〈お知らせ〉 会員登録・ご支援方法につきましてご不明点ございましたら、お手数ですがFAAVO運営事務局までご連絡下さいますよう宜しくお願い致します。 舞台は東日本で一暑い町、埼玉県 熊谷市。 熊谷出身の映画監督が、うどん屋を営む家族の話を作ります。 〈あらすじ〉 冬。田中家はうどん屋。うどん屋はおじいちゃん一人で切り盛りしている。婿の田中裕二(36)は後継になる為におじいちゃんと一緒に店で修行をしていた。二人の仲はあまり良くない。そこへ、おじいちゃんの娘であり裕二の嫁の田中ヒカリ(36)とその娘の田中マコ(7)が様子を見に店にやってくる。大人の事情も知らず、雪予報だった天気が晴れに変わり不機嫌なマコは不思議な行動をとり始める・・・ 〈作品概要〉 ジャンル:ヒューマンドラマ 予定完成尺:15分程度 主な撮影場所:埼玉県熊谷市榎町 ▲天狗屋食堂(食べログ) 監督と脚本:小田 学 〈メッセージ〉 冒頭でも紹介した通り、熊谷は東日本で一番暑い町です。ヒートアイランド現象の影響か、かつて日本最高気温 40.9℃を記録しました。(今は高知県江川崎が日本で一番暑い町らしいです。)そんな町で、今年はなかなか雪が降らないことに不満を募らせる子どもと、その子どもを想う大人のあれこれを描いてみようと思います。 20歳で地元熊谷を離れ、東京を拠点にずっと映画を作り続けて来ました。僕は地元に対して強い思い入れや執着があるわけではないけど、それでもやっぱりどこか心の中で、いつも熊谷が気になっています。ニュースで熊谷のことをやっていれば見るし、ちょっと調べてみようかな、という気にもなる。多分、自分の地元に愛着があるのだと思います。 昔、自分が住んでいたところの近くに同級生が営んでいたうどん屋さんがありました。一度も行った事はないのだけれど、今でも記憶にあり結構気になっていて。今回は、その記憶を辿って、熊谷での生活を思い出しながら「熊谷に住む人々の事」を考えて話を作ってみました。 暑いし、寒いし、フライだし、五家宝だし、うちわ祭だし。新幹線止まるし。とてもいい町。でもそんなに他の地域に大声で自慢できる様なものではないなーって思ってて。でもいいところ。そんな町って他にも結構あって。そんな町に住んでる、そんな町のある家族の話。素朴な。それがやってみたいと思っています。 是非、色んな方に見て頂きたいです。応援のほど、どうぞよろしく御願い致します。 〈小田 学 プロフィール〉 【経歴】日活芸術学院27期卒業生。劇団兄貴の子供主宰。映像制作アニキのコドモ代表。 【賞歴】小津安二郎100周年記念蓼科高原映画祭入賞、第36回ぴあフィルムフェスティバルジェムストーン賞など。 ▲第36回ぴあフィルムフェスティバルにて 【過去作品】2012年度制作作品『二人』 出演予定:柳沢茂樹 〈柳沢茂樹 プロフィール〉 2014 『まじ、やばい』山田雅史監督 2013 『横道世之介』沖田修一監督 『ネオ桃太郎』小田学監督 『ほんとうにあった怖い話 第二十六夜 廃墟マニア』菊池正和監督 『知らない町』大内伸悟監督 2012 『浮遊胎児』山田雅史監督 『測量技師たち』志子田勇監督 2011 『CUT』アミール・ナデリ監督 他。 出演予定:三ッ峰ひかり 〈三ッ峰ひかり プロフィール〉 敏感少年隊などを経て、現在は主婦。 出演予定:依田哲哉 〈依田哲哉 プロフィール〉 東京コメディストアジェイにて即興芝居のショーに多数出演。 同団体解散後、映画・TV・CFに出演。 JFCT所属。(http://www.jfct.co.jp/b_yoda.html) 熊谷市出身。 集まった支援の用途とその内訳 機材費用:70000円 撮影にかかる諸経費: 40000円 ノベルティ、販促費用、達成費用:40000円 合計:150000円 制作スケジュール 1月中旬 子役、祖父役のオーディション 2月上旬 リハーサル 撮影日は2月22日です。 リターン品紹介 今回の企画にあたり、特別なリターン品を用意しました。 3000円以上の支援をしていただいた方に、“アニキのコドモ”オリジナルデザインのTシャツを送ります。 ※Tシャツはナチュラル/グレーの2タイプ、サイズはXS/S/M/L/LLを用意しております。ご支援頂ける場合は、ご希望の色・サイズを支援フローの中にある「備考欄」にご記入ください。 【“アニキのコドモ”オリジナルTシャツ①:ナチュラル 】 ▲フロントイメージ ▲デザイン 【“アニキのコドモ”オリジナルTシャツ②:グレー】 ▲フロントイメージ ▲デザイン Tシャツのイラスト担当:岩井澤健治 〈岩井澤健治 プロフィール〉 1981年東京都出身。高校卒業後、石井輝男に師事。映画の現場をいくつか転々としたのち、その経験を生かしたアニメーション制作を始める。2008年に初作品「福来町、トンネル路地の男」を完成させる。 現在、大橋裕之原作の長編自主制作アニメーション映画「音楽」を鋭意制作中。 最後に 今回このショートフィルムを制作しようと決めたのは、昨年のSSFF(ショートショートフィルムフェスティバル)2014のアジア&ジャパン部門にてノミネートさせて頂いた事がそもそものきっかけとなります。世界の短編が集まり、僕が今まで参加してきた映画祭の中で豪華でとても素晴らしい映画祭だと感じました。 ▲昨年のSSFF(ショートショートフィルムフェスティバル)2014にて そのSSFFからのメールにて今回の企画を知り、地域を発信元としてショートムービーを製作するとても良い企画だと思い参加を決めました。以前から何か地元埼玉の(特に熊谷出身)としての勝手に代表的な気持ちは持っていたのですが、特に何をするでもなく今に至ります。ですので、今回の地域PVを製作する事で何か熊谷を知ってもらうきっかけになったら嬉しいと思います。 映画製作ももちろん応援して頂きたいですが、今回のこの企画に参加するスタッフ・キャストやグッツ、などに興味を持たれたなどでも構いません。どうか沢山の方のご協力宜しくお願い致します!! 起案者情報 ■団体名:映像制作アニキのコドモ ■代表者:小田学 ■HP:http://anikinokodomo-eizou.com/index.html ■facebook:https://www.facebook.com/anikinokodomo ■Blog:http://nanameue.petit.cc ■協力:株式会社らんくう(http://www.ranku.jp/) 口座お振込をご希望の方へ 銀行振込での支援をご希望される方は、下記アドレスまでメールにてご連絡ください。起案者より、折り返し手順についてご案内させていただきます。 ★mail【anikinokodomo.eizou@gmail.com】 ※1 ご連絡頂く際は、件名に“【旅もじゃ】銀行振込について”と入れて下さいますようお願い致します。 ※2 振り込み手数料につきましてはご負担頂きます。ご注意下さいませ。 ※3 頂いた支援金に関しては、期間内に目標金額に達しなかった場合、責任を持ってお返しいたします。 その他、会員登録、クレジットカードでのご支援方法につきましてご不明点ございましたら、お手数ですがFAAVO運営事務局までご連絡下さいませ。どうぞ宜しく御願い致します。