージ】

 

【壁面イメージ】

 

【平面図】

 

 ●多くの人や企業の皆さんと手を携えて行く事業

 

現在、実店舗がないため、旅館や飲食店、おみやげ店等に商品を置いて販売していただいています。では、本店がオープンしたらどうなるのでしょう?

本店では、私たちが何のためにどうやって事業を行っているかということや、商品の強みもお伝えしていきます。そして理解して応援してくれたり、商品を気に入っていただければ、今お世話になっている企業でも売り上げも上がると考えています。またそうなるように展開していきます。

 

また、新商品の展開に向けて、地元企業と試作を進めています。

 

技術・知識・経験・場所・人

 

それぞれの強みを生かして事業を進めていきます。

 

あなたがいるから私もいる。私がいるからあなたもいる。

 

小さな一歩でも、大きな歩幅になるように、今、これを読んでいただいている皆さんのご支援が必要です。どうかよろしくお願いいたします。


● お問い合わせ先

株式会社みなみちたフルーツ 0569-77-0611

francoisebiwa.minamichita@gmail.com

 

 

  • 2019/07/18 02:16

    あご支援いただきありがとうございます!   株式会社みなみちたフルーツ 林浩子です。   プロジェクト終了いたしました!   たくさんのご支援のおかげで目標達成!!   本当にありがとうございました!   今日は、リターン品の準備を始めました。   これから作るものもあ...

  • 2019/07/16 23:06

    こんばんは!   株式会社みなみちたフルーツ  林浩子です。   クラウドファンディング初挑戦! 30日間の濃い時間が いよいよ幕を閉じようとしています。   すでに目標の150万円は達成させていて 感謝、感謝です。   でも、 まだ時間はあります。   そして、ご...

  • 2019/07/16 14:44

    目標150万円達成ありがとうございます!   こんにちは! 株式会社みなみちたフルーツ 林浩子です。   。:°ஐ*.ありがとうございます:**.+   昨夜、目標である150万円達成いたしました!   現時点で167人という たくさんの方たちから 温かいご支援をいただき...