自己紹介
初めまして、宮崎の橘通沿いにあります「Japanese Restaurant りょう」で飲食店をしている吉岡良祐と言います。
生まれ育った宮崎で飲食店をするようになり、宮崎の郷土料理に触れることが多くなりました。
宮崎は南北に長くそれぞれ焼酎の文化も違う、その中で生まれてきた宮崎の郷土料理、その地区の焼酎によって味付け料理法も様々で、料理の修行の殆どが県外であった私にとって、「なぜこの味、この料理法なんだろう」と思う事がたくさんありました。
それを追求していると、もともと好きであった焼酎に料理を合わせてみようと思うようになり、様々な地区の焼酎に、まずその各地区で生まれた郷土料理を合わせてみました。
そうすると、今までなんでこんな味なんだろうと思っていた料理が”この味でないといけない”に代わっていき、きっと宮崎の食文化はその地区の焼酎に合わせて出来たんだと自分なりに解釈していくと、宮崎の焼酎をもっと知りたくなりました。色々な宮崎の焼酎を探しては飲んだり、時にはその蔵にお邪魔してその秘密に少しだけ触れるようになりました。
このプロジェクトを通してたくさんの皆さんに、「宮崎のこの焼酎にはこの料理が合うね」など語り合える場所を作りたいと思います。
宮崎の焼酎の魅力をもっと多くの方に伝えたい!!
宮崎の中心を通る、橘通り沿いの角地と言う立地を利用し、宮崎の焼酎を県内外問わず多くの人に知ってもらいために、このクラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げました。
宮崎焼酎の魅力に惹かれていくにつれ、色々な酒蔵様との関わりも増えました。そこで感じたことがあります。
「本当に酒蔵や焼酎を作っている杜氏の思いまで伝えられているお店がどこにもない!!」
だったら私自身がそんな思いまで伝えられるお店を作る必要性があると感じました。
Japanese Restaurant りょうは、カジュアル割烹と言うスタイルで、"気軽に、楽しく和食を食べれる"をモットーにやっているため、宮崎の焼酎に、宮崎の食材、宮崎の郷土料理などを融合させ、たくさん宮崎のおいしい食文化を発信できる店を目指します。
皆さまのお陰で無事に4年目を迎えることが出来ました。さらに宮崎焼酎の魅力を発信できる新店舗にしていきます。
新店舗の移転場所
前 老舗銀寿司 跡地
2017年8月オープンを目指し、旧銀寿司跡地で内外装のイメージを業者と打ち合わせ中
店舗横の路地の全宮崎酒蔵のLED看板イメージ
新店舗の横の通りが暗く通りにくいので、宮崎の全蔵の焼酎のロゴを1枚ずつLED看板にすることで、宮崎の焼酎の看板で暗い通路を照らすことにより、明るく通りやすい道路でアピールしようと思います。(現在、宮崎全蔵を取材レポート進行中)
宮崎県内の全酒蔵に取材し、レポートで皆さまにお伝えします!!
また、宮崎の焼酎を知ってもらう為には、Japanese Restaurant りょうの従業員全員が宮崎の焼酎について語れなければ伝えられないと思い、宮崎の全蔵を従業員と廻り、杜氏から直接「この焼酎はこんな焼酎だよ、こんな風に作ってるよ、こんな思いで作ってるよ」など、思いまで直接伝えられる店を目指します。
このクラウドファンディング内でもレポートの中で、宮崎の焼酎蔵の取材記事を紹介していこうと思います。どんな場所で、誰が、どれほどの熱意で焼酎を作っているかが伝わればと思います。
※『JapaneseRestaurantりょう』外観完成予定イメージ
このプロジェクトにかける熱意を最後に・・・
現在、若者を中心に、焼酎離れが進んでいます。
お酒を飲まなくなったことも少しはありますが、飲食店でお酒自体はある程度出ています。
ただ、昔と違うことは、食事中にカクテルや梅酒など、甘いお酒が良く出ます。
そのため、味が濃い料理が良く出て、出汁の味を感じられない若者が多くなったような気がしています。私は、和食の料理人として15歳から修行し、全国をまわりました。宮崎は本当に豊かな食材の宝庫です。食材一つ一つの味や、出汁の持っている素材の味を感じ取りにくい甘く味の濃い飲み物よりも、素材本来の味を引き立てる焼酎の魅力を、もう一度多くの人に知ってもらいたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。
焼酎の魅力を再発見していただくきっかけとなれば幸いです。応援よろしくお願い致します。
支援用途
ボトル棚一部費用30%
焼酎購入費10%
FAAVO手数料20%
リターン費用 40%
スケジュール
7月工事着工~8月中オープン予定
リターン品は9月中に発送