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茨城名産さしま茶で、おもてなしスイーツ『さしま茶カステラ』をつくりたい!

茨城県の西部(古河市・境町・坂東市・八千代町・常総市))でつくられている“さしま茶”は日本で一番最初に海外に紹介された日本茶です。その力づよいストーリーを持つ“さしま茶”を活かした和スイーツを開発して、茨城の新たな魅力を創造いたします。

現在の支援総額

565,000

112%

目標金額は500,000円

支援者数

44

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/04/25に募集を開始し、 44人の支援により 565,000円の資金を集め、 2018/05/13に募集を終了しました

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現在の支援総額

565,000

112%達成

終了

目標金額500,000

支援者数44

このプロジェクトは、2018/04/25に募集を開始し、 44人の支援により 565,000円の資金を集め、 2018/05/13に募集を終了しました

茨城県の西部(古河市・境町・坂東市・八千代町・常総市))でつくられている“さしま茶”は日本で一番最初に海外に紹介された日本茶です。その力づよいストーリーを持つ“さしま茶”を活かした和スイーツを開発して、茨城の新たな魅力を創造いたします。

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さしま茶は、初めて海を超えたおもてなしのお茶

はじめまして、一般社団法人・茨城南青年会議所の飯島と申します。

 

この度は、数ある募集の中から” 茨城のさしま茶で、おもてなしスイーツ『さしま茶カステラ』をつくりたい!”をご覧いただきましてありがとうございます。

 

私は普段、取手市でまちづくり・まちおこしの仕事に関わりながら、40歳まで活動できる地域団体の青年会議所(JC)で地域を元気にするために仲間と汗をかいています。


 

本業としても、地域活動としても、一貫して地域の魅力を掘り起こし、磨いて、発信することをテーマに活動を続けて参りました。

 

▲青年会議所活動での一ページ。


 

そして、この度茨城ブロック協議会の事業の一環で、“茨城の魅力を発信する”というミッションをいただいたので“これはチャンス!”と思い、JCの仲間とともに地域の魅力をあらためて探しまわったところ“さしま茶”という力強いストーリーを持つ地域資源にめぐり合うことができました。

 

みなさんは、海外へ輸出された最初のお茶が、茨城のさしま茶だったという事実をご存知でしょうか?

 

時代は、日本が世界へと目を向けはじめた幕末。1858年(安政5年)、日米修好通商条約が締結され、アメリカやヨーロッパの国々に横浜が開港されると、翌1859年(安政6年)、アメリカのウォルシュ・ホール商会にさしま茶の売り込み交渉を行い、見事に成功。茨城県で作られたさしま茶は海外でも非常に好評で、外貨の獲得に大きな役割を果たしてきました。 

 

▲海を渡ってアメリカへ。さしま茶協会HPより(http://sashima-cha.jp/story/#kaikoku) 

おもてなしのお茶・さしま茶で茨城の新しい名品づくりに挑戦します!

今後、茨城では2019年にはいきいき茨城ゆめ国体、県北芸術祭が開催されるなど、注目度がこれからどんどん上がっていく中で、茨城がもつ地域資源を磨いて新しい魅力を創出し、発信していくために、力強いストーリーを持つ“さしま茶”に焦点を当てて、和スイーツを開発したいと考え、新商品開発のための費用を募集させていただきました。 

 

▲茨城県南の猿島地域で生産されるさしま茶。茶の生産地としては北限に近いことから茎が太く、味がしっかりとしたお茶になります。

茨城から日本を元気に!~「魅力度」5年連続最下位からの脱却~

ご存知のように、不名誉なことに茨城県は「ブランド総合研究所」が昨年10月発表した都道府県魅力度ランキングにて5年連続のワースト1位となっております。

 

自然も多いし、都心にも近いことから住むには一番!

農業も盛んで、安全・安心な野菜や米が身近にある!

海も山もあって、空港も港もある!

 

などなど、茨城に住んでいる人はみんな、幸せに暮らしているのが現状だと思います。(どこにでも多少の不満はありますよね^^;)

地域としての力づよいブランド力や、これだ!というメッセージはありませんが、日本一の生産量を誇る農産物(メロン・栗・レンコン・ピーマンetc)はいっぱいあるし、美味しい食べ物もたくさんあるんです!

 

その他にも、日本で一番古くからある酒蔵(須藤本家)や、ブロンズ立像では世界一の大きさを誇る牛久大仏があったり、ラーメンという料理は水戸光圀公が日本で初めて食べたとか、様々な地域の魅力やエピソード・ストーリーが実際にあるんです!

 

なので、それらの地域資源にきちんと光を当てて、今の時代に求められるカタチにすることで、茨城はもっともっと魅力を発揮することができると考えています。そして、今回は海外に最初に紹介された“さしま茶”に光を当てて、新たなおもてなし和スイーツを開発して、茨城の新たな魅力を創出し、発信していくことで、まず自分たちが地域の魅力を知り、誇りを持って地域に暮らすことができるようにすることから始めたいと考えています。

 

▲今回のプロジェクトを実施するチームの会議風景。

地元洋菓子職人の手で、日本をおもてなししたカステラを「おもてなしスイーツ」に。

○茨城県取手市にあるフランス菓子が専門のケーキ屋さん“ル・ソレイユ”

 

ご当地ジェラートや地域の力のある食材を使ったスイーツの開発など、キラリと光る個性を発揮してきました。子どもから大人まで愛される洋菓子をつくり続けて15年。お土産に、記念日のケーキを買いに、ル・ソレイユを訪れるお客さんは後をたちません。

 

オーナーであり、パティシエの米倉正人さんは、茨城の魅力を多くの人に楽しんでもらいたい一心で様々なコラボレーションに取り組んできました。


 

▲茨城県取手市294号線沿いにお店を構えるル・ソレイユのオーナー兼パティシエの米倉さん。

 

○「地元の名産×地元の職人」でおもてなしスイーツをつくる!

 

米倉さんは和菓子屋さんの専売特許であった“カステラ”に目をつけ、洋菓子の素材使い・調理方法を用いた“洋菓子屋さんが焼いたカステラ”を開発しました。そして今回は、茨城の中でもしっかりとした味わいとストーリーをもつ“さしま茶”とのコラボレーションによる、新たな茨城の魅力となる“おもてなしスイーツ”を開発いたします。


そもそもカステラは、16世紀の室町時代末期にポルトガルの宣教師によって平戸や長崎に伝えられたとされており、江戸時代には菓子製造の盛んだった江戸・大坂を中心にカステラの日本化が進みました。

 

海外から紹介された“カステラ”に、海外でもおもてなしの際に古くから飲まれたていた“さしま茶”をブレンドして焼き上げるカステラ。おもてなしの際に、さしま茶と合わせて提供していただくことで、茨城の魅力を深く味わっていただけるセットメニューとして育てていきたいと考えています。

 

▲低温でじっくり焼いたル・ソレイユのカステラは、素材の味を活かした最高の味わい。


 

また、 “さしま茶カステラ”に加えて、ル・ソレイユが自信を持つジェラートに、ほうじ茶を混ぜ込んだ“さしまのほうじ茶ジェラート”を開発します。2種類の新商品として、茨城の魅力を道の駅やデパート、マルシェやイベントなどでみなさんがお目に書かれるよう販路をしっかりと広げて、全国の方々にお召し上がりいただけることを目指していきます。 

垣根を越えて、茨城の魅力を磨き、発信する。

地域の青年経済人の集まりである青年会議所。茨城だけでも約1,000人のメンバーが加盟して、自分が暮らし働く地域の将来のことを考え日々、地域活動に取り組んでいます。

 

一方、地域で活躍する地場産業、飲食店、加工場、サービス業など、様々な業種の方々が日夜、ご自分の商売のことはもちろんのこと、地域の活性化や発展を想い、毎日、経済活動を行っています。

 

2020年のもっとその先まで見据えて、茨城が元気でいるために、地域に関わる様々な立場の人が同じビジョンを共有しながら、団体の垣根を越えて地域の魅力をさらに磨いて、発信していくことが求められていると考えます。

 

今回のクラウドファンディングをきっかけに、茨城での地域活性化の取り組みが、より充実して、多数のプロジェクトがどんどん生まれるきっかけになればと思います。

 

自分が生まれ育って、商売をする地域の豊かな営みが、ずっと続いていくことを祈って。

 


 ▲青年会議所は都道府県単位での活動も行っております。こちらは茨城ブロック協議会のキックオフイベントの様子。


 

そして、このプロジェクトが成功したあかつきには、5月25日~27日に鹿児島の地で開催される「JCI ASPAC鹿児島大会」にて、さしま茶&おもてなしスイーツを出展ブースにてPRして参ります。

 

また、PRをするだけで終わりではなく茨城マルシェや道の駅・直売所など、様々な場所で新たな茨城名物として販売していただけるよう取り組んでいく予定です。茨城を愛する方にはぜひ、さしま茶とさしま茶カステラで、地域の想いも込めておもてなしをする逸品としてご愛顧いただけますよう、よろしくお願いいたします。

 

茨城の古くて新しい魅力をさらに磨いて、大きく発信していくために、多くの皆さまのご支援をお願いいたします。

 

まだまだ、こんなもんじゃないぞ茨城!

 

▲水が張られた田んぼには苗が植えられ、豊かな自然を感じられる茨城の原風景。

支援金の使いみち

パッケージデザイン費

製品開発費     

イベント出展PR費用

お返し準備費用   

諸経費(備品送料含む)

Faavoシステム利用料

実行スケジュール

4月25日(水)クラウドファンディング募集スタート

5月13日(日)募集〆切 ~ リターン品の発送

5月26日(土)JCI ASPAC鹿児島大会でのPR(アジア人含む5,000人へ)
       (JCI ASPAC鹿児島大会:https://www.2018aspac.com/

お問い合わせ先

【団体名】公益社団法人 日本青年会議所 関東地区 茨城ブロック協議会 総務広報発信委員会

【担当者】飯島 悠介

【HP】http://www.jaycee.or.jp/2018/kanto/ibaraki/

【Facebook】https://www.facebook.com/ibarakiblock/


【instagram】https://www.instagram.com/ibaraki_block_kyougikai/

【Twitter】@ibarakiblock

最新の活動報告

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  • 今回、鹿児島で行われたJCのアジア大会(ASPAC)にて、みなさんのお力をいただき、新たに生み出した「おもてなしスイーツ」のPRを行ってまいりました。   国内外から参加した4,000人を超える来場者で、イベント会場の鹿児島アリーナは熱気あふれる雰囲気でした。       今回、クラウドファンディングの返礼品にもなっている“さしま茶3種(緑茶・ほうじ茶・スペアミントほうじ茶)”と“おもてなしスイーツ2種(緑茶カステラ・ほうじ茶ジェラート)”を提供させていただき、茨城の魅力を多くの人に味わっていただきました。       アジアの方々にも大好評で、“TASTE GOOD !!”、“Where Can I get this ? ” などと、多くの笑顔とともに、商品への満足度の高さがうかがえるリアクションに、提供していたスタッフも大きな手ごたえを感じることができました。       今回、新たな茨城の魅力をつくるためにクラウドファンディングを行わせていただきました。鹿児島でのPRも無事に終了し、お世話になった方々への返礼ももうすぐ完了いたしますが、この商品が本物の茨城の特産品として育っていくためには、これからが大事な局面になるものと考えます。   “ウチの店で取り扱ってもいいよ!”、“一度試食で食べさせて欲しい”という方がいらっしゃったら、遠慮なく声をかけていただければと思います。さしま茶と緑茶カステラ・ほうじ茶ジェラートは様々なシーンでおもてなしの気持ちを表すことのできる最高の組み合わせだと思いますので、引き続きのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。   もっと見る

  • 『茨城名産さしま茶で、おもてなしスイーツ『さしま茶カステラ』をつくりたい!』   茨城名産の“さしま茶”に光を当てて、新しい魅力となる「おもてなしスイーツをつくる」という目標を掲げさせていただき、多くの方のご協力のもとこのプロジェクトはスタートしました。   そして、結果として44人の地域を想うみなさんのご支援により無事にクラウドファンディングを終了することができました。   本当に多くのみなさんのご支援により、目標金額に対して112%のご支援をいただくことができたことに対して、あらためてこの場をお借りして御礼の気持を伝えさせていただきます。心より感謝申し上げます。   今回、ご支援いただいた方にはコースに順じて“さしま茶”と、新たに商品開発した“緑茶カステラ”、甘いものが苦手な方でもスプーンが進んでしまう“ほうじ茶ジェラート”を順次発送させていただきますので、楽しみにお待ちいただければと思います。   ASPAC鹿児島大会での茨城の魅力をPRする事業も含めて、ここからがスタートだと考えています。茨城を愛するみなさんにご協力をいただき、青年会議所で取り組んだご地域コラボ商品を茨城の銘品に育てていければと思いますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。   まだまだ、こんなもんじゃないぞ茨城!!! もっと見る

  • “銀行振込”によるご支援も受け付けています。 現金をお預かりし、代理で決済させていただきます。   メール、もしくはお電話にてお問い合わせください。 その後、振込先銀行口座をお伝えいたします。   銀行振込お問い合わせメールアドレス iijiman0421@gmail.com    銀行振込お問い合わせ電話番号 090-8568-6939(担当:飯島) もっと見る

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