福岡博多湾には、驚くほど多種多様な生物がいます。しかしそれは今まではダイバーにしか知りえない世界でした。本当に素晴らしい自然の世界がひろがっていることを一人でも多くの方に知ってもらいたいと考えています。

プロジェクト本文

海の学校を本格的に始めました。

はじめまして、一般社団法人ふくおかFUNの大神弘太朗です。 ▲大神弘太朗(おおがみこうたろう)です。 私の仕事は、スキューバダイビングのインストラクターです。この仕事を始めてから、沖縄、九州全域、そして海外という様々なフィールドの自然を自分自身の目で見続けてきました。また、私はレジャーダイビングだけに留まらず、東日本大震災をきっかけに福岡県でNPO法人を立ち上げ、災害救援団体のリーダーとしても活動を行っています。 私が、海の世界と出会ったのは19歳のときでした。それから10年間、常に私はいろんな“場所”や“場面”を提供することで、自然の持つ不思議や恐ろしさ、そして楽しさを一人でも多くのひとに感じてもらいたい、と考えてきました。 そして、昨年12月には活動の中心拠点を福岡・糸島エリアに置き、「一般社団法人ふくおかFUN」を設立、福岡の自然を伝える・見守る・備えるための活動(通称:『海の学校』)を本格的に始めました。

『海の学校』へようこそ!多種多様な生物たちが織り成す「写真展」を開催したい

現在、『海の学校』では水中生物の種類・営み等を中心に約20名のダイバーが写真・動画の記録を行っています。 福岡には驚くほど多種多様な生物がいるのですが、それは今まではダイバーにしか知りえない世界でした。「日本のキレイな海」というと、沖縄を想像する方が多いのではないかと思いますが、福岡の海も負けていません!タツノオトシゴ、ダンゴウオといった珍しく可愛い生物やギンポ、ウミウシといった色鮮やかな生物たちは見るひとの目を輝かせ、イワシ、アジ、カンパチといった魚たちが日常的に群れを成している光景は見るひとを圧倒します。また、福岡が面している玄界灘の沖合いに出ると、さらに青く、さらに透明な海が拡がり、水中では次から次へと溢れるように生物たちが現れ、ソフトコーラル(柔らかい軟質サンゴ)も壁を作るように群生しています。そんな素晴らしい自然の世界を一人でも多くの方に知ってもらいたい!!福岡の海に潜る私たちダイバーはそう考えています。けれども、実際にスキューバダイビングを行うことは容易ではない方が多いかもしれません。そこで、私たち独自の写真展を開催するため、今回のプロジェクトを立ち上げました。 「写真」で伝える、本当にリアルな福岡の海 一般的に「写真展」と言うと、“写真”が主体であり、見る人々の目を惹きつけることを目的としていることが多いと思います。もちろん、私たちダイバーはそのようなアート的写真も撮影しています。しかし、今回のプロジェクトで皆さんに一番伝えたいのは、ここ福岡の『リアル』な海です。 図鑑でしか見ることができないような海の生物、命を繋ぐため繰り広げられる水中のドラマ、多様な生物たちの営みを守るアマモの存在。 私たちは、季節や天候によって全く違う表情を見せる海で、その一瞬一瞬を切り取り、“写真”という形で多くの方々にお届けしたいと考えています。 さらに、このプロジェクトは、ダイバーでは無い方々にも福岡の素晴らしい自然を知っていただき、この自然のために来場者の方自身ができることを考え、行動できるようなきっかけ作りをしていこうというものです。 写真展は今年の12月に福岡市内にて開催したいと考えております。一人でも多くの方に気軽に足を運んでもらいたいと思っていますので、場所は福岡市役所内を予定しています。このプロジェクトが成功すれば、入場料も無料にすることが可能です。 開催期間中の来場者数は延べ約3万人を見込んでいます。そこで、約一万点以上ある中から厳選された写真や映像を展示・上映することで、水中世界の魅力、問題、不思議等をお伝えします。

福岡の海についてもっと知りたい、そして守っていきたいという想い

私は福岡で生まれ、福岡で育ちました。自分の足で歩むようになってから日本・海外の各地で自然と関わり続けてきた私が今想うことの一つに、「地元である福岡の海についてもっと知りたい、そして守っていきたい」ということがあります。広い世界にはたくさんの素晴らしい自然がありますが、自分が育った場所の自然と真剣に向き合いたいという気持ちが今の私の原動力になっています。 ▲山頂から望む博多湾 ▲糸島の海の中 想像もつかないポテンシャルを秘める海 「福岡でダイビング出来ることをしっていますか?」と誰かに質問すると、多くの方から「福岡の海って汚いでしょ?」「面白い生物いるの?」という答えが返ってきます。 しかし実は、福岡の水中世界は日本中に誇れるような未開拓の自然がたくさん残っているのです。 タツノオトシゴをはじめとした様々な生態系、そして活力に満ち溢れた海です。 ▲博多湾のタツノオトシゴ ▲環境に応じていろんな色・形をしています ▲ヒトデで休むキヌカジカ ▲暗所が好きなマツカサウオ ▲砂地に隠れるミミイカ ▲擬態するスナダコ ただ、前述のとおり、この水中世界はダイバーにしか見ることができません。私はこのプロジェクトを通して、これまで知ることができなかった多くの方々に水中環境を伝えたい、そして写真展という「場」を通して今まで知り得なかった世界を知り、来場者一人ひとりに自然に対する新たなインスピレーションを提供できればと考えています。そしてこの美しい自然を残したい、後世に伝えていきたいと思う方が生まれることを願っています。

これまでの『海の学校』による活動

2014年12月に水中環境を「伝える」「見守る」「備える」ための一般社団法人を設立しました。 撮った写真を使った授業を福岡市内の教育機関等で開催しています。 ・福岡市立北崎小学校3年生  ・福岡市立北崎小学校全校生徒 ・臨界3Rステーション(エコネットふくおか) ・フリースクール箱崎自由学舎えすぺらんさ ▲北崎小学校での授業風景 ダイバーが撮影した映像を用いて糸島半島・唐泊漁協のPVや水中ゴミ啓発のPVを作成しました。 九州大学の学生と協同し水中環境の研究を進めています。 災害時いち早く水中がれきの撤去や捜索のために動ける民間ダイバーの育成を行っています。 ▲災害救援ダイバーたち 子どもたちとビーチクリーンアップ前にスノーケリングを行い、何故ごみを拾わなければいけないのかを子どもたち自身が考え、行動する「“ひろい”海の活動」を開催しています。 ▲力を合わせて清掃活動! ▲裸足で遊べるビーチ♪

福岡市の後援も

8月上旬には当団体が運営する「“ひろい”海の活動」が福岡市の後援を受けました。上記活動は子ども達が海の世界を知り、自発的にビーチクリーンアップをしていくという日本初の取り組みです。当プロジェクトに使われる写真たちは写真展というフィールドだけでなく、同時に子ども達に「福岡にはこんなに素晴らしい世界がひろがっているんだ!」と伝える為の自然教育にも活かしていくことが可能となります。 ▲生物観察をする子ども達

支援金の使途について

皆様から応援いただいた資金の使途については、以下のとおりを予定しています。 ①写真パネル製作費、②ボート燃料代、③空気ボンベ充填代、⑤LAWデータ(写真データ)保存用のHDD、⑦写真展案内ポスター製作費など これまでは、限られた中で水中世界について伝え、活動を行ってきましたが、もっと多くの方々に福岡の海について知ってもらいたい、と考え今回のプロジェクトである写真展の開催を決めました。海の世界について少しでも多くの情報を提供したいという想い、そして魅力を伝えたいという想いがありますが、今回私たちが開催する予定の写真展の規模を考えるとどうしても資金が足りないのが現状です。皆様のご協力によって、これまでには無い、新しい世界を創り出すことができます。 応援どうぞよろしくお願いします!

プロジェクトスケジュール

プロジェクト決定から「写真展」開催までの流れ 9月:写真展の会場決定 9月〜10月:水中写真・動画の撮影 10月:PRポスターの製作 11月上旬:展示写真・上映映像の選定 11月下旬:写真の現像・パネル化 11月下旬:会場レイアウト決定・設営・準備

起案者からのお願い

私はこれまで「海」を通じて沢山の方々と出会うことができました。それは、レジャーダイビングだったり、災害救援だったり、ビーチクリーンアップだったり、いろんな形がありました。その一つ一つで結ばれた「ひと」とのご縁が私の何よりの宝物です。今回このプロジェクトを進めていく中で、また、新たなフィールドでの出会いがあることを確信しています。このFAAVOを通じて、素晴らしいご縁が生まれることを心から楽しみにしています。 皆様、どうぞよろしくお願いいたします。 大神弘太朗(おおがみ こうたろう) ・FBアドレス:https://www.facebook.com/kotaro.ogami 『海の学校』一般社団法人ふくおかFUN ・HPアドレス:http://www.fun-fukuoka.or.jp/ ・FBアドレス:https://www.facebook.com/fukuokafun.or.jp
  • 2015/12/15 11:30

    本日プレスリリースを発信しました。写真展まであとわずかとなりました。 ご来場お待ちしております!!  

  • 2015/12/04 11:53

    写真展のポスターが完成しました!!  12月17日〜25日 9:00〜18:00 開催です。やっとここまで来ました!皆さんのご参加お待ちしております!!  

  • 2015/11/25 21:15

    写真展まであと少しとなりました!! 今月末に皆さんにご支援いただいた支援金の入金があるため、待ちに待った写真パネルの作成が可能となります。それに合わせて、写真を撮影してきたダイバーさんたちと、これまで撮影を続けてきた大量の写真データの中から、最終的に写真展に展示する写真を決めるミーティングを...