『 休廃校備品に新たな価値を創造!廃校ノスタルジアin庄原開催
皆さま、廃校ノスタルジアin庄原実行委員会です。
私たちは、行政と地元・市民団体・大学生等が一体となり、かつて子どもたちが大切に使っていたこれらの備品を廃棄せず、学校の閉校により行き場を失った学校備品(理科の実験道具や楽器、給食食器など)に、新たな価値を吹き込み、一日だけの登校日を設け、休廃校となった学校で販売しようと繋がった有志の集まりです。
我々が住む庄原市には、広島県内で一番多くの休校が存在しています。そこで、行き場を失い校内に残された学校備品たちは、処分費がかかってしまうため、負の財産と化していました。
・・・しかし、そんなのもったいない!
この取り組みは、本来、廃棄処分費用をかけて捨て去っていたものを有志たちの手で、必要とされる人たちのもとへ送り出します。当日は各教室をレイアウトし学校備品を販売、体育館では特に希少価値のあるものをオークションをして送り届けます。 眠っていた学校備品の門出の日、庄原の美味しいものやワークショップも集まり、彩ります。学校備品を販売した売り上げは、庄原市の教育予算に充てられます。
『 行政と住民が生み出した「つながる力」』
今年の3月行われた第1回目の廃校ノスタルジアin庄原は企画立案から開催まで、たったの4か月余り!庄原市にとって年度当初予定してなく前例のない取り組みを短期間で成し遂げることは、困難を極めました。
「そんなことをしないといけないのか?」「休廃校の備品に価値があるのか?」など批判の声は囁かれました。
しかし、行政と民間の垣根なく賛同してくれる有志がともに汗を流し、不安視する声をはねのけてくれました!
ですから廃校ノスタルジアin庄原は、行政だけで企画運営されていなところが魅力であり武器です!行政だけでは見いだせなかった学校備品の価値を、行政と民間・地域の方々が、垣根なくつながることで、それぞれのノウハウを最大限に活かし、負の財産と化していた学校備品に、新たな価値を創造していきました。
また行政だけに任せにせず、民間・地域が協力してやり遂げることは、地域活性化の一端を担い、イキイキと輝く庄原市を演出してくれました。
『 付加価値を見出す力が田舎を元気に!』
広島県庄原市は、どこにでもあるような田舎町で、生活をするには不便なことが多く、足りないもののほうが多い・・・
しかし、ないものを数え上げるのではなく、あるものに注目をして、付加価値を見出す力が、これからの街を活気づける鍵のひとつではないでしょうか?
この取り組みは、休廃校の使われなくなった学校備品をただ販売するという一面だけではなく、使われなくなった負の財産に注目し、新たな価値を生み出していることが大きな魅力だと思っています!前回開催した時は、庄原市に住む方々を中心に多くの方々のご支援があり、負の財産が人々を惹きつける魅力に変わり成功を収めることができました。その過程で、庄原のみなさんが活気を帯びていくことを体感することができました!
行政と住民が垣根なく、この取り組みに参加し、イベントを成功させることで、再び庄原市を活気付けたい! 使われなくなった学校備品を活かすことで、どこにでもある田舎町も活気づき輝けると証明できたら、元気がなくなっている地方に元気と勇気を与えることができると思いませんか?
廃校ノスタルジアin庄原は、日本の津々浦々に学校備品だけでなく、元気と勇気までも送り届けます!
『 学校備品の売り上げは、庄原市の将来を担う子どもたちの教育予算に!』
中国山地のど真ん中に位置する広島県庄原市は、急速な高齢化と人口減少により、小中学校の休校・廃校が進み、施設の利活用のみならず、備品の処分が問題となっていました。
使われなくなった学校備品は、行政が多額の処分費を計上し廃棄することになっていましたが、処分せず販売することで処分費をかけず、逆に販売した売上げを、庄原市の将来を担う子どもたちの教育費へ充てることにします。
捨てることにお金を使うのではなく、将来の子どもたちにお金を使うことを実現することは、地域のみんなで子どもたちの学習環境を確立するという意識づくりに一役買うって仕組みです。 また、この取り組みは行政だけではなく市民団体や地元の方々・大学生などとともに行う取り組みであることから、地域内外問わず異世代間の交流もうまれ、過疎化に喘ぐ田舎にとっては、交流人口増加という課題にもアプローチすることができる貴重な機会を設けたいと思います。
『 活動スケジュール・支援の用途 』
2015/09 学校備品の搬入
2015/10 学校備品のクリーニング
2015/11 学校備品のレイアウト
2016/03 廃校ノスタルジアin庄原開催
運営費 7万円
広告宣伝費 5万円
消耗品費 4万円
仮設トイレ借上費 12万円
備品等修繕費 7万円
合計:35万円
『 あなたも廃校ノスタルジアin庄原の取り組みを共に磨きましょう!』
廃校ノスタルジアin庄原は、使われなくなり処分する運命にあった学校備品に光を当て、行政と民間が一体となり、再び蘇らせる、他ではあまり見られない、誇れる取り組みです。ですが、これまで運営費用は皆無の中、運営されていたため、取り組みに参加してくれるメンバーひとりひとりの善意の上で成り立っていました。
この取り組みを今後も継続していける活動に確立していくためには、運営に要する費用の確保が重要です。費用の確保は単純に行政に頼り切るのではなく、できる限り中身で自立できる取り組みとして活動していきたいと考えています。
廃校ノスタルジアin庄原をより支援していただけるような中身のある取り組みへと発展させ、ご支援の輪が広がり、田舎町の取り組みでも活動が確立されていけば、庄原市で行われる他の取り組みにも良い波及効果があると確信しています。
みなさまどうか、廃校ノスタルジアin庄原にご支援をよろしくお願いします。
『 起案者情報 』
【団体名】廃校ノスタルジアin庄原実行委員会
【代表者】八谷るり子
【facebook】https://www.facebook.com/廃校ノスタルジアin庄原-773292979413547/
※銀行振込をご希望の方へ
銀行振込でのご支援方法をご希望される方は、担当者にて個別対応いたします。下記のアドレスまでメールにてご連絡ください。折り返し手順についてご案内させていただきます。
★mail:minsuki2005@yahoo.co.jp
※1 ご連絡いただく際は、件名に"FAAVO広島銀行振込について"と明記してください。また、本文中には下記情報を必ず明記ください。
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