子ども達の希望ある未来へ 市民の輪から自然エネルギー100%の街 未来への不安が安心に変わる社会を創ります
私たちは自分たちの手で311の問題に向き合う事で、想いに共感する市民で集まり、市民の輪をつくり、目の前の不安を安心に変える。
『1500名以上の署名活動』『バイバイホットスポット』『子どもたちの甲状腺検診』『つながる-みんなで311の問題に向き合う場』
ひとつひとつ小さな小さな1歩かもしれないけれど、それでもとても大事な歩みを1歩づつつくってきました。
そして、もう1歩前へ。
私たちは「一般社団法人 やちよ未来エネルギー」を、私たちの共感の想いをビジョンにして立ち上げました。
*原発や放射能のない未来を子どもたちに残したい
*原発やその影響に不安を感じる市民に寄り添う社会を創りたい
*市民による地産地消の自然エネルギーの取組みから希望ある未来を創りたい
《私たちのめざす社会ビジョン》
子ども達の希望ある未来へ 市民の輪から自然エネルギー100%の街 未来への不安が安心に変わる社会を創る
このビジョン実現に向けて、私たちの街・八千代市から「コドモミライプロジェクト~みんなで創るやちよ未来市民発電所~」に取組みます!
子どもたちに希望ある未来を残していくために、自然エネルギー100%の社会へ、その1歩をこのプロジェクトから創りたいのです。
プロジェクトへのご支援、ご協力とともに、共に進める仲間になっていただけたらと願っております!
私たちひとりひとりが問題にまっすぐ向き合えば、子どもたちに希望ある未来をつくれる!!
311。私たちの未来が変わったあの日からもうすぐ8年。
この歳月ははたして様々な問題を解決してくれたでしょうか。
わたしは千葉県八千代市という街に住む一女の父親です。5年前までIT企業でシステムエンジニアをつとめる普通のサラリーマンでした。
311の原子力発電所事故がおこるまで、政治や社会や街のことに無関心な人間でした。
しかしこの事故をきっかけに、子どもの未来に大きな不安を抱き、30年以上前に起こったチェルノブイリ原発事故のこと、原子力発電やその発電過程で生み出される放射性物質による被ばく影響の問題、その根本にある日本のエネルギー政策、世界のエネルギー問題などを知ることとなり、知れば知るほど未来への大きな不安を抱くこととなりました。
このまま黙っていてはいけない、安穏と過ごせる事故ではないという事を知り、国や行政も積極的には動いてくれない。
それならば、自らが取組み、私たちの街から安心できる街に変えていこう!
そんな想いで、私たちの街に向き合い、この大きな課題に向き合う活動をはじめることとなりました。
自分たちの手で未来への不安を「安心」に変える!
千葉県八千代市の43歳、主婦、2児のお母さんの想いに向きあうところからはじまりました。
*私たちの街の汚染状況はどうなんですか?子どもへの健康影響は?なんとなくの不安
*風評被害なの?原発や放射能の問題がタブーのように気軽に話せない雰囲気
*生活も忙しく考える機会もなく自分ひとりでは取組むに至らず想いに蓋をしている
自分たちの手で子どもたちを守ろう
子どもたちの「食」「環境」「健康」への安心の取組みが必要。給食の放射性物質検査、
小中学校や市内公園の詳細放射線量測定・対応、子どもたちの甲状腺検診ほか健康検査についての署名活動。
短期間で1500名以上の署名が集まり、多くの仲間が集まりました。
行政でも一部対応が進められ、行政ですぐに行えない取組みは、自分たちで進めます。
バイバイホットスポット~子どもたちの安全な環境をつくる
市内小中学校や公園の詳細放射線量測定、測定マップづくりを保護者や子どもたち、市民の手で実施しています。33校中17校まで実施中。
子どもたちの甲状腺検診@やちよ~子どもたちの健康の安心を
子どもたちの甲状腺検診を市民で企画、ボランティアの医師と市民ボランティアスタッフの手で実施。昨年まで4年間、毎年1回開催、本年も開催していきます。
『つながる-311からのみんなの想い』~311にみんなで向き合う
「小さき声のカノン」上映会☓トークセッション×311アート×コンサートのコラボイベント。みんなで「笑顔」で311の問題に向き合う場。なんとなくの不安や想いなんでも話しあえる場。新たな多くの市民の繋がりが生まれました。
安心への声!「知る」ことで不安は安心に変わる!
*『放射能の話題がタブーの中、多くの方が同じ不安を感じている事を知り安心しました』
*『事故後、漠然とした不安を持っていたので検診して頂き安心しました』
*『検診を受けたいと思っていましたが受診可能な場所もなく、今回受診の機会を頂きほっとしました』
参加者から担い手へ!「自ら取組む」想いの蓋がひらく!
*『子ども達の未来の為に前向きにボランティア活動を行いたい』
*『自分で活動出来る事を少しでもはじめてみようかと思いました』
*『次回はぜひ守る会の活動のお手伝いをさせてください』
もう1歩前へ!”みんなで創るやちよ未来市民発電所”に取組みます!
原子力発電や火力発電のような消費燃料型発電ではなく、太陽光や水力、風力などの自然の力を利用して再生可能な自然エネルギーを創り出す発電所です。
そしてそんな自然エネルギー発電所を、私たちの街・八千代市から、市民の輪から繋がった市民自らの手でつくるプロジェクトです!
『やちよ未来市民発電所1号』は市内の高津幼稚園様(千葉県八千代市高津1516)の園舎の屋上をお借りして、『ルーフシェアリング発電所』を設置します。
わたしたちは『やちよ未来市民発電所』を軸に市民、人の繋がり、地域支援、エネルギーが地域循環の輪をつくっていきます。
そして、この市民発電所を軸に、地球温暖化や環境破壊に向き合う取組みから自然エネルギー社会への転換、市民による地産地消の自然エネルギー循環モデル構築を進め、子どもたちの希望ある未来へつなげてまいります。
自然エネルギーを広めよう
『やちよ未来市民発電所1号』は街の中で空いている空間である「屋根=ルーフ」をお借りして(シェアリングして)発電事業を行う「ルーフシェアリング発電所」として、自然環境に優しく、街の空きスペースを有効に活用して、自然エネルギーである太陽光を活用して八千代市内で自然エネルギー電力を生み出します。
おとなもこどももみんなでつくる
また、地域活動、子ども教育、街づくりなど様々な「市民の輪」から繋がった多くの市民の方々とこのプロジェクトの意義を共有し、共感した市民自らの手で発電所建設を行います。(株)たまエンパワー様の提供するスキーム「DIO」を活用して、「みんなで創る会」を開催し、おとなもこどももみんなで一緒に「科学工作」のようにつくります。
地域の子ども・福祉活動を応援
売電収益の一部を「地域・コドモ応援基金」として、地域の子ども・福祉活動に寄付、地域に還元します。
『やちよ未来市民発電所1号』では、八千代市社会福祉協議会が中心となって市内で行っている子ども食堂・みんなの食堂「ふらっとホーム」に売電収益の3%を寄付します(予定)。
地域の防災強化~災害時非常電源に
災害などの停電時には太陽光発電設備を自立運転へ切り替えることにより、非常用コンセントからの電力供給を可能とします。
地域の防災訓練などの際の炊出し訓練などでの活用も想定しています。
タイムカプセルプロジェクト
『やちよ未来市民発電所1号』の発電事業は20年間、固定価格買取制度により全量を電力会社に売電します。
その「20年後の未来に自然エネルギー社会の到来」を願って、おとなもこどももみんなで「20年後の夢」を文章や絵で書いて、タイムカプセルに託します。
『やちよ未来市民発電所1号』落成式(4/20予定)にて、発電所を設置する高津幼稚園園庭にタイムカプセルを埋設します(予定)。
わたしたちの実現したい未来
私たちは「コドモミライプロジェクト」をつうじて、子どもたちの希望ある未来へ向けて地域のみんなで地産地消の自然エネルギーをつくり、
持続可能な自然エネルギー・市民社会を創りたいと思っています。
市民の皆さんの想いはさまざまにあります。
*私たちの街の「街づくり」をもっと活性化して誇れる街を創りたい
*未来を担う子どもたちに「環境」や「エネルギー」の大切さを教育で伝えていきたい
*子どもたちの「食」「環境」「健康」の取組みをしっかり行って子どもたちの未来を守り育てたい
*私たちの街の「防災」機能を拡充して、みんなの暮らしをお互いに守れるようにしたい
*命の源泉でもある「農業」を私たちの街から活性化して持続可能な未来をつくりたい
こういった皆さんの想いを実現する1歩を創りたい。
わたしたちは『やちよ未来市民発電所』を軸に市民、人の繋がり、地域支援、エネルギーが地域で循環する市民の輪をつくっていきます。
さまざまな市民の輪から「小さな市民発電所」をひとつずつ創り出し、将来的にはICTを活用してそれらを「仮想的に統合」、
地域の中で市民同士でエネルギーを融通し合う、そんな市民による地産地消の自然エネルギー循環モデル「コミュニティシェアリング」の構築を進めて、
自然エネルギー100%の街、未来への不安が安心に変わる社会を目指していきます!
『やちよ未来市民発電所1号』の実現にご支援をお願いいたします!
千葉県八千代市高津にある「高津幼稚園」(千葉県八千代市高津1516)の屋上をお借りして、一般社団法人「やちよ未来エネルギー」が太陽光発電設備(19.2kW)を設置します。2019年5月より発電稼働予定です。
社会ビジョンを共有する多くの市民、企業、団体、行政など様々な方々とともに創り上げる市内初の「市民発電所」です。
ご支援いただいた資金は、設置費用(約388万円)の一部に充当します。
太陽光発電所を設置する「高津幼稚園」の屋上使用については、学校法人・有馬学園様のご協力を頂いております。
今後も市内建築物の屋上や屋根に順次設置していく予定です。
支援金の使用用途・内訳
太陽光発電所建設費用(工事費込約388万円)の一部に充当します(予定)。不足分は擬似私募債、又は金融機関からの借り入れにて対応致します。
太陽光発電事業の発電収益は、パネルオーナー様、屋根オーナー様への賃借費、金融機関への返済費など建設経費への充当と共に、
収益の一部を地域・コドモ応援基金へ拠出(1号では子ども食堂「ふらっとホーム」様へ寄付)し、地域に還元します。
事業スケジュール
本クラウドファンディングプロジェクトを中心に資金調達を進めながら、以下事業スケジュールにて、DIOスキームを活用した「みんなで創る会」を開催し、「やちよ未来市民発電所1号」の建設、及び発電事業を進めて参ります。
今後の事業計画
わたしたちは『やちよ未来市民発電所』を軸に市民、人の繋がり、地域支援、エネルギーが地域で循環する市民の輪をつくっていきます。
さまざまな市民の輪から「小さな市民発電所」をひとつずつ創り出し、将来的にはICTを活用してそれらを「仮想的に統合」、
地域の中で市民同士でエネルギーを融通し合う、そんな市民による地産地消の自然エネルギー循環モデル「コミュニティシェアリング」の構築を進めて、
自然エネルギー100%の街、未来への不安が安心に変わる社会を目指していきます!
ご支援 何卒よろしくお願いいたします!
日本の自然エネルギー自給率は約15%。千葉県八千代市では約2.5%。
世界全体でみると太陽光や風力などの自然エネルギー発電の活用は進みつつありますが、日本ではまだまだ。
地球温暖化防止や化石燃料に頼らないエネルギーの活用を望んでいても、住宅事情などで太陽光発電に取り組めない方もいらっしゃいます。
『やちよ未来市民発電所』プロジェクトにご支援いただくことにより、あなたも自然エネルギー社会へ向けた取組みに貢献することができます。
子ども達の希望ある未来へ市民の輪から自然エネルギー100%の街
未来への不安が安心に変わる社会を目指します!ともに歩んでいきましょう♪
やちよ未来エネルギー一同
お問い合わせ先
一般社団法人 やちよ未来エネルギー
千葉県八千代市八千代台東1-17-5
TEL:050-5328-4767/FAX:047-413-0499
E-MAIL:yachiyomirai@gmail.com