● ふなずし文化を愛し、受け継ぐために、ふなずしサミット2020を開催します。
ふなずし文化を愛し、受け継ぐための茶話会、
ふなずしサミット2020を開催します。
ぜひ、お手製、お気に入りのふなずしを持ち寄り、
お集まりくださいませ。
● クラウドファンディングで実現すること
大津市の湖魚料理店・湖舟さんにて、
ふなずし文化を守る活動をされているゲストをお呼びし、
その活動をお話していただきます。
湖舟さんのふなずし料理を楽しみ、
参加者の皆さんが任意で持ち寄るふなずしを楽しみ、
ふなずしの愛を深めます。
● 開催目的
ふなずし文化の継承
琵琶湖が世界に誇る発酵食品・ふなずし。
稲作文化とともにやってきた熟れずし。
今日の江戸前寿司の源流でもあります。
近年、環境の変化により琵琶湖の固有種・ニゴロブナの漁獲量も減り、
ふなずし文化を継承するためには、
その文化を大切に守っている方々の活動を広く認知する必要があります。
ふなずしの生産者・漁業関係者・研究家・ファンなど、
ふなずしを愛する方々が集まり、
その文化、取り組み、美味しさ・楽しさをともに分かち合い、
この先の未来のために、ふなずしの愛を深めるために、
ふなずしサミットを今年も開催します。
※昨年のパネリスト、堀彰夫さまのプロジェクト
「魚のゆりかご水田米」より
● 開催場所
大津の湖魚料理店・湖舟さんの全面協力のおかげさまで、
開催できることになりました。
湖舟さんのお料理を楽しみ、持ちよりのふなずしを味わい、
ふなずしを愛するゲストパネリストの方のお話を聞き、
ふなずし文化を楽しみます。
※昨年の様子
● 昨年の参加者の声
・ふなずしを綺麗にカットするためにサーモンスライサーという包丁を使うと良いというのは驚きでした(彦根市・主婦)
・昔は田んぼで稚魚がかえり、そして琵琶湖に流れていく水の流れがあった。そして、今その環境を取り戻そうと頑張っておられる方々のお話には心惹かれました。(彦根市・醸造業)
・持ち寄られたたくさんのふなずしを、味見できたのはうれしかったです(京都市・報道業)
・ふなずし由来の、ヨーグルトやクッキー、パウダーなど、あたらしい時代の新商品が知れて、よりいっそうふなずしの素晴らしさを知ることができました(東京都・料理研究家)
● 予定参加者リスト
橋本道範(琵琶湖博物館キュレーター)
嘉田由紀子(環境社会学者・参議院議員)
奥村吉男(近江佃煮庵 遠久邑)
池島幸太郎(ハッピー太郎醸造所)
安田花織(yasudaya)
正木一彰(ミニマルデザイン)
池田社長(ギブミーベジタブル)
井上貫太(至誠庵)
井上裕子(至誠庵)
● 支援金の使いみち
ゲスト・スタッフの交通費、宿泊費、チラシ・フリーペーパーの作成費、デザイン会社への業務委託費、事務手数料、faavoへの手数料に使わせていただきます。
● 実行スケジュール
2020年3月27日(金・フナの日)18時~21時
しじみ茶屋湖舟
滋賀県大津市石山寺3-2-37
電話077-537-0127
当日は開始時間前に余裕を持ってお集まりください。
16時以降であれば、湖舟さんの前に無料で駐車できます。
● お問い合わせ先
ふなずしサミット実行委員会
担当:鈴木大輝(一般社団法人日本発酵生活協会)
E-mail: info.haccoop@gmail.com