みなさまのおかげで無事に目標を達成しました!本当にありがとうございます。
現在はNEXTゴール50万を目指してチャレンジ中
人気ですぐになくなってしまった「満喫セット」をリターンとして追加いたしました。






世界で最も高い場所で作られるお茶。
みなさんはどこで作られているかご存知ですか?

お茶の発祥であり生産量世界1を誇る中国?
紅茶の生産ナンバー1のインド?
または日本の5倍以上の生産量を誇るケニア?

いえ、どれも違います。

答えは「台湾」

そう、高山で作られる烏龍茶「高山茶」が有名な台湾です。








台湾茶というのは、いわゆる中国茶の一種で台湾で栽培・製造されているお茶の総称。
その中でも高山茶というのは、一般的に標高1,000M以上の場所で栽培されたお茶のことを指します。
高山茶はほとんどがウーロン茶として製茶されますが、その製茶方法も他の地域のウーロン茶とは異なり、良質な茶葉を味わってもらうために発酵をほとんどさせず焙煎もほぼしないことが多く、みなさんが想像される一般的なウーロン茶とは違い、どちらかと言うと緑茶に近いお茶です。






台湾の高山茶は、一般的に標高が高ければ高いほど良質で価値が高いとされています。
なぜ高山でお茶を作るのか?なぜより標高が高い方がよいのか?

高いところで作るお茶がよいとされているのは、

・霧に包まれていることと昼夜の寒暖差によって発育が抑えられて茶葉に養分が多く含まれる
・高ければ高いほど害虫がいないので農薬等の害虫対策をしなくてよい
・紫外線量が多くなり生育過程で茶葉にポリフェノールがより多く含まれる

など、良質な茶になる条件が揃っています。

一方で高山での茶作りにはさまざまなリスクもあり、

・標高が高ければ高いほど栽培できる面積が減ってくる
・トラクターなどが走れないので茶摘みは必然的に手摘み
・傾斜地での厳しい茶摘み作業
・厳しい自然環境による栽培量の安定化の難しさ

などなど。

正直リスクの方が多くて、効率を考えるとそんなところで茶作りしなければいいのにとさえ思えてくるのですが、そこは有名なお茶どころの台湾。
台湾の良質なお茶は台湾だけでなく大陸や世界各国からの需要があり、価格相応に良質であれば高価でも取引きされるので、茶農家も手間暇やコストを惜しまずに良いお茶を作るのです。


高山茶は茶作りに適している温暖な気候でありお茶の需要が高い台湾だからこそできる、世界でも稀なお茶だと言えます。







「大禹嶺」
[Da Yu Ling]
(だいうれい・だいうりょう)

一部では幻のお茶とも言われる台湾茶の最高峰。
「大禹嶺」はお茶の品種ではなく産地の名前。

台湾の高山茶と言えば「阿里山茶」ではないのか?
台湾に行ったことのある人の多くの人はそう思うのではないでしょうか。
台湾高山茶の代名詞とも言える阿里山茶は、たしかに良質な高山茶ではありますが生産量的に一番名前が知られているだけで、実はもっと良いお茶があるんです。
台湾の三大高山茶と言われるのは「阿里山」「杉林渓」「梨山」。実はその中で阿里山茶の位置付けは三番目。

一般的に阿里山茶が1,000~1,600Mくらいのところで作られるのに対して、

杉林渓:1,300M~1,800M
梨山:1,800M~2,500M

のエリアでお茶が作られていて、一般的に手に入る高山茶で一番良いとされているのは梨山高山茶と言われています。
そして、大禹嶺茶はそれらをはるかに凌ぐ標高2,600Mを超えるエリアで作られる高山茶の最高峰であり、世界で一番高いところで作られているお茶なのです。






大禹嶺茶の産地である大禹嶺茶区で昔から茶作りをしている茶園の多くがエリアの多くが2015年に台湾政府によって伐採されてしまい、良質な大禹嶺茶の農園の多くがなくなってしまいました。

これは大禹嶺の多くのエリアの土地用途が「茶業」ではなく「林業」用だったことが原因で、政府と長年の申し立て・やり取りをしたものの、結果受け付けてもらえずに多くの茶畑が伐採されてしまったのです。

そして元々人気であった「大禹嶺」のブランド価値はさらに高くなり需要は以前よりも増えるも、供給が全然追いつかないため、2015年以降「大禹嶺」と名乗るエリアが増え始めました。
日本茶の「宇治茶」が宇治だけなく、周辺の奈良や滋賀、そして三重で栽培された茶までも宇治茶とするように、大禹嶺に隣接する茶区で作ったものが近年「大禹嶺茶」として流通しています。

もともと大禹嶺茶と名乗ることに厳密な規定が存在するわけではないので偽物とまでは言い切れないものの、現在流通している大禹嶺茶の中には以前ではありなかったあり得なかった2,000M~2,400Mのエリアで作られた大禹嶺茶も多くあります。

もちろん 2,000~2,400Mのお茶が悪いわけではありません。
むしろ三大高山茶のトップ「梨山」レベルの最高品質の高山茶と言えます。
ただ、「大禹嶺」という名前にある価値はそれよりも高いということなのです。





そういったグレーな大禹嶺茶が増える中で、数少ない標高2,600Mを超える茶区で作られている本物と言って差し支えのない大禹嶺茶は、台湾現地の業者でも繋がりがないと手に入りません。
しかも通常のお茶のように出来上がったものを買い付けることはできなく、事前に予約が必要な上に関係性によって買い付け可能な量も制限があります。






今回のプロジェクトでは、台湾人でもなかなか飲めないそんな希少な標高2,600M以上の大禹嶺茶を数量限定でお届けします。

今年は生育が遅く5月の下旬にようやく茶摘みと、そして出荷が始まった2021年の春摘みの大禹嶺茶。
ぜひこの機会にそのフレッシュな味と香りをぜひ楽しんでください!



良質な高山茶はぜひ香りを楽しむ工夫茶で!







XINFUCHA (シンフーチャ)

2019年に福岡にてスタートした、近年名実ともに日本を代表するお茶どころとなった「九州」と世界的なお茶どころ「台湾」のお茶を中心に取り扱っているティーブランド。

茶農家さんが作ったものや問屋さんの在庫をそのまま仕入れて売るような、平たく言えばラベルの張り替えをしただけの商品の販売はせず、一つ一つの商品を製茶のプロ(コーヒーで例えるとブレンダー/ロースターにあたる人)にお願いして、XINFUCHAがイメージする味と香りの商品を作っています。

台湾の製茶師さんと商品作りの打合せでのテイスティングの様子
九州で一番の繁華街である天神からすぐの「警固」というエリアで2019年8月下旬にコーヒースタンドならぬティースタンドと、ワークショップや喫茶サービスを提供するティーサロンを併設する店舗「XINFUCHA LAB (シンフーチャラボ/心福茶実験室)」をオープン。

2020年12月には天神の中心にある人気商業施設にXINFUCHA LABを移設出店し、現在は予約制のSALONとティースタンドのLABと、スタイルの違う2店舗を運営しています。

今現在、新型コロナ拡大の影響で店頭での販売が下がっていく中で、事前に予約・発注をしていた大禹嶺茶をはじめとした台湾茶、そして九州の新茶などを無駄にしないためにもフレッシュなうちにみなさまに楽しんで頂くためにも、今回CAMPFIREにてプロジェクトを立ち上げました。

ぜひこれを機会に皆さまに美味しい台湾茶と九州のお茶を知っていただければ幸いです。

天神の商業施設にオープンしたティースタンド兼ショップ

予約制のSALONでは目の前で日本茶・台湾茶ともに一煎一煎丁寧に抽出


XINFUCHA LAB (シンフーチャラボ)

福岡県福岡市中央区天神2-2-43 ソラリアプラザ B2F
営業時間:11am-9pm



XINFUCHA SALON (サロン)

福岡県福岡市中央区警固1-15-31
営業時間:1pm-10pm (予約制)







今回のプロジェクトで皆さまからいただいた資金の使い道は


・お茶の仕入れ
・商品作り・発送などのための諸経費


として使用し、もし予想以上に集まった場合は追加リターンを含めて再度報告させていただきます。













そして最後に・・・
XINFUCHAの思いを知っていただけたら嬉しい限りです。



こんにちは。
XINFUCHA代表の頼本(ヨリモト)と申します。
このプロジェクトに興味を持っていただき、そしてここまで読み進めていただき本当にありがとうございます。簡単ではありますが、こちらに最近取材をいただいたものがあるのでご覧いただけると、なんとなくわかっていただけると思いますので、ぜひ一読いただけると幸いです、

先程の記事にも書いてある通り、実は私はもともとお茶関連の仕事をしていたわけでもなく、お茶の仕事をしようとずっと前から計画していたわけでもありませんでした。

家では毎日ハンドドリップでコーヒーを淹れるくらいコーヒーを飲むのですが、それに負けないくらいお茶も飲みます。家には中国茶器や日本茶用の急須、紅茶も家にたくさんありたまに凝った淹れ方をしたりもします。
自分の両親が台湾出身ということもあり子供の頃は家ではお茶ばかり飲んでいて、家には贈り物でいただいた市場には出回らないコンテストの受賞茶などがたくさんあったような環境で、茶に興味を持つというよりも当たり前に生活にある感じでした。ちなみに伯父さんが台湾でお茶を作る会社を営んでいます。

自分の中で現在のXINFUCHAのような業態を意識したのは、14~5年ほど前に海外に行った際にTEAVANAというティーショップに入った時でした。 (10年ほど前に某シアトル系世界的コーヒーチェーンに買収されて現在は単独店舗はありません)

ここ15年ほどで欧米ではティースタンドやティーショップが増えているのは知っていて、コーヒーの次にはお茶が来るだろうから仕事としてやってみようかと考えたことはあったのですが、なかなかキッカケがなかったため実現には至らなかったのですが、2019年に福岡在住の大先輩に福岡発でお茶のビジネスをやろうと誘われたのがキッカケでXINFUCHAを始めるに至りました。


日本国内でのお茶のビジネスはここ10年、東京を中心に日本茶をブランディングして売っていく流れがあり、自分も好きでいろいろチェックはしていたのですが、いざこういう風に自分が携わるとなった時にどこかしっくり来ないところがあることに気づき、それが最終的にXINFUCHAの理念「現代生活におけるお茶の提案」となりました。


私がしっくりこなかったことというのは、お茶を仕事としていこうとしたとき際、知れば知るほど多くのブランドが上澄みの部分ばかりで形式的な提案していると感じることが多かったからです。

全てではないにしても、メディアも日本茶とキーワードが出ると「茶道」「文化」「歴史」というようなキーワードが続き、「伝統をモダンにアップデート」というような自尊心をくすぐるような耳障りの良い方向に持っていく流れが多いとも感じ、その流れに乗じて出てくるブランドの多くは、「いいお茶はこうあるべきだ」という提案だったり、「お茶を飲むってかっこいい」「お茶って今先端行ってるから飲もう」みたいな提案だったり、または「お茶は日本の心だからお茶に回帰しよう」みたいな提案だったり、果てにはお茶に商機を見出した有象無象な輩がお茶のプロを自称して新しい肩書きなんかを作って活動していたり・・・と、私個人としては、そういったものはもうお腹いっぱいになってしまったのです。
そこで、XINFUCHAは垢抜けなくてもいいからもっと地に足がついたブランドを目指し、減少傾向にある日本のお茶の消費のを増やしていくために、お茶に興味のない方が取っ付きやすいようにお茶に対する敷居を低くして裾野を広げることを目標に、日々勉強していますスタッフとともに勉強しています。

高尚な目標を見据えてしっかりとした形から入るのも悪くないのですが、例えば家に急須がない人に「お茶は急須で入れないと美味しくない」と言ったところで、軽い気持ちで興味を持った人は逆に躊躇してしまうでしょう。
「お茶はこう淹れなきゃいけない」というような提案にしても、その味がその人の好みでなかったら美味しくないと思ってしまって、もう次は飲まなくなる。

・そもそもお茶は嗜好品なので各個人の好みで好きに楽しく気軽に飲めばいい。
・茶器なんてものは道具でしかないのだから専門的な急須がなければ別のもので代用すればいい。
・まずはその人その人の生活スタイルにあった取り入れやすい形で、お茶を楽しんでくれたらいい。
・現代の生活に溶け込んでいるコーヒーのように、当たり前の選択肢としてそこにあるようになってほしい。

そんなことを思い、「XINFUCHA LAB(実験室)」という名前の店舗も立ち上げと同時に始め、手探りで日常的に飲むドリンクとしてのお茶を考えはじめました。
お店のメニューは邪道と言われそうなものもお構いなしに作っていき、抽出は急須を使わないスタイルでカジュアルでありながらも、オーダーが入ってからしっかりと一杯一杯丁寧に作って提供しています。

あえて急須を使わないスタイルで抽出・提供

福岡、ひいては九州でこういった提案の仕方をしているお店は日本茶・台湾茶ともにほとんど・・・というよりも全くなかったので残念なことに最初のころは飲食経験者のオープニングスタッフですらいまいち理解し切れておらずに悪循環に陥りかけました。
そしてオープンして2ヶ月ちょっとで急遽一旦休業し、チームとお店のコンテンツの立て直しをすることに。1ヶ月ちょっとの休業期間を経て2019年末12月に再オープン。
現在は飲食経験のあるスタッフも元々お茶が好きだというスタッフもいませんが、皆ゼロから始めてお茶に興味を持って働いてくれています。

九州では見かけないスタイルで出だしの頃は少し苦しめられた部分もありながら、逆にそのおかげで徐々に地元メディアの取材が入り、おかげさまで地元のテレビ局の情報番組には一通り取り上げていただき、2020年に入ってからは少しずつではありますが認知度も上がりはじめました。そして「よしこれから!」という時にCOVID-19による世界的なパンデミック。
リピーターやファンもまだまだ少ない中、新規顧客が増えないパンデミックのこの状況は本当にどうしようかと悩んだのですが、苦しいながらも営業を続けながら少しずつアップデートし、おかげさまで福岡の中心の天神エリアの商業施設にも声をかけていただき2店舗目も開店。いろいろありましたが、なんとか今までやってきました。


まだまだ足りないところだらけですが、どんな形であれお茶が現代のコーヒーのように生活に根付いた日常的な嗜好品になるように、XINFUCHAはこれからも活動していきたいと思っています。

以前から応援していただいているみなさまも、このプロジェクトで知っていただいたみなさまも、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。


  • 2021/07/18 23:30

    いよいよ終了です。。。ご支援を迷われている方。今を逃したら後悔すると思います!

  • 2021/07/18 12:08

    プロジェクトも本日が最終日。ご支援で迷っていらっしゃる方はぜひこの機会に。そして既にご支援いただいた方も、最後に追加のご支援やプロジェクトの拡散など、ぜひよろしくお願いします!

  • 2021/07/15 14:52

    目標達成後に設定したNEXT GOALの50万。みなさまのご支援のおかげで昨日無事に達成しました!本当にありがとうございます。プロジェクトも残すところあと3日。最後の最後にみなさまのご支援、拡散、どうぞよろしくお願いします!!

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