"coworking"で映画を生み出し、庄内の多様性が持つポテンシャルを次世代へ
コワーキングスペースUNDERBARの若者がスタートした短編映画自主制作プロジェクトです。
脚本から撮影まで全てを庄内に関わる年代・職種異なるプロジェクトメンバーで手掛け、国内・国外の映像作品コンテストで入賞を狙います!
そしてコンテスト終了後、ネットで公開します!
限定試写会日程決定
限定試写会は3月22日(水)イオンシネマ三川にて20時より開催します。
詳細は以下Webサイトご覧ください。
http://movie.underbar-cowork.com/update/shisyakai/
ご挨拶と自己紹介
初めまして!このページ読んでいただきまして誠にありがとうございます!
このUNDERBAR短編映画制作実行委員会の共同代表3人の内の1人、東北公益文科大学4年の浦辺隼介です。
ここで僕を含め、共同代表3人の自己紹介をしたいと思います。
○熊澤舞子
山形県天童市出身。東北公益文科大学卒業。現在、同大学庄内オフィス職員としてUNDERBARの企画・運営・事務を取り仕切る。在学中に、ビジネスプランコンテストで受賞したアイディアを具現化し、空き家を活用したシェアハウスを設立。「山形の活性に貢献する」というぶれない目標を持ちながら、2017年4月、福岡に新天地として移住予定。自分を成長させ、いつか山形に戻ってきたいと思っている。
○中村雄季
埼玉県出身。大学卒業後、東京の大手企業のWEBディレクターとして勤務。2013年、自然に寄り添ったライフスタイルと社会経済の構築を目指し庄内へ移住。現在農家として遊佐町の砂丘畑を耕作するとともに、フリーランスのWebデザイナーとしてUNDERBARのWEBサイト構築・編集・ライティングを手がける。
○浦辺隼介
東北公益文科大学4年生。UNDERBAR開設当初より、利用者をサポートする「コンシェルジュ」として運営を支える。新しいものや楽しそうなことにすぐ飛びつく習性を持つ。座右の銘は”死ぬこと以外かすり傷”。つながりを創り上げられる仕事をしたいと、2017年4月から東京のITベンチャーで武者修行予定。
発起人の僕たち3人は、山形県酒田市の東北公益文科大学内にあるUNDERBARというコワーキングスペースでコンシェルジュ(スタッフ)として運営に携わっています。
「コンシェルジュ」は「スタッフ」と違うのか?と疑問を感じられた方がおられるかもしれません。コワーキングスペースは様々な人々が協働(コワーキング)することでイノベーションを生み出すことを目的としています。
▲初めての利用者に話しかけたり、ある利用者同士をうまくつなげるための場づくりや促しをする役目であるのがコンシェルジュです。
日々全力で利用者の方々の”挑戦”のサポートをしております。
庄内のみんなでの本格的な"coworking"で良いものをつくりたい
▲利用者の目標を壁に貼るチャレンジカード。書いた本人の有言実行を促します。
そんなコンシェルジュの中の私たち3人は今年度を持って無事卒業をすることになりました。
旅立ちにあたり、UNDERBARらしいプロジェクトを実行したい。人と人との協働(コワーキング)による、創造的で、挑戦的なプロジェクトをしたい! その発想が始まりでした。
そこで3人に共通意識としてあったのが、
「良いものをつくりたいよな」
というシンプルなものでした。
そしてその想いに共感してくれた約30人の仲間たちが集めることができました。メンバー同士に共通してある「良いものをつくりたい」というシンプルな想いから、自分たちの思う本来のUNDERBARの姿を、これからの庄内の姿を表現しようという想いで本企画に辿り着きました。
庄内の持つ多様性から短編映画を創り上げたい!!
では、具体的に何をつくるか?
・庄内にこんなクリエイティブにアツい場があるんだと知ってもらえるもの
・全人類が本質的に共感できて思わずいいね!を押したくなるもの
・多くの人に感じてもらえるもの
これらの取り入れたい要素を踏まえたもの・媒体は何かと考えた結果、世界共通して誰もが目にして直感的に何か感じられる「映像」がぴったりなんじゃないかという答えに辿り着きました。このことからシェアもしやすい5分間の短編映画を制作することにつながりました。
「みんなの力で一つのものを創りたい」という思いが映画制作というテーマに、「高みに挑戦したい」という思いがコンテスト入賞という目標になり、プロジェクトをスタートさせました。高みを目指し、映画祭で賞を取ることで「庄内って力がある地域だな」、「地方でもやればできるんだな」ということを体現化し、庄内を活気付けさせるための起爆剤になりうるのではないかと考えております。
メイドイン庄内で世界の映画祭をとる!
『メイドイン庄内で世界の映画祭をとる』をコンセプトに掲げ、酒田市の映像制作会社「(株)オリーブ」の面々をはじめ、ケイエムシネマ企画所属で遊佐出身の女優の太田美恵さん、年代や属性を問わず賛同する庄内の仲間約30名が集まり、世界を目指しています。脚本から撮影まで全てをプロジェクトメンバーで手がけ、完成の暁には、国内・国外の映像作品コンテストに出品し入賞を狙います。もちろん、インターネットでも公開します。
映画作品作りを通じて、UNDERBARが信じる「多様な人々とのコワーキング(協働)の可能性」を体現し、庄内の多様性がもつポテンシャルを周囲や次世代へと拡散していくことが目的です。
短編映画から感じてもらいたいメッセージ
内容のテーマはUNDERBARや庄内の宣伝・紹介ではありません。
この短編映画を観て感じ方は人それぞれであると思います。ですが、制作側としては観た後に「心を開いて、一歩踏み出す勇気」を自分も持てるような、そんな勇気付けられる普遍的なメッセージを送られるものをつくろうと試行錯誤しております。
目的としては、
Point1:若い人のチャレンジ
Point2:活気づくり
Point3:PR
の3点です。
Point1:若い人のチャレンジ
映画制作を通すことで脚本・営業・企画・マネジメント等様々なスキルを培えます。そして「映画制作という非日常的経験」や「制作にあたって築き上げられたつながり」はメンバーやそれ以外の関わった方々含め、各々が自分のフィールドで活躍するための財産になります。
Point2:活気づくり
「地方」というだけでネガティブに捉えがられがちな昨今ですが、むしろそれは強みなんだ、ちゃんとしたものづくりができるんだということをはっきりと体現します。見てろよおおおおおおおおおおおお。
Point3:PR
実際に出展する映画祭で賞を取ることで、ロールモデルとなり「庄内ってただやるだけでなくて、実績も出せる地域なんだな」ということを認知してもらえます。国内のものから国外のものまで幅広く目指していきます。
出展予定映画祭
▲ 国内外の映画祭に出展し、多くの人たちに見てもらいチャンスを伺います。
<監督>
オリーブ株式会社 代表取締役社長
○橋本 道春
2011年、映像制作会社(オリーブ)を企業。自治体やアーティストのプロモーションビデオ、企業CM、テレビCM、ウェディング映像などを手掛ける。2016年末には「山形ふるさとCM大賞」を受賞。将来はカンヌ国際映画祭で最高賞を取得すると公言する。
<主演女優>
ケイエムシネマ企画所属
○太田 美恵さん
遊佐町出身。第25回東京国際映画祭 正式出品作の「あれから」に本田真実役で出演。その他にも、近年の作品では「卒業」(03/長澤雅彦)「それでも僕はやっていない」(07/周防正行)を初め、近年の作品では「神様のカルテ」(11/深川栄作)、「毎日かあさん」(11/小林聖太郎)んどの映画に出演。またテレビドラマ「相棒」、「全開ガール」などにも出演している。
映画「あれから」インタビュー https://www.youtube.com/watch?v=gHzC6rX3oVg
頂いた支援金の用途・内訳
・出演者への出演料→10万円
・三川イオンシネマの試写会費→5万円
プロジエクト全体必要経費(約30万円)
・演者出演料:10万
・ライトレンタル:5万
・エキストラ交通費:3万
・ロケ地謝礼:3万
・スタッフ・エキストラ弁当:5万
・試写会イオンシネマシアターレンタル:5万
・映画祭応募費:3万
→クラウドファンディングで足りない分は地元企業様に協賛をお願いしていきます。
プロジェクトの透明性を高めるため、個人情報に影響のない範囲で、全てのお金の出入りについて詳細項目までをHPにて公開いたします。またプロジェクト終了後、全ての結果報告をいたします。
メディア掲載
・山形新聞さん
http://www.47news.jp/smp/localnews/yamagata/2017/02/30_201.html
・庄内日報さん
・コミュニティ新聞さん
・庄内小僧さん
・YBCラジオさん 「ドンキーのいいのぉー庄内!」
http://movie.underbar-cowork.com/press/radio-218/
▲こちらから聴けます!
大変ありがたいことにいくつかのメディアさんに取り上げて頂いてます!感謝!!
試写会予定日
日時:2017/3/22(水)20:00~22:00
場所:イオンシネマ三川(山形県東田川郡三川町猪子和田庫128−1, イオンモール三川2階)
にて行います。お楽しみに!
最後に
地域の多様な人々の力を合わせ一つの作品として実らせることで、UNDERBAR、そして庄内の潜在力(ポテンシャル)を体現していくこと、最終的には、映画制作というコワーキング(協働)を通して培った成長と繋がりを、地域に戻った先で還元、次のアクションへと繋げることを目指します。
何よりも映画そのものの可能性と素晴らしさを信じ、進んでいきたいと思います。
ご支援、ご協力の程宜しくお願いします!!!
プロジェクト情報
プロジェクトホームページ
http://movie.underbar-cowork.com/
コワーキングスペースUNDERBARホームページ