※【重要】必ずお読みください※

クラウドファンディング終了前に指定席が満席になりました。

誠に申し訳ありませんが、以下のコースのご支援を今後受け付けることができなくなりました。

 4,000円 (指定席の中央優先 1枚/お礼の手紙)/団員やご来場の皆様の感想文)

 6,000円 (指定席の中央優先 1枚/お礼の手紙)/団員やご来場の皆様の感想文/パーティ参加券1枚)

 8,000円 (指定席の中央優先 2枚/お礼の手紙)/団員やご来場の皆様の感想文)

12,000円 (指定席の中央優先 2枚/お礼の手紙)/団員やご来場の皆様の感想文/パーティ参加券2枚)

 

誠に申し訳ありません、どうぞよろしくお願い致します。

 

 今では延岡市の年末の風物詩となっている のべおか「第九」演奏会。は、演奏会の会場となっている延岡総合文化センターが1985年に開館した1周年記念行事として1986年12月28日に宮崎県北初の「第九」演奏会としてスタートしました。

 

【第1回目の演奏会 合唱団は416人】

 

 その後、欠かすことなく年末の公演を続け、2000年8月14日には延岡市の姉妹都市であるアメリカのメドフォード市での公演を行いました。

 


【第20回記念アメリカ公演 オーケストラは延岡フィルハーモニー管弦楽団】

 

 ところが最近は年々進む合唱団合唱団員数は年々減少もあって、近隣の大分県や熊本県からの団員の支援を受けても100名前後の合唱団での演奏会になってしまっています。

 

 

 のべおか「第九」を歌う会の運営は会員の入会費、自ら販売を担当するチケット収入、プログラムへの皆様からの協賛広告などで成り立っています。

 

 しかしながら最初の公演は400人超え、その後しばらくは300人体制だった合唱団も、年々集う仲間の減少で最近は100人前後の合唱団で取り組む公演になっており、団員の数に比例してチケット販売収入も減少。近年の運営状況はとても苦しく存続も危うい状況になってきています。

 

 宮崎県北から「第九」の歌声を途絶えさせる訳にはいかない、なんとか我々の活動を続けて行こうと、近年は「賛助会」や「のべおか第九の伝統をつなぐ会」を設立してご協力の輪を広げてきました。今後はさらに多くの方々に私たちの活動を知っていただき、2020年の国民文化祭へ繋げたい。そのご賛同をお願いするためにクラウドファンディングに取り組むことになりました。

 

  皆様からご支援いただいた資金は、指揮者、ソリスト、オーケストラへの出演料、本番を含め当日までの会場使用料などの一助として使わせていただきます。

 

 

 例年6月に結団式を行い、まず初心者を対象とした練習からスタートします。「楽譜は読めないけども、昨年の舞台を聞いて歌ってみたい」「ドイツ語は難しそう」そうお考えの皆さんも、この初心者練習から取り組んでいただければ年末に必ず舞台に立てる練習スケジュールです。

 

 

  8月下旬から経験者も加わり、合計十数回の練習を行います。のべおか「第九」の練習は、公演が行われる大ホールに隣接する小ホールや会場で行います。参加者は延岡市ばかりでなく、県内各地から練習に参加しています。

 

 

  延岡市は2020東京のホストタウンになっていて、ドイツ柔道選手団が合宿の際には市役所前で「第九」を歌って歓迎しました。

 

 

  11月1には延岡市を訪問されていた大阪・神戸ドイツ連邦共和国領事館のヴェルナー・ケーラー総領事を延岡市役所前で「第九」を歌い歓迎しました。

 

 

 今後は演奏会までの間、市民合唱祭などにも出演して「第九」をアピールしていきます。

 

 

のべおか「第九」の運営資金 76.2%

リターン品の印刷・郵送関係費用 6.8%

クラウドファンディング手数料 17%

 

 

今年も6月に結団式を行い、初心者練習からスタートし、その後定期的に集まり本番に向けて練習に取り組んでいます。

公演日 / 2019年12月14日(土) 18:00〜

会場 / 延岡総合文化センター(大ホール)宮崎県延岡市東浜砂町611-2

料金 / 指定席: 4,000円・一般自由席: 3,000円・学生自由席( 大学生以下): 1,500円

曲目 / 歌劇「魔笛」序曲・交響曲第9番 二短調 Op.125「合唱つき」

指揮 / 梅田 俊明

管弦楽 / 九州交響楽団

独唱 / ソプラノ:ユーリア・ダンツ (Julia Danz)・メゾプラノ:黒崎 朋子・テノール:柳田 啓志・バリトン:今村 雅彦

合唱 / のべおか「第九」を歌う会

 

 

 

 

 2020年には宮崎県で国民文化祭が開催されます。まさに一生に一度となるこの年は、例年九州交響楽団の演奏による公演が、延岡フィルハーモニー管弦楽団の演奏による公演となります。この組み合わせは2000年のメドフォード公演以来。団員やソリストは全国に募集し、延岡市の文化の底力を全国に発信。今後の活動の広がりにつなげていきます。 

 

 

 

 毎年、チケットを売るときに聞かれることがあります。「なんで毎年同じ歌うたうの?」一度公演を聞いたお客様はごく自然な疑問かもしれません。

 変な例えになりますが「第九」は「マラソン」に似たところがあります。マラソン大会で完走するために1年かけて準備したり、日本各地のマラソン大会に出向いて何度も完走を目指すことはよくあることです。我々の活動もこれに似たところがあるかもしれません。マラソンは同じ大会でも天候が異なれば別もの。「第九」も指揮者が変われば曲の解釈も微妙に違って、それがその年の演奏に反映されます。

 団員も1986年から毎年参加するメンバーもいれば、途中から参加したり一旦延岡市を離れてふたたび戻って参加するメンバーもいます。それぞれ「第九」を歌った後の感動も千差万別。なにものにも変えられないものがあります。

 クラウドファンディングにご理解いただいた皆様も含め、私たちの活動にご興味をお持ちの方は、来年宮崎に巡ってくる「第35回国民文化祭・みやざき2020」の行事のひとつとして行われる「第九」に参加して歌ってみませんか。

 

 

WEB / のべおか「第九」

Mail / nobeoka@dai-9.info

 私たちの活動にご興味をお持ちの方は、ご連絡をお待ちしています。

  • 2019/12/16 15:24

    レポートをのべおか「第九」公式ホームページに掲載しました。 どうぞご覧ください。   第34回のべおか「第九」演奏会

  • 2019/12/05 11:45

    指定席が満席になりました。 クラウドファンディング終了前に指定席が満席になりました。 誠に申し訳ありませんが、以下のコースのご支援を今後受け付けることができなくなりました。  4,000円 (指定席の中央優先 1枚/お礼の手紙)/団員やご来場の皆様の感想文)  6,000円 (指定席の...

  • 2019/12/02 19:44

     小ホールで行った練習は、指揮者の梅田先生の指導で示されたテンポをメトロノームで再現して、当日はソリストもつとめる柳田先生のテノールソロの部分も歌ってもらいながらの内容となりました。  リンク先の公式ページでは、その様子の動画も掲載してあります。どうぞご覧ください。    のべおか「第九...