◆はじめに

アクセス頂きありがとうございます。

R313ロマンチックJAM2018実行委員長の村上弘毅と申します。

 

この度の平成30年西日本豪雨災害に際し、お亡くなりになられた方々に衷心より哀悼の意を表するとともに、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。

 

自然災害が少ないと言われる私たちが住む広島県や岡山県をはじめとする山陽エリアにおいても、広い範囲で大きな被害が出てしまいました。実際に私たちのメンバーにも今回の大雨で大きな被害を受けたメンバーもいます。開催する福山市、お隣の井原市はもちろん、高梁市、真庭市、倉吉市にも大きな被害、そして交通機関の麻痺等による影響もありました。そして、いまもなお、各地では復旧に向けた懸命な作業も行われています。このような状況下、今回の開催にあたっては、決行して良いものか悩みました。しかし、こんなときだからこそ、若い我々が率先してまちを盛り上げ、地域を元気にしていかなくてはならないと感じています。地域を盛り上げるプロジェクトとして,4年後の2022年に築城400年を迎える福山城を会場に,大規模な野外音楽フェスを開催致します。このイベントをより良いものとするため,みなさまのご支援を何卒よろしくお願いいたします。返礼品には各地のグルメもございます。皆様のご支援が被災地域の経済へ直接届きます。 是非ご当地グルメをご購入いただき、各地の支援をお願いいたします。

  

 

 

◆私たちの組織について

私たちロマンチック街道313連絡協議会は、国道313号沿線の鳥取県倉吉市、岡山県真庭市、高梁市、井原市、広島県福山市にある5つの青年会議所で構成されている組織です。瀬戸内海と日本海を結ぶ国道313号を一本の線として捉え、沿線上に点在する素晴らしい歴史や文化、自然や観光名所など様々な魅力を地域内外へ広くPRすることを目的として1988年に発足しました。

 

3県5自治体にまたがる全国的にも稀な広域連携組織として、「自分たちが住む地域に素晴らしい魅力が溢れているのに、みんな気が付いていない。まずは、それぞれのまちが自分たちの魅力を掘り起こし、さらに点を線で結ぶつながりを知っていただく仕掛けをつくりたい。313を通じて、夢を語り、ロマンを語りたい。」という当初の想いを受け継ぎ、1989年より毎年各地で持ち回り、継続して事業を実施しています。

 

 

 

記念すべき30回目を迎える2018年はR313ロマンチックJAM2018 in FUKUYAMAと題して、福山市にて開催をします。

 

 

 

この国道313号(以下R313)は沿線沿いに多くの観光地を有していることからロマンチック街道313と呼ばれています。しかし、多くの観光地を有しているにもかかわらず、誰もが知っている場所というところまでは認知されていません

 

3県、5つの自治体をまたがり、日本海から瀬戸内海までを縦断しするこの国道には、日本海側の海の魅力から温泉、古い宿場街や、各地に点在する城や寺社仏閣をはじめとする歴史的な建造物、豊かな自然を活かした農産物、デニムなどのファッション、瀬戸内の海の幸まで見所は盛りだくさんです。

 

3県を縦断しているからこそ、沿線地域が連携すれば、溢れる多彩な魅力を発信してことができるはずです。私たち青年会議所は倉吉、真庭、高梁、井原、福山と5つの都市にそれぞれあり、各地の青年会議所が協力して、R313沿線の魅力を発信し、自分たちの地域を、自分たちのまちを盛り上げたいその一心で活動しています。

 

 

 

◆青年らしい新たなチャレンジを!

毎年持ちまわりで開催されているロマンチック街道313の事業ですが、過去を振り返れば、自動車やオートバイでR313を巡るツーリング事業にあわせて、ゴール地点に各地の名産品などを販売するイベントを軸に毎年の事業が開催をされてきました。しかし情報網が発達し、若者の興味が車からそれ以外のものへと移り変わっていくなかで、R313を走るツーリングだけでは、多くの方への魅力の発信が難しくなってきました。

 

本年度30周年という節目の年を迎え、私たちはこれまで多くの方が関わり大切に育てられてきたロマンチック街道313を通じたつながりを、さらに次の30年を見据えて紡いでいくため、青年らしいロマンチックな新しい試みにチャレンジします。

 

◆福山の宝「福山城」を舞台に音楽フェスをやりたい!

4年後の2022年に築城400年を迎える福山城を会場に選定し、大規模な野外音楽フェスを開催することにしました。まずは、私たちのまちのシンボルである福山城に着目して、自分たちが住む地域の魅力を掘り起こします。福山城は初代藩主の水野勝成公により1622年に築城をされました。当時は一国一城令が発令された後で、新規の築城が困難になった時代、城郭建築技術の粋を集めた完成形とも言われた天守が造られました。第二次大戦の戦火により焼失をする以前は国宝にも指定をされる名城として名を馳せました(現在は復興天守)。そんな歴史ある福山城ですが、新幹線から見えるお城として有名なのはずなのに、お城に行った事がない人も多く、福山市民でさえ駅から5分で着くにも関わらず、案外と日常的には足を運ぶことが少ない場所です。

 

 

 

築城400年を4年後に控えるいま、歴史や価値を知るとともに、もっと多くの人が集い、市民に愛される場所にしたいと思っています。今回、築城400年プレ事業として行政からも後押しいただき、天守閣前広場を会場にすることができました。

 

最高のロケーションで最高の音楽を楽しむ。素敵なことだと思いませんか。

 

もしかしたら今回初めて福山市へ、そして福山城へ来る方もいらっしゃるかもしれません。福山市民の方にも、市外から来られる方にも、福山の魅力を感じていただく機会にしたいと思っています。

 

今までに開催したことの無い場所での開催は多くのハードルがあります。

ステージの設営や、飲食ブースの設営などに多くの費用がかかってしまいます。

来場者に気軽に楽しんでもらうために、そして福山をはじめとする国道313号沿線の魅力を発信するためにも、皆様のご協力をお願いします。

 

 

◆なぜ音楽フェスなのか

個人的な話になります。忘れもしない、今から21年前。WOWOWでFUJI ROCK FESTIVAL'97(フジロック'97)の放送がありました。ご存知の方には説明不要だと思いますが、RED HOT CHILI PEPPERSやRAGE AGAINST THE MACHINEなど海外大物アーティストも招聘した日本で初の大規模な野外フェスとして富士山の麓で開催されたにもかかわらず、強烈な台風が直撃して2日目は中止になった伝説として語り継がれる第一回目です。

 

当時UKロックの湯にどっぷりとつかっていた中学1年生という思春期ど真ん中の私の目に、豪雨の中のライブ映像は衝撃そのもので、「野外フェス」に興味を持つのはすぐでした。野外フェス(主にフジロック)に行ってみたい。そう思ったものの、中学生が当時関東で開催されている野外フェスに行けるほど世の中は甘くありませんでした。

 

時は経ち高校生になり、大阪でサマーソニック2000が開催されることになり、八方手を尽くしどうにか行く事ができました。初めての大阪だからか、初めてのフェスだったからなのかはわかりませんが、なんともいえない、謎の高揚感を感じたのを覚えています。その時に観たアーティストは、地元福山では絶対に観れないであろうラインナップ。自分が観たくてしょうがなかった海外アーティスト達のライブでした。野外フェスというものを肌で感じ、そこに集まるエネルギーを体感するには十分すぎるものでした

 

そして次の年、地元の有志達が道の駅で小さなフェスを行いました。交通の便も悪く、出演アーティストもローカル色強めで地元のライブハウスをそのまま野外に持ってきたような、一般的に有名とはいえないアーティストが出演していたそのイベントは、市外だけでなく、県外からも多くの来場者が訪れ、当時少年だった自分の中の「フェス=大規模」という概念を覆し、小さくても情熱と賛同者がいれば多くの人を集める事ができるのだと感じさせてくれました。

 

思春期という多感な時期だったという事もあったのかもしれませんが、野外フェスという非日常空間は、来場者の日常へ大きな活力になることを知りました。また、市外や県外からもたくさんの人が来場するからこそ、そこで人と人の交流が生まれ、そのまちに住み暮らす市民にとっても、自分達のまちの事を考えるきっかけになる、意義のあるイベントなのだと感じています。

 

音楽には言葉や文化を飛び越えてコミュニケーショを取れる大きな力そしてすさまじいほどの可能性を秘めています。

 

でもそんな音楽の力を持ってしても、

音楽でまちが変わる!なんて事は1ミリも思っていません

まちを変えていくのはそこに住み暮らす私たちです

 

このイベントを通じて、何も無いと思っていた自分たちの地元には、地域のことを考え行動している人たちが多くいること、そしてこ自分たちの地元の事、お隣のまちのこと、そしてまだ訪れたことのないまちのことを考え、そして足を運んでもらうきっかけになれば幸いです。

 

◆R313ロマンチックJAM2018について

 

 

もし、今まで野外フェスに行った事がないという方。是非このロマンチックJAM2018に来てみてください。この非日常空間には有名だから、知ってるアーティストだから盛り上がるという概念を吹き飛ばす、選りすぐりのアーティストが出演します。そして、音楽に言葉は要らないという事も少しだけわかって貰えるかもしれません。

 

会場では、倉吉、真庭、高梁、井原のR313沿線地域の魅力が詰まった唯一無二のグルメブースを展開し、来場者の皆様に各地の魅力をしっかりと堪能いただけるようにしています。いままで知らなかった各地の魅力を感じてください。

 

自分たちのまちのこと、近隣のまちのこと、多くの人がこの楽しさを感じてもらえば、人生での楽しみが一つ増えて幸せに、そして私たちのまちのこと313号線沿線の事も知り、皆様の生活が少しだけ豊かになるかもしれません。

 

≪イベント概要≫

R313ロマンチックJAM with 福山城幸盛ナイト2018

【日時】2018.9.16(sun) OPEN 10:00 CLOSE 21:00

【会場】福山城公園天守閣前広場 ※福山駅北口から徒歩3分

【料金】入場無料

【内容】アーティストライブ、R313沿線地域のグルメブース

【その他】キッズ優先スペース 授乳スペースあり

【出演アーティスト】

 石野卓球/TRI4TH/江頭勇哉/円人図/ONE TRACK MIND/

 hi-jet/柔和智也/NAGAN SERVER × KenT trio

 ※タイムテーブルは後日発表。

【司会】大窪シゲキ

【WEB-SITE】http://fukuyamajc.com/romanticjam/

 

 

【主催】ロマンチック街道313連絡協議会

【主管】一般社団法人福山青年会議所

【共催】福山城幸盛ナイト実行委員会/福山城築城400年記念事業実行委員会

【後援】中国新聞備後本社ほか

 

◆出演アーティストについて

= Artist 1   "石野卓球" =

<アーティストプロフィール>

1989年にピエール瀧らと"電気グルーヴ"を結成。1995年には初のソロアルバム『DOVE LOVES DUB』をリリース、この頃から本格的にDJとしての活動もスタートする。1997年からはヨーロッパを中心とした海外での活動も積極的に行い始め、1998年にはベルリンで行われる世界最大のテクノ・フェスティバル"Love Parade”のFinal Gatheringで150万人の前でプレイした。1999年から2013年までは1万人以上を集める日本最大の大型屋内レイヴ"WIRE"を主宰し、精力的に海外のDJ/アーティストを日本に紹介している。現在、DJ/プロデューサー、リミキサーとして多彩な活動をおこなっている。

http://www.takkyuishino.com/#BIO

 

<実行委員長 recommend> 

にわかテクノファンの自分がレコメンド書くのは気が引けますね。もはや説明いりますか?ってレベルのテクノ界の大御所。なのでそんなに書きません。電気グルーヴとは一線を画したゴリゴリのテクノ。チャカポコチャカポコ、ミヨミヨしたコミカルな音作りとディープな空気が融合した世界観は「流石」の一言。前回の幸盛ナイトでテクノとか聴いていないであろう、妙齢の女性が「楽しい!!!」と踊りまくってたほどのエンターテイメント性、中毒性はもはや達人のレベル。当日はとにかく踊りまくってください。

 

予習用オススメ曲はコチラ

https://www.youtube.com/watch?v=9RVo9BqIdu4 

= Artist 2   "TRI4TH" =

<アーティストプロフィール>

2006年より活動を開始。2009年3月に、須永辰緒主宰レーベル”DISC MINOR”からアナログシングル「TRI4TH plus EP」でデビュー。以降「Club Jazz Digs Lupin The 3rd 」「NOT JAZZ!! BUT PE’Z!!! 」他、多数のコンピレーション及びトリビュートアルバムに参加。Remixも多く手がける。フランス“Jazz a Vienne” /デンマーク“Copenhagen Jazz Festival 2017”をはじめ2年連続東京ジャズ、札幌シティジャズ等国内外のジャズフェスを飛び回る最重要バンドへと成長した。

http://www.tri4th.com

 

<実行委員長 recommend> 

高い演奏技術に裏打ちされた圧倒的なスケールで展開される踊れるバンド。タワレコJ-JAZZチャートで連続1位を取ったというのもうなずける。PE’ZやSOIL & "PIMP" SESSIONSと共に語られがちなこのバンドですが、語弊を恐れずに表現するのであれば土っぽいSOIL & "PIMP" SESSIONSよりアーバンで、PE’Zよりもジャム感があるイメージ。華があるメンバー一人ひとりが入れ替わり立ち代り前面へ出てく曲構成、ステージングは必見必聴です。ステージ上誰を見ても華がある贅沢を是非感じてもらいたい。そしてJAZZって難しいイメージがある人にこそ観てもらいたい。おとなしく座ってしっとりと包まれるようなJAZZではない、スリリングで、クールで、セクシーで、そしてたまにコミカルな楽曲によって無意識に踊らされる『ダンスミュージック』としてのJAZZの魅力に気付けば、間違いなく一つ新しい扉が開いて人生が楽しくなります。独特の疾走感で突き抜ける新しいJAZZの形を見逃すな!

 

予習用オススメ曲はコチラ

https://www.youtube.com/watch?v=WKQRB0eFbwc

= Artist 3   "江頭勇哉" =

 

<アーティストプロフィール>

1988年12月20日生まれ。佐賀出身のシンガーソングライター。2013年からソロ活動を開始、同年に福岡の音楽業界各社が合同で開催する新人アーティスト発掘プロジェクト「FUKUOKA MUSIC FACTORY 2013」にてグランプリを獲得。2014年に1st mini album『アンブレラ』を全国リリース。2017年にリリースした『ぽろぽろ』はNAVERまとめの『涙が止まらない!感動する曲・泣ける曲77選』に選ばれオリコンにもランクインする。あの世界的バイオリニスト葉加瀬太郎さんプロデュースのプロジェクトも始動しこれから先がますます楽しみなシンガーソングライター!!!『ONE DAY ONE FISH 釣りばっかい』というチャンネルで釣り動画も配信中♪類いまれなるギターテクニックと全身から溢れでるパワフルな歌声で、一度聴いたら口ずさんでしまうようなメロディーを届ける。

 

<実行委員長 recommend>

見た目からは想像できない優しくセクシーな声。例えるなら優しい玉置浩二といった感じでしょうか。そんな太く伸びる声でやさしく歌われたらもう間違いなく惚れる。楽曲もキャッチーかつエモーショナル。甘いラブソングから切ない曲、ハッピーな曲まで、全方位対応の珠玉の名曲たちは是非生で聴いてもらいたい。一時期車の中でヘビーローテーションしてたら娘が歌えるようになりました(笑)リリースしてる音源はまだ少ないですが、ぽろぽろという曲は全国でぽろぽろアレルギー患者(聴くと涙が出ちゃう)大量発生しています。Youtubeの「釣りよかでしょう」というチャンネルのテーマ曲を歌っていることで、釣り界では結構有名な方なので釣りしてる人は結構知ってる方多いかもしれません。そんな方はもちろん生エガちゃんを観に来てみてください。

 

予習用オススメ曲はコチラ

https://www.youtube.com/watch?v=bV_peKWAcXc

= Artist 4   "円人図" =

<アーティストプロフィール>

2005年にアメリカのボストンで結成された7人編成のバンド。2013年からFUJIYAMAレベルのブラスファンクバンドとしてエンターテイメント溢 れるステージを魅せている。2013年6月12日に全国タワーレコード、ディスクユニオンなどで円人図の新作「ごあいさつ」をリリース。これまでの楽曲の 中から新・旧織り交ぜた総集編ともいえるファースト・アルバム。CMやテレビ、一流クラシック楽団など、メンバーそれぞれがプロとしての実績を持った実力派の中、ヴォーカル・戎谷俊太だけ何もないのはご愛嬌。現在、都内を中心に各地、ライブ・イベントに出演。

http://enginez.jp/bio/

 

<実行委員長 recommend> 

生き物のようにうねるベース。後ノリなのに先へ先へと突っ込むベースとそれを後ろからブレーキをかけるドラム。たまにそれが入れ替わったり。このバンドのリズムセクションを聞けばグルーヴとは何か?が間違いなく分かる。分からなかったらもうグルーヴがどうこうとか言わないほうがいい。その強靭なグルーヴの上でめちゃくちゃ気持ちいいタイミングで入ってくるホーン隊。伸びるホーンの心地良さは必聴。ギターのカッティングだって超気持ちいい。チョーキングだってセクシーに決めてきますよ。ピアノだって、ド直球ファンクな曲の上で転がるジャズピアノ弾いてきたり、完全裏方に徹してたり。そんなんされたら惚れてまうやろ。ボーカルは華のある歌声でガンガン前線で引っ張るし、声も聞き取りやすく内容も非常に分かり易い。シンプルな言葉でさらっと強めのメッセージを歌ってくるところもこのバンドのキキドコロ。とまぁクドクドと書き連ねましたが、上手な人たちが難しいことを難しそうにやるのは簡単なこと。それをキャッチーに、分かりやすく噛み砕いて落とし込んでくるってのがこのバンドの最大の魅力だと思います。

  

予習用オススメ曲はコチラ

https://www.youtube.com/watch?v=Q5vlQ5WCk74

= Artist 5   "One track mind" =

<アーティストプロフィール>

通称ワントラ。1996年、元’RED HOT ROCKIN’ HOOD のBAGIを中心に結成。スカ、ロック、パンク、サイコビリー、R&B、80'sに影響を受けたサウンドで、加えてロカビリー等に用いられるウッドベース(コントラバス)によるスラップ奏法を多用しているところがワントラ節。重ねてパワフルドラムにキャトルホーンズが叫び出す!!!これぞ、ワントラ!都内を中心に、活動中!!!!

 

<実行委員長 recommend> 

通称ワントラ。やっぱり夏フェスにスカバンドは外せませんね。このロマンチックJAM開催に当たって、一番最初に声をかけました。スカとパンクとサイコビリーとその他いろいろが混ぜこぜになったと言うと非常に想像しにくいですが、跳ねながら進むリズム隊とグイグイ引っ張るホーン隊のコンビネーションにキャッチーなメロディーは間違いなく日本のスカシーンでトップクラス。西日本でこのバンドが観れるのって結構奇跡に近いんですよ。このチャンスを見逃す手はない。中国地方のスカ好きの方チャンスですよ!

 

予習用オススメ曲はコチラ

https://www.youtube.com/watch?v=aeZ-OJ2N64w&feature=youtu.be

= Artist 6   "hi-jet" =

<アーティストプロフィール>

広島県福山市出身。不良や労働者がロマンを語る夕焼け色のバラの街、福山の下町独特のハーモニーの中、葛藤のグルーヴをサイファーやクラブのホストMCなどでリズムとして吐き出す内に徐々にラッパーに。2017年、MV【reVERSE feat.LAZY&RINJIN13GO】公開。THE AXIS RECORDSでの音楽活動、音を愛する人柄から生まれる様々なアーティストとのネットワークの中、絶えずライブや制作活動を各地で行っている。独自の観点 閃き 哲学 リズム 頓知力 洞察力 創造力 心理描写をHIPHOPを通して表現。アンチと言い訳を区別出来る、天からハスキーボイスを授かった粋なMC。

 

<実行委員長 recommend> 

レペゼン福山。今は活動拠点を山口に移して活動中。ライミング、フロー。どれを取ってもしっかりとした実力をもったラッパー。自身の人生を削り取りながら紡ぐリリックの圧倒的なパンチ力は必聴。エセHIPHOPとエセラッパーがはびこるこの現代においてHIPHOPの「リアル」を背負って立つステージングはHIPHOPってなんか苦手だな。と思ってる人こそ観てほしい。

 

予習用オススメ曲はコチラ

https://www.youtube.com/watch?v=tLcz35iXfe4

= Artist 7   "柔和智也" =

<アーティストプロフィール>

1994年6月12日生まれ 。広島県を中心にライブハウス、路上、Cafe、Barなど様々な場所で活動。 グルーヴ感のあるギターテクニックと独特な歌声で魅了するシンガーソングライター。 広島だけではなく全国のオーディションで賞を獲得し、これまでの自主制作CDは自宅でオールプロデュースで制作する実力派。 アコースティク・ギターとループステーションを使ったパーカッシブなライブは、他の弾き語り系アーティストとは一線を画し、注目を集めている。

 

<実行委員長 recommend> 

もうインターネット上の動画じゃ魅力は伝わらない。是非生で聴いてほしい。音源よりLIVEのほうがいいシンガーって当たり前のようで実はそんなにいないんですよ。音源だけ聴くとおしゃれなPOPミュージック。本人はフェミニンな感じで生歌は華奢なんかな?と思ってたら生歌は太め。太めの強め。そしてループステーションを使って構築されるライブは濃いめ。太め強め濃い目。もはやこってりラーメンのレベル。ギターのテクニックと声量も抜群でこれから確実に上がっていく逸材。マルーン5あたりが好きな人は確実に好きだと思います。今後この日福山で観れたって事を回りに自慢できるレベルなのは間違いない。当日をお楽しみに。

 

予習用オススメ曲はコチラ

https://www.youtube.com/watch?v=7SMM4eBzjCU

= Artist 8   " NAGAN SERVER × KenT trio " =

<アーティストプロフィール>

2016年結成。コントラバスを演奏しながらラップをする"NAGAN SERVER"と数多くのアーティストとライヴセッションで実績を残す実力派 "KenT trio"によるバンド。ルーツにHiphopがあり、垣根を越えた新たなスタイルを4人で提示している。

www.naganserver.jp

 

 <実行委員長 recommend> 

生音JAZZY HIPHOPと書くと簡単ですが、RootsがHIPHOPなだけで、その実は全く新しい音楽。ジャンルという垣根を越えた新しい世界観は国内でも間違いなく特異な存在で、HIPHOPだからどうとか、JAZZだからどうとか、そんな感情や感想はこのバンドには全く不要です。クロスオーバーした音楽で魂が揺さぶられる経験を是非会場で体験してください。

 

予習用オススメ曲はコチラ

https://www.youtube.com/watch?v=CI0IfcWsCNw

 

◆おわりに

今までにない事、誰もしようとしなかったことへの挑戦は私たち青年世代の責務だと考えています。この事業は、その挑戦の一つであり、多くの方の協力や理解があったからこそ実現することができた新しい可能性の一つです。その場所に住んでいるからこそ知っている地元の魅力や、国道313号沿線の魅力を感じていただければ、いまよりももっと沿線都市に興味を持っていただけるはずです。そして、そんな風に自分たちの住むまちを想い、いろんな人を巻き込んでみんなが楽しめるコトや、地元を盛り上げるために行動しているひと達が各地にいるって考えるだけでもワクワクしてきませんか?出演アーティストはもちろん、運営に携わっているスタッフやボランティアの皆様、自分たちの地元を愛して止まないロマンチックな私たちの情熱、そしてこの挑戦から生まれる可能性の一端を感じに遊びに来てみてください。

 

 

◆支援金の使いみち

皆様から頂いた支援金は事業費の一部として使用させて頂きます。

また、多くの支援金を獲得した際は西日本豪雨災害へ寄付させていただきます。

       

広告宣伝費用           746,712円       

会場を設営する為の費用等    1,737,450円

音響機材等            410,400円

警備等              107,069円

その他、リターン品の準備・発送、FAAVO利用手数料

などの合計4,500,000円の費用の一部で支援金を使用させて頂きます。


 

 

◆実行スケジュール

3月28日 第1回R313実行委員会開催

4月10日 第2回R313実行委員会開催

4月27日 第3回R313実行委員会開催

5月14日 第4回R313実行委員会開催

6月中旬 広報活動開始

6月  5日 2018年度ロマンチック街道313連絡協議会臨時総会

7月31日 第5回1R313実行委員会開催

8月10日 クラウドファウンディング開始

9月16日 事業実施

 

 

R313ロマンチックJAM2018

実行委員長 村上弘毅

  • 2018/08/28 10:48

    クラウドファンディング開始から約2週間 ついに目標額の100%を超えることができました!!! ありがとうございます。 関係者一同とても大きな感謝と凄まじい感激をしています!! ご支援いただいたみなさま、本当に本当にありがとうございます。 そしてなにより100%を超えたということは、皆...

  • 2018/08/22 10:42

    クラウドファンディング開始から1週間が経とうとしておりますが、現在目標額の80%まで来ることができました。 関係者一同とても感謝しています!! ご支援いただいたみなさま、本当に本当にありがとうございます。 自分たちに以外にも地元福山の事を想っている方がいるのだと思うとなんだかとてもうれし...