★みなさんの応援により、無事目標を達成することができました★
本当に本当にありがとうございました!!
ミュージックビデオの完成、
想いを込めたリターン品をつくらせていただきます!
お待ちしていてください!
そして引き続き浜音を温かく見守っていただけるとうれしいです。
●はじめまして。
はじめまして。そしてきっとよく知ってるみんなも、こんにちは!高橋真優です。
大学生活ラスト1年の時間をすごしています。将来を悩みながらも、今を全力で楽しみながら生きています。広田町と都内を拠点としながら、音楽と様々な夢を奏でる「浜音」では、ギターボーカル兼リーダーをしています。
まずは今、このページを読んでくださっている皆さん、ありがとうございます。
これから大きく2つのお話をさせていただきます。
「浜音(はまね)」とその舞台となっている「広田町」について。
読んだ後に「浜音」「広田町」の存在が心の中にあたたかく残っていたらな、という願いを込めて。では、はじめます。よろしくお願いします。
●広田町とは。
まずは「浜音」の原点ともなった町を知っていただきたく「広田町」のお話をさせていただきます。
広田町とは、岩手県陸前高田市の最南東部に位置する半島です。人口は約3200人の漁師町。
さて、どんな人がいて、どんな生活をしているのかお話していきます。
ー産業/生活ー
主にワカメやカキ、ウニ漁業といった第一次産業を基盤としながら生活を営んでいます。
冬に近づくと、町の方の生活は徐々に漁に向けて準備が始まっていきます。
朝は船を出したり、お昼から午後にかけては小屋で作業をして、また次の日の朝のために早く就寝する生活。
漁がない季節はそれぞれの家庭にある畑で野菜などを育てて生活をしています。
▲3月から4月にかけて今年もワカメ狩り!/撮影:女性漁師を目指す広田移住者
ー町に暮らす人ー
第一産業で生活を営む町であり、漁師さんが多いです。ほかにも大工さん、畑で野菜をつくるばあちゃん、外に出稼ぎに行っているお父さんお母さん、元気な子供たちが暮らしています。
▲出荷の準備をする漁師さん/撮影:フォトグラファーさみちゃん(浜音メンバー)
▲ふのりを干すばあちゃん/撮影:フォトグラファーさみちゃん(浜音メンバー)
2011年3月11日東日本大震災から約8年が過ぎようとしています。
当時広田町は、半島ということもあり、海が両側から押し寄せて陸の孤島となったそうです。
現在の町の様子は一見すると何事もなかったかのように、家も山も海もあります。
でも実際には、この町であの震災はありました。大切な家族が亡くなったり、いつもあった場所から家やお店がなくなったり、
もう眼には見えなくなってしまった大切なものを失ったことのある町なのです。
ー町に通う若者ー
今、広田町には多くの若者が訪れるようになっています。
震災を機に、広田町を拠点に活動をしているNPO法人SETがあります。私もここで活動しています。SETの目指すことの一つに「やりたいをできたに変えるまちづくり」があります。実際にプロジェクトを通して様々なことが実現してきました。
古民家カフェをオープンしたり、古民家改修をして食堂ができたり、気球を飛ばしたり、、、小さなやりたいことから、大きな野望まで、この町では日々挑戦があります。
それができるのも、知らない若者を受け入れ、その挑戦を暖かく強く見守りながら、この町で生きる人たちがいるからです。
▲東京から移住して広田町に古民家カフェ彩葉オープン
▲広田町で「気球を飛ばしたい」という若者の挑戦を見守り賑わう様子
● 何する?浜音(はまね)。
さて、浜音が舞台とする広田町の想像が膨らんできたところで、、、
「浜音(はまね)」、って一体何なんだろう、のお話を。
ー目指したいことー
「音楽という形でこの町を残したい」
私は、私たちは、震災という悲しい出来事によってこの広田町に出会いました。
でも今この町ではその悲しみに溢れているわけではありません。
これからも生き続ける魂、挑戦をしようとする新しい風や、喜びの笑い声があります。
かつて起きたこと、今起きていること
この町に生きている人、新しくこの町に出会ったわたしたちを、
一人でも多くの心に残し続けたい。
ーやることー
メインは「音楽」。
本気で楽しんでやるのであれば、自分の大好きな音楽で、大好きな町のためになりたいと思いました。
広田町初となるミュージックビデオを、
広田町で製作した歌詞と楽曲をもとに撮影をします!
ただ、音を奏でるだけでないのが浜音の醍醐味、、、
ー仲間ー
広田町で出会った仲間たち。
全員が音楽をするわけではありません。
絵を描く人、写真を撮る人、映像を残す人、物語をつづる人、夢を本気で応援する人、、、
それぞれのやりたいこと、夢をもって集まりました。
年齢も性別も、今までやってきたことだってバラバラな私たちは、
広田町と、一人一人のやりたいことでゆるく暖かく繋がっています。
▲それぞれの夢を空に向かって掲げています。/撮影:フォトグラファーさみちゃん
● きっかけのはなし。
▲いつもお世話になっている町の方と浜音、ワカメの作業小屋を改修して食堂「暖」を設計中。
広田町の中に、小祝浜(こいわいはま)という場所があります。
その場所の近くに住むとてもお世話になっている、チャーミングな女性はこんなことを言っていました。
「この小祝浜(こいわいはま)を「恋祝浜」にして若者の出会いの場にしたいなぁ」と、うれしそうに。
その姿がとてもかわいくて、その小さな野望を私もいっしょに叶えたくて、いろんなことを考え行動しました。以下が行ってきたことです。
・恋祝浜ピクニック:小祝浜でお昼ご飯を食べる
・恋祝浜大作戦:公民館で恋にまつわる劇を大学生が行い町の方に鑑賞してもらう
・恋祝浜神社:1日限りで小祝浜に竹で鳥居をつくる、町の方が伝えたい人への愛を大学生が代弁して海に向かって叫ぶ
▲まずは竹をとるところから、大学生のアイデアと町の方の協力のもと完成
「恋祝浜」にしたいといっていたチャーミングな女性の張本人は、
「ここにお花でハートをつくりたい、ハートの石を浜の中にまぜたい」まだまだ夢が止まらないようです。
そしてある日突然、1通のLINEが届きました。
「ラブストーンの題名で歌作ってね!」
(「ラブストーン!?!?」)
恋祝浜のテーマソング!ということ。笑
その時は、笑って曖昧な返事をしただけでした。
ただこれが私の心にフックとしてかかっていたのです。
さて、どんな曲になったのかはお楽しみに、、、
(ラブソングではありません。笑)
● 今までとこれからのはなし。
-今まで-
11月
・音楽のチームを立ち上げることを決める
・「浜音」命名
12月
・「浜音」仲間が増え始める
1月
・都内で「浜音誕生祭」開催と『切手のないおくりもの』のカバーのMV撮影
▼こちらが撮影した「浜音ー切手のないおくりもの(cover.MV)」、ぜひお聴き下さい。
2月
・広田町現地入り
-バイオリン音楽教室開催
-作詞作曲
-森の中のドラム製作&演奏
など
▲古民家カフェ彩葉でバイオリン教室開催!
▲突如森の中にドラムが現れる、、、!
4月
・デンマークから来日した音楽隊によるコンサートの前座で初舞台
▲「小さな世界」をコラボして演奏している様子
-これから-
5月
・クラウドファンディングの挑戦
・音楽練習
6月
・スタジオ収録
7月
・MV構成練り
8月
・MV撮影@広田町
9月
・MV編集
・CD製作
・お礼の品製作
10月
・MV試写会
11月頭
・MVをYouTubeリリース
● 支援金の使いみち
◆収録費 \100,000
◆練習スタジオ代 \30,000
◆東京から岩手県への移動費 \80,000
◆諸経費(スタジャン・美術品・小物系など) \100,000
◆リターン費・手数料 \210,000
最後まで読んでいただきありがとうございました。
「広田町」から生まれた歌が、夢がどこまでも残り続けますように。
いつの日か、一緒にこの歌を歌える日がきますように。
応援よろしくお願いします!
● お問い合わせ先
◆浜音Gmailアドレス
◆高橋真優Facebook
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▼こちらで浜音の活動様子を発信しています!
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