熊本県で発生した地震の被害により亡くなられた方に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
夢まち工房としては、FAAVOで支援していただいた資金の５％を熊本地震の被災地への寄附とさせていただくことと致しました。
一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
新章「竹取物語イベント～龍神復活プロジェクト～」
舞台は美濃加茂。新章「竹取物語」は「かぐやの里」から始まります。
かぐやの里の側には、龍神の祠があります。
そこから「かぐや姫と龍神の物語」が作られました。
この夏から開催される３つのイベント
「手紙」「対話」「邂逅（かいこう）」
あなたを幻想的な物語の世界に誘います。
～STORY～
今は昔竹取の翁といふもの賀茂郡にありけり。
野山にまじりて竹をとりつゝ、萬の事につかひけり。
名をば讃岐造麿となんいひける……
それは遠い遠い昔のお話「竹取物語」
賀茂郡（現在の美濃加茂）のとある場所に、
川を守る龍神が小さな祠に奉られていました。
人の心が祠に向かなくなった現代。龍神の力は弱まる一方。
龍神と交流することができるある青年は嘆きます。
どんどん存在が希薄になっていくと。
龍神の力を取り戻したいと考えた青年は、龍神に尋ねました。
「あなたの願いは何ですか？」
龍神の願い……それは、
ーーーーかぐやに会いたいーーーー
月に帰ったかぐや姫と龍神。２人の間には何があったのでしょう？
「みのかもの森」が「神話の森」に変わる。
その時、龍神の願いは……。
「イベント日程」
第１章 【手紙】８月２８日（日）
龍神の願いを叶えるため、青年が考えた方法「宙（そら）への手紙」
みなさんも一緒に、宙（そら）に届けてくれませんか？
「竹あかりでの手紙」
７月～当日まで、竹あかりワークショップ開催。
当日は竹で作ったジオデシックドームを設置。
ジオデシックドーム周辺に竹あかりを使って地上絵を描きます。
「心音太鼓」
健常者、障がい者の区別なく笑顔で楽しめるをコンセプトに結成された太鼓チーム「純-むく-」と
世界で活躍中の太鼓パフォーマー「タツバンド」の演奏。
竹あかりと太鼓の音色で、メッセージを届けます。
「笑縁日」
音楽・飲食・物販・体験ブースを設置。みんなで楽しく笑顔になるようなお店を揃え、かぐや姫に届くようにぎやかに行います。
第２章 【対話】１１月２３日（水）
月からの使者が美濃加茂に！？妖（あやかし）も一緒に騒ぎ出し、町は大賑わいに
「歓迎の舞」
月からの返答を携えて、月の使者が。
地方ＰＲユニット「～KAGUYA～」がパフォーマンスを魅せます。
「百鬼昼行」
狐の嫁入りや妖（あやかし）の行列が人々の前に現れる！？
妖（あやかし）限定のコスプレイベントも開催。
街中が妖でいっぱいになる特別な１日。
「からくり印集め」
チェックポイントでスマホをかざすと、スタンプ完了。
ヒントを元に全部集めると……
「時代遊戯」
着物を着てみたいけど、着付けを頼むのが面倒。着物の着方がわからない。
そんな人に現代的に気軽に着れる。
アンティークの着物をコーディネートして１日フルセットレンタル致します。
第３章 【邂逅】１２月２４日（土）
かぐやと龍神の間にあった出来事とは？
そして、奉納の舞が披露される中「かぐや姫」は月から龍神に会いにきてくれるのか？
「MOON LIGHT NIGHT」
扇子に組み込まれたモーションセンサーによってキモノの光が変化するなど、人の生命活動を光によって造形化し，時には思いもかけない幻想世界へとつながる作品を発表し続けている「柏原エリナ」によるアートファッションショー。
「竹あかりクリスマスツリー」
竹で組み立てたツリーにイルミネーションで飾りつけ。
今までにない素朴（！？）なツリーには意外な仕掛けが……
「龍神の再生」
かぐやと龍神の物語の完結を映像で表現。
新しい「竹取物語」の最後を見届けてください。
集まった支援の用途とその内訳
8月28日 イベント費用 会場運営費 378,000円
展示・演出費 324,000円
12月24日 イベント費用 会場運営費 540,000円
展示・演出費 1,110,000円
ジオテックドーム制作費 648,000円
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合計 3,000,000円
イベント費用合計のうちの２００万円をご支援お願い致します。
【団体名】夢まち工房（東海芸術アカデミー）
【代表者】高田 真弓
【HP】http://yumemachi.info/
【Facebookページ】https://www.facebook.com/yumemachikoubou/
【Email】info@yumemachi.info
