デジタルアートイベントで鯖江を活性化!

「子どもたちが魚の絵を描いて、その絵が200インチスクリーンの水槽で泳ぎ始める!」

いまはITを利用してこんなことが出来るのです!

 

こんにちは!鯖江商工会議所です!

私たちの住む鯖江市は「めがねのまち」で有名ですが、実は「ITのまち」としても知られています。

私たちは鯖江の新たな可能性を求め、今回、このITを利用した「デジタルアートフェア構想」プロジェクトを立ち上げました。

※デジタルアートフェア構想では、描いた絵をIT技術でデジタル化し体験できる施設の常設化を目指しています。

 

ズバリ、「紙アプリ」と呼ばれる体験型のイベントを開催します!

この「紙アプリ」は先述のように自由に描いた絵が命を吹き込まれたように絵が動き出すことで、驚きと感動が体験できるアプリケーションです。

そのアプリケーションを使い、たくさんの子どもたちに絵を描いてもらい、たくさんの子どもたちにIT技術との触れ合う体験をしてもらいます!

 

「紙アプリ」を用いたデジタルアートイベントは、名古屋市科学館や大阪のひらかたパークなど都市部を中心に各地で行われており、長蛇の列ができるなど子どもたちにも人気のイベントです!

それが、地方のまち鯖江で体験できるのです!

※「紙アプリ」は株式会社リコーの商標でイベント向けソリューションです。

 

まずは、鯖江で一番大きいイベント「さばえつつじまつり」の目玉として実施します。

ぜひ、一人でも多くの子どもたちが体験できるよう応援してください!

※県内外から多くの人がつつじを楽しみにいらっしゃいます。さばえ自慢のつつじまつりです。

 

「紙アプリ」とは

TV番組などでも取り上げられたこともあり、ご存じの方も多いかもしれません。

 

まずは、子どもたちに絵を好きに、自由に、描いてもらいます。

描いてもらう絵は、「お魚」や「恐竜」、「車」などです。

その絵をスキャンするとスクリーンに、その描いたお魚や恐竜、車が映し出され動き始めるです。

 

 

 

「自分が紙に描いた魚が、200インチのスクリーンの中の水槽で泳ぎ始める!」

「ぬり絵した恐竜が画面の中で駆け回る!」

「自分が描いた車がレースする!」

 

そんな夢のようなアプリです。

子どもたちが夢中になる顔が、子どもたちのワクワクする顔が既に目に浮かんできます。

これからの鯖江をつくっていく子どもたちにとって、今まで体験したことのないようなITとの触れ合い場となることは間違いありません!

 

 ※自分の描いた絵が大スクリーンで動き出す! ITを身近に感じられる楽しいアートです。

 

まずは、さばえつつじまつりの目玉イベントで

毎年5月の始めに鯖江の西山公園で「さばえつつじまつり」が開催されます。

20万人が来場する鯖江市で一番のイベントです。

このつつじまつりに来てくれた子供たちに、体験してもらいます。

  

まつり期間中は商店街もイベントを開催していて、西山公園を訪れる多くの皆さんが商店街にも足を運んでくれます。

その商店街のど真ん中にあるシンボル的施設の「市民ホールつつじ」にて、「デジタルアートフェア」を開催します。

 

開催場所:市民ホールつつじ 2F多目的ホール

開催日時:5月3日(水)~5月7日(日)10:00 ~ 17:00

※つつじまつり終了後は、ギャラリー新にて開催予定

 

開催場所:鯖江商工会議所 ギャラリー新

開催日時:5月9日(火)~6月4日(日)10:00 ~ 17:00

 

西山公園で咲き誇るつつじを見て、西山動物園でレッサーパンダと触れ合う。

商店街でサバエドッグを食べて、デジタルアートフェアで最新のIT技術を体験。

子どもたちにとって、ワクワク、心に残るイベントになるのではないでしょうか!

 

じつはすごいITのまち「さばえ」

鯖江といえば、やはり「めがね」です。

めがね・繊維・漆器等を始めとし、ものづくりで発展してきました。

では、「めがね」の他にさばえが近年全国から注目されている物があることをご存知でしたでしょうか?

 

『IT』です!

 

鯖江市が行政の情報をオープンデータとして公開し、それを利用した数々のアプリケーションが開発されています。

また、Web技術の標準化団体「W3C」にも全国の自治体で初めて参加しています。

さらに、「伝統のものづくり」と「先端のIT」を掛け合わせてものづくりを行う“Hana道場”には4~74歳までの幅広い層まで通い、ITに触れる貴重な場となっています。

 

特に、子どもたちは小さなうちからプログラミングに親しんでいます。

自分だけの小さなコンピュータ「ichigo jam」を利用して楽しくプログラミングを学習する場があったり、他にも、レゴブロックで作るロボット教室(中学生や高校生の先生もいたり、夏にはロボコン大会の「WRO福井大会」に出場しています)などが行われており、多くの子どもたちが参加しています。

IT技術を身近なものとして地域発展に活用するこれらの動きは、今、全国的に注目を集めています!

 ※Hana道場でのプログラミングを楽しむ様子(提供:Hana道場)」

 

さばえの新しい可能性をITでもっと身近に考えてみよう、というのが今回のプロジェクト。

さばえ観光の新しい起爆剤に、また、デジタルアート体験を通してのものづくりの後継者育成になる、常設の施設を設置する事を、わたしたちは最終目標にしています!

 

 

 

子どもたちの参加を無料にしたい!

「デジタルアートフェア」の大きな目的の一つは、子どもたちの未来を創造することです。

「紙アプリ」でお絵かきからスクリーンへの表示という体験を通して、IT技術・デジタル技術にふれることで、”子どもたちが自由な発想で夢の世界にふれる”ことができるとわたしたちは考えています。

最先端の技術、豊かな想像力。子どもたちはこの経験を通してその両方にふれることが出来るのです!

 

予算の関係上、今回のイベントは参加料金300円です。

しかし、1人でも多くの子どもたちに体験してほしい!

その思いから、中学生以下のみなさんのご来場はすべて無料にしたいのです。

そこで、皆さまのお力をぜひ貸してください。

 

さらに、巨大スクリーンを3面にして子どもたちを喜ばせたい!!

現在、子どもたちが自分の書いた絵を実際に見るスクリーンは2枚の予定です。

設置するのは、200インチと巨大なスクリーンなのですが、実は会場の大きさからすると2枚では少し物足りません。

 

皆さんがイメージする巨大水槽とは少し違います。

もう一枚あれば、あの「美ら海水族館」のような大きな水槽になるのです!

(少し言い過ぎだったらごめんなさい。)

 

FAAVOの目標が達成できたら、この資金でもう1枚スクリーンを足して、巨大水槽を実現します!

ぜひ、ご支援ください。

 

※スクリーンをもう一つ増やして、もっと臨場感のあるデジタルアートを楽しんでもらいたい!

 

<資金の用途>

・中学生以下の入場料(300円)無料化費用の一部

・巨大スクリーン1枚追加費用

・アプリ作成・機材・広告宣伝費用

 

この経験をスタートにして、子供たちに自分の中にある”ものを生み出す力”を知ってもらうため、「より心に残り、インパクトを与えられる設備」でこのイベントを行いたいのです。

 

 

開催スケジュール・イベント内容

5月3日(水)~5月7日(日)市民ホールつつじ2F多目的ホール

5月9日(火)~6月4日(日)ギャラリー新

 

≪実施アプリ一覧≫

○ 熱闘!紙バトラー

自分が描いたモンスターが、バトルします。

○ 激走!紙レーサー

自分が描いたクルマが、レースします。

○ 紙アクアリウム

自分が描いた魚が、モニターの水槽の中を泳ぎだします。

○ 紙ダイナソー

ぬり絵した恐竜が、草原を駆け回ります。

 

最後に

ものづくりで発展してきたさばえ。

その新しい可能性をITで考えてみよう、というのが今回のプロジェクトです!

今回実施したイベントを基に、さばえ観光の新しい起爆剤、デジタルアート体験を通してのものづくりの後継者育成になる、常設の施設を設置する事を、わたしたちは最終目標にしています!

さばえのこれからを、ぜひ一緒に創っていただけませんか?

みなさんのご支援をよろしくお願いします!

 

起案者情報

鯖江商工会議所

【代表者】会頭:黒田一郎

【Webサイト】http://www.sabaecci.or.jp/

【Facebook】https://www.facebook.com/鯖江商工会議所さばえ-117018638385168/

 

  • 2017/05/02 09:06

    「自分の描いた絵が動く!子ども達をデジタルアートイベントに無料招待したい!」プロジェクトに温かいご支援をいただき、誠にありがとうございました。   おかげさまで、無事成立することができました。   いよいよ、明日から「さばえデジタルアートフェア」がスタートします。 会場受付で、FAA...

  • 2017/04/21 15:09

    まだ募集期限まで、残り1週間。 たくさんの子どもたちに、最先端の技術を体感してもらうため、さらなるPRの実施やサービスの向上を目指し、150万円を目標にしたいと思います。 皆様のご支援をお願いいたします。