移住女子3人「つむぎ」が平成最後の年に移住者向けガイドブックをつくります!
こんにちは。
この度はページをご覧いただきありがとうございます。
▲ここ南丹市がふるさとになる息子と。
京都の里山、南丹市への移住を猛烈におすすめするため、移住サポート事業をはじめる「つむぎ tsumugi」の代表 東裏晶子(ヒガシウラアキコ)です。現在子育てに奮闘しながら、自宅でウェブ、ツアー、ゲストハウス事業を行うGOMAを運営しています。
「つむぎ tsumugi」は南丹市に移住した女性3人による民間プロジェクト。
南丹市に来なければ出会うことのなかった3人が、ひょんなことから意気投合し、これからの移住をサポートするべく今年立ち上げました。
▲3人とも移住者の「つむぎ」です。
私たちは移住してから知り合った仲間です。南丹市でご縁があり、繋がりました。そんな経緯から、このプロジェクトを通じて、人と人との繋がりを結いでいけたら、という思いで「つむぎ」と命名しました。
「南丹に移住してよかったね。」
住みはじめてから実感する、実際の暮らし。それまでの期待や不安をはるかに超える新しい繋がりやご縁。移住前には想像ができない楽しい毎日。それをまだ移住していない未来の仲間に届けられたら・・・。
移住を楽しむテクニックや秘訣、暮らし方から起業のコツまでたっぷりつめた移住ガイドブック出版と移住の予習ができる体験ツアーを企画していきます。
まずガイドブックをより多くのひとに届けたい!
そんな思いからクラウドファンディングに挑戦することにしました。
長文ですが、最後までお読みいただけると幸いです。応援よろしくお願いします!!
こんな人に届けたい!
一つでも当てはまると、あなたは本ガイドブックの読者です。
☑︎ もう、移住を決心している人
☑︎ 美山、南丹への移住を考えている人
☑︎ 都会の暮らしに満足している気がする人
☑︎ 田舎暮らしをちょっとしてみたいなぁと思うことがある人
☑︎ 子供をのびのびとした環境で育てたいと思っている人
☑︎ 家庭菜園では物足りなくなった人
☑︎ 気づけば休みの日は郊外に出かけてばかりいる人
☑︎ 配偶者の故郷が妙に居心地いい人
☑︎ 身近な友達が最近移住した人
☑︎ 今の暮らしを変えたいなぁと思っている人
☑︎ なんとなくUターンを希望している人
☑︎ 移住系雑誌を1冊でも読んだことがある人
▲ガイドブックイメージです。
なぜ、マイナーな地方都市 南丹市なのか?
古き佳き暮らしが残る、美山(みやま)に魅せられたから。
そんな人もあります。
就農したかったから。
そんな人もあります。
自然遊びをめいいっぱい楽しみたいから。
そんな人もあります。
人の和を大事に暮らしたかったから。
そんな人もあります。
他にも、
都会に近い田舎で暮らしたかったから。
のびのびと子育てをしたかったから。
そんないろんな理由で移住できる、コンテンツが豊富で万能なまちが南丹市なのです。
簡単に南丹市を紹介すると、南丹市は京都の北西部、丹波と呼ばれる地域にあります。人口は3万人とそれほど大きくなく、だいたい年間出生数が200人ほど、住民のほとんどが有権者という成熟した田舎です。京都から1時間という好アクセスということもあり、仕事はまちで、住むのは田舎で、というライフスタイルも選択できます。10年ほど前に園部、八木、日吉、美山の4町が合併したこともあり、森があり、里山があり、街があり、とバラエティに富んでいるため、多様な移住者を受け入れられる市です。
特筆すべきはその知名度。
京都の人でもその位置はあまり認識されておらず、お隣大阪ではほとんど南丹市を知る人はいません。
つまり、穴場。
しかも、町のバラエティに富んでいる。
\南丹市はとっても移住しやすい市と言えます!/
なぜ、移住者がガイドブックを作るのか?
▲表紙イメージ(軽トラ/前田私物)
今や全国各地の市町村で移住者の争奪戦のような支援策があちらこちらで展開しています。時は戦国時代です。一説には、各市町村の移住政策を全てまとめると、日本の人口が2億人になるとか。京都から1時間の場所にある南丹市も例に漏れません。
だけど、
それらの施策は美味しいだけじゃなく、自分たちの経験から使いやすいものばかりではないことを知っています。そうして移住の気持ちが折れてしまった人も知っています。移住希望者は表面上のデータだけではなく、果たして自分たちが本当に受け入れられるのか、本当に暮らしていけるのかを知りたいはず。
それは、行政の仕組みでは手が出せない、デリケートな部分も含みます。元から住む人にとっては、移住者は異世界の住人くらい違うものなので理解不能な部分も含みます。
だからこそ、移住者である「つむぎ」が移住ガイドブックを作ることで、移住者をフォローし、そして歓迎される、ということを伝えていきます。
\南丹市への移住は超ウェルカムです!/
こんな本を作ります。
▷実際に会いにいける移住者を紹介
移住のきっかけはさまざま。
だけどみんな共通のポイントがあります。
それは
キーパーソンとの出会い。
これがあるとないとでは、その後の面白さが断然違います!一説には移住するには3人知り合いを作れ!と言われているそうで、私東裏も偶然にも3人(3家族)との付き合いができてから移住しました。
そこで、ガイドブックでは会いにいける先輩移住者を紹介。あなたに出会いを演出します。
\移住は人とのつながりでますます楽しいものになる。/
▲369商店 鈴木健太郎さんはオーガニック野菜をお届け。
▷心地よく暮らす秘訣をアドバイス
移住はすることがゴールではなく、住みはじめてからが本番。
住み続けるのに大事にしていきたいことがあります。
それは
地元の人も、これから住む人(移住者)も、心地よく暮らしたい。
移住先の生活は、地域との関係が切ってもきれません。
そして南丹市の人は何と言っても移住者にも優しい。
そう・・
やさしい。
▲のんびり、シャイで優しい人たちが多い南丹市。
人が優しい。
人が優しすぎて、
何をどうしたらいいかわかりにくい、南丹市。
指摘されないうちにどんどん地元の人に甘えて行っちゃって、
助け合いのバランスが悪くなって、
自分ばかりしてもらう側になって、
気づいたら関係が難しくなってしまう、そんなこともあり得ます。
地元の人は優しくて、文句も嫌味の一つも言ってくれない。
だから、ガイドブックでローカルルールや、理想的な付き合い方をアドバイス。
\忘れてはいけない、地元の人との関係も大事です。/
▷ややこしい手続きも詳しく解説&英語対応
移住は色々とやることがたくさんで難しそう、当たりです。
・不動産はどうやったら買えるの?
・田んぼや畑はどうしたら使えるの?
・地域コミュニティへはどうやって入っていく?
・就農はどうしたらいいの?
・起業はどうしたらいいの?
移住者の中には、できれば手続きを自分でやっていきたい人や、自分でやらざるを得ない人があります。不動産の取得、田畑の取得、登記の書き換えまで自らの手で果たしたツワモノがいます。「つむぎ」の発起人ドワイヤーはづきです。加えて、彼女の夫はアメリカ人で日本人でも難解な書類達を前に、理解を共有するのは無謀に近かったそう。だからこそガイドブックを通じて売買関連の書類の解説や、英訳もつけて少しでも国際結婚カップルへのサポートをと考えています。
▲はづき「本当に大変だったの。本書けるよ。」その一言が立ち上げのきっかけに。
住む家の見つけ方から、具体的に購入までの様々なケース、また必要になってくる手続きを行うコツをまとめます。
また、移住をきっかけに起業する人向けにポイントを整理。
いろんな人に「田舎でビジネスは無謀だ、帰ってこい。」と言われたこと数知れずの私も自らの経験をご紹介。他にもものづくりや就農者をご紹介します。
本当に、いろんなことにチャレンジできる南丹市です。
▲晶子「今まで一番面白いかも。」自営業に踏み切った経験を共有します。
色んな人がいることで、南丹市がもっと面白くなる。
未来の移住者がもっと南丹市に”移住したくなる”ガイドブックで
未来の移住者がもっと南丹市と”関われる”体験を提供していきます。
私たちがつむぎです。移住で暮らしが楽しくなりました。
▲写真向かって左からドワイヤーはづき、前田敦子、東裏晶子
▷ドワイヤーはづき
神戸市出身。関東に長く住み、仕事で世界45カ国以上を旅した後にアメリカ人の夫と共に南丹へ。移住4年目に理想の家と田畑に出会い、定住を始めた。手探りで乗り切った自前の家探し経験を役立てたい、英語での情報も発信していきたい、とつむぎを立ち上げる。現在は通訳、国際交流プログラム、農作業の傍ら子育ても頑張る1児のママ。
「自力でできる移住がテーマ。できるだけ自力で家、田んぼの取得を試みてとっても大変だった。ましてや夫はアメリカ人で日本人でも難解な書類達を前に、理解を共有するのは無謀に近かった。だからこそこの機会に売買関連の書類の解説や、英訳もつけて少しでも国際結婚カップルへのサポートをしたい。」
▷前田敦子(まえだ あつこ)
石川県能登出身。登山ガイドとしての顔を持ち、美山芦生の森の美しさに魅せられ3年前に夫とともに南丹へ。移住先を探すつもりで元南丹市地域おこし協力隊初代隊員となる。協力隊時代に繋がりをいただいた人や場所などをガイドブックに盛り込んでいきたい。つむぎ唯一、田舎から田舎への移住者。名前は本名。
隊員時に書いた南丹市に関するブログは必見。
「もともと田舎だったので都会暮らしは体に合わないくて、田舎だけれど便利な中世木という地区に住んでいます。田舎は実は人との関わりがとても密接で、和を大事にしたい人、できる人に来てもらいたいと思っています。というわけで私は田舎担当(笑)」
▷東裏晶子(ひがしうら あきこ)
つむぎ代表。岡山県出身。大阪、東京、イギリスなど転居を10回以上繰り返し結婚・起業を機に1年前に南丹へ。南丹市空き家バンク利用第1号。現在は子育てをしつつ、ゲストハウス、ウェブプランニング、イラスト制作その他多業をテーマに展開。
「ゲストハウスに宿泊してくれたゲストさんが、『南丹といえば、東裏さんってイメージです』って言われてひらめきました。自分が移住したことで南丹を楽しんでくれる人が増えているのを感じるので、これはもうちょっとがんばったら面白い人を南丹にひっぱれるなと。これからは人との出会いがより価値を生むと信じています。取材を通じて私もまた新しい出会いがありそうで、ワクワクしています。」
おまけ
▷東裏青空(ひがしうら あお)
つむぎ会議出席率100%の代表息子。彼にとって南丹市はふるさとになる。
▲編集会議は気持ちいい緑の中、やっています。
「会いに行ける」移住10年未満の先輩移住者をガイドブックでどーんと紹介。ぜひ、会いに来てください。
移住の仕方は十人十色。
コツコツ綿密に準備を重ねた人もあれば、
住む家を紹介されてあれよあれよと住み始めた人まで。
このガイドブックが面白いのは、あなたが直接会いに行ける人たちばかり。
リターン品にご協力いただいた方も移住者だったり。モノを通じて、移住者と繋がることも可能にします!
ちょっとしたつながりが、あなたの人生を大きく動かすかも・・・!
● 支援金の使いみち
ガイドブック制作の費用や、プロモーションのための資金にさせていただきたいと思います。
ガイドブック編集デザイン:200,000円
ガイドブック印刷製本費:200,000円
プロモーション費用:250,000円
移住体験ツアー、イベント企画運営費:200,000円
諸経費: 150,000円
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合計: 1,000,000円
● 実行スケジュール
2018年 8月 つむぎ発足
2018年10月 移住ガイドブック編集はじまる
2019年 3月 移住ガイドブック発刊、お披露目パーティ開催
2019年 4月 移住サポート活動はじまる
2019年 6月 移住体験イベントやツアーの提供はじまる
● お返し協力団体・協力者一覧
アイウエオ順
karintoアップサイクル製作所
fbページ https://m.facebook.com/karintoooo/
Instagram @karinto_base
ゲストハウスGOMA
https://www.goma.life/guesthouse/
fbページ https://www.facebook.com/gomalife/
Instagram @goma_camera
京都府南丹市日吉町胡麻大戸15−1
369商店
fbページ https://www.facebook.com/369vegeful/
吉田農園
fbページ https://www.facebook.com/yoshida.fm/
わざどころPON
fbページ https://www.facebook.com/wazappon/
Instagram @wazappon
和田久
http://curemarinejp.wixsite.com/wadaq
最後に・・・移住はしてからが本番だ!
移住はお見合いみたいなもの。
出会い頭?直感?長いお付き合いでいつの間にか・・・。
まるで結婚みたいに夢たっぷりで、勇気がいるもの。
だけど本当のドラマは移住してから。
「イメージと違った」
「やっぱり田舎は合わない。」
都会みたいにドライにシステマチックに行かないのが田舎への移住。
考えて悩んで傷ついて出て行く人も後を絶たない。
だけどホントに悲しい気持ちになっているのは受け入れた地元の人。
だからこそお互いに少しずつ歩み寄って、付き合って、
関わって、繋がって、いい距離で、
楽しい暮らしを一緒に作っていけないだろうか。
そう、移住はしてからが本番。
だから移住はもっと簡単でなくちゃいけない。
暮らしが楽しいと、移住先は、ふるさとになる。
そう、思ってご支援いただけると最高に嬉しいです。
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南丹市市民団体 つむぎ
代表 東裏晶子
https://tsumugi-kyoto.net
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ページ制作協力>>東裏篤史(GOMA ウェブデザイン)/ 和田久(カメラ)