第一目標達成!ご支援ありがとうございました!
多くの方のご支援をいただき、目標額の50万円を達成することができました!本当にありがとうございます!
友人・知人にはじまり、多くの方々にご協力をいただいているのですが、ハッピのデザインが「かわいいハッピだね!!」と非常に評判が良いです。「こんなかわいいハッピができるのであれば、記録に残してみんなに見てもらいたいね!!」という声も複数の方からいただいています。
また、はだか祭りの運営に携わる中で、プロモーションに使えるような映像作品があればと感じる場面が多々あります。今回、おかげさまで早期に50万円の目標を達成することができましたので、図々しいですが映像作品を制作するために100万円を第二目標とさせてもらえませんでしょうか?
詳しくは後述しますが、ミシン会のメンバーよりカッコいい映像作品を作ってくれるLIFECTという会社があると提案をもらい相談をしたところ、協力していただけることになりました。
カッコいい映像作品ができること間違い無しですので、引き続き応援をよろしくお願いします。
お返し品としてエンドロールクレジット[中]とエンドロールクレジット[大]を設定させていただきましたので、ぜひ会社のPRにもお使いください。
第二目標の動画制作について
久井のはだか祭りは、歴史はあるのですが広島県内でさえもまだまだ知名度が低く、「え、広島県にもはだか祭りがあったの?」と言われることもしばしばです。
今はYouTubeを使って手軽に動画を閲覧できる時代になっているので、より多くの人に知ってもらうには動画によるアピールが一番です。インターネット上に久井のはだか祭りの動画が無いわけでは無いのですが、断片的に記録動画的な映像が残っているのみです。そこで、今回のプロジェクトでは女の子のハッピを作るだけでなく、映像作品レベルの動画を作成し、はだか祭りの紹介や発信に使えるようにすることを考えています。
動画制作を行えるように、引き続き応援をいただけると嬉しいです。
動画制作会社について
動画制作はLIFECT(ライフェクト)にお願いしています。
能登半島、鞆の浦など地方の魅力を扱った作品を得意とし、多くの人にリアリティを伝える映像制作をされていると感じています。これまでも一緒に活動しており、久井地域のことをよくご存知で我々が伝えようとしていること、言わんとすることをよく理解してくれています。
今回製作する動画が広く利用されれば、大人だけではなく、地元の子供たちの目に留まることと思います。ただの記録動画ではなく、地域の夢を乗せて発信できるような、例えば、地域の子供たちが動画を観て、久井のはだか祭りに誇りを持って次の世代に継承しようという気持ちになるとか、LIFECTならそういった動画を制作していただけると信じています。
女の子も楽しめるハッピを作って、広島県唯一のはだか祭りを継続させたい!
プロジェクトをご覧くださりありがとうございます。久井のはだか祭りを運営する団体の一つであるミシン会 代表の前石 敏克と申します。101年の歴史を持つ祭りを盛り上げ、守っていくご協力をお願いしたく、本プロジェクトを作成しました。
女の子に祭りを楽しんでもらえるハッピを制作する費用の一部をご支援いただきたいです。
久井のはだか祭りについて
一年のうちで一番寒い時期(2月の第3土曜日)の寒い時間(21時開始)に、はだかで福木を奪い合う勇壮なお祭りです。雨が降ろうが雪が降ろうが実施されます。はだかで行うお祭りは、久井のはだか祭りが広島県で唯一です。中には約50年毎年参加している猛者もいるぐらいで、一度参加すると病みつきになります。
子供はだか祭りで女の子の衣装に難あり
101年の歴史あるはだか祭りですが、これまでは大人の男性しか参加できませんでした。昨今、日本の他地域の例にもれず久井町でも少子高齢化が進み、はだか祭りの出場者も年々減っており、将来的には開催ができなくなるのではないかと心配しています。そこで、子供たちにも一緒に楽しんでもらい、祭りを守っていきたいという有志の強い思いが集まり、2016年より子供たちが参加できる子供はだか祭りが始まりました。いまだにお祭りは男性の物という意識は根強いと思いますが、子供たちには男女関係なく楽しんでもらいたいという気持ちで女の子が参加できるようにしています。しかし、一度に全てを整えることはできず、手探りで作り上げている状態です。現在、男の子の衣装やお神輿は借り物で、女の子の衣装に至ってはイベントのスタッフジャンパーのようなウィンドブレーカーを羽織るだけです。
多感な年頃で、特にファッションについても強く意識し始める世代なので、せっかく参加できたとしても衣装のせいで十分に楽しんでもらえないとしたら本末転倒です。そこで、女の子たちの衣装を作って思いっきり楽しんでもらい、さらにははだか祭り自体も華やかに盛り上げることにも繋げたいです。
やがて女の子たちが成長し久井町を離れることがあるかもしれませんが、はだか祭りでの楽しい思い出をきっかけの一つとして、また故郷に戻ってくることがあれば、これ以上の喜びはありません。
ハッピ制作について
ハッピ制作は、近隣地域(福山市)の企業であるアシスターにお願いをしています。お祭りはみんなで作り上げる物で、人と人の繋がりが大切です。ハッピを作ることを考え、関係者の繋がりで作ってくれる会社を方々当たったところ、アシスターが見つかりました。今回の話を相談すると、話を理解し共感してくれました。
アシスターは着物の仕立て、加工を行ったり、自社ブランドの着物や浴衣を販売している会社ですが、「自分たちの歴史・知識・技術でできることがあれば協力させて欲しい」と、既製品ではなくはだか祭りのイメージにあったオリジナルデザインのハッピ制作を申し出てくれました。
こちらが、そのデザインです。
はだか祭りの今後を考えた時に、衣装の制作はついて回る話で、それをどうするかを悩んであるところでしたので、未完成の子供はだか祭りを発展させるのに良い繋がりができた。お任せして大丈夫という感触を得られました。
支援金の使いみち
●ハッピ製作費
●リターン品準備
●FAAVO手数料
に充てさせていただきます。
実行スケジュール
2019年11月 ハッピデザイン制作
2019年12月〜2020年1月31日 クラウドファンディング
2020年2月1日〜2月上旬 ハッピ制作
2020年2月15日 第102回久井はだか祭り・第5回子供はだか祭り開催
ミシン会について
久井のはだか祭りでは、厄年のメンバーが祭りを取り仕切るしきたりになっていて、同学年のメンバーは〇〇会とか△△会とか会の名前をつける伝統になっています。今年のメンバーはミシン会と名付けました。
ミシン会という名前は、1979, 1980年生まれが、ひつじ年(未)、さる年(申)であり、この二つを組み合わせて「ミシン」となりました。また、布を縫い合わせる機械がミシンですので、「ミシン会」には、歴史を縫い合わせる・繋ぎ合わせるという想いを込めています。
応援よろしくお願いします!
お問い合わせ先
ミシン会 代表 前石 敏克
メールアドレス: kuimishin@gmail.com