● 移動式のえねこやを深大寺で一緒につくろう!
「えねこや」は、自然のエネルギーだけで心地よく過ごせる小さな建築(=エネルギーの小屋)のことです。私たちは「えねこや」を地域に拡げ、自然エネルギーと省エネで「地球にやさしい暮らし」の提案と「自然災害にも負けないまちづくり」を目指しています。
今回、太陽光発電パネルと蓄電池で電気を自給自足する木製の移動式えねこや(トレーラーハウス)を製作し、多くの人に自然エネルギーの小屋空間を体験して頂きたいと思っています。そこで木製小屋部分の材料費を皆さんにサポートして頂き、同時に小屋づくりワークショップを開催し、みんなで楽しく製作しながら4月末の完成を目指します。ご協力よろしくお願いいたします!みなさんにご参加いただく製作ワークショップは、調布市にある深大寺の境内(深沙の杜)にて開催する予定です。4月の週末に数回予定していますが、日程の詳細が決まり次第、レポートでお知らせいたします。また平日にお手伝いいただく製作チームメンバーも募集中です。奮ってご参加ください。
● 移動式えねこやを活用したい!
移動式えねこやは、製作段階から多くの皆さんに関わっていただきながら、同時に楽しい活用のアイディアを皆さんと一緒に考えたいと思っています。物品の販売はもちろん「えねこやカフェ」や「ミニギャラリー」「ミニライブハウス」「ミニシアター」「移動スタジオ」「災害時の避難場所」など・・・。地域でさまざまな活動を行う団体や個人の皆さんとも繋がりたいです。また調布市内の小中学校や近隣地域のイベントで、エネルギー教室なども企画していきたいと思っています。一定期間、移動式えねこやを設置していただける場所やユニークなネーミングも募集中です。この可愛いデザインの「動くおうち」が市内を走れば人目を引くこと間違いなし!!みなさん、どうぞご参加ください。
● 自分で使うエネルギーは自分でつくる!
「電気は電線から流れてくるもの」とまだ思っていませんか?実は断熱性に優れた小さな建築なら、まちなかでもエネルギーの自給自足は十分可能です。私たち・えねこやは、自分で使うエネルギーは自分でつくる「エネルギーの地産地消」と、モノに頼らない「シンプルな暮らし」を提案していきたいと思っています。子供達の未来を考える上で、CO2の排出量を抑える「脱炭素社会」の実現は、待ったなしの課題です。世界が再生可能(自然)エネルギーに大きくシフトしているいま、私たち一人ひとりには何ができるのでしょうか? 楽しみながら自分の暮らし方を変えていく、移動式えねこやが、その一歩になることを願っています。
● 移動式えねこや・完成までのながれ
◇2019年
1月 シャーシ(車台)の発注・製作〜完成(2月)
2月 クラウドファンディング開始(〜3月末)
3月 木造小屋部分の資材調達+小屋の製作スタート
4月 ワークショップの開催 〜移動式えねこやお披露目会(完成)
5月 移動式えねこやの運用開始
● 支援金の使いみち
皆さんとワークショップで製作する「木造小屋」の材料費の一部として、目標額100万円のうち、約80万円を充てさせていただこうと考えています。材料費は主に、木材(構造+仕上)、内装材、ドア、窓、塗料代などになります。(FAAVOの手数料として20万円)
● えねこやについて
えねこやの第一号「えねこや六曜舎」は、調布市深大寺北町にあるアトリエ六曜舎という設計事務所です。築40年の古家を減築リノベーションしました。水道は引いていますが、電気とガスはひかず、完全に太陽光発電と蓄電池のみで自立したオフグリッドの建築です。移動式えねこやは、これを小さくして移動できるようにしたイメージです。
太陽光発電パネル(3.3kW)と、太陽熱温水器をのせた片流れ屋根
無電力ペレットストーブ、フォークリフト用の鉛バッテリー(18kWh)+蓄電コントローラー+インバーターで、全てのエネルギーを賄います(水道敷設/雨水+井戸水も利用)
多くの参加者と、珪藻土左官ワークショップや人力井戸掘りワークショップを開催
これは組み立て式で運搬が可能な【えねこや屋台】です。太陽光パネルと蓄電池を搭載した、オフグリッドのミニシステムを搭載しています。これを駅前に持参して子供向けのエネルギーワークショップなども開催しています。
● さいごに・・
皆さんにご支援とご参加をいただいて「移動式のえねこや」を製作し、いろいろなところに出かけて多くの人たちに、自然エネルギーの心地よい小屋空間を体験してもらいたい! エネルギーが身近なものだと気がつき、自ら実践してほしい!。そんなことを目指しています。みなさま、ご参加お待ちしております! 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
TREEHEADS社のトレーラーハウス内で撮影した写真。
左から、代表理事の湯浅/TREEHEADS.COの竹内さん/理事の菅野と大村
(竹内さんは移動式えねこやのシャーシを製作してくれています)
代表理事:湯浅剛(株式会社アトリエ六曜舎)
理事:大村哲夫
理事:小峯充史(株式会社エコロミ)
理事;菅野千文
監事:大西信也
顧問:大塚尚幹(自エネ組)
イラスト:湯浅景子/モデル製作:仲井陽代(アトリエ六曜舎)
● お問い合わせ先
一般社団法人 えねこや ※HPはこちら
〒182-0011 東京都調布市深大寺北町2-28-6
(株)アトリエ六曜舎内
TEL:042-483-8686 / FAX:042-444-7071
●FAAVOの支援方法が分からない方やクレジット決済に抵抗がある方へ
当案件は「コンビニ決済」や「Pay-easy」、「現金持参」も対応しています。
■現金持参をご希望の方へ
現金持参をご希望の方は、ご足労をおかけしますが、アトリエ六曜舎でお預かりいたします。(預かり書をお渡しします)
※アトリエ六曜舎の営業日
月~金曜日 10時から16時まで、スタッフが対応します。
※不在のこともありますので、事前にお電話頂ければ幸いです。
TEL:042-483-8686(アトリエ六曜舎)
<アトリエ六曜舎 所在地>
〒182-0011
東京都調布市深大寺北町2-28-6