老若男女が集う劇団「松山市民演劇ＮＥＯ」に
力を貸してください！！
ＦＡＡＶＯ愛媛をご覧の皆さま、はじめまして！松山市民演劇ＮＥＯを主宰する日野優です。
▲起案者 日野優
私は一昨年、誰もが心に持っている「誰かを演じたい」という気持ちを現実のものとして体現でき、誰でも気軽に参加できる市民劇団を立ち上げました。そして昨年５月苦難の末初公演を行いました。
「これホントに出来るの？」と不安に駆られてリタイアする人が続出する中、最後まで頑張った人たちで初めての公演をやり遂げることが出来たのです。
私は途中、こんな苦難は無いのではと思うほどの絶望を味わい、妻の膝の上で嗚咽をあげて涙することもあったほどでした。
ところが公演が終わると、それまで不安に満ち溢れていた仲間たちには自信の顔がみなぎり、なおかつ公演を観に来て頂いた人たちの中には「次回はそちら側に立ちたい」と参加を希望する人たちが次々と現れたのです！公演直前には「もうこれで終わりにしよう」と思っていたのに、いつの間にか次の舞台をやらなきゃならない羽目になっていたのです。
▲台本
そして今回は前作の舞台となったホテルの社長が亡くなったという設定で繰り広げられる「お葬式」をテーマにしたコメディ劇を行います。
楽しくわかりやすいお芝居を作り上げて参ります！
身近な題材をテーマにした舞台づくり
きっと、人生経験豊富な大人たちだからこそ出来るお芝居なんだろうと思うのです。
▲出演者のみなさん１
▲出演者のみなさん２
▲出演者のみなさん３
私が本作を書く上で考えたことは、「日本人ならではの機微（きび）」でした。若者演劇では出せない心のひだみたいなものを表現できたらいいなあと思ったんです。演劇は素人でも人生は玄人な人たちだから感じられる情や心は、観る人にもわかるんじゃないかと･･･。
今回のテーマは今やブームとも言える「終活」にも通ずる「お葬式」。だからといって暗くて陰気なお芝居じゃ詰まらない。だから思いっきりコメディにしちゃいました。
簡単にあらすじを言いますと、「前作で登場した四つ星高級ホテル『セイントキャメリアホテル』。この社長が死んだという設定。
家族は、社葬は後日にして今回は密葬をすることに決めたのだが、そこに突然子連れの女性が現れる。誰？お父さんの愛人！？相続争いと愛憎劇が混在しそうな状況の中、思いもよらない結末が･･･。お葬式をテーマにした本作だがコメディタッチの泣き笑い劇。」
そんな舞台を用意するには雰囲気作りは重要。
素人なので「これはなになにのつもり」なんていう舞台では満足なお芝居は出来ません。
もちろん観てくださる方々にもわかりやすい舞台が必要ということで、畳を敷き詰めた昔ながらの居間に家族たちが集うといった舞台装置を用意することに致しました。
もちろん観客の皆さんにも喜んで頂けるノベルティグッズなども準備することに致しました。
演劇初体験者の魅力が満載！
演劇未経験者たちにとっては、稽古のときから全てが感動だったりするんです。 今回のお芝居では標準語を用いています。でも日常で「松山弁」を使っているのでイントネーションが丸で逆だったりします。 果たして公演までにみんなが標準語のイントネーションをマスター出来るかどうかはわかりませんが、その上にドラマの中の登場人物になりきるお芝居が必要になってきます。 アレをするとコレを忘れる、みたいな感じで、もはや壊れたロボットみたいになっちゃってます。 しかしそんな素人俳優たちも稽古を重ねるうちにどんどん変わってゆきます。見違えるように上達していくことに自分たちも驚き、快感にさえなっていく。そして公演本番を迎える時の緊張感は堪らないほどのエクスタシーに浸ることになるのです。
▲発声練習風景
▲お稽古中１
▲お稽古中２
きっと劇場に訪れた顔見知りの観客たちは、いつもは普通の顔して生活している素人俳優たちの変貌に心奪われ、いつしかそれは羨望の眼差しに変わってゆくことでしょう。
そんな感動のサークル作りこそ、このプロジェクトを支援して頂ける大きな意味ではないかと考えています。市民が作り市民が味わう演劇。この味の引き立て役こそ支援者の皆さんなんです。
手にチケットを！劇場にワクワク感を！
観客は、職場の仲間や仕事の取引先の人、近所のおばちゃんに親戚一同。普段お芝居なんて観る機会のない人たちにぜひ来てほしいと考えています。もちろんお芝居好きの人にも喜んで頂ける舞台づくりはしていきます。 日常に溢れている「あるある」や日本人だからこその言葉にできない慎ましさ？いや、ただ臆病なだけじゃないの？なんていう風な「ダメダメ」さなど。おもしろ可笑しく表現できたらと思っています。 そのためにはまずは劇場に足を運んで頂きたい。そのためにも出来る限りの宣伝を行い、お客様の手にチケットを前もってお届けしたいと考えています。 最近のアマチュア演劇の傾向ですが、「観に行くよ」っていう予約だけしておいて、チケットは受付けに取り置きしてもらって、劇場に着いてからチケット代を支払うという形態が増えてきています。そのせいか「行っても行かなくてもいいかな」という、結局「行けなかった」という人を無くしたい。そう思っています。 だからこそ、まずはチケットを手にしやすい方法を考えていきます。そういう意味ではチケットにはワクワクがいっぱい詰まってるんです！ もちろんこのプロジェクトに賛同して頂ける方々には必ず観に来て頂きたいと思っています。むしろそのためのプロジェクトといっても過言ではないかも知れません！ゴールデンウィーク明けは、市民演劇で！
【演目】コ・シラカワユウサク ～男はつらいよ・知らぬがホトケ～ 【場所】松山市総合コミュニティセンター 企画展示ホール２階 【日時】５月１５日（金）１９：００開演 ５月１６日（土） １３：００開演 ５月１６日（土） １９：００開演 ５月１７日（日） １１：００開演 ５月１７日（日） １５：３０開演 ※開場は、開演の３０分前 【料金】前売（チケ割） １，８００円 前売（予約割） ２，０００円 当日 ２，３００円 （作・演出） 日野優 （登場人物・登場人物年齢・出演者）
▲白河ユウサク（６５）役の東矢憲二です。劇団内のニックネームは、ケンさん。
▲白河ウメノ（６２）役の谷川まゆみです。ニックネームは谷ヤンです。
▲赤城トオル（４２）役の杉之内大樹（ヒロキ）です。劇団内のニックネームはスギちゃんです。
▲赤城ユウキ（４０）役の浅田真由子です（＾－＾） 劇団内のニックネームは、Pt(ﾋﾟｰﾃｨｰ)。
▲赤城アキ（１０）役の山下姫佳です。小学2年生です。ニックネームは、ひめちゃんです。
▲日比野ヒナ（３２）役の八尋美奈です。団員のみんなからやっひーと呼ばれています。
▲日比野マコ（９）役の光宗太乙愛です。小学2年生です。ニックネームはだいあちゃんです。
▲白河咲良（サクラ）（３０）役の薬師寺有里でございます♪演劇仲間でのニックネーム「薬ちゃん」！
▲白河ケン（３６）役を演じる「亀田 謙(ケン)」です。劇団では「亀ちゃん」と呼ばれています。
▲白河モモ（２１）役の神野桃花(もーちゃん)です！高校2年生の17歳です。
▲お手伝い役 黒瀬徳子 ( クロセノリコ) （４５）を演じさせていただいてる 重松真奈美 です＼(^o^)／
▲土田トラヒコ（５０）役の 上川謙吾（カミカワ ケンゴ）です。劇団内のニックネームはポン太です！
▲青野レイコ（４８）役の佐藤郁子です。劇団内のニックネームは、キャサリンです！
▲はじめまして！土田ユウダイ（１９）役を演じさせていただきます、濱川宗馬と申します。
▲青野希(アオノ ノゾミ)（２０）役のミッキーこと吉田美月です。
▲白銀キンジ（４５）役の神野和彦です。劇団では「神ちゃん」と呼ばれています！
▲鈴木リュウジ（３０）役の山本範彦です。劇団内のニックネームは『がじゅ丸』です。
▲浅黄タカシ（５５）役の藤川譲（まじちゃん。真面目のまじ。）です。
▲佐川ユキノ（５４）役の 仲田美奈子です。ニックネームはりんちゃんです
▲初めまして(^^♪佐川ユキノ（５４）役の本宮薫です。劇団メンバーからは、るぅ～ちゃん☆彡と呼ばれています。
▲佐川ミユキ（２３）役の萩藤（はぎとう）雅です。この度ご縁があり、今回の舞台に出演させていただくことになりました。
オリジナルキャラクター「みかん怪獣ドーゴん」で地域活性化！
▲みかん怪獣ドーゴん
第１回公演の劇中キャラクターとして生まれた「みかん怪獣ドーゴん」は、今回の公演でも劇中に登場します。このキャラクターは第１回公演から劇団のＰＲキャラクターとしても活躍しています。
今回はこのドーゴんストラップ（本体高さ約10cm）やＴシャツも同時製作し、来場者の皆さんに公演記念品として販売も予定しています。限定製作として、まずは当プロジェクトでご支援いただいた方々への提供分と、その他公演時用に何点かをプラスして製作する予定にしています。
この「みかん怪獣ドーゴん」は地元愛媛のみかんと道後温泉をモチーフにした、お茶目でちょっぴり悪戯好きのゆるキャラで、きっと地域の皆さんをはじめ、道後温泉に興味を持っていただいている全国の方々にも愛されるキャラクターになるのではないかと自負しています。
そこでもしも予算に余裕が生まれた時にはドーゴんの着ぐるみを製作し、多くの方々により愛され、楽しんでもらえるキャラクターとして発信していきたいと考えています。
松山市民演劇ＮＥＯはドーゴんと共に演劇を元に地域活性化のお手伝いをしていきます。どうか皆さんで「みかん怪獣ドーゴん」も応援してください！
集まった支援の用途とその内訳
公演にかかる諸経費、ノベルティ、販促費用：30万円市民参加型の演劇に触れて！感じて！楽しんで！
関係者全員手弁当で活動しています。毎週水曜日・木曜日・日曜日の夜、県や市の施設をお借りして稽古に励んでいます。 この活動が盛り上がることで松山市民の演劇に対する関心が高まり、演劇文化の活性化につながることを心から願っています。演劇の魅力は、ただ誰かを演じるというものだけではなく、日々の暮らしに根差した様々な感動を増幅体感することではないかと思います。 演劇に関わる全ての人々が充実した日々の暮らしを送ることが出来ることを願い、そして大人から子供まで、一人でも多くの市民に演劇の魅力を知って頂きたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
▲どうぞよろしくお願いします。
リターン品について
Ｔシャツは、お申し込み時に色番号とサイズを備考欄にご記入ください。
▲Ｔシャツのデザイン
▲Ｔシャツの色
▲Ｔシャツのサイズ
DVDは、ハードケース入りです。
▲【参考】前回の公演のDVD
