● 私たちの想い

 

【きがるにつながる町田-なくそう虐待-】

の会は、『虐待に苦しんでいる子ども達を助けたい』という1人の主婦の声から、東京都町田市を拠点に結成されました。

『子どもの頃に虐待された経験がある』『子どもの将来に役立つ事に携わりたい』『身近な問題に関わるボランティアをしたい』そんな様々な想いを寄せたメンバーが集いました。

私達の想いを具現化するものが、12/14に開催する【こども虐待防止策 講演会 2019】です。

この講演会には、地域の皆様(大人から子どもまで)、また市議会議員や弁護士といった方々にもご参加頂きます。

このイベントでは、『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』(dZERO刊)をCreate Media名義で編集したフリーライター・今一生さんが、子ども虐待に関する基礎知識や新しい防止策を解説する講演をします。 実際に、親に虐待されても必死で生きてきた成人となった子ども達たちがオリジナルの「親への手紙」を朗読し、虐待される痛みを市民と分かち合います。 そして会場には市議会議員をお招きして、虐待被害者が望む子ども虐待防止策を提案し、議会にはかるよう、その場で検討していただきます。 もちろん、参加した全員がその場で市議会議員の皆様に、虐待防止策を提案できます。 終了後には任意参加のお茶会もあり、虐待被害者どうしが気持ちを分かち合い、次の活動へつなげていきます。 こんなイベント、他では絶対にありえません。 それが「子ども虐待防止策 講演会 2019」なのです。


 

 

● 私たちが望む『未来のビジョン』

 


 

毎日のように、虐待のニュースが絶えない日本。時代と共に虐待の件数、また虐待の種類も多様化してきています。このままだと虐待の件数が増える事はあっても、決して減る事はあり得ません。

あえて【虐待】という非常にネガティブなものへ真剣に向き合う人々が増えれば、より優れた虐待予防策を導く事が出来るはずです。それを実現するには『虐待被害者の声』を聴き、それを元に皆で対策を考え、様々な分野から発信、行動を起こす事が理想だと考えます。

それには、この講演会を開くのが一つの近道であり、一人でも多くの『虐待被害者』を救う事が出来るはずです。

虐待に苦しみ生き抜いた大人達と繋がり合い、彼らには子どもの頃には見る事のできなかった『希望』を。

全ての子ども達に、『明るい未来』を歩んでもらえることを。

これこそが、私たちが望む未来のビジョンです。

 


● なぜ【入場無料】にするの?

 
講演会には大人から子どもまで、色んな方々に来場して頂きたいと思っております。
しかし中には、未成年で収入の無い方や、様々な事情で入場料を支払う事が困難な方がおられます。

特に虐待被害者は、今までに肉体的、精神的な負担を強いられて来た分、就労すら困難な暮らしをしている方々が大勢おられます。

そのような方々にこそ、講演会には気軽に参加して声を発信して欲しいという考えから、入場無料で開演したいという思いがあります。

 

  

● 講演会の詳細

 

◎虐待被害者の方々による『親への手紙』を朗読して頂きます。

 

◎講師としてお招きする、今一生氏の講演。

 

◎子ども虐待防止策を参加者全員で提案、議論。

 

◎議論で出た提案を元に、参加される議員の皆様に回答を頂く。

※法案成立に関わる議員の皆様に現状を把握して頂き、虐待予防の立法に役立てて頂くためです。


 

◎当日の参加者には【きがるにつながる町田~なくそう虐待~】の講演会を終えた後にも、居場所や活動参加が出来る場を提供したいと考えております。

そこで希望者には、後日に行う予定の『きがるにつながる町田・お茶会』の日程をご案内致します。


 



 

 【今一生プロフィール】

1965年群馬県生まれ。千葉県立木更津高等学校卒。早稲田大学第一文学部除籍。コピーライラーを経て、1990年10月からフリーライター&編集者となる。1997年、親から虐待された人達から公募した『日本一醜い親への手紙』3部作をCreate Media名義で企画編集。「アダルトチルドレンブーム」を牽引し、芥川賞作家・村上龍氏から対談を申し込まれる。

 2017年、100人の虐待サイバーから公募した「親への手紙」を編集し、臨床心理士として著名な信田さよ子氏、東京大学教授・安富歩氏、加えて全国の虐待サバイバーの応援を受け『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば』(dZERO)を発表。

同時に【虐待を予防する全国ツアーPower to the Children】の開催をノーギャラにて開始。神戸をはじめとして大津、大阪、札幌、函館、東京八王子、名古屋、千葉、市原、早稲田大学、東京新宿、仙台、福島、川崎、沖縄、そしてここ福岡でも2017年11月11日に開催。(全国では累計19箇所で開催)。

イベントの運営は各地いずれも虐待サバイバー当事者(一般市民)の手によって行われた。

「子を愛さない親はいない」という誤った神話の中、理解されず孤立していた全国の虐待サバイバーの絶大な支持を集める。全国で行われた虐待予防イベントを期に、それまで孤立していた虐待サバイバーの集いが各地で発足し、互助の輪が広がる。

今年は2018年5月12日、つくば市から「虐待予防ツアー」を開始。


 

● 支援金の使いみち

 

◎講師・今一生(こんいっしょう)氏への謝礼:(50,000円)+交通費(5,000円)+宿泊費(10,000円)、合計65,000円。

 

◎朗読者2人への謝礼:(各5,000円)+交通費(各2,500円)、合計10,000円。

 

◎チラシフライヤー代:20,000円。

 

◎活動費:(打ち合わせ&チラシ巻き交通費やミーティングでのお茶代):20,000円。

 

◎会場費:会議室レンタル(8800円)+備品レンタル料(5720円)、合計14,520円。

 

 ◎その他:(資料コピー代、テープ代などの雑費、FAAVO手数料など)、55,000円。

 

 ◎リターン品代:書籍代(10,000円)、花写真ポストカード70枚(7,000円)、花写真キーホルダー5個(2,500円)、合計19,500円。

 

 

● 実行スケジュール

 

◎10月~企業様のご支援を乞う為にダイレクトメール作成。

また、町田市内の商店や福祉施設などに直接訪問して、ご支援やチラシの設置を要請。

 

◎10・11月~アポイントが取れた企業、団体様を訪問。収支計画書などを説明しご支援を乞う。チラシ設置活動と並行。


◎12月14日・講演会。

 

◎1月~ご支援頂いた全ての皆様へ、ご報告とお礼。

 


 

●お返し品・協賛アーティストご紹介

フォトグラファー:写真小僧

20年前から町田市を中心に、花を撮影している写真家。花写真を雑貨に製作して【魔法の時間】@橋本HKラウンジ、【寺フェス】@祥雲寺で販売している。

 

 

●お問い合わせ先↓↓↓

 

代表・藍葉 真澄(あいば ますみ)

masumi1978@jcom.home.ne.jp

 

きがるにつながる町田-なくそう虐待-(ブログサイト)

https://noabusemachida20190829.blogspot.com/?m=1

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(※FAAVOのプロジェクトとバナーのご案内に関連はございませんので、ご注意下さい。)