● プロジェクトを一行で紹介
特攻服、卒ランを日本の文化としてアパレルにのせて世界に発信しています
● WHAT(やりたいこと、クラウドファンディングで実現すること)
実在する特攻服、卒ランからのみデザインを採用し作成した服を、
〜特攻〜TOKKOU
というブランドとして、2018年9月より世界発信しております。
〜特攻〜TOKKOUが流行ることでそれらの日本の文化が一層盛り上がる事を願っております。
● WHY(なぜやるのか?)
暴走族の歴史
1950年 カミナリ族というスピードをメインとしたバイク集団ができる
1960年 海外で撮影されたネガフィルムを空港から各新聞社へ運搬するバイク便「プレスライダー」という仕事ができる(バイクのペイントなどに使われる日章カラーは朝日新聞社の社旗からきてるともいわれています
このころからバイクも安価で買えるようになり、バイクのグループができ始める(のちの暴走族)
1970年 東京都内の暴走族が右翼の方が着ていた隊服を取り入れる(特攻服の始まり)
故に特攻服に入れる文言は「大日本憂国烈士」などが多く、平成になると任侠系の文言「〇〇一家」「○○連合」が多く取り入れられるようになりました。
特攻服は争いに関する文言が多い
卒ランの歴史
ヤンキー以外に普通の子たちもいる。卒業式は普通の制服で出て、終わってから卒ランや特攻服に着替えて記念写真を撮ったりもしています。
卒ランは、友情や親への感謝の気持ちを入れることが主流
自身、16才の時暴走族に入っておりました。
地元の先輩が入っていたチームに、10人ほどの同じ年のメンバーで入らせてもらいました。
チームに入るとき「特攻服」を作らないといけません。
無地の特攻服上下を購入しデザインを考えます。
チーム名、地域の名前、喧嘩上等などの文言、思い、絵、など、字の形、色、すべて自分で考えて刺繍をいれます。
高いもので30万円するのもあります。
チャンプロードという本を参考にしてデザインを考えていました
※チャンプロードとは暴走族 旧車會などの写真、情報が載っている雑誌のこと。
それを着て地元以外の祭りに行ったり、バイクで走るともちろん喧嘩にもなります。
車でひかれたり特攻服を取られそうになることも多々ありました。
特攻服は最後まで守りぬきました。
ある日ふと、記事に目がいきました。
「中国人ファッションデザイナー、エンジェルチェン、ロンドンで開催する今期のテーマは日本の暴走族」
ん??
海外のデザイナーが日本の暴走族をテーマ!?!?
おいおいちょっと待て、日本の文化は日本が発信する!!
その瞬間打倒エンジェルチェンを掲げました。
思い立ったらすぐ行動
ブランドのPV撮影をするために、旧車會の方々に集まっていただきました。
~特攻~TOKKOU PV
2019年春夏作品を作成し、2018年9月13日~10月8日までイギリス ノッティンヒルでPOP UP SHOPを出展しました。
まずは文化を知ってもらうために、パネル、単車も用意して暴走族の歴史館をつくりました。
プレゼンもしました。
卒ランに感動する店舗のオーナー
チャンプロードを持って説明しました
沢山の方にご来店いただきました。
ロンドン在住の写真家の方に2019年SSコレクションのPVを撮っていただきました。
~特攻~TOKKOU 2019年SSコレクション
FABUKという雑誌社の代表の方よりCARGOというクラブでライブファッションショーを開催させていただきました。
~特攻~TOKKOU 2019年SSコレクション by CARGO
FABUKのインスタアカウント内で4000を超えるいいねもいただきました
FABUKインスタアカウント
https://www.instagram.com/fabukmagazine
FABUK magazine
ジャパン祭りに特攻服を着ていったら人気者になりました☆
ジャパン祭り関係者の方と
ビラまきもしました
2019年SSコレクションはこちらの特攻服、卒ランからデザインを採用しました。
~特攻~TOKKOU
は実在する特攻服、卒ランからのみデザインを採用し、縫製、プリントは日本でおこない、生地も日本で仕入れを行ない、Maid in JAPAN で展開してまいります。
2点変更点がございます
チーム名は「一撃必殺」
吹田市など地域を限定する言葉は「関西」「日本」に変更しております。
〜特攻〜TOKKOU インスタアカウント
https://www.instagram.com/tokkou_bld
暴走族は時代とともに減少傾向にありますが特攻服は残っております、卒ランの文化はまだまだ盛り上がっております。
このブランドコンセプトを守り、それらの文化を国内で盛り上げたいです。
我々の思いの入った特攻服、彼ら彼女たちが考えに考えぬいて作成した卒ランが海外で活躍してるところをみせてあげたい!!
いただきました資金で半年後2019年秋冬商品を作成し再びロンドンで挑戦したいです!!
エンジェルチェンの商品が置いてある店はリサーチ済みです、営業かけたいです。
ご支援よろしくお願いいたします!!
起案者
西村昌浩(36)
大学卒業後、アパレル企業に6年勤める
その後青果業に興味を持ち、アパレル企業を退社後、青果企業に勤める
2年の修行後、青果店で独立
昔からの夢であるアパレルにチャレンジしたく昨年、〜特攻〜TOKKOUを設立する
5670817
大阪府茨木市別院町4-1-502
08070329511
デザイナー
森本 秀明 (32)
2007 7月 衣料メーカーにてメンズ、レディースのブランドのデザイナーにて就職
2008 3月 大阪モード学園卒業
2008 8月 勤先を退社し、レメルシュン(株)設立
〜現在 同年自社ブランド「hym」立ち上げる
他社ブランドのOEM ODM業も行う
2017 8月 TOKKOU〜特攻〜デザイナーに就任