こんにちは!
私たちは都内大学に通う2・3年生5人組で構成された「組み分けわかめ」です!
学部もサークルも違う5人の共通点は、この夏陸前高田市広田町へ行ったことだけ!
Change Maker Study Programに参加し、「自分を変えたい」「民泊したい」などきっかけは些細な事でしたが5日間過ごし、「魅力たっぷりな広田町をもっといろいろな人に知ってもらいたい!」と平成最後の冬に一大イベントを企画しました。
今回のクラウドファンディングはこのイベントに関する費用を呼びかけること、そして陸前高田市広田町を知ってもらうためにPRをしていきたいと思います!
NPO法人SETさんのChange Maker Study Programに参加!
私たちメンバーはChange Maker Study Programに参加しました!
運営しているSETさんを紹介します!
SETさんの理念
東日本大震災以前から問題視されていた高齢化や少子化が震災を機に加速。課題先進地域となった広田町でした。しかし人が減ることをネガティブに捉えず一人ひとりがより大切に、より高い影響力で「やりたい」を「できた」にできると考えました。「やりたい」が「できた」に変わる町として豊かであり続けるまちづくりを行っています。
活動の4つの柱
①広田町での暮らし体験
広田町だからこそ得られる最高の”学び”と“思い出づくり” の機会を、学校などを通して全国の人に提供しています。
②教育×地域活性
陸前高田の中高生と外部の人が共に地域や自分の将来について楽しく考え活動することで未来を自ら切り拓いていく力を育みます。
③1週間の地域おこし実践プログラム
全国から来た大学生と広田町の方々が共に「やりたい」を考え実行(「できた」)まで行う、プログラム。
④4ヶ月の移住留学
4 か月間広田町に滞在し、夢の実現に向けて「やりたいことにとことん挑戦していく」プログラム。まち全体を使い“自分らしい生き方・働き方” を探します。
NPO法人SET:https://set-hirota.com/
私たちが起こしたアクション!平成最後のクリスマスプレゼントfor広田町
【学内イベントを開催!】
12月10日~14日、大学内のスペースを貸してもらい広田町の魅力を展示、一日限定でガラポン抽選会を展示の前で行います!
あたりはなんと!広田町のわかめ!塩蔵したものをレシピなどと共にお渡しする予定です!
はずれても広田町のPR付きポケットティッシュがもらえます!
このイベントが目的になるのではなく、このイベントを通し、大学生に魅力を伝え、実際に現地へ行ってもらうことが目標です!
◆詳しくはこちら◆
https://s032531030.wixsite.com/hirota-korekara
私たちが作ったイベント専用サイトです!
ここでは紹介しきれなかった現地での活動も紹介しているのでぜひぜひご覧ください!
そもそも「広田町」って知っていますか?
3.11陸前高田。この言葉を聞いたら嫌でも家々が押し流されていく光景が思い出されると思います。市役所も壊滅した陸前高田中心地から車で30分。一番近いコンビニが車で10分以上かかるところに位置しています。
散歩していたら鹿にあったり、堤防から海に飛び込んだり、焼きマシュマロが食べたいから焚火をしたり「やりたい」が「できた」に変えられる環境です!
そこでイベントを開催します!
陸前高田市広田町でとれたわかめを東京に運び、12月12日・14日に大学内で景品がわかめの抽選会を行います!
12月10日から抽選会に関するサイトの運営やイベント会場での模造紙による展示でわかめというものだけでなく、陸前高田市広田町のことも知ってもらいます!
いただいたお金で陸前高田市広田町の漁師さんからわかめを買って届けます!
現在、第一次産業は衰退の一途をたどっています。東日本大震災で大きく被害の出た地域は支援が多く持ち直せましたが、広田町は陸前高田市中心に比べ被害が少なく、補助金がなかなかもらえませんでした。
5日間もお世話になった広田町を支える漁師さんたちにわかめを買うことで元気になってもらいたいです!
三陸わかめはぷりぷり!他のわかめが食べられなくなっちゃう!
リアス式海岸で有名な三陸沖で穫れるわかめは、海岸が深く切り立つので肉厚で美味しいと評判!なかでも陸前高田市にある広田湾のわかめは、一度食べたらほかのわかめが食べられなくなるほど歯ごたえぷりぷりで弾力があり、やわらかいです。
サラダなどでそのまま食べても、炒め物にしてもとりこになるおいしさで学生もとりこにします!
お問い合わせ先
【代表】佐藤美桜
【Mail】miou.satou@gmail.com