ノーベル平和委員会常勤事務局長(オラブ・ニョルスタッド)を訪問
・高校生平和大使とは
高校生平和大使は、1998年のインド・パキスタンの核実験を機に核兵器廃絶と平和な世界の実現を訴えていくことを目的とし、若い世代の平和活動育成も兼ねて市民の支援により同年から「高校生平和大使」の国連派遣に取り組み始めました。
夏の国連軍縮会議にあわせて国連に派遣されてきました。
高校生平和大使の自発的な活動の中から「高校生1万人署名活動」も間もなく始まり、これまで21年間にわたり延べ200人以上の高校生平和大使が核兵器の廃絶を願う署名などの活動成果を携えて国連訪問、国連側からも「ヒロシマ・ナガサキ・ピースメッセンジャー」に高い評価と期待感を示しています。
高校生平和大使の派遣は、今年で22年目を迎え、このような活動が国内外での評価を生み、2018年のノーベル平和賞候補になりました。
高校生平和大使の活動は今や国際的に認知され、大きな影響力を与え得るまでに成長しました。「継続は力」といいます。
これまでの成果を踏まえ、活動のいっそうの広がりと深まりを求めていきたいと考えています。
第21代高校生平和大使国連欧州本部にて
・ノーベル平和賞を受賞するために!
今まで22年間の平和活動を通じて、昨年はノーベル平和賞候補になるまで評価が高まってきました。
しかし、ノーベル平和賞を受賞するには、ノーベル委員会へのアピール活動が必要です。
アピールには現地へ向かい、活動を訴えることが必要となっております。
しかし、活動の進展は嬉しい事なのですが、活動が大きくなればなるほど、活動に要する経費も増えてきます。
毎年、高校生平和大使を送り出していますが、より一層の活動を行い、PRするための活動資金を皆様に支援していただきたくプロジェクトに挑戦しました。
ノーベル平和賞は、ノルウェーのノーベル委員会が決定します。
しかし、年間の候補だけでも300以上の候補がノミネートされます。
受賞するにはノーベル委員会に高校生平和大使の活動を知ってもらわなければなりません。
そこで、高校生3人をノーベル委員会に派遣して活動をアピールしたいと考えています。昨年、ノルウェーを訪問し、ノーベル委員会にて活動をアピールしてきました。
その効果は大きく、ノーベル平和賞候補の中でも受賞に近い存在になっています。
夢の実現までもう少しのところまできています。
是非、みなさんで高校生平和大使にノーベル平和賞を受賞するためのご支援をお願いしたく思っております。
・支援金の使い道
ノルウェーまでの交通費・活動費3人分の一部分
宿泊費20万円
交通費60万円
返礼品送料10万円
活動費10万円
手数料20万円
・実行スケジュール
2019年3月1日 プロジェクト開始
2019年3月2日 出発 ノルウエー(オスロ)へ 高校生3人+引率者1人
2019年3月4日 ノーベル委員会へ平和活動をアピール
2019年4月 活動報告
・返礼品について
3000円コース
御礼メール
高校生平和大使オリジナルステッカー
5000円コース
御礼メール
高校生平和大使オリジナルステッカー
高校生平和大使オリジナルクリアファイル(A4)
・ご支援を検討してくださる方へ
「支援したいけど、どうすればいいの?」「どういう手順で支援すればいいの?」
プロジェクトへのご支援のステップをご紹介いたします。
(↓下記、リンク先をご参照ください)
本プロジェクトは、クレジットカードのほかに、「コンビニ払い」や「銀行振込(easy-pay)」を選択することもできます。
(↓下記、リンク先をご参照ください)
最後に一言
核兵器廃絶と世界平和の実現を目指して、22年間高校生と共に歩んできました。
その結果が今、「ノーベル平和賞受賞」という形で実現しようとしております。
是非、みなさんのひとおしで、高校生平和大使にノーベル平和賞を受賞させてあげてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
高校生平和大使が軍縮部カスペルセン所長に高校生1万人署名を渡す
お問い合わせ先
高校生平和大使派遣委員会
〒850-0057長崎県長﨑市大黒町4-16 平和活動支援センター
起案者プロフイール 平野伸人
高校生平和大使派遣委員会・共同代表
1998年には高校生平和大使を発案し国連へ派遣,現在まで継続している。また、高校生1万人署名活動等をサポートし、若い世代の平和活動の育成にも尽力している。平和活動支援センターを設立し、平和活動の支援をおこなっている。2009年、広島の第21回「谷本清平和賞」を長崎から初受賞。2018年7月、第11回秋月平和賞を受賞。
2018年、高校生平和大使が,ノーベル平和賞の候補になる。