センキョ割で若者が、もっと選挙へ参加するキッカケづくり!

始めまして。『センキョ割@岡山プロジェクト』リーダーの梶原 達也です。 私は、現在岡山理科大学の1年生です。大学入学後、街づくりのアイデアを実現する団体や、昨年岡山でユネスコ世界会議がひらかれたESD活動に興味を持ちました。 そして、自分でも授業改善を行う組織「学生FDスタッフ会FLATz」を大学内に設立し、活動をしています。 以前の衆議院選挙の投票率の低さをニュースで知り、「何か自分にできることはないか」と考え、学生仲間や協力してくださる社会人の先輩たちとともにこのプロジェクトを企画しました。 > センキョ割@岡山のWEBサイトへは、こちらから! ■梶原 達也自己紹介動画はこちら

学生3人を中心に、若者の投票率をUPするプロジェクト!

『センキョ割@岡山』は3人の学生が中心となって活動をスタートしました。 代表の梶原をはじめ、メンバーの一人が加野のぞみです。岡山大学4年生。大学では社会学を専攻し、まちづくりやNPOの活動について学んでいます。現在は学生グループ『MACHI FES』に所属し、まちなかでイベントを企画・運営しています。 ■加野のぞみ自己紹介動画はこちら そしてもう一人の中心メンバー、大平 敦範です。中国学園大学3年。たまたま国会議員さんとラジオに出演したことがきっかけで政治に興味を持ち、プロジェクトに参加することにしました。 ▲左から加野のぞみ、大平敦範、リーダーの梶原 達也

そもそも、『センキョ割』とは?

『センキョ割』とは、若者が選挙に行くことで、提携した商店から割引やオマケなど「お得なサービス」を受けることができるイベントです。元々は2012年衆院選の時に横浜でスタートしました。2013年参院選のセンキョ割では、国政選挙において2001年以来12年ぶりに投票率が全国平均を上回るなど、投票率に良い影響を与えています。 ▲画像はセンキョ割を運営する、株式会社ワカゾウ(横浜市)よりお借りしました ▲センキョ割@岡山の運営スタッフ打ち合わせ風景

未来の岡山をどんな街にしたい?そんなことを考えるキッカケづくり!

岡山の高校生156人を対象にしたアンケートでは、実に74%が「大人になったら選挙に行く」と答えました。 でも実際には20代の投票率は3割程度。この差はどこで生じているのでしょうか? ヒアリングするとこんな声が聞こえてきました。 「政治って自分とは関係ないよねー」 「選挙って難しくて面倒だよねー」 「誰に入れてもどうせ何も変わらないよねー」 だから私たちは、「自分と関係がある」ように「わかりやすく楽しく」「身近なところから変えて」いけば良いと考えています。

『センキョ割』の流れは至ってシンプル

『センキョ割』の流れは至ってシンプルです。 ①選挙に行く。 ②投票所看板前などで写真を撮る。(小学校前や体育館の前など) ③選挙終了後、提携商店へ写真を見せ、サービスを受ける。 ※県外の投票でもOKです。地元で投票して岡山でサービスを受けてください どの店に、どんな割引をお願いするか? どんなイベントだと楽しいと思えるか? こんなふうに身近なところから未来の街づくりを考えるキッカケを創りたいと考えています! ▲今回センキョ割にご協力いただくお店のある岡山表町商店街 ▲センキョ割にご協力いただく岡山市表町商店街のお店 ▲センキョ割にご協力いただく岡山市表町商店街のお店 ▲センキョ割にご協力いただく岡山市表町商店街のお店

学生が企画する楽しい政治フォーラムを開催し、投票の質もアップ!

投票に行ってサービスを受けるなんて「投票の質」が下がるんじゃないか? というお声も頂きました。しかし僕には現在の投票の質が良いと思えないんです。だって、未来を担うはずの若者の7割が参加していないのですから。 『センキョ割』はあくまでもきっかけです。 選挙に行くと特典がある!→じゃあ選挙に行ってみよう!→でも誰に投票したらいいのか?→候補者達の人物像や公約を調べる… このように最終的には、若者が政治や選挙へ興味を持ってもらいたいと考えています。 そして、もう一方で投票の質を高め、「若者と政治について語るフォーラム」を開催します。模擬投票や政治についてわかりやすく解説してくれるゲストとの交流を通じて、4月の統一地方選挙での投票に結び付けます。

日本一若者が投票する街・岡山をめざして

1月25日岡山市で「Vorters Bar」という、議員さんと若者の交流イベントに参加してきました。主催の原田謙介さんは岡山出身で、東京で「若者の投票率向上を目指す」NPO法人Youth Createを立ち上げ、ご活躍されている先輩を間近で見て、とても刺激を受けました。 先輩から期日前投票所を大学内に置いた愛媛松山大学の話を教えてもらい、また同じような動きが日本各地で始まっていることを聴き、岡山も負けていられないと思いました。 また、センキョ割を始められた株式会社ワカゾウ(横浜市)の伊藤和徳さんからも、過去の体験談やアドバイスや素材提供を惜しみなくご協力頂いています。 「日本一若者が投票する街・岡山」を実現するため、岡山の皆さんと、日本全国の方と共に頑張りたいと思います!

今後のスケジュール 2015年4月『統一地方選挙』がセンキョ割岡山の第一歩

2月中 ・商店街の協力してくださる店舗への交渉 ・県内の各大学に投票所を設置する交渉 ・「センキョ割@岡山」を宣伝するHPの開設 2~3月 ・学生が主体のイベント等での告知活動 3月21日(土)若者×大人フォーラム開催 4月 ・選挙期間中は「センキョ割」のPR

集まった支援の用途とその内訳

・センキョ割のPRをするためにホームページの製作。 ・街頭、大学で学生が配るチラシやポスターの作成、印刷費用。 ・センキョ割ご協力店さま用ステッカーの作成、印刷費用。 ・遠方学生の交通費や事務用品などの雑費。 ・フォーラムの会場、懇親会飲食費用。 ・お返しの品の郵送費。 概算(予定) クラウドファンディング利用料 10万円 WEB制作費 5万円 動画制作費 10万円 撮影・広報活動費 4万円 WEB広告費 3万円 デザイン費 2万円 ステッカー印刷代 2万円 チラシ印刷代 1.5万円 ポスター印刷代 4.5万円 フォーラム会場費 1万円 懇親会飲食費 4万円 遠方学生の交通費 1万円 お返し品等郵送費 2万円 ※このうち、動画制作や撮影などをした学生にはその一部をアルバイト料として還元し、学生がお世話になった協力店舗でお買い物をすることを推奨しています。

岡山で若者の「政治参加」「商店街活性」先進モデルをもんげー築く!

学生である僕達が若者を代表して思うこと。「自分たちが世の中をつくっていく」そういう想いをもった20代が増えれば、地域はさらに良くなっていくと思います。 そのために楽しく未来をつくる、キッカケをつくりセンキョを楽しいイベントにして、前向きに未来を考えられる場をつくる場ができればと思います。 岡山から、地方から、日本を変えていくキッカケづくりを始めます! > センキョ割@岡山のWEBサイトへは、こちらから! ※センキョ割の割引サービスは特定候補者の支援を表明している店舗や親族(3親等内)に候補者がいる店舗では実施いたしません。また、選挙の趣旨も損なわないように様々な規約の上運営しております。