私ども「わっしょい百万夏まつり振興会」のプロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。


これまでも様々な方々に助けられ今年で30周年を迎えるわっしょい百万夏まつりですが、環境の変化や時の移り変わりと共に協賛頂くのが困難になってまいりました。


これまでもこれからも市民が主役のお祭りであり続けていく中で、祭に関心を持つ、そして祭を楽しみにしている皆様方のご協力を仰ぎたいと考え、このプロジェクトを立ち上げさせていただきました。

 

 

 

 

花火のイメージに沿って北九州に縁のある音楽と華やかなレーザーを融合させ、一つの空間を演出する花火ショーを開催します。

 

今年は周辺環境の変化に伴って従来の規模での打ち上げ花火が困難になりました、

しかし毎年、多くの見物客の方々がこの祭りを楽しみに来ていただいている事、多くの子ども達に素敵な思い出を作っていただくためにも、新たな形へと変化する花火showを成功させたいと思っております。

 

皆様からご提供いただいた、貴重な資金は、わっしょい百万夏まつりフィナーレである花火ショーの資金として使用させていただきます。

 

 

 

 

 

 

わっしょい百万夏まつりでは、毎年約4000発の花火が夜空を彩り、祭りのフィナーレを飾ります。

また、北九州市は環境モデル都市として認定され花火が上がる際ライトダウンプロジェクトとして「電気を消して花火を綺麗にみよう!」、「花火が上がる際に出るCO2を、電気を消すことで相殺するという意味でカーボンオフセット」をコンセプトに開催されています。しかし、今年からの花火は花火打上げ場所の近隣環境等から通常の花火が上がらず花火と音とレーザーを融合した花火ショーへと変化をすることになりました。

 

 

 

これまでの花火の資金も地元企業や市民の皆様からの協賛金によって作られてまいりましたが、規模の縮小に伴い協賛頂けるのが困難になってまいりました。そこでこの場をお借りして、皆様からのご支援をお願いしたくこのプロジェクトを立ち上げさせていただきました。
一人でも多くの方のご支援をいただければ幸いです。

 

 

 
皆さんから頂いた支援金によってスクリーンを設置し、映像を流したり、まつり当日の映像の撮影や映像の編集等、花火より見ていただいた方に感動を与えられるようにグレードアップしていきます。

 

 

北九州市は昭和38年2月、門司、小倉、若松、八幡、戸畑の五市が対等合併して誕生した。同年4月には九州で最初の100万都市として、日本で6番目の政令指定都市に指定され、時代とともに本市も発展を続けるが、市民の間には旧市意識が根強く、北九州市が全体的に一丸となって発展を遂げることが困難な状況もありました。

 

 

昭和48年、北九州青年会議所はこの旧市意識を払拭するとともに、市民としての精神的連帯感と北九州市の真の発展のため、全市的な広がりを持った新しい北九州市の祭りを創ろうと「北九州市の心はひとつ、ふるさとを見つめよう」をテーマに、「第1回まつり北九州」を小倉球場(現北九州市民球場)で開催しました。

 

その後、末吉前北九州市長が市長就任以来、「人の集まるまちに変えるには、これだ、という祭りがほしい」との考えから、市民の連帯感を強めるために、北九州市を代表するイベントづくりを模索。その結果、昭和63年の北九州市制25周年を契機に、まつり北九州を発展的に引き継ぐ形で「わっしょい百万夏まつり」が新たな市民のまつりとして誕生しました。

 

 

 

市の総力を挙げて実施した「わっしょい百万夏まつり」は、市民の熱意、企業、各種団体、マスコミの協力など、全市を巻き込んだ協力を得て高い評価を得ました。

開催当初は1回限りのまつりとして企画実施されたが、その反響の大きさから今日まで継続されることになりました。

 

現在では、まつり期間中、150万人を越える市内外からの観衆と、約300団体、2万人余りの参加者が集う、北九州市を代表する夏の風物詩として定着しています。

 

  

 

1. 戸畑祇園大山笠

 

戸畑祇園は、江戸時代後期に筑前国戸畑村に疫病が蔓延したため、御祭神である須賀大神に平癒祈願をおこなったところ終息しました。お礼に山笠をつくり奉納したのが始まりといわれています。

1980年に国の重要無形民俗文化財に指定、2016年にはユネスコの無形文化遺産に正式登録されました。

 

 

2. 小倉祇園太鼓

小倉祇園は、小倉城を築城した細川忠興公が、無病息災を祈願して始まりました。全国的にも珍しい両面打ちを特徴とした小倉祇園太鼓は、映画にも取り上げられたことから世界中に知られています。

 

 

3. 黒崎祗園山笠 

黒崎祗園山笠は、春日神社、岡田宮、一宮神社に奉納されます。その動きの激しさから「喧嘩山笠」の異名をもつ400年以上の歴史をもつ祇園祭です。

 

4. 長浜貴布禰神社神輿

長浜貴布禰神社の神輿は、小倉城を築城した細川忠興公が飾神輿としてつくったもので、後年、小笠原藩主小笠原忠雄公が細川家より譲り受け、長浜に渡されたものです。

 

 

5. 若松五平太ばやし

五平太ばやしは、川ひらたの船頭衆が、仕事の合間や休憩時に舟縁を叩きはやしながら、流行唄や民謡を口ずさんだのが始まりです。

 

 

6. 八幡東ねぶた

八幡東区でうまれた、比較的新しいお祭りです。八幡といえば製鉄所。鉄を溶かす溶鉱炉の火を連想させるお祭りとして始まりました。

 

 

7. 大里電照山笠

大里電照山笠で打ち鳴らす大里太鼓は一千年前から始まったとされています。近年、華やかに電照されるようになり、「門司みなと祭り」、「戸上秋季大祭」にも参加していました。

 

 

8. 曽根の神幸祭

綿都美神社に約200年近く前から伝わる神事です。祭り期間中、山車が提灯山、幟山、人形飾山へと三様に変化するのが特徴です。

 

 

9. 朽網口説

小倉南区・朽網地区の盆踊りでは、主に「能行口説」「鈴木主水・白糸口説」が口説かれ、踊られていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 2017/08/07 09:33

    想いを形に「みん花」に多くの支援をしていただきまして誠にありがとうございました。 皆さまの、ご支援のおかげで無事に目標達成することができました。 最初は、集まるか不安の中で始めましたが、北九州市を盛り上げる為に頑張ろうと仲間と共に一致団結して頑張って参りました。 皆さまのご協力、心より感...

  • 2017/06/26 10:40

    皆さま、こんにちわ!! 市民花火の告知と資金を集める為、北九州市内の各区役所(7カ所)に市民花火の募金箱を設置致しました。 その内、小倉北区に設置する際は、新聞社が3社が来られ設置の様子が新聞にて掲載されました! 北九州JCメンバーで力を合わせ募金箱を設置するために、行政の方々と打ち合わ...

  • 2017/06/15 17:54

    【第30回わっしょい百万夏まつり わっしょい百万みんなの花火】   実際に使用する花火玉を用いた花火玉型貯金箱に書道の先生をお呼びして書をしたためて頂きました。         各市区役所に設置させていただくため、土台と合馬の竹を用いた台座を作成しています。 Faceboo...