ご挨拶

 高知の食文化向上を目指して様々な食のイベントを開催している団体、
ベルエポック 土佐(BelleEpoqueTosa)の代表、青野摩周と申します。

ベルエポック 土佐は、高知県内のフレンチ、イタリアン、スパニッシュ等の
洋食の志しある名店のシェフ達で2000年に結成したグループです。

ベルエポック 土佐が1年で最も力を注いでいる食のイベントが
2009年から毎年6月第一木曜日に開催されている
『アペリティフ365in土佐』です。

2017年 アペリティフ 365 in土佐 開催概要

開催日 :2017年6月1日(木)
開催場所:高知市中央公園(高知県高知市帯屋町1丁目11)
来場者数:2,000名
http://aperitifjapon.com/tosa.html

 

このイベントは
①会場にはおよそ15店舗前後の高知のシェフが一堂に集結
②シェフ自慢のアンティパストやスペシャリテを提供。
③お料理に合わせソムリエがシャンパンやワインをセレクト
開放的な野外でお客様が思う存分に楽しんで頂ける。
このような内容となっております。

 

 

ベルエポック 土佐代表、青野摩周..自己紹介

 

Baffone(バッフォーネ)のオーナー兼シェフ。

 

開店当初は国内でも本格的なバールは珍しく、
特に高知ではオープンエアーの形式としては初めての飲食店であった。
1996年オープン当初からその独特なイタリアのバールをそのまま持って来た雰囲気、
味にCasaBRUTUS誌の評価も高く何度も紙面で紹介して頂く様になりました。

 


イタリアンバールBaffone(バッフォーネ)

 

<バッフォーネ掲載全国紙>

2003年3/15発売 BRUTUS No.520:四国探訪:レバークロスティーニ掲載
2003年 CasaBRUTUS:ガスパチョ特集:徳谷トマトのガスパチョ、
     徳谷トマトのガスパチョを使った冷製カペリーニ掲載
2007年 CasaBRUTUS:地方のイタリアン特集:ジェノバ風リングイネ掲載
2009年 CasaBRUTUS:『日本で一番美味しいもの。』Mook
    :ジェノバ風リングイネ再掲載
2012年 haru_mi冬号:ジェノバ風リングイネ掲載
2012年 高知市技能功労者表彰受賞
2016年 創業20周年祝賀会開催

 

今年で創業21周年を迎えました。
バッフォーネは日本で一番美味しいと言われるジェノバ風リングイネ、ガスパチョ、ガスパチョの冷製カペリーニ、燻製セセリのピンチョス、温野菜のサラダバーニャカウダソース、ローマスタイルのピッツァ、ゴルゴンゾーラチーズケーキなどを主軸にその他沢山の安定した人気の商品を提供させて頂いております。
全国的に現在のようにバールやバルが少ない時代から独自の形態で地方にも関わらず、
口コミで全国から多くのお客様が訪れてくださる高知の洋食を代表するお店にまで成長させて頂きました。

 

ベルエポック 土佐について

バッフォーネ開店数年後には、個人店舗の利益追従のみならず
地域の飲食業界の活性化に尽力を注ぐ活動も始める。

15年程前に、美術や音楽と洋食業界をコラボレーションさせるイベントを企画し、
BelleEpoqueTosa(ベルエポック 土佐)という洋食のシェフやオーナー有志のグループを立ち上げる。

2009年には『アペリティフの日』のイベントに共感し、
全国でも珍しい木造アーケードはりまや商店街で中四国初となる
『アペリティフの日』のイベントを開催。
翌年から高知市内で最大規模穂の公園:高知市中央公園に会場を移し
イベント開始後2~3年で平日の夜にもかかわらず参加者の規模が拡大し、
1,500人以上の来場者がある高知の初夏の名イベントにまで認知される様になった。

 

 

これまでの活動の紹介とプロジェクトをやろうと思った背景

 

日本の景気が回復しつつあると言われていますが、
地方ではいまだ不景気の風が吹いている感じはぬぐいきれません。
地方都市、高知でも商店街に空き店舗をまだまだ沢山目にします。

さかのぼること、2006年にフランス農水省が、
世界各国で毎年6月第一木曜日を「アペリティフの日」と提唱し始めました。
食卓について食事を始める前に、飲み物とアンティパスト(おつまみ)で
友人たちと豊かな時間を楽しむヨーロッパの素敵な食習慣を広めようという運動です。
日本でもつい最近、経済産業省がプレミアムフライデーと掲げ、
消費拡大と働き方改革の動きも始まったばかりです。

 

日本人は世界でも有数の働き者として知られています。
誰しも暮らしていくために働くのですが、働いてばかりでは無く、
暮らすという事の上に「豊か」が付くともっと良いのでは?と思います。
たまには、食事においては、そのような時間を持つのは
人生をとても豊かなものにしてくれると思えてなりません。

私たちベルエポック土佐はこの考えに賛同、
高知の商業振興と経済活性にも微力ながらお役に立ちたい、
また、有志の洋食店のシェフの交流と研鑽の積み上げのためにも
この2009年より毎年開催の『アペリティフ365in土佐』と言うイベントを継続させ、
さらなる充実を図り、友人たちと豊かな時間を楽しむ食習慣を広めていきたいです。

高知県産の食材をふんだんに使用。地産地消を実践。

 

 

 

参加者の規模は毎年拡大中

 

資金の使い道

 

高知市中央公園で食のイベントを開催。平日の夜ではありますが来場者が1500人もお越し下さる大人気のイベントです。大がかりな規模の為、テント、テーブル、椅子、音響設備、電気回線、看板代、ポスターやパンフレット、フライヤーの印刷代、会場設備費等が多額(予算:約180万円)必要でその経費としての資金運用させて頂きたいです。

過去に限定で3度高知市から認可を受け産業振興課より助成も受けた事がありますが現在はその助成は終了し、その後、規模も経費も増大致しました。2年程前から私、青野摩周個人で知人の寄付を募って参りました。が。しかし私個人の寄付のお願いには限界があり、今年からはもっと多くの方にご支援頂きたくクラウドファンドをする事に致しました。

 
リターンについて


※写真はイメージです 

 

クラウドファンディング限定グッズをはじめ、
イベント当日や参加店舗で使えるお食事券をご用意させて頂きました。
*リターン詳細で、内容をご確認ください。

高知県内の方にはこのイベントにご参加頂き、
私どもと共に、高知の飲食業界を応援いただきたく思っています。
県外の方、遠方の方でなかなかイベント参加が叶わない方におきましても、
私たちの活動や開催イベントに関心を持たれると共に、高知への関心も持って頂き、
これを機会に是非とも、高知に足をお運び頂きたいと思います。

2017年 アペリティフ 365 in土佐 開催概要

開催日 :2017年6月1日(木)
開催場所:高知市中央公園(高知県高知市帯屋町1丁目11)
来場者数:2,000名
http://aperitifjapon.com/tosa.html

 

最後に、

 

「アペリティフの日」イベントは、数年前までは
開催地は日本全国で10都市に満たしていませんでしたが、
今年は16都市で『アペリティフ365』が開催されます。

四国にあたっては8年前に最初に開催しはじめた土佐、
3年前に開催を始めた高松、昨年から開催を始めた徳島に続き、
今年は松山も開催を決め、四国4県で一斉開催となりました。
毎年、初夏の楽しい食のイベントとして
商業振興、飲食業界の活性化に役立って行くイベントにしていきたいです。

このイベントに対する応援、ご支援を賜りたく、何卒宜しくお願い申し上げます!

 

 

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