** 本の表紙 **

 

 

 

本の表紙を、この写真のトマトやチーズのような形にしたいと思います。

海をイメージして、貝殻バージョンに。

 

 

印刷できる会社がなかなか見つからないので、カレンダー製作会社に問い合わせてみようと思います♪

 

3/23追記

 

 

** こどもフォトグラファーの写真展を開催 **

 

こどもアトリエSunnyspotとのコラボイベントです。

展示した写真を、このプロジェクトで作成する本に掲載します♪

撮影テーマは、人魚に教えたい沖縄(ストーリー)

写真展は3月19日〜3月26日まで。※3月22日のみ、13-16時の開催です。

期間中、ブローチづくりも体験できます♪

 

コドモアトリエSunnyspotの情報はこちら↓ 

https://www.facebook.com/kodoate.sunnyspot/

 

 

 

 

3/21 追記

 

 

**  Pupulino とのコラボ作品をプレゼント **

 

 

 

 

作品はピアス2種類です。

1、Mermaid and her bubbles (抽選で5名、写真の作品です。)

2、Sweet of mermaid(抽選で4名)

 

数に限りがあるため、5000円〜30000円のご支援をいただいた方の中から抽選で9名の方となります。ご希望の方はこちらにご連絡お願いします

→it.s.ok.27@gmail.com

 

Pupulinoの情報はこちらから↓


ハワイアンリゾートアクセサリー

http://www.pupulino.com

 

 

3/19追記

 

 

** 作品への想い ** 

 

1.本で問う「多様性の価値」

 日本の学校や会社・社会は今「競う」ことが多いように感じます。もちろん競うことは、緊張感や発展をもたらしてくれますが、同時に「本人がそこへ向かう意思」がない場合、マイナスに働きます。マイナスになると、次第に辛い気持ちの方が増えていくのではないでしょうか。

 

 どんな人もそこで自信や生きがいをなくしては、もったいないと思います。人はそれぞれ指紋が異なります。それを考えると、一つの物事に対しての向き不向きはあるのではないでしょうか。一つの所でうまく行かなくても、必ず他の道があるはずです。中退や挫折をダメだと捉えず、新しい可能性へのスタートと考えたい。それが社会を多様に、豊かにしていくのではないでしょうか。

 

 自然は、多様性の価値を教えてくれます。マングローブもその一つです。陸上の植物は「塩害」という言葉が存在するほど、塩分には弱いです。しかし、マングローブはその塩水の混ざる河口域に生息しています。陸上の植物たちの生存競争に負けた結果、そのような苛酷な環境で生きざるを得なかったという説もありますが、専門家に伺うと「河口域に適応できる特性を備えていたから」と話していました。マングローブは、自分の特性である塩分排出の機能(※黄色い葉)を活かすことによって、他の植物が住めない環境に住むことができたのです。さらにそこはエビやカニ、渡り鳥が来るような豊富な環境となりました。

 

 成績が悪くても、挫折しても、不自由でも、年を重ねても、視点を変えると価値がある。そんな多様性の価値を、この物語で表現したいです。

 

2.人魚伝説のその後を描く

 人魚伝説は東洋、西洋に存在し、ほとんどが悲劇となっています。アンデルセンの「人魚姫」も最後は泡となって終わっています。その悲劇と呼ばれるストーリーを、人魚本人がどう感じていたか、それをこの物語の設定としたいです。これは、「多様性の価値」・「価値観の違い」につながります。

 

 自分の声と引き換えに足を得て陸にあがったけれど、王子と結婚できなかった。このままでは人魚の命がなくなることを心配した家族は、代わりに王子の命を奪う提案をしたけれど、結局、人魚は約束通り自分の命をなげ、泡となりました。家族は悲しんだけれど、王子が幸せを手に入れたことは、人魚にとって「これでよかった」と思えることなのではないかと思います。

 

 相手の幸せを大切な価値として捉え、意思を貫き通した人魚は泡となった後に、自然に存在するいくつもの多様性(生き方や考え、たとえばマングローブ)を見ることができている。だから悲しくない、後悔していない。そんな視点で描きたいと思います。

 

3/11追記

 

 

* 新しいスタイルで自然を表現する *

 

 

 ▲具志堅用高とともに一枚。西表島へ向かう前に気合を入れる。

 

 はいたい!今回のプロジェクト発起人の仲宗根です。生き物が好きで、小さい頃は子ども向け科学雑誌の付録でカブトエビを育てたり、TV動物奇想天外の番組に釘付けになったりしていました。働き始めてからは水族館や海・川など生き物のいる所を好み、最近はスカイツリータウン内にあるすみだ水族館に足を運びました。自然をそのまま見るのも、展示方法が工夫された水族館で見るのも、どちらもとても魅力的です。

 

▲自然に関することが記載された本たち。

 

 これまで自然に関する本は、多くが図鑑や論文などの専門的なものか、絵やイラストとともに物語となったもの、のどちらかだったのではないでしょうか。しかし、自然は映画などと同じで、人それぞれたくさんの受け止め方とその表現の仕方があると思っています。このままでは、もったいない。まだまだたくさんの表現があるように感じています。そこで、これまでとは異なる新しいスタイルの本を作るのはどうかと考えました

 

簡潔にいうと、これまで  

写真×文章(図鑑) または 文章×イラスト(絵本)

だった自然の本のスタイルを

写真×文章×イラスト 

と「一つ」にして表現する。

そんな新しいスタイルの本を作ります。

 

 

* 3つの新しい切り口 *

  ▲西表島のマングローブ

 

切り口①物語で親しみやすく

 今回作る本では、沖縄のマングローブを題材に自然界の競争と多様性について表現したいと考えています。専門的な知識も図鑑や説明文ではなく物語として伝えることで、読み手はより興味を持って自然を見ることができると考えました。

 

 

▲本島最北端、辺戸岬近くにある、森の中の巨大ヤンバルクイナ像の足元 

 

切り口②あなたが撮った沖縄の自然の写真を皆で共有

 沖縄の自然について、物語だけでなく、今ここでこの文を読んでいる皆さまが撮った沖縄の自然の写真を、これから作る本の中にコーナーとして掲載したい。そうすることで、みんなで共有できる「さまざまざな沖縄の自然」を知ることができるのではないか、と考えました。

 

 facebookまたはInstagram(「人魚の日記」で検索)に、撮った写真とその場所や感想等の情報を自由にuploadしていただき、それを、(投稿数によっては写真の大きさが変化するかもしれませんが)作成する本の中にコーナーとして設ける。そうすることで「こんな沖縄の自然あったんだ!」という発見を伴うような写真を皆で共有したいと考えています。

 

▲人魚伝説のモデルと言われているマナティ。

 

切り口③飾りたくなる本

 沖縄近海では、東洋の人魚伝説のモデルとなったといわれるジュゴンが泳いでいることがあるそうですが、その飼育は結構難しいようです。現在、美ら海水族館隣では西洋の人魚伝説のモデルとなった、マナティをみることができます。

 

 人魚を本の中でのナビゲーターとし、貝殻などでデザインされた 写真×文章×イラスト のスタイルで表現することで、新しい「自然の本」、飾りたくなる本ができると考えています。

 

 

 * 支えとなる仲間 *

 

▲沖縄ガールズスクエア(那覇市)にて「輝きシゴト塾」の開会式

 

 沖縄では近年、起業支援の活動が増えています。日本の人口減少を見据え、インバウンド事業が増加していることやアジア圏に近い地理的優位性を活かすことがその理由の一つとなっていると思います。私が今回このプロジェクトに挑戦できたのも、「新しいプロジェクトをスタートさせたい」という同じ志を持った仲間達や支援者の存在があったからです。

 

 沖縄ガールズスクエアhttp://girls-okinawa.jp/ は、新しいことを始めたい女性たちの支援を行っており、私も今年度ここで行われた「輝きシゴト塾」(主催:内閣府沖縄総合事務局経済産業部)という支援プロジェクトで、たくさんの方達と刺激を受け合い活動しています。これからもここでの絆を大切に、プロジェクトを進めていきたいと考えています。

 

 * 費用内訳 *

 

 絵本(印刷・製本)作成費用…15万円

 リターン品(作成・送付)費用…9万円

 クラウドファンディング手数料…6万円

 合計…30万円

 ※使途・内訳は見通しです。

* スケジュール *

 

 4~5月…リターン品と絵本の作成

 6月…印刷・製本

 7月…皆様の元へお届け

 

 

* 銀行振り込みをご希望の方へ *

 

 ご支援いただく際は、はじめにfaavo会員登録(30秒ほど)が必要となり、原則クレジットカード決済となります。ご都合上、口座振込での支援を希望される場合は、下記アドレスまでメールにてご連絡いただければ幸いです。こちらより振込み先をご連絡させていただきます。

《mail》it.s.ok.27@gmail.com

※件名に「プロジェクト支援の口座振込について」と入れていただき、本文中には下記情報を必ずご明記下さいますようお願い致します。

【必須記載事項】

(1) お名前

(2) ご住所(リターン品の送り先)

(3) 電話番号

(4) メールアドレス

(5) ご支援金額

 

※振り込み手数料は、ご負担をお願いしております。

※ 期間内に目標金額に達しなかった場合、責任を持ってお返しいたします。

 

  

* 最後に *

 

▲美ら海水族館にいるタツノオトシゴ

 このクラウドファンディングは、設定した目標金額を100%以上達成しなければ、それまでに支援していただいた金額を含めて、一切の口座の引き落としはされない仕組みとなっています。

 

 クラウドファンディングを利用しなくても、自分で出資したり銀行から借りたりなどお金の工面は他にもありますが、クラウドファンディングを利用するのには理由があります。それは、皆様のプロジェクトに対する気持ちを知ることができるという点です。

 

 提案したプロジェクトに魅力があるか、価値があるか、多くの方は何を求めているか、について知ることができるこのサービスは、ビジネスを始めて間も無い私とって、とても意義のあることです。よい経験となります。

 これまで培ってきた知識や表現方法をフルに活用し、作品としてぜひ本を皆さんと共有したいです。第1作となるため稚拙な部分もでてくるかもしれませんが、自然のシンプルさをストーリーとともにきちんとお伝えできるよう努めます。

 

 海や生き物、本に興味のある知り合いの方がいらっしゃいましたら、Facebookなどを通してこのプロジェクトをお伝えいただけると嬉しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

 

起案者情報

(代表者) 仲宗根 麻衣

(facebook)https://www.facebook.com/profile.php?id=100002745319793

 

人魚の日記 (facebookページ) https://www.facebook.com/diary.of.mermaid/

人魚の日記(Twitter) https://twitter.com/DiaryOfMermaid

人魚の日記  Instagramもあります♪  

 

 

 

 

  • 2016/09/20 22:47

    本が届きました。   常盤先輩からのコメント入りです。     装丁は絵と同様、緑水が担当しました。     本当にたくさんの方々に支えられて出来上がりました。ありがとうございます。   郵送の準備に入ります      

  • 2016/09/15 16:28

    ブックカバーが仕上がりました     あとは本のみ! 今回、本には、Oarai クリエイティブマネジメントの常盤良彦さんより頂いたメッセージ入りの帯も付きます。   届き次第またご報告します            

  • 2016/09/13 14:51

    タンブラーが届きました!   皆様から率直な感想を頂くのは緊張感もあり、ドキドキでもあります。 あとはブックカバーと、本。 届き次第、改めてご報告致します