はじめまして。鈴木直樹と申します。

私は、16歳で不動産業界に入り、一貫して不動産の仕事をしています。

独立後、2012年にはお部屋探しサービス「Nomad（ノマド）」を創業。その後、民泊の運営を始め現在では「痛部屋」や「昭和部屋」など面白いコンセプト部屋など20部屋超の部屋を運営をしています。

日本から空き家をなくしたい！松戸市でエリア特化民泊を運営

現在、日本の空室率は20％超となっており、今後も増加することが予想されます。

特に都心以外の空室率は酷く、ずっと利用されてない部屋が沢山あります。

その空き部屋を有効活用したいと思って民泊に取り組んでいます。民泊として利用することにより空家がなくなるということは、街に人が増えることにつながり、街に人が増えれば街が活性化します。

空き家対策は地域活性化に直結します。現在では地元の人たちとコラボして「体験ツアー」みたいなものもやっています。

個人的に手応えのあるモデルを作るために、エリアに特化して民泊を運営しており、いま千葉県松戸市のみで全て運営してます。この街に沢山の人が来てもらえるように面白い部屋を沢山作りたいと思っています。

【マンガ×民泊】テーマ型民泊を創り出す”マンガ・ヴィラ”プロジェクト、始動！

今回、マンガサロン『トリガー』さんと出会い、「運命の一冊との出会いを提供する」というミッションに共感し、ありきたりのマンガで埋め尽くされた部屋よりは、何かしらテーマ性を持ったマンガの部屋を作ったら面白いことができると思い、一連のプロジェクトとしてスタートさせることとしました。

民泊のメインのお客さんは外国人ですが、まずはマンガの良さをわかっている日本の方にもぜひ使っていただきたい。その上で、海外からの利用客に、日本のマンガの良さをわかってもらいたいと考えています。

コンセプトは、「マンガ別荘」

ただマンガを読んでもらうスペースではなく、「マンガを読む体験」を提供したい。

一晩をしのぐための部屋というより、せっかく貴重な時間を過ごしてもらうなら、貴重な体験を提供したいという想いがあり、これまで、「痛部屋」や「昭和部屋」等コンセプトを持った民泊を手がけてきました。

イラストレーターにより描き下ろしイラストを配した「痛部屋」

https://www.airbnb.jp/rooms/14142986?sug=51

レトロ感満載の小道具を散りばめた「昭和部屋」

https://www.airbnb.jp/rooms/12411022?sug=51

同じ時間を使ってもらうなら、しっかりテーマを持って過ごしてもらえる部屋をもっと増やしたいと思い、今回のプロジェクトを立ち上げました。

そして、今回マンガをテーマに選んだのは、海外からの利用客を視野に入れているからです。

せっかくなら、日本の皆様の声を取り入れた上で作りたいと思い、クラウドファンディングを活用することにしました。

もちろん、日本の皆様にもご満足いただけるよう、インテリア等部屋を構成するものにもこだわり、最高の空間でマンガを読める部屋にします。

さらに、マンガサロン『トリガー』の協力を得て、日本で唯一のマンガコンシェルジュによるコンシェルジュサービスを、所定の金額をご支援いただいた方につけることになりました。

「こんな部屋なら何連泊もしたい！」という気持ちを引き出せる部屋にしたいと思っています。

マンガ別荘の施工イメージ

たとえば、以下のような部屋を、おしゃれなマンガ部屋に変身させます。

（※実際に同じアパートの別の部屋を改装します！）

↓↓↓↓↓ 

（BOOK AND BED TOKYO公式サイトより引用：http://bookandbedtokyo.com/tokyo/index.html）

完成イメージは”泊まれる本屋”BOOK AND BEDのような部屋です！

ストレッチゴールについて

今回のプロジェクトでは、しっかり部屋を作ることができる最低額の50万円からスタートします。
よりよい体験を提供するために、集まったご支援に応じて、部屋の質をグレードアップさせていきたいと考えております。

100万円・・・ドリンクサーバー等設備強化

150万円・・・インテリアグレードアップ

200万円・・・もう一部屋作ります！

制作スケジュール

2016年10月下旬〜　工事開始

2016年11月中旬〜　ご支援者様優先提供開始

2017年12月〜　一般提供開始

※上記スケジュールは予定のため変更になる可能性があります。

集まった支援金の用途と内訳

部屋の改装費　40万円（家具・家電含む）

マンガ購入費　10万円

手数料ほか諸費　10万円

最後に

安価で楽しい時間を提供できるテーマ型民泊という取り組みに可能性を感じています。
同じ四畳一間なら、より楽しみが多いほうがよいと思っています。
日本に来た外国人の方に、日本の文化を面白く体験してもらえるサービスを一緒に作りましょう！