プロジェクトの内容を3分間にまとめました!!

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はじめに

 

こんにちは、宮崎の高校2年生の甲斐廉人と申します。

 

 

僕は、宮崎が大好きです。

きっかけは「ひむかかるた」という郷土かるたでした。

 そこから宮崎を知るようになり、大好きになりました。

この体験を今の高校生、大学生にして欲しいという考えから、

今、若者の中で流行っている、カードゲームを使おうと思い、

このプロジェクトを立ち上げました。


今回初めての事業なので、説明の至らないところが多いと思うので

気軽に質問していただけると幸いです。

 

 

さて、

 

 

 みなさん、郷土かるたはご存知ですか?

 

僕は小学生のころによく遊んでいたものがあります

それが「ひむかかるた」です。

 


 

この「ひむかかるた」というものは

宮崎の小中学生に読み札と絵札を募集してつくられた宮崎の郷土かるたで、

かるた大会を開くなどをして、

小学生、幼稚園児までにも親しまれています。

先日開かれたひむかかるた大会にお邪魔したのですが、

驚いたことに、かるたを全て覚えている小さな子供たちで

溢れかえっていました。

下の写真は子供たちがひむかかるたをする様子です。

このようにして子供たちは、ひむかかるたを通して、小さい頃から

宮崎のことに親しみをもち、知ることができていました。

僕も同じように友達とこのかるたをしていくなかで

宮崎のことを知り、宮崎を好きになりました。

 

 

 

 

 

今の高校生や若者にこの体験をして欲しい…

 

今、宮崎にいる若者は、大人になっていくにつれて、

「宮崎をでる!」と言っている人が多くいます。

実際に、僕のクラスでは、僕以外のほとんどが宮崎には残りません。

理由を聞いても、それが普通だというような口ぶりで返されます。

僕は、若者たちの宮崎への愛が、薄いように感じられました…

 

…これは、どんげかせんといかん。


ここで、思い浮かんだものが、「ひむかかるた」でした。

しかし、「かるた」というものは種類も多くスペースも使うため遊びにくく、

あまり時間の使えない中学、高校、大学生には、

気軽に手にとれるものではありません。

 

そこで、僕が考えたのが、

「宮崎を元にしたオリジナルカードゲームをみんなで作る!」

です。 

 

 


どういうことか

 

宮崎を元にしたカードゲーム、といっても

すぐにピンとくるものではないと思うので、簡単に説明すると、

「ひむかかるた」は 

「かるた」×「宮崎」

だとすると、

このプロジェクトは 

「カードゲーム」×「宮崎」

と言う感じです。

 

これは、僕たちで考える、

「カード」を使ったボードゲーム(トランプや、人狼ゲームのようなもの)

 のカードとして「宮崎」の偉人や特産品、宮崎人ならではのことなどを使って

一つのカードゲームを作るということです。

 

 

どういうカードゲームをつくるか

 

概要としては、宮崎でもよく知られている、

「天岩戸神話」を参考にして、

2~7人で遊べる、個性溢れた宮崎ならではのカードを使って行う、

笑いあり、駆け引きあり、喜びありのパーティゲームを考えています。

内容としては、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今の時代で「天岩戸神話」が起きてしまう。

天照大御神様が天岩戸にこもってしまったのだ。

そこでプレイヤーたちは、宮崎の要素でできたカードを使い、

神話の中で天照大御神様を外へ連れだすことに貢献した、

手力男命様と天鈿女命様を、誰かの手札、または山札から探しだして、

手札をその神様2人のみにしたプレイヤーが、

見事に天照大御神様を外へと連れ出して、

世の中が再び明るく平和な時代に戻る。(そのプレイヤーが勝利)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

というような、感じです。





「郷土愛」と「カードゲーム」


このプロジェクトの肝である「郷土愛」。

どのようにして「カードゲーム」で育もうとしているのかを具体的に言うと、

カードゲームのカードにのせる「宮崎の要素」についてですが、

その宮崎の要素として、特産品や有名な場所、偉人も少し入れるつもりですが、

一番に入れたいのが、

宮崎の人ならわかる、宮崎人ならではのあるあるです。

宮崎を出てしまった人たちがプレイして、

「ああ!そうやったっちゃが!」

と他の県の人と話しながら、遊べるようなものです。

このあるあるというものですが、イメージとして例として挙げるならば、

・テレビは、「裏」と言えば、どのチャンネルか伝わる    

・運動会でのチームの呼びかたは「~団」          

・黒板消しのことを「ラーフル」と呼ぶ           

・「どげんかせんといかん」は本当は「どんげかせんといかん」

など、他の県のかたでもたのしめたり、

宮崎県外にでた人が宮崎を思い出して郷土愛を深めたり、

宮崎県内に人たちでも共感して、楽しめるような要素をカードに入れたカードゲームを作ることで、

郷土愛を深めようと思っています。


そこでカードゲームを選ぶ理由についてですが、

今、若者、それこそ高校生や大学生などの間でカードゲームが流行っていて、

その高校生や大学生のほとんどが使っている、YouTubeにおいて、

カードゲームはネタとして取り上げられやすいので、

カードゲームだと、僕がこのカードゲームを届けたい相手、

宮崎をでてしまう高校生、大学生にピッタリのコンテンツだと思ったからです





 

 

「みんなでつくる」とは

 

上に書いたように、カードゲームに宮崎の要素を入れて作る、ということですが、

その宮崎の要素、つまり

『「宮崎」の偉人や特産品、宮崎人ならではのことなど』に当たる部分を

みんなに文字や絵で募集をかけて、

みんなでつくります。

 

募集をかける方法といたしましては、

応募用紙や、SNSを使って行う予定になっています。

最終的には、応募してもらった案の中から

選考していき、カードをつくります。

募集をかけるのは、住んでいる場所が県内外関係なく、

誰でも応募可能という形にしようと考えています。

 

 


  

 

この事業を通して実現したいこと

 

ここまでの話を通して、この事業の目的・目標としてかかげることは、

宮崎をもとにしたカードゲームをつくり、遊ぶことで

もっと宮崎に愛着を持ち、知り、好きになってもらうこと。

また、宮崎の高校生や若者たちで、ひとつの

形に残る「思い出」をつくること。

 

この2つを実現したいと思います。

 

 

 

 

 このプロジェクトは


先日行われた、宮崎大学地域資源創成学部の生徒が企画した

「3ヶ月企業プロジェクト」でも発表しました。

 

ここでは、大人の方々に工夫策などをいただいたり、

同年代の自分は持っていない考え方に触れることができました。

この体験を通して、より一層、この事業を成功させたいと感じました。

 

 

 

 

最後に

 

カードゲームという、小さな頃から好きだったものを

この大好きな宮崎のためのものとして使うことができると思いついたとき

そして、そのことが他のいろいろなことに生かせるとわかったとき

初めて感じるような感動を覚えました。

だからこそ実現したい。

自分の好きなこと、そして何より自分の発想が宮崎のためになる

この夢を実現させたい。

 

どうか、支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

支援して頂いた資金の使い道

 

 ・カードゲーム製作費  

 ・募集用紙・募集・広告費

 ・リターン費      

・FAAVO手数料      

 

 

 事業の手順・スケジュール

 

クラウドファンディング中 学校や各所を周り、募集をかける場所を決める

4月~6月 その場所を周り、カードの募集をする

7月 カードの中から200枚選考し、製作会社へ

8月 宣伝・包装

9月 完成・出品

 

 その後は学校への寄付や、イベントなどを開くなどをすることで、

カードゲームを通して宮崎を伝えることを促進するできたらいいなと思っています。

 

 

お問い合わせ

 

twitter→https://twitter.com/Amano_miyazaki

Facebook→https://www.facebook.com/profile.php?id=100033071221841

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