宮崎を「全国一の書道県」に!

 

 

初めまして。書道家岩尾諭志と申します。

書、画、篆刻を主に書道家として活動しています。書道歴は23年目、世界に書道で笑顔を作りたいと高校の面接で大げさに話してから17年、書道家歴は4年目になります。書道家を名乗ってすぐに、宮崎の中心市街地にあります、若草通り商店街にて『書道喫茶』をOPENしました。

 

 

現在はお店の移転を考えてはいますが、新たに出来た目的のため一旦休止しています。書道喫茶と並行して2016年9月から繁華街の一番街商店街にて路上書道パフォーマンスを開始。年間500人以上の方と名刺交換をし、様々な企業や病院、飲食店、酒販会社等とコラボし、看板やロゴ、ラベルの作成、応接室の大きな作品など書かせてもらってきました。

 

私は10歳で書道と出逢い、16歳の夏に師範を取得しました。高校時代には1日10時間越えの練習をこなし、大学は書道学科に進み専門的に書道を学びました。家に居ない時間は、筆ペンを常備し、ファミリーレストランのナプキンやコースターなどに書き続けいつも衝動のように筆を走らせています。私にとって書道は自分を支えてくれた芯であり、幾度も軌道を正してくれた大事な心の一部です。

 

書道の敷居を低くして壁をなくしたい

 


路上で書道パフォーマンスを始めたきっかけは、書に関わらず生活されてる方々と、書道をしている方々の壁に疑問を持ったところからです。書道は良いものだよ!!といくら、塀の中で叫んだところで誰一人伝わらないし、届きもしない。

 

書道、書に興味を持っていただくには、どうにか、まずは書をいつも見やすく人目につくようにしなければ話にならない。だけどそれは路上の詩人の字ではない。守破離があって初めて書道になる。基礎をしっかりやった上での作品や字と言うものを見て欲しいとの思いから、しがらみが多い書道界にあえて属さず、ですが書道界の為にも書の衰退を止めたい一心でここまでやってきました。

 

書は絶対に心に良いものです。人間らしくあるために是非、利用して欲しい文化です。そして、絶対に無くしてはならない日本人の心もそこにあります。

 

フランスで勝負をかけて宮崎に経験を持ち帰る

 

 

今回、Japan Expo 19 「伝統・地域文化パビリオン WABI SABI」開催期間2018年度 7月5日(木)~7月8日(日)開催国フランス・パリへ、宮崎の書道家が宮崎の路上で修行をし世界に挑戦出来るチャンスを頂きました。

 

公式サイトはこちら。

 

Japan Expoに出展するきっかけになったのは、一般社団法人のJapan Promotion 様から、Instagramの投稿を見て是非参加していただけないかとお話をいただいたことでした。その目に留まった投稿がこちら。

https://www.instagram.com/p/BTFimwlh_5b/?taken-by=jpcalligrapher_satoshi

 

https://www.instagram.com/p/BTFimwlh_5b/?taken-by=jpcalligrapher_satoshi

 

お話をいただいた時、正直不安と喜びが一気にいり混じり、世界に書を!と高校の面接で話してから17年もたちましたが、こうしてお話をいただき、即答で参加を決めました。いよいよ、この時が来たな。と。

 

フランスでできた繋がりを活かして宮崎の芸術文化を盛り上げたい

 

 

フランスに行って成し遂げたいこと 

 

1.世界に何かを発信したい!と、世界に目を向けて頑張っている人たちが集まる日本博覧会。一番の目的はその参加者・出展者たちと交流し、国内での活動の強化に繋げたい、コラボや情報の共有で志を同じくする人を集め書道の発展に貢献したい。

 

2.世界といえども、同じ屋根の下。書がなんと書いてあるかではなく、そこに何を感じ心が動くか。動作、言葉、表情、日本の雅やかさ、わびさびに惹かれて穏やかになったり、涙したり、興奮したりする心は同じだと思っています。そこに誠実にまっすぐに表現し、応えることことで1人でも笑顔にしたり癒したい、スッキリさせてあげたいと思っています。そして、書を通して体の中が整う意識を広めたい。書が美しいから広まるのではなく、心が整う、動かない限り人は日本人であれ、海外の人でも興味は沸きません。その大事なことを伝えるために行きたいと思っています。

 

宮崎も近年、世界中から旅行客が増え、一番街で路上書道をしているとすごい数の言語が飛び交っています。日本に来て日本文化を体験する項目に書道は欠かせないと思っていて、Japan Expo で出来た繋がりを活かして国内で、宮崎で、旅行者に向けた文化イベントを開催出来ていくと見ています。

 

宮崎が盛り上がるためには何かが強力なにならなくてはいけない。それが書や絵や音楽だと思っています。現在は、宮崎国際音楽祭が毎年開催されています。芸術の都、宮崎県を目指して書も力になれるよう夢見ています。そして、若者を巻き込み、優秀な人材を県外に出したくない。宮崎にはチャンスがすごくいっぱいあるのだと地元で頑張る若者を増やしたいのです。

 

書道は人が豊かになれるツールのひとつ

 

 

書道には、人を整える(精神)力、癒す力、正す力があります。自分自身がそれによって幾度も幾度も助けられて来ました。書道があったから道を外れずに来られました。書道には本当に感謝しているし、書道が沢山の出会いと沢山の人の笑顔や感動を生んでくれました。

 

今度は自分がそれを皆さんに返す順番。書を通して、背筋を伸ばしたり、息を整えたり、自分自身を見つめ直して自分の中で噛み砕けるようになる事、字を美しく書くことがメインではなく、人が人として豊かになれる方法のひとつとして、自分の個性と人懐っこさを活かして、人を書で幸せに出来る方法がないか考えています。

 

このデジタル世界に手書きが必要とされなくなってきた現代だからこそ、幼少期から自分を整える術や、自己を見つめる手段として書が活かせないか、書を通して人となりを育てる手段になると信じています。そのために、自身が先頭に立って色んな分野の人も引っ張って、道を創っていきたい。宮崎の中心市街地に海外交流の拠点や、アーティストの集まる街を作りたい。火付け役になりたい。

 

宮崎を書で幸せにしたい。応援よろしくおねがいします!

 

 

大好きな宮崎のために何が出来るのか、可能性の塊である若者たちと共に奮起して盛り上げたい、その為に宮崎に居ます。宮崎はチャンスの宝庫です。

 

書道は絶対に心に良いものです。人間らしくあるために是非、利用して欲しい文化だからです。そして、無くしてはならない日本人の心もそこにあります。

 

この書道バカに力を貸してください。書道で宮崎を元気にしたい。そんなバカ者が一人路上に本気で信じて座り続けていることを知っていただくだけでも光栄です。どうか皆様の温かいご支援ご協力よろしくお願いいたします。

  

● 支援金の使いみち

 

 

・出展費用、カメラマン兼アシスタント同行費用(記録を確実に残す為)、通訳費用(全日程)、出品作品制作代(20点程)、パフォーマンス音源制作費用、映像制作費用、PR活動費等を合わせ、70%

・返礼品作成代30%

・クラウドファンディング手数料20%

 

● 実行スケジュール

7月3日(火) 羽田空港発

7月5日(木)~

~7月8日(日) Japan Expo 19 

7月10日(火) 羽田空港帰国・帰宮崎

 

7月29日(日)帰国報告会・食事会 場所未定

 

● お問い合わせ先

 Gmail: satoshi100093021@gmail.com

    homepage: www.iwaosatoshi.com

   facebook: https://www.facebook.com/satoshi.iwao.10

   instagram: jpcalligrapher_satoshi

 

 

  • 2018/11/06 09:01

    まず、本当に返礼が遅れまして本当にすみません!!本当に申し訳ないと思っています。 心配された方もいらっしゃると思います。 必ず、お返しさせていただきますので、最後まで読んでいただけると幸いです。 宜しくお願いします!     クラウドファンディングから、4ヶ月が経過しました。 そ...

  • 2018/06/29 16:03

      公約   『クラウドファンディングが成功したら 必ず行う3つの事』   1つ!! 『個展を開きます』会期は9月を予定しております。 自身の誕生日が0930(オクサマの日)なので その前辺りからします。場所は、やはり宮崎です。 恩返しの意味合いも込めて! 場所と時間は追って連絡しま...

  • 2018/06/25 11:34

    早いもので、チャレンジ期限の49日間が終わろうとしています。   と言うことは、 あと5日で出発すると言うこと。   29日にチャレンジが、終わり 30日に宮崎を出て上京し 3日に羽田空港国際線ターミナルから、フランスへ向け、人生初の書で世界へと言う夢が実現します。   正直...