丸亀市商店街に
誰もがいつでも集まれる場所、
秘密基地みたいなカフェを作りたい!
FAAVOをご覧のみなさま、はじめまして。
「シャッターをあける会‐るるる実行委員会‐」です。
小さいころに商店街に並ぶお店に胸をわくわくさせながら通っていたのはそれほど昔ではないはず。いま私たちの住む香川県丸亀市通町商店街はシャッターが閉まってしまったお店が多く、人の通りも少なくなってしまっています。
すごくさびしい…
そこで、この商店街に昔のような活気を取り戻したい!そして昔ながらの商店街の中に新しい魅力を発見していきたい!そんな思いで活動をしています。
香川県の美しい島々を舞台に3年一度開催されている現代アートの祭典、瀬戸内国際芸術祭。
そのパートナーシップ事業として、有名作家さんたちのご協力のもと、この丸亀市商店街に芸術作品を展示しています。
この「るるる~くる、つくる、みる~」では誰でも何でもつくってみよう!やってみよう!みてみよう!を合言葉にしており、その活動の一つとして地元大学生がカフェを始めました。少しずつ地元商店街に根付いてきたこのカフェですが、いま存亡の危機に瀕しています。
地元の方々、丸亀市に観光に来られた方々の交流の場になっているカフェをなくしたくない!
この存亡の危機を脱するため商店街の空き店舗を新たな拠点として築くべくリノベーション、店舗の移転を計画しています。地元の力、芸術の力、学生の力、さまざまな方々の力を合わせて、丸亀市商店街に活気を取り戻したい。
そのために、みなさまの力が必要です!!!
商店街に学生カフェ
商店街の一角、かつては果物店としてにぎわいを見せていたこの場所をお借りして週末限定で2016年6月11日まで地元大学生が中心となってカフェを開いていました。
コーヒーやジュース、そして地元のお茶、商店街の銘菓などが味わえるこの場所では、いつも誰かの笑い声が。
地元商店街のお母さんの「コーヒー一杯ちょうだい」や観光に訪れたお兄さんの「じゃあこれ飲んだら丸亀城に向かおうかな。そういえばここらでおいしいうどん屋さんといえば?」、中には「今度結婚するんだけど、彼が丸亀の人で。結婚する前に彼のふるさとを見てみたくて東京からきたんです」なんて。これまで息をひそめていたこの場所にカフェを開くことで、老若男女、地元の方に県外から来られる方と、たくさんの方々が立ち寄り、日々様々な出会いとドラマが巻き起こっていました。
このようにしてこのカフェを中心に商店街にたくさんの人が集まることでシャッター通りとなってしまった丸亀の商店街を活性化させること、それが私たちが目指していることなんです。
再び閉じたシャッター
瀬戸内国際芸術祭の幕開けとともにオープンした私たちのこのカフェ。
地元の老舗和菓子屋さんとコラボしたオリジナルお菓子の販売、これから就職活動を迎える大学生たちの参考にと社会人との座談会の開催などなど、地域活性化を目指して様々なことにチャレンジしてきた私たちですが、実はその活動拠点となっていたカフェを開いていた場所は、2016年6月11日までの期間限定でお借りしていた場所なんです。この日を最後に私たちは活動拠点を失ってしまったのです...
せっかく少しずつこうしてたくさんの人たちとの交流も増えつつあり、まだまだ色んなことにチャレンジしたいと思っているのに、こんな道半ばで終わってしまうなんて!
そこで、この活動を今後も続けていくために、その活動拠点となるカフェを続けられる場所が欲しい!!!商店街の空き店舗となっている場所を新たに借り、そこをリノベーションし、新生るるるカフェを誕生させる。そしてそのカフェを拠点に様々なアイデアと活気、交流が生まれる、そんな場所づくりに、皆さんの力を貸していただけませんか?
丸亀駅前商店街から挑戦
〜るるるが生まれたわけ〜
2010年、2013年と行われた瀬戸内国際芸術祭の影響で、会期中、国内外からそれぞれ100万人もの人が香川県内の会場を訪れました。丸亀市の本島も例外ではありません。
しかし、丸亀駅を利用する方はたくさんいらっしゃるにも関わらず、その多くが商店街を通ることなく、会場へ向かってしまいました。
丸亀へ来て、島しか見ないなんてモッタイナイ!もっと商店街周辺で楽しいまち歩きができることを知ってほしい!
そこで、瀬戸内国際芸術祭のパートナーシップ事業として生まれたのが“るるる〜くる・つくる・みる〜”
今年は3回目の瀬戸内国際芸術祭です。
当面は、より多くの方に商店街へ寄り道していただけるよう、コンシェルジェとしてもるるるカフェを活用したいと考えています。
まちに住む人、まちで働く人、まちを訪れた人、まちを愛する人、まちづくりの担い手は私たちだけではありません。
担い手となるきっかけを提供すること。それが私たちの役割であり、挑戦です。
▼専門家を交えてまちづくりカフェについて、話し合う様子
▼内装は白がベースで柔らかくあたたかみがあります。
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レジカウンターにはるるる厳選の銘菓たちが。
▼イチオシのるるるラテを頼めば、自分だけのラテアート作りも楽しめます!
▼交流イベントの様子
▼新店舗完成イメージ図
支援金使用内訳予定
店舗整備費用 \200,000
カフェ備品費用 \100,000
お返し・手数料等 \100,000
最後に
丸亀の玄関口、駅前商店街は魅力の宝庫です!歩いて回ればあなただけの“丸亀の歩き方”ができること間違いなし!丸亀城や猪熊弦一郎現代美術館をはじめ、歴史のある建造物や素敵であたたかい人々、おいしい食べ物、何度歩いてもちがった顔をみせてくれます。
楽しいまち歩きの途中、気軽に立ち寄っていただける交差点のような場所、それがるるるカフェ。
自然と色々な人たちが集い、会話がうまれ、笑顔がたえない。そんな交流の中心として、るるるカフェは場所を新たにして、これからもたくさんの方々をお迎えしたいと考えております。
もしこのプロジェクトに少しでも興味をお持ちいただけましたら、FacebookやTwitter等で、シェアしていただければ幸いです。
最後までお読みいただき本当にありがとうございました。
みなさまのご支援、お待ちしております!!