【現金支援受付のご案内】
クレジットカード決済、コンビニ決済が面倒だという方は現金での支援も受け付けています!
スタッフが直接受け取りに伺いますので、以下の連絡先までご一報ください。
みやこんジョブシャドウイング実行委員会
榎木:090-5721-6915
久保田:090-2851-1894
佐々木:090-3507-4869
● 都城市の高校生に「地元で働く」を感じる機会をお届けします
私たちはみやこんジョブシャドウイング実行委員会です。
都城市・三股町・小林市に在住・勤務する社会人で、平成29年に始動しました。
平成30年の夏に第1回のみやこんジョブシャドウイングを皮切りに年に2回のペースで開催しています。
● ジョブシャドウイングを開催
ジョブシャドウイングとは、かっこいい働く大人に影(Shadow)のように密着して、その人を観察し、生き方や考えに触れ、自分の将来について考えてもらうキャリア教育プログラムです。もともとはアメリカで子ども達の職業訓練プログラムとして誕生したものです。
(株式会社サニー・シーリング窪田社長に密着している様子)
(都城市立図書館岩村さんに密着している様子)
(ヤマエ食品工業株式会社江夏常務に密着している様子)
私たちみやこんジョブシャドウイング実行委員会は、都城市・三股町の企業やそこで働くかっこいい大人の方々に私たちの活動へのご理解とご協力をいただきながら、地元の高校生にこのプログラムを体験する機会を提供することで、多くの高校生に将来の進路や就職、先の人生について考えてもらいたいと考えています。
● 宮崎県は高校生の県内就職率ワースト1位
厚生労働省の調べによると、宮崎県の高校生の県内就職率はここ数年ワースト1位・2位である。「宮崎県って何もない」「ただ、何となく」で給与水準や業種で県外に出て行っている人が多いようです。
県外に出ることはいいと思います。都会や海外に出てどんどんチャレンジして、世界で活躍する人になってほしいと切に思っています。しかし、「ただ、何となく」をどうにかしたい。様々な事情で帰ってきたいけど・・・あれ宮崎県就職先ない→じゃあ帰れないじゃん!という層をどうにかしたい。
(出典:RESAS:将来人口推計)人口減少にも危機感。特に年少人口、生産年齢人口の減少は著しい。
結婚、子育て、親の介護、病気…あらゆる理由がありますが、宮崎県に帰ってこないといけないこともあります。
そんな時、希望を持って帰ってきて欲しい。
「宮崎、(就職先)何にもない」なんて言わせたくない。
● ジョブシャドウイングの内容
みやざきジョブシャドウイングの皆様のご支援により2018年から始動をはじめました。年に2回(夏休みと入試時期)開催しています。
プログラムは①事前交流会と②ジョブシャドウイングの2日間で構成されています。内容は、以下のとおりです。
①事前交流会(私たちはマインドセットと呼んでいます)
自分がジョブシャドウイングに行く企業について調べたり、話の聞き方やまとめ方、質問の仕方などを学んだりと、様々なプログラムを準備しています。
10:00〜 アイスブレイク
11:00〜 グループワーク
12:00〜 昼食
13:00〜 グループワーク
14:15〜 ジョブシャドウイング当日の目標(クレド)設定
14:40〜 ジョブシャドウイング当日の確認と打ち合わせ
14:45〜 名刺のプレゼントと交換の練習
14:55〜 写真撮影
15:00 解散
(マインドセットの様子)
②ジョブシャドウイング
9:00〜 受け入れ企業到着、挨拶&名刺交換(担当実行委員引率)
9:10〜16:00 ジョブシャドウイング!
16:00〜18:00 生徒、実行委員が集まって事後学習会(振り返り)
※詳しい内容は、後日レポートでご紹介させていただきます。
私たちの提供するジョブシャドウイングは、
●生徒が仕事に視点をおいた「実際に働いてみる」体験ではなく、人に視点をおいた「働いている姿を観察する、聞く、感じる、考える」体験を重視している点
●密着する大人は誰でもよいというわけではなく、実行委員会のメンバーが持つ地元の社会人とのつながりの中で、私たち大人が密着してみたいと思える魅力的な大人にお願いし、高校生を受け入れていただいているという点
この2点において職場体験とは大きく異なると考えています。
このようなプログラムの中で、生徒はその大人の働き方・生き方に対する価値観に触れ自ら積極的に質問したり、移動中や昼食時には将来について人生相談をしたり。。それに大人が本気で応えてくれたり。
本当に多くのことを感じ、学んでもらうことができ、将来を考えるうえで必ず役に立つプログラムであるとこれまでの活動を通して強く実感しています。
ですから、進路を「とりあえず」で決めている高校生に是非応募してほしいです。そして、高校生の周りにいる大人の皆さんにももしこの活動に賛同いただけたら、是非このプログラムへの参加を後押しをしていただけたらと思います。
今後も、微力ではありますが継続的に開催し、高校生と地元の社会人が交わる機会を作っていきたいと思っています。
● 第4回みやこんジョブシャドウイング
第4回みやこんジョブシャドウイングはこのプロジェクト期間中に開催します。
・令和2年2月2日(日) 事前交流会
・令和2年2月5日(水) ジョブシャドウイング
今回高校生を受け入れてくださる魅力的でかっこいい大人たち↓
※おかげさまをもちまして生徒7人の受け入れが決まり、実際に2月5日にジョブシャドウイングを開催しました。
現在、順次各企業でのジョブシャドウイングの様子をレポートにアップロードしています。
ぜひ、こちらもご覧ください↓
レポートページURL:https://faavo.jp/miyazaki/project/4094/report#pj-single-nav
● 実際にこれまで参加してくれた生徒の声!ジョブシャドウイングって何が学べるの?
○学校生活では、考えたことが全くなかった将来について、働く大人から得たアドバイスをもとに将来と向き合えた!
○改めて自分が何に興味があるのか、それを職として生活をして行きたいのか再確認できた!
○大人に1日密着することで働くことのイメージがはっきりと分かった。
○社員同士のやりとりで使われるマナーや接遇を見て、とても勉強になった!
○今まで進路に悩んでて、とても辛かったが、働く大人を自分の目で見てすごく輝いていて、憧れが強くなった。自分の視野が広まり、進路を決めることに繋がった。
●魅力的な支援コースのリターン品
今回、8種類のリターン品を設定しています。これまで生徒の受け入れにご協力くださった企業とそこで働くかっこいい大人の方々が、このプロジェクトにご賛同くださり、とても魅力的なリターン品を準備することができました。
都城市・三股町の自慢の逸品がそろっていますので、是非ご覧ください。
ご協力企業・商品につきましては、順次レポートにてご紹介します。
● 支援金の使いみち
活動資金 140,000円
・チラシ代
・会場使用料
・保険料
・資料代
・事前学習会・事後学習会のお菓子やジュース
※1回開催するのに3〜5万円
リターン品+商品発送費 100,000円
FAAVO手数料 56,100円
予備費 3,900円
● ご支援よろしくお願いいたします!
私たちはこれまで、都城市・三股町の企業様のご協力により生徒を通算22人受け入れ、第4回を合わせると29人の生徒を受け入れることになります。おかげさまで皆様にこの活動が認められ始め、取り組みとして間違っていないと自負しております。
今後もトライ&エラーを繰り返しながら、企業や地域の皆様と共に、未来を担う高校生と地元の良さや「ハタラク」を継続して共有できるように取り組んでいきたいと考えております。
何卒ご支援のほどよろしくお願いいたします。
● お問い合わせ先
みやこんジョブシャドウイング実行委員会
【メール】miyakon.jobshadowing@gmail.com
【電 話】090-5721-6915(みやこんジョブシャドウイング実行委員長:榎木)
【H P】https://miyakonjobshadowing.jimbo.com
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