■ご挨拶
皆様、はじめまして。長崎県東彼杵郡波佐見町でイベント企画の会社をしております北﨑と申します。平成28年4月にここ波佐見町にプランニング結合同会社を設立し、高齢者向け介護予防教室の運営と長崎県少子化対策事業「ながさきめぐりあい」登録団体として県内での婚活事業を展開させて頂いております。ここ波佐見町にお世話になり、波佐見町の現在を見て、聞いて高齢化が進む農業を守りたいとこの度菜の花祭り実行委員会を立ち上げ、来年3月に波佐見町金屋郷の棚田一面を黄色で埋め尽くし皆様にお越し頂き、波佐見町の観光資源としてスタートさせたく開催に関して皆様のご協力を頂きたく実行委員会を(写真の有志一同)で立ち上げました。第1回目の開催でもあり、上手く開催出来るか不安だらけではありますが、実行委員会一同やる気と体力だけはあります。このプロジェクトが成功する事で波佐見町の農業の新しい未来が見えてくると私たちは考えております。どうぞ皆様のお力添えをお願いいたします。
(波佐見町金屋地区航空画像googlemapより引用編集)
波佐見町は、長崎県のほぼ中央、東彼杵郡北部の内陸部に位置し、長崎県内で海に面していない唯一の町である。
■波佐見町の歴史
大村藩主の大村喜前が文禄・慶長の役から帰国するとき、朝鮮陶工の李祐慶が同行し、彼が慶長3年(1598年)に村内に登り窯を築いたのが始まりとされる。当初は釉薬を施した陶器を焼いていたが、良質の陶土を発見したことによって磁器生産が中心となった。
当初は三股郷の陶石を原料とし、青磁が主力であった。その後、砥石として広く流通していた天草の石が白磁原料に向いていることが判明し、大量に天草砥石を購入して町内全土で磁器生産を行うようになりました。
大衆向け陶磁器を志向し、大量生産に特化してきた。中尾上登窯(17世紀中葉-1929年)は全長約160mという巨大な窯でした。
一方で、隣の有田・三川内との薪炭材をめぐる諍いも激しかった。三藩が接する幕の頭(まくのとう)と呼ぶ山では、互いに領地を侵して薪を盗んでくることも日常的で、山の中で乱闘・殺し合いも起きる有様だった。結果、三藩の協議によって領地の見直し交渉が何度も実施されることになる。幕の頭山頂に立つ三角柱の「三領石(さんりょうせき)」は、薪をめぐる陶工たちの争奪戦からの産物である。
波佐見焼は波佐見焼(はさみやき)は長崎県東彼杵郡波佐見町付近で産する陶磁器。慶長年間、藩主大村氏が朝鮮から連れ帰った陶工に始まる。丈夫な日用品が多い。
江戸時代から大衆向けの食器を巨大な連房式登窯で多量に焼いてきた。今日でも食器生産が盛ん。1990年代前半には、全国の生活雑器のシェアの1/4から1/3を占めたこと」もあります。
くらわんか碗
江戸時代に生産された、簡単な草花文などの絵付を施した磁器。それまで磁器は赤絵染付など高価なイメージが強く、庶民にとって高嶺の花であったが、このくらわんか碗は「磁器は高い」という従来の常識を覆し、庶民に普及した。名称は、淀川の京都・大坂間にある枚方宿で、商人が小舟で三十石船に近づいて「酒食らわんか餅食らわんか」と囃しながら食事などを売った「くらわんか舟」に由来しております。
コンプラ瓶
1790年に初めて作られ、1820年代から盛んに生産されるようになった、酒や醤油の輸出用の瓶。当初、木の樽だと風味が保てないため、オランダ商人らは、自分たちが持ってきたワインの空き瓶を利用していたが、出荷量の増加に対応するため、簡素な染付白磁を用いた徳利型の瓶を作らせた。中身を示すためオランダ語で「JAPANSCHZOYA(日本の醤油)」または「JAPANSCHZAKY(日本の酒)」と書かれている。名称はポルトガル語で仲買人を意味する「コンプラドール(comprador)」に由来しております。
(文章wikipedia、画像Googlefree素材より引用)
■波佐見町の農業の現状
農業については、担い手として集落営農組合が組織され、法人化による農業 経営に向けての取り組みがなされています。また、中山間地域農業については、 棚田等の生産条件が悪い中にも農産物加工品等の6次産業化の取り組みが徐々 に始まっています。ここ金屋地区においては、農業従事者の高齢化が進み後継者不足が徐々に問題となって来ている地域の一つであります。 後継者不足による耕作放棄地が増える事が懸念されています。
■支援して頂ける皆様と棚田を守り新しい農業の形を作りたい!
皆様と棚田を守るための活動をしていきたいと考えています。菜の花を栽培することで、緑肥となり、お米の栽培において、化学肥料の使用を抑える事ができ、美味しいお米を栽培できます。また菜の花による副産物(蜂蜜・菜の花油)ができ、農業従事者の収入増が見込めます。また観光資源として利用ができます。(画像Googlefree素材引用)
このような背景の中棚田の環境を守り、農業従事者の利益を少しでも増やし、波佐見町の観光資源として利用出来ないかと考え、金屋地区農業従事者の有志により実行委員会を立ち上げ波佐見町を元気にするプロジェクトを計画いたしました。
■特別栽培米かけほし作業風景
■菜の花種まき風景
■菜の花まつり概要
画像は、Googlefree素材を使用イメージです。波佐見町金屋地区gooolemapより引用
編集しております。
■資金の使途
返礼品購入50万円
広告宣伝費35万円(freeペーパー掲載等)
開催維持経費40万万円(通信費・交通警備費等)
皆様から支援して頂きました大切な資金は上記の費用に使わせて頂きます。
皆様の温かいご協力・ご支援をお願いいたします。
Facebook「はさみ未来塾」https://www.facebook.com/hasamimiraijyuku/への『いいね』フォローも併せてお願いいたします。菜の花成長記録を随時報告させて頂きます。
また、お問い合わせにつきましては、プランニング結合同会社HPのお問い合わせページよりお願いいたします。
■ご支援を検討して頂ける皆様へ
※まずはFAVVOで会員登録をお願いいたします。
※支援の事でご不明な点等ございましたら実行委員会へ直接ご連絡、お問合せ下さい。
☎0956-59-5905
携帯090-1162-0850
Facebook:https://www.facebook.com/hasamimiraijyuku/
✉http://planningyui.com/(プランニング結合同会社HPお問合せページよりお問合せお願いします。)
■返礼品について
ご支援頂いた方への感謝のしるしとして波佐見焼マグカップやトップ画面の棚田栽培し、今年収穫した特別栽培米、菜の花蜂蜜にイベント参加券等様々な返礼品をご用意しております。また、ご支援頂いた方全員に御礼のお手紙と菜の花ポストカード(開花期間中に撮影しポストカードを作成)を菜の花まつり終了後お送りさせて頂きます。(平成30年5月下旬を予定しております。)
※銀行振込・コンビニ支払いについて
クレジットカード決済以外でのご支援を希望される場合、[銀行振込(Pay-easy)]または[コンビニ支払い]にてご支援いただけます。
詳しくは下記URLを参照ください。
http://faavo.jp/magazine/11140
■おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様と一緒に創るお祭をめざし頑張って参ります。
皆様の温かいご声援・ご支援が波佐見町の農業の支えとなります。
私たち金屋郷菜の花まつり実行委員会一同も精一杯頑張り綺麗な花を咲かせます!
どうぞ皆様ご支援頂き、来春には私たちが咲かせた菜の花を見に波佐見町へお越しくださいますようお願申し上げます。
第1回金屋郷菜の花まつり実行委員会 代表 北﨑浩司