ご挨拶
はじめまして。
伊吹山ご来光トレッキングプロジェクト代表の安田邦夫と申します。
私たちは記念すべき2019年5月1日の「新元号への移行日」が一生心に残る思い出の日となるよう、新元号の輝かしい日を伊吹山のご来光で迎えるプロジェクトを進めています。
日本百名山として名高い伊吹山
伊吹山は標高1377mの滋賀県の最高峰の山で日本百名山の一つにも数えられています。山頂からは琵琶湖はもちろん、比良、比叡の山々や遠くは日本アルプス、伊勢湾までもが一望の大パノラマが広がり、また、薬草や亜高山植物、野鳥、昆虫の宝庫としても有名で山頂のお花畑は、国の天然記念物に指定されています。
《GoogleMap URL》https://goo.gl/maps/UgCoMkut7Ds
(三島池から望む伊吹山)
(伊吹山からびわ湖が一望)
なぜ伊吹山?~今年の干支「猪」を神とする伊吹山~
伊吹山は、古くは『古事記』や『日本書記』にその名が記され、英雄ヤマトタケルの伝説にも登場する歴史的な山で『古事記』では、伊吹山の神である「白猪」がヤマトタケルを打ち負かしたとされています。
伊吹山は今年の干支「猪」を神とする縁起の良い山であり、また、伊吹山は戦前から”ご来光の名所”として多くの観光客を迎えてきた山でもあります。記念すべき新元号を迎えるにふさわしい”縁起のよい絶景スポット”だと考えています。
夜間登山で山を登る達成感とご来光
伊吹山ご来光トレッキングの行程は、夜間に伊吹山を登りはじめ、5月1日の早朝午前5時頃に山頂でご来光を拝むことを予定しています。
【タイムスケジュール】
4月30日
22:00 受付
22:30 ブリーフィング
22:45 神社にて安全祈願
23:00 登山開始
5月1日
2:30 山頂到着(山小屋にて休憩)
5:06 ご来光
5:30 下山開始
8:00 登山口到着(地元からのおもてなし)
地元の方からもあたたかい応援!
この企画に賛同いただいた地元・米原市の皆様にもご協力いただき、下山された後に地元の美味しい朝ごはんをご提供いただけることになりました。
米原市の特産品である伊吹在来そばと地元で獲れた美味しいお米を使ったおにぎりをご用意いただきます。実は米原市は日本そば栽培発祥の地ともいわるそばの名産地です。
地元の皆様のあたたかい応援、心から感謝いたします。
地元の皆様とともに、あたたかく皆様をおもてなしし、みんなで新元号をお祝いしたいと思います。
(伊吹山とそば畑)
新元号記念に地元ものづくり作家も協力
新元号を伊吹山で迎えた記念として、また、今回ご支援いただいた方に向けて地元のものづくり作家のみなさんがつくった「新元号記念品」をお送りいたします。
米原市在住のガラス作家 林 和浩さんには手作りでガラス製の白猪ストラップを作成いただき、また、同じく米原市在住の切り絵作家 早川 鉄兵さんにはヤマトタケルと伊吹山をデザインしたオリジナルのポストカードを作成いただきます。
伊吹山の神を祀る伊夫岐神社でご祈祷いただく縁起物です。
(ガラス作家の林さん)
【林 和浩さんプロフィール】
ガラス工芸作家。2016年に米原市に移住。伊吹山の麓に暮らしながらガラス工芸作家として活動。バーナーワーク、ステンドワーク、フュージングの様々な技法を織り交ぜながら作日常で感じる自然の美しさをガラスで表現している。MIHOミュージアムやニューヨークで個展を開催したこともある。
(切り絵作家 早川 鉄兵さんの作品)
【早川鉄兵さんプロフィール】
切り絵作家。1982年、石川県金沢市生まれ。小さいころに、母親と一緒に切り紙遊びをしたことをきっかけに切り絵を始める。滋賀県米原市の山間集落に拠点をおき、日々出逢う自然や動物をテーマに制作活動をしている。精密な切り絵作品にとどまらず、大掛かりなインスタレーションやライトアップを手がけるなど、新しい切り絵表現の可能性を模索している。
支援金の使いみち
主な支出は下記のとおりです。支援金はこの支出の一部に使用させていただきます。
運営費:50,000円(ガス・電気使用料、ガイド謝礼・ガイド山小屋利用料)
印刷費:25,000円(チラシ、ポスター印刷)
クラウドファンディング経費:25,000円(手数料、返礼品、発送費など)
皆様のあたたかいご支援をお願いいたします!
ご参加いただいた皆様が新元号を縁起の良い伊吹山で迎えることで一生心に残る記念日としていただくとともに、地域の皆様とともに伊吹山を活かした取組を実施することでまちを盛り上げ、そして山や豊かな自然の素晴らしさを多くの方に知ってもらえればと思います。
皆様の温かいご支援をお願いいたしますとともに、ぜひご支援を通じてご参加いただき、一緒に新元号の記念日を過ごしましょう!