静岡発祥の子ども観光大使
こんにちは。
私達は、地域の良さを伝える『子ども観光大使』の活動をサポートしている
NPO法人子ども未来です。
子ども観光大使とは、地域が大好きで、地域の良さを発信する子ども達です。
子ども観光大使の発祥の地は静岡県で、2011年に「ふじのくに子ども観光大使」(主催/静岡県、NPO法人子ども未来)として始まりました。
静岡県では200名以上も育ち、全国各地で生まれた子ども観光大使はなんと5000名以上となりました。
日本全国で誕生した子ども観光大使が集まる
全国連合子ども観光大使大会が静岡で開催されます。
▲愛媛県 宇和島市で、みかんの収穫体験をする、うわじま子ども観光大使。
日本中の良さを楽しく紹介します
全国各地の先生方の応援で、子ども観光大使はあっという間に全国各地に広がりました。
会員が1万人を超える日本最大の教育団体・TOSSの先生方が熱心に社会
貢献活動をする中で広められました。
全国各地で生まれた子ども観光大使の発表・交流・会議の場を作るために
全国大会が始まりました。
全国大会の第1回は栃木県、第2回は岡山県で開催されました。
そして、第3回大会が、静岡県で開催されることになったのです。
https://zenkoku-kodomo-kanko-shizuoka.jimdo.com/
今年7月に予定している静岡での全国大会には、既に100名を超える全国
各地の子ども観光大使が申し込みをしています。
全国大会の運営は、主に、現役教師・教師志望の学生・ふじのくに子ども
観光大使・保護者がボランディアで行っています。最高の大会にしようと、
楽しい企画を盛りだくさん考えました。
ただ、大会運営のための活動資金は、まだまだ足りていません。
全国の皆さまからのご支援で、大会を盛り上げていただければ嬉しいです。
そして、まだまだ、参加募集は続いています。
これまでの全国大会等の様子を一部ご紹介します。
とっても楽しそうですよね?
全国の子ども観光大使の皆さん、子ども観光大使を応援してくれている皆さん、
ぜひ、静岡にお越しください。
①大人顔負けのプレゼンをするステージ発表
子ども観光大使のステージでのプレゼンは、ピカイチです。
歌やダンスやクイズを取り入れて、堂々と発表します。
▲全国大会でのステージ発表の様子(2016年7月、岡山大会)
②地域の良さを遊びでPRする「ご当地観光チャレラン」
これまでに、日本全国の子ども観光大使が、地域の特産を使ったチャレランを考え、皆に披露してくれています。
静岡の子ども観光大使は、「お茶レラン」や「みかん積みチャレラン」。
北海道の子ども観光大使が、「ジャガイモ積みチャレラン」。
沖縄の子ども観光大使は、「サトウキビたてチャレラン」。
今年は、どんな「ご当地観光チャレラン」が紹介されるのかとても楽しみです。
▲みかんを使った誰でも楽しめる「ご当地観光チャレラン」を運営するおもてなし隊
③観光ハガキや観光ポスターの展示
県内の魅力をハガキやポスターにして発信しました。
これまで200名以上の県内の観光大使がかいたものです。
全国大会の発表で注目を集めました。
▲子ども達がつくった地域のPRハガキ。全国大会で発表(2016年7月、岡山大会)
▲ものづくり県・静岡の自慢の逸品「プラモデル」を紹介するハガキ(左)
外国からの玄関口となる「富士山静岡空港」を紹介するハガキ(右)
④全国の子ども観光大使と仲良くなる文通
1年に一度の全国大会。全国の子ども観光大使が交流を深める貴重な機会です。
まだ見ぬ観光大使同士、わが故郷を紹介する素敵な手紙のやりとりを通して
大会前から交流を深めています。
▲手紙を書いて交流する子ども観光大使
⑤みんなで気持ちをひとつにして踊る「ニャティティソーランダンス」
ニャティティソーランは、踊っている人も周りの人も元気になる楽しいダンスです。
魂を揺さぶる様なリズムに自然と心も体も動き出します。
全国の子どもの有志30名が、大会を盛り上げます。
全国の子ども観光大使の大交流会を通して、自分の地域の良さを発信できる
子どもが、もっともっと育って欲しいと思っています。
全国の子ども観光大使をおもてなし
静岡の子ども観光大使は、全国大会に50名近く参加して、おもてなしをします。
実は、静岡では、3年前から「おもてなし」の力を磨いてきました。
初めてのおもてなし隊の結成は2015年でした。
静岡で開催した日本教育技術学会で、全国の先生方に、お茶をふるまったり、
静岡の特産を使ったご当地チャレランのお店を開いたりしておもてなしを
しました。
この時協力してくれたのは、過去、ふじのくに子ども観光大使の活動に
講師として登場してくださった皆様。
地域の方の応援が、子ども観光大使を育ててくれます。
講師の方々のコメントと合わせて、ご紹介します。
①牧之原市 お茶づくり 小栗農園
「おもてなし隊の子ども達が紹介した牧之原のお茶。
200杯の試飲がすぐに終わり、皆さんに飲んでもらえて
うれしいです。」
②掛川市 葛布づくり 川出幸吉商店
「掛川市の葛布のことを知ってもらえてうれしいです。」
③富士市 紙バンド製作 植田産業
「おもてなし隊の子の説明がうまい。
皆さんに喜んでもらえて嬉しいです。」
④静岡市 弥生時代を体験 静岡市立登呂博物館
「火おこしの仕方を説明する際、実演の仕方がうまくなりましたね。
すばらしいおもてなし隊の子ども達です。」
▲静岡市立登呂博物館で体験した、弥生時代の火のおこし方を皆さんに紹介
あちこちで活躍しはじめた子ども観光大使
今年3月12日に、県庁で行われた「認定式」では受付作業や、ハガキの
説明、全国大会のPRと大活躍でした。
県内各地での子ども観光大使の活躍の場も広がっています。
はままつフラワーパークのオープニングイベントで、ゆるキャラ達と
一緒におもてなし活動をしました。
▲全国大会でも、この黄色いTシャツを着た「ふじのくに子ども観光大使」が、おもてなしをいたします
全国大会で、とびきりのおもてなしをする為に、おもてなし隊会議を開催しています。
▲自分のアイデアをまとめて、会議で発表しました。
いろいろなイメージを膨らめて、アイデアがいっぱい出されています。
子ども観光大使と、保護者と、スタッフと一緒になって全国大会に向けて、
ワクワク準備をすすめています。
おもてなしで世界を歓迎
2019年にはラグビーワールドカップ。
2020年には東京五輪が開催されます。
静岡県内でもエコパスタジアムや、伊豆市で開催され、
海外から多くの方が訪れます。
日本に来た外国人が感動するのは「おもてなし」ではないでしょうか。
良い印象を持ってもらえればその後も日本、静岡に来てくれると思います。
子ども観光大使の活躍=観光立国
にもつながると考えています。
世界中の人に日本の良さを知ってもらい、
何度も日本を訪れてもらえるように、おもてなしのできる子ども観光大使を
育てる支援をしたいと思います。
▲地域の魅力を、英語を使って紹介している子ども観光大使。
「英語で海外にシズオカをPR」する為、英語の勉強も欠かせません。
子ども観光大使では、観光の魅力を英語でも発信していきます。
地域で活躍できる子ども達を育てることが、将来の観光を支えていきます。
≪支援金の用途≫
おもてなし隊準備会議 8回開催分 30,000円
おもてなし隊グッズ制作費 30,000円
子ども観光大使 顔はめパネル制作費 20,000円
ウエルカムフラッグ制作費 20,000円
大会当日スタッフの交通費・昼食代 80,000円
リターン品・リターン品発送費(予定) 60,000円
FAAVO手数料(予定) 60,000円
合計 300,000円
≪スケジュール≫
4月~5月 FAAVOでクラウドファンディングへトライ
6月 「第3回全国大会」プログラム制作
7月29日(土) 第3回全国連合子ども観光大使inふじのくに静岡 1日目
7月30日(日) 第3回全国連合子ども観光大使inふじのくに静岡 2日目
≪リターン品の注意事項≫
「第3回全国連合子ども観光大使大会inふじのくに静岡」HPと
パンフレットへの お名前掲載の件ですので、必ずお読み下さい。
①表記の順番は、支援日時順とさせて頂きます。
②基本的には、「FAAVO会員登録時に使用した公開名(応援
メッセージで表記される名前)」での掲載とさせて頂きますが、
変更希望の方は必ず 備考欄に、お書き込み下さい。
③表記のお名前は、漢字・ひらがな・カタカナ・ローマ字・数字を
使用し、3文字以上、25文字以内とさせて頂きます。
④記号やマークなどは使用不可能とさせて頂きます。
⑤支援期間終了後[6月5日(月)までに]、レポートにお名前一覧
を掲載させて頂きます。支援しているのに、万一お名前掲載が
無い場合は、6月11日(日)までにメールにて、ご連絡下さい。
最後に
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
子ども達が大人になった時の平和な日本のために、日本が目指す観光立国
の基本理念である「住んでよし、訪れてよしの国づくり」を実現に寄与
したいと願っています。
日本全国で、地域の魅力を発信できる担い手が必要であると考えます。
子ども観光大使発祥の地・静岡での大会には、おもてなしをするたくさんの
子ども観光大使が育っています。
静岡のたくさんの子ども観光大使と日本全国の子ども観光大使の大交流会が
実現します。
各地の魅力はもちろん、各地の子ども観光大使の熱を交流することによって、
さらに全国各地に子ども観光大使が広がる全国大会にするために、FAAVOに
挑戦しました。
日本中に地域の魅力を発信し、地域づくりに参画する子ども観光大使を育てる
ために、このプロジェクトを成功させます。