プロジェクトのご紹介を音声でもお聞き下さい。 ゆめのたね放送局 番組名「飛び出せ!わくわく探検隊」 ▶ ラジオを再生する パーソナリティ みずのっち(水野雄一郎) スペシャルゲスト 非営利活動団体『とびら』 代表理事 大向克明さん 前半15分 大向さんの紹介 後半15分 FAAVO愛媛でのプロジェクト紹介

子ども達に笑顔と居場所を。
若者達に体験と異交流を。

こんにちは!非営利活動団体とびら、代表理事の大向です! ▲起案者 大向克明(おおむかい かつあき) 我々とびらは2013年の三月に、「子ども達に居場所と笑顔を、若者達に体験と異交流を。」という考えのもと発足し、現在は松山市のNPOとして活動させていただいております。 とびらでは、いじめや不登校、虐待、非行等に悩む子ども達に対し、遊びや対話、勉強を中心とたコミュニケーションを実施することで、心の支援と教育支援を実施しています。 また、そういった活動を学生を中心とした若者にボランティアとして実施してもらうことで、「こんな問題が起こるのは、今の社会のどこに課題があるからか?」という視点を持ってもらい、これからの日本を背負う若者を育成することも同時に行っています。 現在はそういった活動をするため、学校や児童養護施設を訪問し活動しているのですが、この度はその活動拠点となる空間、コミュニティーハウスを創るために、みなさまの力をお借りさせていただきたいと考えました。

そもそも子どもは何に悩み、問題を起こすのか?どうすれば解決できるのか?

現代の子ども達を取り巻く環境では、いじめや不登校、虐待、非行等様々な問題が増加しています。 我々はこの問題に対し、 「子ども達が悩み、問題を起こすのは、自分の居場所に危機を感じるために、他者を蹴落とし自分の居場所を確保したり、あるいは親や周囲の人の関心を引こうとしたりするためである。」という理論を素に、 「自分自身で納得できて、かつ他者に脅かされる危険性の無い居場所を確保することができれば、子ども達の問題が解決するのではないか?」という考えを持ちました。 そこでとびらでは、多様な悩みを抱える子どもを集め、一般的にネガティブなイメージを持ちやすい、いじめや不登校などの問題について、その根本にある自分の欲求を子どもたちに理解してもらうことで、行為が悪だったとしても、自分自身が悪ではないということを理解し、さらに相手の個性も理解するように促すことで、今の自分を認め、無理をせずにありのままを表現できる人間関係の構築する力を養います。

0歩目を踏み出すための空間を作りたい。

「じゃあとびらでは、子ども達の悩みを解決するために、具体的に何をするの?」と聞かれたら、我々は「0歩目を踏み出すお手伝いをします」とお答えします。 一般的に悩みを抱える子ども達の頭の中には、悩みを抱えている自覚はありますが、自分が具体的に何に悩んでいるかという意識、どうしたいのかという意思、どうすれば解決できるかという具体的解決策を持ち合わせて無い場合が多いです。 そのため松山市内には既存のフリースクールや支援施設等、子どもの悩みを解決する手段となり得る素晴らしい空間が多数存在してますが、大抵の場合は自分の求める空間に出会うことが困難で悩みを抱えたまま過ごすことにまります。 そこでとびらでは、誰でも気軽に訪れる事ができる空間を設置し、支援対象である子ども達の話にとことん耳を傾けることで、一緒に悩みを分析したり、解決策を考えたり、場合によっては専門家を紹介したりという0歩目の支援をすることで、「一歩一歩、前に進んでいこう」という意思を育てることを活動の原点においています。 今回企画させていただいておりますコミュニティースハウスは、この理想を実現するため悩みの大小関わらず、むしろ悩みの有無すらも問わずで、誰もが気軽に訪れることができる雰囲気を大事にし、コミュニケーションをツールとして自分を見つめ直す場を提供し、 本当の自分と出会うことができる空間にしたいと考えています。

コミュニティーハウス改装予定

2015/8月上旬 物件契約 2015/8月中旬 内装完了 物品購入 2015/8月下旬 家電運搬 プレオープン 2015/9月1日 コミュニティーハウスオープン 記念パーティー

集まった支援の用途とその内訳

物件契約及び改装費用:200.000円 家具家電購入費用:80.000円 印刷、宣伝に伴う雑費:20.000円 合計:300.000円

コミュニティーハウス設計図

全時点でのコミュニティーハウスの計画としては、二階建ての一軒家を借りて、一階を子どもや若者、地域の人の交流スペースに、二階をラジオの収録室とスタッフのシェアハウスにしようと考えております。 空間のコンセプトとしては、誰もがありのままの自分でいれる空間。訪れる子どもの多くが、深刻な悩みを抱えているかもしれませんが、多くの人と関わり多様な価値観を認め合うことで、「問題=自分の悪いところ」とネガティブに捉えるのではなく「問題=ただの個性、あるいは成長の可能性」と、皆がポジティブにありのままの自分を受け入れ、笑顔の耐えない空間にしようと考えております。 また、ラジオの収録のために訪れる色んな世代の人と子ども達とが交流することで、多様な生き方を知り、世代を超えたコミュニティーを形成することが出来る空間にしようと考えております。

ゆめのたね放送局×非営利活動団体とびら
子ども、若者の夢を応援する最強のコラボ

今回のコミュニティーハウスを、「夢を持ち、実現する手助けをする空間」にするためにコラボしていただく、ゆめのたねさんの想いををご紹介させていただきます。 ▲左から 水野 雄一郎(ゆめのたね愛媛)、岡田尚起氏(ゆめのたね放送局)、AG大輔氏(ゆめのたね放送局) 「ゆめのたねは、「ご縁・応援・貢献・みんなでご機嫌」をテーマに今年6月、大阪・門真市に本社をオープンするインターネットラジオ放送局です。 現在、大阪の本局を中心に、全国47都道府県での開局を目指しています。すでに、大阪・京都など、関西を中心に、北は東京、そして名古屋・広島・岡山・愛媛・徳島など全国から100名を超えるパーソナリティが集っています。そして、今年、愛媛にも放送局を開局する事となりました! ゆめのたね放送局では、想いがある方、やる気がある方、研修を受ければ、誰でもパーソナリティになる事ができます。 自分の夢、大切なあの人の夢。ラジオというメディアを使えば、多くの人に届きます。たくさんの「ゆめのたね」を愛媛に花咲かせることが出来るよう、よろしくお願いします。」 「ゆめのたね放送局」ホームページ いかがでしょうか?とびらでは、インターネットラジオの放送局をコミュニティーハウスに設置することで、子どもたちに自分の想いをを、夢を、全国に向かって発信してもらうことで、本人のモチベーションを上げると同時に、同じような悩みを持つ子ども達が訪れやすくしたり、距離が離れていたとしても「同じ悩みをもって戦っている人がいるんだ」という勇気を与えることができるような番組も、準備できたらなんて考えています。 皆様、一人でも多くの悩み苦しむ子どもを救うため、ご協力よろしくお願い致します!!

起案者情報

【団体名】非営利活動とびら 【代表者】大向克明(おおむかい かつあき) 【HP】近日作成予定 【facebook】https://www.facebook.com/katuaki.ohmukai

シェアによるご支援もお願いいたします。

  • 2015/08/21 16:49

    皆様、ご無沙汰しております 報告が遅くなってしまいましたが、コミュニティーハウスの物件が無事見つかり、 8月17日に契約をすることができました! これも皆様のご支援のおかげです! つきましては、リターン品に関わってきますオープニングパーティーについてご宣伝させていた...

  • 2015/05/30 10:34

    みなさんこんにちは! 非営利活動団体とびらの大向です。 約一カ月半の間、 このFAAVOでさせていただいていたクラウドファンディングですが、 なんとなんと、ついにプロジェクト達成を実現しました! 本当に多くの人にご協力していただき、 感謝の気持ちでいっぱいです。 ...

  • 2015/05/28 05:06

    みなさんおはようございます 非営利活動団体とびらの大向克明です。 今日も子どもの居場所とラジオ局の関係について、レポートします! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ まず、ツールとしてのラジオについては、先日ご説明させていただいた通りです! ラジオを使えば、人前に立...