【公演日程変更のお知らせ】

               

 この度、たくさんのご支援誠にありがとうございます。

10月14日(日)に開催を予定しておりました演劇スクールSHIP公演につきまして諸事情で開催日程を変更することになりました。

 

 ご支援頂いた方やご来場予定のお客様、関係者様には、多大なご迷惑と、直前の変更となりましたことを深くお詫び申し上げます。

 

以下、新しい公演日程です。

 

平成30年12月16日(日)

13時30分 開場

14時 上演

(入場料,会場については,変更はありません)

 

講演チケットのリターン品を含んだ支援コースを既にご支援して下さっている方,またはこれからご支援して下さる方におかれましては,講演開催日時を平成30年10月14日(日)ではなく,平成30年12月16日(日)として引き続きご来場して頂きますよう,宜しくお願い致します。

引き続き,プロジェクトのご支援を宜しくお願い致します。

 

演劇スクールSHIP代表 村上彩音



【益田市に演劇を広めるために!旗揚げ公演を成功させたい!】

 

 FAAVO島根をご覧のみなさま、初めまして。益田市で演劇活動をしております、村上彩音と申します。

 島根県は松江・出雲がある東部が演劇活動が活発ではありますが、西部はなかなか演劇に触れる機会がないという現状です。

 また、演劇を「やってみたい」と思っているけど仲間探しや、演劇制作のノウハウなどに不安や疑問を抱いており、演劇活動を躊躇っているなどの相談をよく受けます。

 

 そこで、益田市で演劇を観る機会を増やしたい、演劇をやってみたい!と思っている方々の後押ししていきたいと思い、「演劇スクールSHIP」を発足しました。

 しかし、演劇スクールSHIPを立ち上げたばかりで活動資金が少ないため、今回クラウドファンディングを通して旗揚げ公演に向けた資金を集め、活動に弾みをつけていきたいと考えています。

 

 

【演劇の魅力を知ってほしい!】

 

 石見地区にある益田市は伝統芸能の神楽や人形劇、ダンスやミュージカルが人気な街です。それぞれに歴史があり、地元に定着しています。

 今年5月、私は演劇の東西交流の一環として「ますだ演劇祭」という演劇のイベントを益田市で開催しました。演劇が好きな方はもちろん、初めて演劇を見たという方から「演劇っておもしろいね」という感想をたくさん頂きました。

 島根県西部には他にも数年に一度、浜田市で演劇のイベントも行われており、演劇の魅力を知ってもらえる機会が増えつつあります。

 演劇スクールSHIPも、魅力を伝える団体になっていきたいと思います。 

 

写真は公演を行う「ふれあいホールみと」


【スクールである理由】

 

 劇団ではなく「スクール」として活動を行う理由は以下の3点です。

1 これから演劇を始めていきたい人、さらに表現力を高めたい人、演劇団体を作りたい人たちの学びの場とする。

 「お芝居が好きだけど、どのような練習をすればいいのか」、「舞台の基礎基本がわからない」など、様々な理由を抱えている方々が、少なからずいます。その方々への足掛かりになれるようにしていく所存です。


2 コミュニケーション能力の育成

 演劇は強制コミュニケーションです。セリフがあって、会話が成立しています。現在、コミュニケーション能力の育成のツールとして文部科学省も学校教育へ積極的に取り入れることを推進しています。しかし実際、教育現場で取り入れることは困難であり、実施している学校は極少数です。

 演劇スクールSHIPでは、表現・舞台美術・照明・音響などを使って観客の皆様に対して「どのように表現するか」をスクール生と一緒に考え、相手に伝える・表現する力を育成していこうと思います。

 

3 生涯学習としての機能

 スクール生に年齢制限はありません。未就学児でも100歳超えていても一緒に演劇を作りたいです。世代間交流の場としても期待できます。

 

発生練習中。社会人や学生が参加しています。

 


【上演作品】

 

 稽古では発生練習・レクリエーション・台本の読み合わせをし、立ち稽古ではスクール生たちと一緒に演出や動き、使用する音楽を考えています。みんなで考えることによって、演出一人では思いつかないおもしろいアイデアが出てくることで、より良い劇ができていきます。

 

 

☆市民創作劇「神様語。」☆

  

 島根県は神話の国として知られています。多くの神話が島根のあちこちに散りばめられていますが、その多くは出雲神話。しかし益田市も例外ではありません。益田市にゆかりのある神「挟姫(サヒメ)」。出雲国風土記に記載されており、古事記でスサノオノミコトに殺された穀物の神オオゲツヒメの娘です。

 狭姫は穀物の神として赤い雁の背に乗って益田市に降り立ち五穀の種を伝えたとされています。今もなお、神話として伝わっています。 

 島根に生きる私たちが誇る神話を、上演します。

 

写真は佐毘売山神社

 

● 支援金の使いみち

市民創作劇の製作費用

(会場費、舞台美術費、大道具・小道具製作費、衣装費、広告宣伝費、記録費、返礼品発送費、FAAVO利用手数料など)

 

● 実行スケジュール

脚本・演出:村上彩音

日時:平成30年12月16日(日)

入場料:大人前売り1,000円 高校生以下500円 未就学児入場可・無料 (前売り券・当日券一律)

会場:ふれあいホールみと(都茂地区振興センター) 多目的ホール

   益田市美都町都茂

    (益田市役所美都総合支所裏)

 


☆10月9日(火)クラウドファンディング受付終了、返礼品(チケット)発送開始

☆10月14日(日)公演日

その他の返礼品に関しては、公演後10月中に発送いたします。

 

 

● お問い合わせ先

演劇スクールSHIP代表 村上彩音

hanachan3126@yahoo.co.jp

  • 2018/10/04 21:51

    【公演日程変更のお知らせ】    この度、演劇スクールSHIPのレポートページをご覧くださり、誠にありがとうございます。  今回、10月14日(日)に開催を予定しておりました演劇スクールSHIP公演につきまして諸事情で開催日程を変更することになりました。    ご支援頂いた方やご来場...

  • 2018/10/03 00:02

    こんにちは! 演劇スクールSHIPの村上です。   この度はご支援いただき、ありがとうございます!   公演も本番が近づいて参りました。 スクール生も緊張気味です。   稽古も3か月やってると、あめんぼの歌とか覚えちゃいますね、特に高校生。 覚えるのが早い早い。台詞も全員の覚...