Δ 2012年のKeiwastagramをまとめました みんなのキャンパスライフを『見える化』する Keiwastagram(敬和スタグラム)とは、新潟県新発田市にあるリベラルアーツ大学敬和学園大学で、2012年5月にスタートしたプロジェクトです。スマートフォンで気軽にアーティスティックな写真がとれるアプリ「Instagram(インスタグラム)」を用いて、大学でのさまざまなシーンや敬和生の楽しい日常を切り取り、共有することを通じて、コミュニケーションを活性化させることを目的としています。 Δ 「すごく仲良しに見える #keiwa」 by lxxa_12 このプロジェクトでは、学生自らの対外的な発信という面だけでなく、新潟に住む多くの学生たちに、自分たちのいる大学、新潟、新発田のことを客観的に見てもらうことで、誇りを持って欲しいという思いも込められています。 今回は、この取り組みにかかる運営費用を是非みなさまから募ることができないかと思っています。 ネットで完結させず、キャンパス内に作品を流通させる Keiwastagramプロジェクトでは、投稿者はInstagramで「#keiwa」というハッシュタグをつけ、写真を投稿します。投稿されたものはウェブサイトのほか、KeiwastagramのTumblr, Twitter, Facebookページでも共有され、多くの人の目に触れることになります。 これらの投稿は、共通のハッシュタグ「#keiwa」がついているため、Instagramの検索機能や関連サービスを用いて、いろいろな形で見やすく表示し、確認することができます。 ▲ハッシュタグで簡単検索 また、毎月投稿された写真のうち、投稿された写真の量に応じて、1−2ケ月に1回、月間最優秀賞を決定し、その作品は、Tシャツにしてプレゼントしています。 ※月間賞の決定にあたっては、以下のような学校外からの有識者にも協力してもらい、合議の上、決定しています。 月間賞選考委員(50音順) 一戸信哉(国際文化学科准教授) 加藤雅一(テクスファーム プロデューサー) 中田洋介(FM KENTO Photographer) 丸山るり子(共生社会学科学生、写真サークル(仮)代表) 峯村和美(英語文化コミュニケーション学科学生、元写真部員) また、優秀作品(主としてお気に入りが5つ以上ついた作品)は、Facebookページのアルバムに再投稿しています。各月の投稿作品の中から評判の良かった作品をあわせたポスターを作成し、敬和学園大学の正面玄関付近に掲示しています。 ネットで完結するのではなく、実際の作品をこのような形でキャンパス内に流通させることにより、さらに投稿が活性化し、学生たちが自信を深めていくことがきっかけになっています。 今後は、パネルなど展示物の制作にとどまらず、Keiwastagram写真展、Keiwastagram Night(仮称)など、イベントの開催も計画しています。 新潟の大学生をもっともっと元気にしたい 新潟県は、大学進学者の過半数が、県外の大学に進学しています。平成23年の統計で見ると、大学進学者のうち、県内大学への進学者は37.3%にとどまっており、残りは首都圏を中心とする県外に進学していることになります。 もちろん、進路選択は個人の意思がほとんどですが、経済的事情により、県内にとどまった学生も少なくないと考えられます。一方県内大学に残った学生は、高い確率で卒業後も新潟県内に残り、地域社会を支える力になるのです。 そんな新潟に残ってくれて、これからの新潟を支えていく若者たちに、もっと元気でいてほしい、この学校にいること、新潟、新発田に誇りをもってほしい、このプロジェクトの代表の一戸はそう考えています。 そのような思いから、学生自らの自主的な情報発信を通じて、県内に残った大学生の日常を「可視化」「見える化」し、新しい魅力を再発見する機会をつくるため、ソーシャルメディアの教育課程への取り込みを、積極的に行って来ました。 すでに数年前より全学生にTwitterを浸透させ、ハッシュタグによる情報共有、休講情報など大学からの情報発信も行ったりして、さまざまな大学での出来事が、キャンパス全体で共有されるような仕掛けを構築しています。 またUstream配信番組「Keiwa Lunch」も配信しており、キャンパス内の話題を映像配信で共有する試みを続けています。 新発田の大学生を盛り上げるため、ぜひFAAVOのプロジェクトに Δ 「定点観測 2013/01/20 2 #keiwa 頑張ったみんなに良い夕空でありますように。」 by brookland1887 Keiwastagramは、代表者一戸を中心とする私的プロジェクトとして、大学からは金銭的支援を受けずに進めてきました。今後活動を継続するにあたっても、できるだけ独立性を保ちつつ、さまざまな方からご支援をいただいて実施したいと考え、FAAVOで皆さんからご支援をお願いすることにしました。   <Keiwastagramプロジェクトを1年間実施させるための予算内訳> 月間賞Tシャツの作成 40,000円 優秀作品ポスターの作成 40,000円 パネル作成 40,000円 PR費(ステッカー、チラシ作成など) 30,000円 こんなお返しをご用意しました 【1,000円】 ・ 主催者からのお礼のメール 【3,000円】 ・ 主催者からのお礼のメール ・ Keiwastagram特製ステッカー1枚 【5,000円】 ・ 主催者からのお礼のメール ・Keiwastagram特製ステッカー3枚 ・ウェブページ及びFacebookページにお名前掲載(ご希望の方のみ) 【7,000円】 ・ 主催者からのお礼のメール ・Keiwastagram特製ステッカー3枚 ・Keiwastagram優秀作品から制作したTシャツ1枚(通常仕上げ) ・ウェブページ及びFacebookページにお名前掲載(ご希望の方のみ) ※「通常仕上げ」はコンテスト賞用の贈呈Tシャツよりコストを下げてプリントしたものになります。 ※ Tシャツにプリントする絵柄は、優秀作品のうち、関係者の了承が得られたものをこちらで選定させていただきます。 ※画像はイメージです 【10,000円】 ・ 主催者からのお礼のメール ・Keiwastagram特製ステッカー3枚 ・ウェブページ及びFacebookページにお名前掲載(ご希望の方のみ) ・Keiwastagram優秀作品から制作したTシャツ1枚(通常仕上げ) ・Keiwastagram優秀作品を集めた特製ポスター1枚 ・年内開催のKeiwastagramイベントにご招待(会場までの交通費自己負担) ※「通常仕上げ」はコンテスト賞用の贈呈Tシャツよりコストを下げてプリントしたものになります。 ※ Tシャツにプリントする絵柄は、優秀作品のうち、関係者の了承が得られたものをこちらで選定させていただきます。 【30,000円】 ・ 主催者からのお礼のメール ・Keiwastagram特製ステッカー3枚 ・ウェブページ及びFacebookページにお名前掲載(ご希望の方のみ) ・Keiwastagram優秀作品から制作したTシャツ2枚(別々のデザイン、特別仕上げ) ・Keiwastagram優秀作品を集めた特製ポスター2枚(別々のデザイン) ・年内開催のKeiwastagramイベントにご招待(会場までの交通費自己負担) ※ Tシャツにプリントする絵柄は、優秀作品のうち、関係者の了承が得られたものをこちらで選定させていただきます。 【50,000円】 ・ 主催者からのお礼のメール ・Keiwastagram特製ステッカー3枚 ・ウェブページ及びFacebookページにお名前掲載(ご希望の方のみ) ・Keiwastagram優秀作品を集めた特製ポスター3枚(別々のデザイン) ・ Keiwastagram優秀作品から制作したTシャツ3枚(別々のデザイン、特別仕上げ) ・年内開催のKeiwastagramイベントにご招待(会場までの交通費自己負担) ※ Tシャツにプリントする絵柄は、優秀作品のうち、関係者の了承が得られたものをこちらで選定させていただきます。 新潟の将来の地域社会を支える大学生のため、ご支援のほど何卒よろしくお願いいたします。 【起案者概要】 一戸信哉(いちのへしんや) 敬和学園大学准教授 Keiwastagram | 敬和学園大学の日常を写真で切り取る http://shinyai.com/keiwastagram/ Keiwastagram(Tumblr) http://keiwastagram.tumblr.com/ Keiwastagram(facebook) https://www.facebook.com/keiwastagram Keiwastagram (Twitter) https://twitter.com/keiwastagram