●アメリカのシアトルで出会った、地域に根付き愛される醸造所を宮崎市に造りたい!
はじめまして、このプロジェクトの代表の足立和俊といいます。
2019年1月頃に宮崎フェニックスブルーイングという名前の醸造所を宮崎市中心部に設立いたします。10坪程度のとても小さな醸造所になります。シアトルで出会ったようなアメリカンスタイルのクラフトビール(税法上は発泡酒)とハードサイダー(シードル)を中心に醸造するマイクロブルワリーです。
Rev Nat's ハードサイダー(シードル)醸造所の視察
●このプロジェクトについて
アメリカでのビール視察でシアトルやポートランドに行った時、ビールやハードサイダーの味もおいしかったですが、それ以上に感動したのが醸造所が地域に根付いて、地元に愛されていたことでした。そしてみんな笑顔で会話や時間を楽しんでいました。
『醸造所は街づくりになる!人が集まる!笑顔があふれる!』
「僕が作りかったのは、これだ!」と強く感じ、すぐに宮崎でシアトルやポートランドで出会ったのと同じような醸造所をつくることを知りあいや友人、宮崎の商工会議所の方に相談して醸造所を設立することにいたしました。
シアトルやポートランドのように醸造所が地域の起点となり、近所の方が気軽に交流したり、カフェのようにゆっくりできる場所を宮崎に造りたいんです!!
ワシントン州シアトルのフリーモントのブルワリー 大学生、仕事帰り、家族連れで昼間からにぎわっています。
シアトルのブルワリーの施設見学とレクチャーを受けた時
●内外装費用が足りません!!
宮崎市にアメリカ・シアトルとポートランドでみた地域に愛された醸造所をつくるための費用が融資、貯金を足してもどうしても足りません!!
今、宮崎市の橘通りと高千穂通りの交差点の近くに10坪程度の場所をお借りして、小さな醸造所を設立しています。
醸造設備設備と改装費にため、政策金融公庫さんにお願いして限度額いっぱいまで借入をお願いしています。それでもまだ内外装の改装費用に予想以上のお金がかかり、造りたい醸造所まで資金が足りません。
醸造所の設立予定地です。近くにはおしゃれなカフェがあります!
手書きで書いた完成イメージ図(実際はもう少しだけ格好よくなります。)
<iframe src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m14!1m12!1m3!1d846.6490981348877!2d131.4241162555603!3d31.917561830430895!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1533090645810" width="600" height="450" frameborder="0" style="border:0" allowfullscreen></iframe>
ちょうどRosa Coffeeさんのお隣です。近くには本屋やカフェもあり、街へ用事にきた帰りにフラッと立ち寄れる場所です。
なんとか、宮崎のこの場所にアメリカ シアトルのカフェのようにゆったりでき、地元の方に愛される醸造所を作りたいです。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
●なぜ宮崎に醸造所をつくるのか?
シアトルやポートランドでであった醸造所はお酒をつくるだけでなく、街中にあるカフェのように休んだり、本屋のようにまったりしたり、公園のように近所の人とお話をしたり子供や犬を連れて散歩したりする場所でした。
視察からの帰国後、アメリカで見た魅力的な醸造所を自分の好きな宮崎でつくりたいと強く感じました。
宮崎の南国気質とシアトルの方のフランクであまり気取らない性格がとても似たように感じたのも宮崎でやりたいと思った理由の1つです。
週末夕方はビール片手に近所の友人と集まって会話を楽しんでいました。
奥では大学生がビール片手にソファーでまったりしています。
犬ももちろん入れます。犬のご飯も用意されています。フェニックスブルーイングもわんちゃんのご飯を用意いたします。
シアトルの醸造所でビールの説明をしてくれた、本当にフランクなホール担当の方です。
こんな場所が宮崎に完成したら、きっと地域に笑顔を増えるはず!
●醸造所で何を作っていくのか?
宮崎フェニックスブルーイングはクラフトハードサイダーとアメリカンスタイルのクラフトビール、妊婦さんにも飲めるようなノンアルコールサイダーを宮崎の特徴を加えて仕上げ、提供していきます。
ハードサイダーとは、昔からアメリカでよく飲まれていたリンゴのお酒で、日本ではフランスのシードルという名前の方がメジャーです。
アメリカのハードサイダーはクラフトビールのように独創的な味が多いです。
ポートランドの ハードサイダー 色とりどりです。
ポートランドであったハードサイダー屋さん。皆フランクでサイダーについて丁寧に説明をしてくれます。(@ポートランド シリングサイダーハウス)
働くスタッフも自分たちのビールに誇りを持っています。
(@ポートランド EX NOVO)
こちらの醸造家、スタッフもみんな笑顔でいきいきと働いていました。
(@シアトル optiimism)
●容器にいれて持ち帰れるようにします!!
ハードサイダーとクラフトビールを数種類準備して、できたてをグラウラーという容器で持ち帰ってご自宅やキャンプ、BBQの時に飲めるようにいたします。
平日は醸造所でできたてのビールやハードサイダーを飲んで、週末はグラウラーで持ち帰って、家族と自宅でゆっくりクラフトビールが飲めるようにします!
下の写真がグラウラーの種類の一つです。ステンレス製などもあります。
(※写真はイメージで、今回の瓶に形とは異なります。)
(※クラフトビール表記してありますが、酒税法上は発泡酒になります。)
●今回のクラウドファンディングへの想い
帰宅時に仕事モードのスイッチを少し緩めて、笑顔で友人や知人と1時間程おしゃべりする時間や場所があったら、街には笑顔が増え、憂鬱なウィークディも少しだけ楽しくなると思うんです。
視察でいったシアトルやポートランドは世界有数の企業や会社の本社も多くありますが、不思議と出会った人達の多くは笑顔で気張らずに、それぞれの生き方を楽しんで生きていました。仕事を終わらせ、醸造所でビールを数杯飲んで、友人と話をして笑ってサクッと帰る。もちろん週末はそれぞれ自分の時間を楽しんでいました。こんな生き方をして毎日を過ごしていけたら、なんて幸せなんだろうと僕はアメリカの視察で感じました。
日本でもアメリカと同じように車など物質的な豊かさは比較的簡単に手に入ります。しかし、ほっとできる場所はとても少ないと感じます。
だからこそ、シアトルやポートランドで見た笑顔で友人と話をしたり、リラックスしたり、地域との繋がりをつくれる醸造所は今の日本に必要だと感じました。
宮崎市は県の中心部でありながら、気張らず優しさがあふれている街です。少しアメリカ北西部の雰囲気と似ています。(個人的主観です!)
まずは宮崎からそんな、地域に根付いて、人が集まり、笑顔が溢れる醸造所を造りたいんです!!
ご協力のほどよろしくお願いいたします。
● 支援金の使いみち
内外装費用等・・・60%
◎なるべく可能な場所は手作りにしますが、不足分をお願いいたします。
また今回は宮崎市内の内装デザイン会社の株式会社FUN OF FUN
さんに説明して費用を一部協力していただけることになりました。
◎醸造所の壁面にはシアトルやポートランドの醸造所にあるようなアートを設置したいと思っています。昨年までニューヨークに住み、ブルックリンで個展やグループ展を行ったことのある、宮崎出身の脚本家・ペインターのasami tomari さんに協力していただけることになりました。
https://asamitomari.tumblr.com/
返礼品・・・20%
FAAVO手数料・・・20%
● スケジュール
7月下旬 改修工事開始
7月下旬 クラウドファンディング開始
8月上旬 機材搬入
9月上旬 クラウドファンディング終了
10月上旬 内外装工事完了
11月 酒類製造免許取得予定
2月 ~ リターン品開始
● お問い合わせ先
【醸造所】宮崎 フェニックス ブルーイング
【代表】足立 和俊
【facebook】
https://www.facebook.com/MIYAZAKIPHOENIXBREWING
【連絡先】adachi_win@yahoo.co.jp