【 有明の海上に打ち上る夏の花!】
昨年は市制百周年の年であり、百周年記念事業で大牟田初のフェスイベント「OMUTA100FES2017」が同日開催されました。
本年も市制百一年目の大会として郷土⼤牟⽥の賑わいを創造し、まちづくりに繋がるよう、市民が一丸となって楽しめる花火大会を開催できるように致します!有明海より夏の夜空に7000発の花火を打ち上げます!
【おおむた「大蛇山」まつりとは!?】
大牟田市最大のイベントである"おおむた「大蛇山」まつり"は、毎年7月の「海の日」の前後から8月上旬にかけて開催されるまつりで、
江戸時代に起源をたどる「大蛇山祇園祭」
大牟田市商工界の「炭都まつり」
三池港周辺での「港まつり」
をひとつにあわせて昭和36年(1961年)に始まった、歴史と伝統ある祭りです。
「港まつり」(7月14日)を皮切りに、大蛇が火を噴く「大正町おまつり広場行事」(7月28日~29日)などのイベントを経て、当花火大会にてフィナーレを飾ります。
▲港まつり
▲大賑わいの大正町おまつり広場行事
▲花火大会の風景
大牟田の花火大会は近年、会場を変更し安定的に開催することができるようになり、地元に定着した目玉行事として毎年開催できるようになりました。大牟田のまちの活力をつくるため、市民の皆様に楽しんでいただき地元の元気に繋げていきたいと考えております。
【どんなふうにしているの?】
海上での花火打ち上げには台船を用います。有明海は潮の干満差が大きく、台船への花火積み込みの場所や時間帯をしっかりと計画して行わなければなりません。
▲会場近海の満潮の情況
▲干潮の状況
有明海では最大で6~7mの干満差が生じるところもあります。上の写真を見ても分かるように、干潮時には海底が見えるほどに潮が引くため、花火打ち上げの台船を会場近くに設置するにも時間調整が必要となってきます。
▲2017年は柳川の久間田漁港にて積み込みを行いました。
▲花火大会会場にご協力いただいている帝京大学様。
▲海上の台船より花火は打ち上げられます。
【資金用途】
花火大会が安定的に開催されるようになり、年々賑わいが増しております。そのため本年の花火大会は昨年以上の観客が来場されると予想されます。ご来場された皆さまに安全・安心に、迫力ある花火大会を楽しんでいただけるよう、運営資金として支援金を使用させていただきます。
【スケジュール】
大牟田海上花火大会!
8月11日(土)(予備日:8月12日)開催!
17:00~ 開場(ステージイベント 17:00~19:50)
20:00~20:30 花火打ち上げ
大牟田は昨年、市制100周年を迎えました。本年は101年という新たな一歩を踏み出す年であります。新たな一歩に皆さまのお力添えをお願いしたいと思います。このプロジェクトに少しでも興味を持っていただき、共感してもらえたら、FacebookやTwitterなどでシェアしていただけると幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼おおむた「大蛇山」まつり振興会ホームページ
http://www.omuta-daijayama.com/